唯
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唯
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ローラン。20↑ 日常や趣味などを雑多に呟きます。字書き。アトリエ、FEif、風花雪月、FGO、まほやくなど。書いてるのは主にがくルカ、ツバカム、ディミレス。♥Dimileth
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机の脇のワゴンの棚上部を大改造した。
使い勝手はいかに！
November 22, 2025 at 4:55 AM
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だいぶ編めました。
まだまだ先は長いけど久しぶりの棒編みがっつり休みになったぞい
November 9, 2025 at 12:31 PM
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お財布新調して、印傳のお財布にしました。
さて、いつから使おうか！
November 3, 2025 at 6:39 AM
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October 26, 2025 at 12:07 PM
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失恋するシルの話（ディミレス前提）の話の序盤ができました。
October 26, 2025 at 12:07 PM
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失恋するシルの話のディミレス前提のはなしを書き出しました
October 25, 2025 at 12:22 PM
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頑張ってるぞい。
そして、なかなか白から色変わらなくてつまらないwww
October 25, 2025 at 8:12 AM
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かぎ編みのミニブランケットの進捗状況
なんかガタガタ！
October 13, 2025 at 2:18 AM
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推しカプ概念ボールペンとパグステッカー
October 4, 2025 at 7:36 AM
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今日の購入品
ロルバーンダイアリーは家計簿的な。
写真シール紙は記録用。
あと百均で見つけたログシールもおもしろそうでして(￣∇￣*)ゞ
September 15, 2025 at 12:49 PM
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来年の手帳届いたー！
SUNNY手帳のフリーデイリーです！
September 14, 2025 at 1:55 AM
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いろどり、うつる | 瀬川唯 #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
同級生で膝枕する付き合っていないディミレスの話を書きました。
なぜかシルヴァン視点で、シルヴァンが濁っている気もしますが、ディミレスだと言い張る！
September 6, 2025 at 12:21 PM
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来年のカレンダー届いたー！
可愛いー！
September 2, 2025 at 12:07 PM
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だいぶ成長した。
こうして何度見てもいい色でうっとり(人´∀｀)．☆．。．:*・゜
August 31, 2025 at 7:46 AM
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波にさらわれる砂のように（全5枚）
その二
August 17, 2025 at 7:48 AM
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突貫で海と夏休み的なディミレスの話書きました。
波にさらわれる砂のように（全5枚）
その一
August 17, 2025 at 7:48 AM
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www.pixiv.net/artworks/118...
逢坂レイ様のこちらをお借りして、描いてみました～
August 3, 2025 at 6:47 AM
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これが▶︎▶︎▶︎こうなる
July 27, 2025 at 6:37 AM
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初めて全身描いた。
