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お久しぶりです。投稿サボってました。今回はサイゼリヤのパルマ風スパゲッティの再現をしてみました。語ること多くないので今回は都市についてお話します。
そもそもパルマとはどこか?イタリアは北部エミリア・ロマーニャ州に位置する都市で、世界3大ハムのプロシュート・ディ・パルマの生産地ですね。古代ローマ時代から畜産が盛んという伝統があり、世界3大ハムに数えられるのはその伝統ゆえの美味しさですね。ちなみにパルミジャーノ・レッジャーノの「パルミジャーノ」とはこのパルマのことを指し、このチーズの生産が許されている数少ない地域の1つです。
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イタリアは南部カンパニア州ナポリ県にある都市ソレントの名前がとられたニョッキ。じゃがいものニョッキとトマトソースを混ぜ、バジル、モッツァレラチーズ、粉チーズをトッピングしてオーブンでチーズがトロりと溶けるまで焼く一品になります。なんと言ってもこの料理はニョッキを予め作っておくor既製品を買っておけば20分程度でおいしく作れちゃう手軽さが売りです。個人的にはバジルが苦手なので2回目(この写真は1回目、家にあった乾燥バジルを使用)は好きなオレガノを使って作りました。それではいただきます。
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イタリア語で木こり風。イタリア語で森をbosco、ボスコと呼ぶことから。特徴としてキノコをふんだんに使っていることが挙げられます。イタリア北部を中心に食べられていますが、特にきのこ狩りが盛んなトスカーナ州とウンブリア州でよく食べられています。使うキノコも特に制限はなく、トマトを使うレシピもあれば使わないレシピもあったり、かなりバリエーションが多いのも特徴になります。今回はマッシュルームを使用したトマトクリームパスタとして仕上げました。使用するパスタにも特に制限はないのでフジッリというショートパスタでいただきます。
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サイゼリヤにもディアボラ風ステーキってありますけど、イタリアのディアボラ風は主に唐辛子を使用した辛いものに対して使用される名前です。なのでピッツァでも唐辛子が入っていたり辛いサラミを使用していたらディアボラ風と言われたりします。
今回はオリーブオイルに唐辛子と刻んだローズマリーを混ぜた液でマリネしてから焼き上げました。付け合わせはフライパンに残った油を吸わせたジャガイモで。
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簡単に言うと羊肉の串焼きです。サイゼリヤでも食べたことある人多いのではないでしょうか?かく言う私もこれ大好物です。イタリア中部、ローマのあるラツィオ州に隣接するアブルッツォ州発祥の料理になります。特に第二次世界大戦以降にアブルッツォ州を中心に広まっていったこの料理ですが、この地域は伝統的に牧畜が盛んで、羊の肉を無駄にしないために肉を食べやすく切り分けて焼いたことが由来です。
伝統的な調理法は炭火を使うのですが、さすがに家では無理なのでグリルを使いました。オリーブオイルとローズマリーでマリネした後に味付けは塩コショウでシンプルに
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今回はフランス発症のこのパンを作りました。卵とバターがたっぷり入った菓子パン。ご存知マリーアントワネットが言った(という捏造ですが)「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」のお菓子とは元のフランス語ではこのブリオッシュを指しています。当時ブリオッシュはパンではなくケーキなどのお菓子と同じ枠組みで扱われていたのです。イタリアでもブリオッシュはナポレオン戦争をきっかけに広まっており、シチリアではブリオッシャという瓜二つの菓子パンが存在します。
バター香る甘いブリオッシュ、ぜひコーヒーと一緒に頂いてみてはいかがでしょう。
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イタリア語で漁師風を意味する。以前紹介したマリナーラは船乗り風なので言葉の意味としては近いのですが、ペスカトーレは魚介を使用するのに対しマリナーラはオレガノの入ったシンプルなトマトソースと明確に違いがあります。名前の通りペスカトーレは色々な魚介をトマトでまとめたソースになります。元々は漁師が余った魚でまかないのように作っていたなんてことのない料理でしたが、次第にパスタのソースとして広く活用されるようになりました。そのため使う魚介に特に制限はありませんが、イカやエビ、アサリやムール貝はよく使われます。
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イタリア語で白い煮込み料理。平たく言えばトマトを使わないボロネーゼになります。使う材料は家庭によってまちまちですが、ひき肉、玉ねぎなどの香味野菜を使うことは共通しています。ボロネーゼと似たような作り方で、材料もほぼほぼ同じですが、ボロネーゼにはあまり入らないローズマリーを使うレシピが多いのも特徴です。使うパスタはタリアテッレやフェットチーネなど平たいロングパスタが一番合いますが、太めのスパゲッティなどある程度主張のあるパスタでも大丈夫です。トマトがない分ソースが緩くなりがちなので完成間際にバターやチーズで繋ぐといいとろみが付きます。
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そもそもイタリアはミラノを擁するロンバルディア州、ヴェネツィアを擁するヴェネト州、トリノを擁するピエモンテ州といった、主に北部地域に米の栽培に適した比較的肥沃な土地が広がっており、この地域では稲作が行われております。米の存在自体は古代から既にヨーロッパでも認知されていましたが、15世紀頃から食用として本格的に栽培され始めたという歴史があります。
