「アートとメルヘンと創作の森 https://note.com/soosakuno_mori/ 」「アートとメルヘンと創作の森画廊 https://www.artgene.net/soosakuno_mori/」
第33話「カッパの長老が住む遠野へ」その7「闇から操る男」
「コウモリ鬼」
ヤモリくんの説明に、一同は納得し安心したのだが・・・。
しかし、ハルオたちの乗る車の上空を、怪しげに飛んでいる
コウモリ鬼の不気味な姿があった。
コウモリ鬼は、その一部始終を見とどけると、
何処かへ飛び去ったのだった・・・。
note.com/soosakuno_mo...
#note #妖怪
第33話「カッパの長老が住む遠野へ」その7「闇から操る男」
「コウモリ鬼」
ヤモリくんの説明に、一同は納得し安心したのだが・・・。
しかし、ハルオたちの乗る車の上空を、怪しげに飛んでいる
コウモリ鬼の不気味な姿があった。
コウモリ鬼は、その一部始終を見とどけると、
何処かへ飛び去ったのだった・・・。
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#note #妖怪
第32「カッパの長老が住む遠野へ」その6「ぬらりひょんの罠」
「えー、罠だって!」
と、ゴダイさんは、大きな声をだした。
「そうです。だから、ワザと地獄の方へ行ってみましょう」
とハルオは言ったのだった。
ハルオたちを乗せたオンボロ車は、
真夜中の道を、スピードを上げながら
地獄と書かれた方向へ走りだした・・・
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#note #妖怪
第32「カッパの長老が住む遠野へ」その6「ぬらりひょんの罠」
「えー、罠だって!」
と、ゴダイさんは、大きな声をだした。
「そうです。だから、ワザと地獄の方へ行ってみましょう」
とハルオは言ったのだった。
ハルオたちを乗せたオンボロ車は、
真夜中の道を、スピードを上げながら
地獄と書かれた方向へ走りだした・・・
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#note #妖怪
第31話「カッパの長老が住む遠野へ」その5「行き先は天国かそれとも・・・」
「ハルオ君、ほら、標識にちゃんと書いてあるから。その通りに行けば間違いないよ」
ゴダイさんは、そう言うと。
車のヘッドライトに照らされた標識を声に出して読みはじめた。
「えーっと。 右が、天国で。 左が、地獄・・・。」
「ハ、ハルオ君。じ、じ、 地獄だってさ!
ど、ど、どうなってんの この標識は!」
と、うわずっと声で言った・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第31話「カッパの長老が住む遠野へ」その5「行き先は天国かそれとも・・・」
「ハルオ君、ほら、標識にちゃんと書いてあるから。その通りに行けば間違いないよ」
ゴダイさんは、そう言うと。
車のヘッドライトに照らされた標識を声に出して読みはじめた。
「えーっと。 右が、天国で。 左が、地獄・・・。」
「ハ、ハルオ君。じ、じ、 地獄だってさ!
ど、ど、どうなってんの この標識は!」
と、うわずっと声で言った・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第30話「カッパの長老が住む遠野へ」その4
コンビニから、ゴダイさんが真っ青な顔をして駆け出してきた。
そしてハルオの車に飛び乗ると、
「は、早く車を出してくれ~!」
と、慌てて言った・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第30話「カッパの長老が住む遠野へ」その4
コンビニから、ゴダイさんが真っ青な顔をして駆け出してきた。
そしてハルオの車に飛び乗ると、
「は、早く車を出してくれ~!」
と、慌てて言った・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
🌎✨第2話 「惑星からのSOS・1」🌔✨
人類の進化と 科学の進歩は
人の心を持った 機械である
ロボットを生み出した
しかし それと共に
逆に人類は 機械に依存し
人の心を失っていったのだった・・・
人に捨てられた
心をもった ロボット犬は
同じように 造られ捨てられた
心をもった 人型ロボットと出会い
流浪の旅に 出たのだった・・・
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#note #SF #ファンタジー
🌎✨第2話 「惑星からのSOS・1」🌔✨
人類の進化と 科学の進歩は
人の心を持った 機械である
ロボットを生み出した
しかし それと共に
逆に人類は 機械に依存し
人の心を失っていったのだった・・・
人に捨てられた
心をもった ロボット犬は
同じように 造られ捨てられた
心をもった 人型ロボットと出会い
流浪の旅に 出たのだった・・・
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#note #SF #ファンタジー
🌎✨第1話「あるロボットたちの話し」🌔✨
夜空の星を眺めながら 一匹の犬が 遠吠えを上げていた
「ウォーーーン ウォーーーン クーンクーン」
その声は 廃墟の都市に 寂しそうに響いていた・・・
犬は もう何千年も
この星を捨てて 去っていった 主を想って
遠い夜空を 見あげて鳴いていた・・・
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#note #SF #ファンタジー #詩
🌎✨第1話「あるロボットたちの話し」🌔✨
夜空の星を眺めながら 一匹の犬が 遠吠えを上げていた
「ウォーーーン ウォーーーン クーンクーン」
その声は 廃墟の都市に 寂しそうに響いていた・・・
犬は もう何千年も
この星を捨てて 去っていった 主を想って
遠い夜空を 見あげて鳴いていた・・・
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第29話「カッパの長老が住む遠野へ」その3
「ウウウー、ウォーーー」
と唸り声をあげた怪しい人影は、
月明かりの中ハルオたちの乗る車に迫っていた・・・。
「シュー、シュー、シュー」
と頬に開いた穴から
息のもれる音をあげながら、
ハルオたちの乗る車に
