…なんだね？つまり私の目が節穴だって言いたいのか？すまないねぇ、君の番組は聞いたことがないもんで。
いいや、…内省も自虐も躁も鬱も、何百年もやってると飽きるもんさ。やめれられるかはさておきね。今願うことはただひとつだよ。
娘に気の置けない仲間が増えるのは喜ばしいことだが、…あの子に危害を加えたら分かっているな？おっと、カフェイン中毒者か？なら良い豆を用意しよう。砂糖とミルクはたっぷり入れて良いかね？

？…つーまーり、そう言う君はどうやら成長する生き物であるようだが、以前会った時とどこか少しでも成長したのかな？ま〜るで変化がないように見えるんだが…。
(悪気はないが悪意はある純粋な眼差し)
✖︎✖︎も、✖︎✖︎も、✖︎✖︎✖︎も！私が生んだ地獄だ。どこかのお気楽サイコパスと違って、私は自分の作った惨状を誇らしげに眺める趣味はないのだよ。…そうか、それならいい。おぉ！そうだったそうだった。君のお陰で可愛い娘のお願い事を素早く聞いてあげれて助かったよ。お礼に何か欲しい物があれば工面しよう。勿論、君と契約を結ぶ以外の方法で。

誰が耄碌しているだって？私は生涯現役だ！不死であるから、それは即ち永遠！老いも無縁の存在だ。歳を取るということを経験している生き物と同じだとは思わないでくれ。
アッハッハッハッハッ！私の部屋はこのアヒルちゃんで溢れ返っているんだ。その理論で言うと、まるで無数の鏡を見ているのと同じだな！
……ところで、何か言ったか？
(愛しい娘との用事を済ませて地獄耳で舞い戻り)

おっと！……君は確かベルボーイ……いやいや、勿論覚えているとも！アラスタ一。いやはや、君の貧相なセンスではこの高尚な趣味が理解出来ないようで非常に残念だ。
なんだって！そういう大事なことは一番最初に教えてくれ！チャ一リ一！今すぐに行くよ！(文字通りすっ飛んで行き。)