🦋、🔰です。
不備があったらすいません。
一応文字書きです。
「歌が僕と結婚してもいいって思えるように、5️⃣条家改革するし、何より歌が僕と結婚したいって思えるように、歌をもっと僕に惚れさせる」
「は?」
「だから、イチャイチャしよ🩷」
と、なし崩しに話を有耶無耶に。
翌日から早速動き出す五。
五が努力してる姿に本気なんだと唖然としつつ、心の何処かで弱気だった自分に叱咤する歌。
惚れた男がここまで努力してるのに、自分が何もしないなんて、と自分を鼓舞する。
最終的に幸せにゴールインする五歌。
みたいな夢でした。
夢よ、ありがとう。
「歌が僕と結婚してもいいって思えるように、5️⃣条家改革するし、何より歌が僕と結婚したいって思えるように、歌をもっと僕に惚れさせる」
「は?」
「だから、イチャイチャしよ🩷」
と、なし崩しに話を有耶無耶に。
翌日から早速動き出す五。
五が努力してる姿に本気なんだと唖然としつつ、心の何処かで弱気だった自分に叱咤する歌。
惚れた男がここまで努力してるのに、自分が何もしないなんて、と自分を鼓舞する。
最終的に幸せにゴールインする五歌。
みたいな夢でした。
夢よ、ありがとう。
確かに歌の言うことは一理ある。
歌と結婚する、となれば口さがなく騒ぐ奴も出てくるだろう。
敵意を向けてくる奴も増えるだろうとは思う。
だからこそ歌は身を引くのだと。
冷静に現状を把握する歌に対して、惚れ直すと同時に自分に対し憤りを感じる五。
強引に結婚に持ち込むことはできる。
が、それでは歌は納得しないだろう。
「……少し時間、くれない?」
「5️⃣条?」
「僕は歌と結婚したい」
「だからそれは」
「わかってる。今の状態じゃ歌が納得できないのは」
「……」
「だから、時間が欲しい。いや、チャンスが欲しい」→
確かに歌の言うことは一理ある。
歌と結婚する、となれば口さがなく騒ぐ奴も出てくるだろう。
敵意を向けてくる奴も増えるだろうとは思う。
だからこそ歌は身を引くのだと。
冷静に現状を把握する歌に対して、惚れ直すと同時に自分に対し憤りを感じる五。
強引に結婚に持ち込むことはできる。
が、それでは歌は納得しないだろう。
「……少し時間、くれない?」
「5️⃣条?」
「僕は歌と結婚したい」
「だからそれは」
「わかってる。今の状態じゃ歌が納得できないのは」
「……」
「だから、時間が欲しい。いや、チャンスが欲しい」→
「僕が信頼して愛してる。むしろ歌以外がこの要素を満たせるわけないでしょ?」
「……そんな感情論じゃ、あんたの家が納得しないでしょ?それに……」
「それに?」
「あんた、ただでさえ敵、多いのに、私なんかを背負って、余計な気苦労させたくない」
「……歌は」
別れる前提で付き合ってたの。
口にしかけて口を噤む。
付き合ってもうすぐ三年。
この三年間、歌と付き合えて本当に嬉しかったし、楽しかった。
時々喧嘩もしたが、この三年の月日が嘘だったとは思えない。
愛されてないとは、思えない。
→
「僕が信頼して愛してる。むしろ歌以外がこの要素を満たせるわけないでしょ?」
「……そんな感情論じゃ、あんたの家が納得しないでしょ?それに……」
「それに?」
「あんた、ただでさえ敵、多いのに、私なんかを背負って、余計な気苦労させたくない」
「……歌は」
別れる前提で付き合ってたの。
口にしかけて口を噤む。
付き合ってもうすぐ三年。
この三年間、歌と付き合えて本当に嬉しかったし、楽しかった。
時々喧嘩もしたが、この三年の月日が嘘だったとは思えない。
愛されてないとは、思えない。
→
再び首を横に振る歌。
五はいよいよ大混乱。
好きな男ができたわけでもない、親が結婚を騒ぎ出したからって見合いが決まったわけでもない。
なのに何故、自分と別れるというのか?
