今、世界的に民主主義が危険な状況にあると感じる。
あっちもこっちも今まで投票に行かなかった層が、SNS情報の上澄みだけを見て「なんて事だ！投票しなくては！」と主に嘘の情報に踊らされている。
情報工学の一環として選挙工学を昔提唱したが、ろくでもない形で結実しようとしている。
恐ろしい事だ。
そして選ばれるのは皆レイシストやネオナチもどき。

真に努力をしている人は「努力している」と言わない。足りてない事を知っているから努力するのだから。
足るを知る人は誇らない。誇らずとも十分満たされているから。
誇りは自身の中にある。しかし外から見えるものである。立居振舞に現れるから。

神の左手、天使の右手。
Mr.Gorge Harlionoの演奏を初生鑑賞して、そう思いました。精緻という演奏を知った。
彼の手から生まれる音は情熱的で力強く優しい。
歴史に名を残す人だと思った。
最後に（アンコールで）宇多田ヒカルの「First Love」を演奏してくれたのも、彼のサービス精神だと思います。
Thank you Mr. George Harliono, you are the great piano man. そうお伝え出来たのは幸いでしたが、初めてご挨拶したのに緊張して「I'm glad to see you.」と言い忘れたのが恥ずかしい。