July 20, 2025 at 6:46 AM
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透明水彩始めてみました。
見ての通りイラスト描けないです💦
July 18, 2025 at 11:34 PM
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妊娠後期で足が浮腫む先生の足をマッサージしてあげるディミトリのディミレスのはなし
www.pixiv.net/novel/show.p...
#ディミレス　#Dimileth
June 7, 2025 at 1:40 PM
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できなくなるまで一緒にいてからでは、消せない傷になってしまう。ああ、でも……どうせなら、消せない傷になって、彼の心に居場所が欲しい。 　そんなことを考えるベレスにダグラスは初めて、肩に触れた。 「諦めるなって。不規則でも、排卵していれば問題ないんだ。その為にも調べてくれ。できれば毎日」 　そう言ってダグラスは薬の入った棚に向かい目を細めて棚から次次と瓶を出しては、しまっていく。 「ああ、あった。これだな。使い方は尿に一滴垂らす。できれば尿は何か容器いれてくれ。全部でなくてもいいからな。排卵していれば桃色に変わる」 　ことりとベレスの前に薬瓶を置いてダグラスは笑う。 「その時に夫婦生活を持てば子はできるはずだ」 　その言葉にベレスの瞳に光が戻る。 　暗闇の中で縋った光が大きくなる。 「希望を、もってもいいの？」 　それにダグラスが頷いた。 「一番は焦らないことだな。あとは生理周期を整えたいとこだが、確か……この辺にそんな記述があったような……」 　唸るような声を上げて頭を掻いたダグラスは本の頁を捲る。 　目当ての項目を指でなぞり、ぶつぶつと呟く横顔は真剣そのもので。ベレスはほっと息を吐く。彼を頼るという選択をしてよかったと。 「うん。これならすぐ調合できそうだ。毎日決まった時間に飲んでくれ」 　それにベレスは頷いて、笑った。
May 25, 2025 at 11:31 AM
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なかなか子どもできないディミレスのはなし5
#ディミレス　#Dimileth #文庫ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/bunko/bunko_bgtx.php
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「なかなか子どもができないディミレスのはなし5」、「瀬川　唯＠amrris」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 　ぱらりと青年は手元の本を開いた。 「……古代の医術といっても、現代では復元不可能なものもある。それだけは念頭に置いてくれ。その上で、だ。妊娠や出産についての医療書や技術は多くはない。今では実現もできないような診療もある」 「わかっている、つもりだよ。……それで、ダグラス」 　持って回ったようなダグラスの物言いにベレスが焦れたように口を開く。自分の表情を見てダグラスが驚いたように瞬いた。 「先生。……落ち着け。焦りが一番よくない」 　それにベレスは俯いた。僅かに肩が震えている。 「わかっている、よ。でも……」 「そうだな。先生の立場では子は授かりものと言っても、な」 　いたわりのこもった眼差しにベレスは瞳を揺らした。 　涙が零れそうになる。それを隠すように俯き、頷く。 　そんな自分に遠慮がちにダグラスが続ける。 「……正常な夫婦生活がある場合、二年以上子ができない場合、不妊とするらし い」 　不妊。 　その言葉にベレスは頭が白く漂白されて行くのを感じた。手足の先からぬくもりが消えて、ひどく寒気を覚える。 　ああ、そうなのか。 　認めたくないと思っていても、やはり自分はそうなのか。 　ならば、貴族諸侯の言葉通りに側室を薦めなくてはいけないのだろうか。それを彼は是とするだろうか。 　さまざまなものがない交ぜになり駆け巡る。 　彼は、いずれ自分以外を……。 「先生。落ち着けって。先生は結婚して三年経っているから確かに不妊の定義には当て嵌まる。だがな、ずっと一緒にいないんだぞ？　せいぜい一緒にいられて、多く見積もっても一年と半年ぐらいだろう。それを考えるとただ単に、時が重なっていないということも考えられる。……先生の生理周期は？」 「……周期？」 　なだめるようなダグラスの言葉に少しだけ、意識がはっきりする。暗闇に僅かに差し込む光にベレスは必死に縋るように手を伸ばす。 　しかし、生理周期という聞き慣れない言葉に瞬く。 「……あー。話しにくいとは思う。だが、必要なことだ」 「生理って、周期的なものなの？」 　嫌な予感に襲われながらも問うたベレスにダグラスは驚いた顔をする。 「……ああ。規則的にきて、周期的に子ができるための準備をするんだ。……先生は、周期的にきていないのか？」 　そのダグラスの答えにベレスの顔から表情が消えた。 　先程までの、動揺も、焦りも、不安も……何もかも。 「うん。それでいうなら、ほとんど不規則だね。そっか……私、無理、なんだ……」 　諦めがじわりじわりと押し寄せる。 　彼の子を抱くというありふれた夢も、初めから望めなかったのか。それなら、もっと早くに彼を解放してやらなくてはならなかった。こんなにも離れることが
May 25, 2025 at 11:31 AM