近づいた怪しい人影は・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第29話「カッパの長老が住む遠野へ」その3
「ウウウー、ウォーーー」
と唸り声をあげた怪しい人影は、
月明かりの中ハルオたちの乗る車に迫っていた・・・。
「シュー、シュー、シュー」
と頬に開いた穴から
息のもれる音をあげながら、
ハルオたちの乗る車に
近づいた怪しい人影は・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第28話「カッパの長老が住む遠野へ」その2
オンボロ屋敷に、ぬらりひょんの手下のコウモリ鬼が現れた事は、ハルオたちに危険が迫っているという事であった。
その事を知ったヤモリくんやハルオたちは、カッパくんの言う長老が待つ遠野を
急いで目指す事にした・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第28話「カッパの長老が住む遠野へ」その2
オンボロ屋敷に、ぬらりひょんの手下のコウモリ鬼が現れた事は、ハルオたちに危険が迫っているという事であった。
その事を知ったヤモリくんやハルオたちは、カッパくんの言う長老が待つ遠野を
急いで目指す事にした・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第27話「カッパの長老が住む遠野へ」その1
「ドンドン、ドンドン、ドンドンドン」
オンボロ屋敷の玄関のドアを激しく叩く音がする。
ハルオたちは顔を見合わせて、
もしかしたら妖怪ぬらりひょんの手下が
襲ってきたのかと身構えた。
しかし・・・。
「おーい、ハルオ君にサクラちゃん。
オレだよー、オレ、オレ、オレだよー。」
とまるでオレオレ詐欺のような声に、妹のサクラが・・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
第27話「カッパの長老が住む遠野へ」その1
「ドンドン、ドンドン、ドンドンドン」
オンボロ屋敷の玄関のドアを激しく叩く音がする。
ハルオたちは顔を見合わせて、
もしかしたら妖怪ぬらりひょんの手下が
襲ってきたのかと身構えた。
しかし・・・。
「おーい、ハルオ君にサクラちゃん。
オレだよー、オレ、オレ、オレだよー。」
とまるでオレオレ詐欺のような声に、妹のサクラが・・・。
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第26話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その5
ハルオたちは、
猫のコムギがしゃべりしだした事に目を丸くした。
しかし、驚く事はそれだけではなかった。
コムギは、スックと立ち上がると、
お腹のポケットから巻物のようなものを取り出した。
そして、
「ほら、ほら。
ちゃんと妖怪退治の虎の巻に書いてあるニャー。
読んでみるニャーよ。」 ・・・
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#note #妖怪 #カッパ
第26話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その5
ハルオたちは、
猫のコムギがしゃべりしだした事に目を丸くした。
しかし、驚く事はそれだけではなかった。
コムギは、スックと立ち上がると、
お腹のポケットから巻物のようなものを取り出した。
そして、
「ほら、ほら。
ちゃんと妖怪退治の虎の巻に書いてあるニャー。
読んでみるニャーよ。」 ・・・
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#note #妖怪 #カッパ
第25話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その4
ハルオには、どうしてカッパくんが、自分たちに悪い妖怪を退治をしてくれと言ってきたのかが分からなかった。
ハルオは、ただの人間である。
そんな自分たちが、化け物の悪い妖怪に太刀打ちできるはずもないと思ったのだった・・・。
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#note #妖怪
第25話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その4
ハルオには、どうしてカッパくんが、自分たちに悪い妖怪を退治をしてくれと言ってきたのかが分からなかった。
ハルオは、ただの人間である。
そんな自分たちが、化け物の悪い妖怪に太刀打ちできるはずもないと思ったのだった・・・。
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第24話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その3
カッパくんが、オンボロ屋敷の住人たちに話した内容とは・・・。
実はカッパくんたちは、陶芸家のゴダイさんがカッパくんを見たと言って大騒ぎをしたあの川に、ずっと昔から平和に暮らしてきたのだった。
ところが、大地震があったり、大きな戦争があった時に。
何処からともなく現れ、人間に嘘やデマを吹き込み人の世界を混乱させているのが「ぬらりひょん」と言う妖怪であった・・・
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#note #妖怪 #カッパ
第24話「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その3
カッパくんが、オンボロ屋敷の住人たちに話した内容とは・・・。
実はカッパくんたちは、陶芸家のゴダイさんがカッパくんを見たと言って大騒ぎをしたあの川に、ずっと昔から平和に暮らしてきたのだった。
ところが、大地震があったり、大きな戦争があった時に。
何処からともなく現れ、人間に嘘やデマを吹き込み人の世界を混乱させているのが「ぬらりひょん」と言う妖怪であった・・・
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#note #妖怪 #カッパ
第23話 「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その2