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その名の通りドイツの宰相ビスマルクが由来のピッツァ。材料はトマトソース、チーズ、ハム(パンチェッタや他の豚加工肉が使われることもしばしば)がベース。このピッツァの1番の特徴は半熟の目玉焼きがトッピングされていることです。なぜビスマルク風と言われるようになったのか?それはビスマルクが一日に卵を12個も食べてしまうほどの大の卵好きであったと言われていることから卵を乗せたピッツァに対して彼の名前が使われたのが由来となっています。1日に12個って…卵1パック買ってきても1日も持たないって考えると凄いですね。
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今回は語学的なお話になってしまいますが、イタリア語でスープを指す言葉はズッパ、ミネストラ、ミネストローネ、ミネストリーナと結構種類があります。ミネストラはパスタや米や野菜ととにかく具が色々入ったスープのことで、その量が多いとミネストローネ、少ないとミネストリーナと語尾が変わります。ミネストローネは聞いたことある人多いと思いますね。ズッパとはスープにパンが沈めてあったりトッピングしてあるもののことを指します。
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最近何かとテレビとかで話題になってるこのパスタ。イタリア語でcacio e pepe (チーズと胡椒)とまあなんとシンプルなネーミング。ローマ四大パスタの1つで伝統的なレシピにはペコリーノ・ロマーノチーズ(結構塩っけが強いチーズなので使う際はお気を付けて!)が使用される。レシピもたっぷりのチーズに黒胡椒を加えるだけと至ってシンプルなので、アレンジの幅も広いです。ただイタリア料理ってひとつ材料が違うだけで別の料理になってしまうことが多いんですよね。例えばカチョエぺぺにグアンチャーレを追加すると、グリーチャという名前のパスタになります。
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イタリア語で怒っているという意味。あまりの辛さで顔が真っ赤になるのが怒って見えることから由来。特にアラビア半島とは関係ありません。サイゼリヤなど日本でもでよく見かけるパスタですね。使うパスタはペンネが主流ですがスパゲッティや他のショートパスタでも美味しいです。使う材料がトマト、ニンニク、唐辛子とシンプルな分素材の質とその調理が味に直結します。以前紹介した裁判所のパスタと大きな違いはありませんが、使うパスタやチーズの有無で区別されます。ちなみにこれはあまり知られていませんと思うのですがこのパスタはローマもといラツィオ州発祥です。
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この料理を知った時の初見の感想「え!?これイタリア料理なの!?」です。訳すとヴェネツィア風レバー。その名の通りイタリア北部ヴェネト州、ヴェネツィアの郷土料理。所謂貧乏料理として親しまれている1品です。材料も本当にシンプルで、牛レバー(子牛が望ましい)と玉ねぎのみ!それを香り付けのローリエを入れたオイルで炒め、白ワインも軽く追加して塩コショウで味を整えるという簡単料理。本来ならこれの下にポレンタというお粥みたいなものを敷くのですが今回はナシです。そして最後に一言、レバーはしっかり加熱しましょう!いただきます!
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いわゆる包み焼きピッツァです。イタリア全土で食べられている料理で、州によって調理法も様々ですが発酵して伸ばしたピザ生地の中にチーズやトマトソースなどお好きな材料を並べて半分に折りたたんでから焼くという工程は基本的に共通しています。焼くのではなく揚げたものはパンツァロッティ、パンツェロッティと呼ばれています。今回はナポリ風の調理法(折りたたむこと以外はピッツァとやり方があまり変わりません)でグザイはオレガノと塩でマリネしたホールトマトに大量のミックスチーズ、ナポリ風のサラミとすりおろしたグラナ・パダーノです。それではいただきます。
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現在はイタリアでのアフリカ豚熱流行の影響でフィノッキオーナ自体の入手が困難なため、豚ひき肉にフェンネルシード、塩、赤ワインをマリネした即席のものでパスタを作りました。それではいただきます。
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直訳するとお髭パスタ。暗殺者のパスタといいイタリア料理ってたまに凄いネーミングのパスタありますよね。そこが面白いのですけど。バッフォという単語には髭以外にも慣用的な意味として美味しいという意味もあるのでそこから来ているのだと思います。トマトクリーム系のパスタで、材料は生クリーム、トマト、たっぷりのハム(生ハムではなく加熱ハムを使用します)と至ってシンプル。ソースがかなりしっかりしているためペンネなどのしっかりしたショートパスタが使われることが多いです。材料はシンプルなのにとても美味しい1品になります。それではいただきます。
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【パンナコッタ】
イタリア語で熱したクリーム。生クリーム(牛乳を追加することも)を沸騰しない程度に熱して砂糖とゼラチンを溶かし、冷やし固めた料理。フルーツやいちごソースを添えて頂くことが多い。発祥はイタリア北部ピエモンテ州。現在では工業が盛んな州ですが古くからは酪農が盛んなためこのような乳製品を使うドルチェが生まれました。
生クリームの割合を増やすととても濃厚で美味しいですが、カロリーが気になる人は牛乳を多めに入れるとあっさりしててそれはそれで美味しいです。
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