足つぼもですか。休みの長い人が多めの年な割に、遠出するより近場でリラックスって人が多い印象です。

白鞘が緩んでいるということですか？短刀ならまあ耐えられそう。
刀の方は手が出ず、薙刀直しでした。これも地刃は相州に相通じるところもあり趣深いです。当時一江左さん情報のこの短刀を待つか結構真剣に悩んでいました。当麻、いいですよね。

薫山先生鞘書しておられるのに一考の余地とか・・・そういうこともあるんですね。
所載故に審査も極め替えが難しいところもあるのでしょうか。新しい鞘書の観並誌という表現もニュアンスを感じてみたり。味わい深いですね。
しかしあの出来であのお値段。その御店で２ヶ月前にちょうど当麻を購入してしまっていたので、タイミングが逆だったなら多分即日電話して購入していた可能性が高いです。いやー刀との出会いは御縁ですね。

遅ればせながらカタログで当麻見ました。写真で見るだけでもものすごい地鉄でした。粒の大きい沸と、柾がかる部分がないというあたりが相州的なのかなと思いつつ、先週時間が出来てまだお店にあったら見せてもらおうと電話してみたら売れてました。所載品なんですね。

なんとか脱した。
こういうときの対応方法は色々あるんだろうけど、ちょっと人が言わない突飛なことをいうと「他人に親切をすること」でびっくりするほど一転して穏やかな気分になることがある。これが不思議なもので、普通の精神状態のときに親切を働くよりはるかに自分の心に功徳が積まれる。イライラ気分のときは功徳を積むチャンスと・・・まあ言えなくもないけどそういう気持ちに繋がらないのがイライラ気分ってもので簡単でないんだけど。