意味がわからなかった。
「……それって僕と結婚すればよくね?」
五が思わず口走る。
目を見開く歌。
「……え?」
歌の予想もしてなかったという表情に軽く凹む五。
「……僕達、付き合ってるよね?」
「そうね。だからそろそろ結婚もしたいし別れましょうって」
「いや、だから、そこは僕と結婚したいとはならないわけ?」
五の言葉に歌、ぽかんとする。
「……あんたとは無理でしょう」
「なんで?」→
再び首を横に振る歌。
五はいよいよ大混乱。
好きな男ができたわけでもない、親が結婚を騒ぎ出したからって見合いが決まったわけでもない。
なのに何故、自分と別れるというのか?
意味がわからなかった。
「……それって僕と結婚すればよくね?」
五が思わず口走る。
目を見開く歌。
「……え?」
歌の予想もしてなかったという表情に軽く凹む五。
「……僕達、付き合ってるよね?」
「そうね。だからそろそろ結婚もしたいし別れましょうって」
「いや、だから、そこは僕と結婚したいとはならないわけ?」
五の言葉に歌、ぽかんとする。
「……あんたとは無理でしょう」
「なんで?」→
駆けつけてきたのは、五と夏と硝。
「ちょーっとおいたがすぎるんじゃない?」
と口調はふざけてるが、きつく直を睨む五。
歌に駆け寄る硝。
ブチギレそうな五を見守る夏。
みたいな感じで、書けたらいいなー。
ちなみに京都弁はわからないので、間違えてると思います。
すいません🙇♂️
駆けつけてきたのは、五と夏と硝。
「ちょーっとおいたがすぎるんじゃない?」
と口調はふざけてるが、きつく直を睨む五。
歌に駆け寄る硝。
ブチギレそうな五を見守る夏。
みたいな感じで、書けたらいいなー。
ちなみに京都弁はわからないので、間違えてると思います。
すいません🙇♂️
二年生の交流会、本来は二、三年で構成されるメンバーに、一年前の交流会、五と夏が特別にメンバーに加わった時同様、直が一年生ながらにメンバーになり東京校にやってくる。
交流会の手伝いで、歌も高専に来ており、歌と五のやり取りを見て、五が歌に興味があることに気づき、五への嫌がらせの為に歌に、実家の窮地を救う代わりに再び自分の許嫁に戻るように伝える。
歌は当然抵抗するが、直にその場に組み敷かれる。
「これはお願いやない。命令や」
びくともしない力の差に歌は呆然とする。
「や……!」
力任せに巫女服の合わせを広げられそうになったその時。→
二年生の交流会、本来は二、三年で構成されるメンバーに、一年前の交流会、五と夏が特別にメンバーに加わった時同様、直が一年生ながらにメンバーになり東京校にやってくる。
交流会の手伝いで、歌も高専に来ており、歌と五のやり取りを見て、五が歌に興味があることに気づき、五への嫌がらせの為に歌に、実家の窮地を救う代わりに再び自分の許嫁に戻るように伝える。
歌は当然抵抗するが、直にその場に組み敷かれる。
「これはお願いやない。命令や」
びくともしない力の差に歌は呆然とする。
「や……!」
力任せに巫女服の合わせを広げられそうになったその時。→
それでも絶対に高専行きを諦めない歌を見て、「もうお前なんかいらん」と破談に。
同時に直の意向で歌の実家がかなり窮地に立たされる。
無事東京校に進学し、4年生の時に五が入学。
直のせいもあり、すっかり御三家の御曹司というものに愛想を尽かしてる歌は五を見ても、嫌な顔をする。
一方、五は噂を聞いていて歌に興味がわいていた。
御三家の次期当主の嫁になるというのを蹴ってまでわざわざ高専に通う女。
幼い時に会った歌の面影はあるものの、父親の影に隠れてた女の子はもういない。
それどころか御三家に物怖じしない歌にますます興味津々。
→
それでも絶対に高専行きを諦めない歌を見て、「もうお前なんかいらん」と破談に。
同時に直の意向で歌の実家がかなり窮地に立たされる。
無事東京校に進学し、4年生の時に五が入学。
直のせいもあり、すっかり御三家の御曹司というものに愛想を尽かしてる歌は五を見ても、嫌な顔をする。
一方、五は噂を聞いていて歌に興味がわいていた。
御三家の次期当主の嫁になるというのを蹴ってまでわざわざ高専に通う女。
幼い時に会った歌の面影はあるものの、父親の影に隠れてた女の子はもういない。
それどころか御三家に物怖じしない歌にますます興味津々。
→
久々に見たので目の錯覚かと思ってしまいました👀
久々に見たので目の錯覚かと思ってしまいました👀