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北欧の刑事ドラマとか見ると、秋から春にかけては、みんなニットキャップ被らずには外を出歩かない。頭のてっぺんからの放熱がしゃれにならないほど体力を奪うからだろう。警察のえらい人も現場の刑事さんも逃げ回る被疑者も、みんなだいたい暗い色のニットキャップをしっかりかぶっている。

今年も親戚に送る鮭、注文しました。

きのうは、月に一回のお魚ガチャの日。平アジは刺身、鯖は水煮を経て味噌煮。これらはもう食べた。今朝は、鰯を梅煮にしている。アカカマスは、夜になってからか昼のうちに、ムニエルにして食べる予定。相生の牡蠣が夏からの高温で欠品続きなのに業を煮やして、きょうは生協の実店舗に並ぶ三陸あたりの牡蠣の剥き身を買ってくるのだとか。牡蠣フライにするのかな（わたしが。

先日、ある小物の存在を口頭で示されて、よく見もせずに、人生で初めての、「それならもらってやってもよい。」というフレーズを口にしました。おそらくもう死ぬまで遣うことはないでしょう。

市の中心部に出るのは、定期通院のときぐらいなので、病院での用事が済んだら調剤薬局に電子的方法で処方箋を投げ文して、そのあと買物ぐらいして帰りたい。自宅は、家事と仕事と勉強の場で、「すぐしなければならないこと」「4時間以内にしなければならないこと」「8時間以内にしなければならないこと」をつねに待たせている状態なので（みんなそうだよね）、たまに外に出ると、須磨の海岸でまひろちゃんが草鞋で全力疾走するのと同じ気持ちになる。

Challenge: NaNoWriMo 2024 Winner
Progress: 182% (90,900 out of 50,000 words)

2024年11月26日23:58擱筆

うちにいま、5リットルの直火圧力鍋2、めしなら4合炊ける電気圧力鍋、シャトルシェフ、土鍋2、大きめオーブンと加熱する調理器がある。ル・クルーゼのオーバルを煮魚用に手に入れようと思っていたけど、蓋の重いダッチオーブンでもできないはずはないので、届いたら魚屋さんいかないと。