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　しかし、現実は悲しいまでに残酷で。 　三年経っても自分たちに子はいない。 　はぁ、と息を吐いてベレスは起き上がる。 　そっと誰にも気付かれないようにと注意を払いながらも用意しておいた平服に着替えると、素早く、かつ慎重に部屋を抜け出した。 　そっと胸元から手紙を引っ張り出す。 　極秘裏に彼へ宛てたものだ。その返事がようやく届いた。 　 　深夜に部屋を抜け出したベレスが向かった先はアビスのとある一室。そこで待っていた彼はベレスを見て息を吐く。 「来たか」 「ごめんね。こんな時間に」 　ベレスが詫びたのは黒髪の、眼鏡をかけた中肉中背のどこでもいそうな青年だ。彼は肩を竦めると目の前の椅子を指し示す。 「いいって。……そっちは大司教様だ。むしろ今までおつかれさんって労るべきか？」 　その言葉にベレスはようやく強ばった顔を綻ばせて、椅子に腰掛けた。 「何か飲むか？　あいにくテフか、薬草茶か、酒しかないが……」 「大丈夫。……君は飲みたいなら飲んで」 　ベレスが首を振ると青年は息を吐く。そうしてもう一度確認するようにベレスに問いかける。 「そうか。……話は手紙で理解した。だが、俺でいいのか？　他にもいるだろうに」 「……君がいい。というよりも、貴族諸侯に通じていないものがいい」 　それにベレスははっきりと肯定した。 　その応えに青年が何か言いたそうに唇を曲げて、黙る。 「俺が、通じるかもしれないという保証はないぞ？」 「それでも、だ」 　ようやく青年が絞り出した脅しにふわりとベレスが笑った。 「君はそんなことしないよ。……ずっと見てきていたから、知っているつもり」 　それに大きく青年は肩で息を吐く。 「わかった。なら、始めよう」
May 24, 2025 at 1:35 PM
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なかなか子どもできないディミレスのはなし4 #文庫ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/bunko/bunko_bgtx.php
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「なかなか子どもができないディミレスのはなし4」、「瀬川　唯＠amrris」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「では、また、な？」 「うん。待ってるね……」 　少しでも長く一緒にいたいと思い作った時間はあっという間に過ぎていき、こうしてディミトリが戻らなくてはならない日になってしまった。 　名残惜しむようにふたりで寄り添いあい最後の別れを告げる。そっと、ディミトリの手が触れてくるのをベレスは目を閉じて迎える。小さく笑った彼の気配を感じて、すぐに自分の唇に彼のものが重なった。 　触れて、離れて、また触れて。最後に名残惜しむように唇から頬に彼のものが触れる。 「離れたくないな。……このまま攫ってしまおうか」 「陛下、それは……」 「わかっている。お前を困らせるつもりはない。お前を想うこの気持ちに距離はない。だが、お前に触れるにはどうしても、な？」 　するりとディミトリの手がベレスの腰を抱く。 　もう一度きつく抱きしめて、そうして口付けて、自分の肩に顔を埋めていた ディミトリが顔を上げた。 　そこには国王の顔をした彼がいて。 　すっと怜悧に微笑み、ディミトリが別れを告げた。 「では、猊下。私はこれで。次に逢うときまで御身が変わらず健やかでありますように。……また、すぐに時間を作るから、待っていてくれ」 　騎士の礼で頭を下げて、最後に耳元に囁きを残してディミトリは馬車に乗り込む。すぐに出立の合図がなされて行列が進む。がらり、とディミトリを乗せた馬車が動き出す。窓が開いてディミトリがこちらに手を振ってくる。 　それにベレスは手を振る。 　着いていきたくても、いけない。 　自分がフェルディアに行ったのはどれぐらいだろうか。 　この三年でも両手で数えるほどしかない気がする。 　ああ、王城にいて、彼の支えになれない自分が王妃では示しがつかないのも当然だろうか。 　大司教という立場が邪魔をしていた。それでも、大司教にでもならなければ、 自分はディミトリと結ばれることもなかっただろう。 　そうだ。その時はきっと、フォドラのどこかで、彼の話を聞いては忘れられない恋を思い出していたのかも知れない。 　ふぅ、と息を吐いてベレスは伏せていた顔を上げる。 「戻ります」 「ああ、そんな顔をするな。すぐには無理でもフェルディアに滞在できるように執務は調整している」 　セテスの言葉に頷き、ベレスはまっすぐに顔を上げて、歩き出した。 ＊＊＊ 　深夜遅くに戻ってきたベレスは側仕えを下がらせると寝台にぽすんと転がった。 　ああ、まだ寝台からは彼の香り、深い森のそれがするようで胸が震える。 　彼は何も言わない。だが、それは彼が優しいから言えないだけだと貴族諸侯は言う。 　彼らは皆言うのだ。 　哀れみと侮蔑を込めた目でベレスに身を引けと。側室を薦めるのも王妃の職務だと。 　それもそうだろう。 　離れていて、傍にいられない王妃では務まらないこともある。彼らとしてはよく待った方ではないのだろうか。 　三年かと呟いて、ベレスは未だ兆しもない腹を撫でる。 　フェリクスにも、シルヴァンにも子ができている。それ以外の青獅子の学級の生徒たち子宝に恵まれているのだ。 　その度に、生れてきた子に祝福を与えてきた。 　いつか自分たちにも子ができる。そう信じて疑わなかったのだ。
May 24, 2025 at 1:35 PM