ヤモリくんに促されて、話し始めたカッパくんの顔は、心もち高揚して緑色の顔を少しだけ赤くしながらハルオの眼をじっと見てゆっくりと丁寧に話しはじめたのだった・・・。
ところが、ハルオの部屋のドアが突然開くと。
妹のサクラの「キャーー! カ、カッパがいるー」と言う叫び声がオンボロ屋敷に響いたのだった・・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
第23話 「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その2
ヤモリくんに促されて、話し始めたカッパくんの顔は、心もち高揚して緑色の顔を少しだけ赤くしながらハルオの眼をじっと見てゆっくりと丁寧に話しはじめたのだった・・・。
ところが、ハルオの部屋のドアが突然開くと。
妹のサクラの「キャーー! カ、カッパがいるー」と言う叫び声がオンボロ屋敷に響いたのだった・・・。
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第22話 「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その1
ハルオの側に立つヤモリくんが指さすその先には・・・。
な、なんと緑色の顔に、まるでキュウリを輪切りにして二つ並べたような目の中につぶらな瞳を光らせたカッパがいた。
カッパは、その眼をニコリとさせながら窓の向こうに上半身だけを見せて立っていた。
カッパは、ハルオと視線を合わせると、頭のお皿の水がこぼれないように両手で皿を押さえて、ちょっとモジモジしながら・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第22話 「オンボロ屋敷に現れた妖怪カッパくん」その1
ハルオの側に立つヤモリくんが指さすその先には・・・。
な、なんと緑色の顔に、まるでキュウリを輪切りにして二つ並べたような目の中につぶらな瞳を光らせたカッパがいた。
カッパは、その眼をニコリとさせながら窓の向こうに上半身だけを見せて立っていた。
カッパは、ハルオと視線を合わせると、頭のお皿の水がこぼれないように両手で皿を押さえて、ちょっとモジモジしながら・・・
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#note #妖怪 #ファンタジー
第21話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる4」
ハルオは、「コンコン コンコン」と
誰かが窓を叩いている音にベットから体を起こして立ち上がろうとした。
しかし、いくら体を動かそうとしても、ハルオは立ち上がることが出来なかった。
だが、なぜか意識だけはハッキリとしていたのだった・・・。
体を動かすことが出来ずに、もどかしい気持ちでしばらくいると窓を叩く音はいつの間にか消えていた。
しかし窓の方に、何かがいるとハルオには気配で・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
第21話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる4」
ハルオは、「コンコン コンコン」と
誰かが窓を叩いている音にベットから体を起こして立ち上がろうとした。
しかし、いくら体を動かそうとしても、ハルオは立ち上がることが出来なかった。
だが、なぜか意識だけはハッキリとしていたのだった・・・。
体を動かすことが出来ずに、もどかしい気持ちでしばらくいると窓を叩く音はいつの間にか消えていた。
しかし窓の方に、何かがいるとハルオには気配で・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
🥒✨第20話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる3」🌺✨
釣り好きの陶芸家ゴダイさんのカッパ騒動も終わって、暑い夏が続いていたある夜の事・・・。
その晩は、何時もよりも蒸し暑く感じられる夜だった。
照明の周りには、どこからか入り込んできた小さな虫が飛んでいた。
ハルオは、古びたベッドの上で横になると畑での不思議な出来事を考えていた・・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
🥒✨第20話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる3」🌺✨
釣り好きの陶芸家ゴダイさんのカッパ騒動も終わって、暑い夏が続いていたある夜の事・・・。
その晩は、何時もよりも蒸し暑く感じられる夜だった。
照明の周りには、どこからか入り込んできた小さな虫が飛んでいた。
ハルオは、古びたベッドの上で横になると畑での不思議な出来事を考えていた・・・。
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#note #妖怪 #ファンタジー
第19話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる2」
キュウリ畑で、不思議な足跡を見つけたサクラとハルオ。
サクラは、自分だけがその足跡を見つけたものと思っていたが。
実は、それ以前にハルオもその不思議な足跡を見つけていたのだった。
それは、今日サクラが体験した事とまったく同じ状況であったと、ハルオの説明によって分かったのだった・・・。
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#note #ファンタジー #妖怪 #小説
第19話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる2」
キュウリ畑で、不思議な足跡を見つけたサクラとハルオ。
サクラは、自分だけがその足跡を見つけたものと思っていたが。
実は、それ以前にハルオもその不思議な足跡を見つけていたのだった。
それは、今日サクラが体験した事とまったく同じ状況であったと、ハルオの説明によって分かったのだった・・・。
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#note #ファンタジー #妖怪 #小説
🎐✨「釣り人奇譚・風鈴淵」🎐✨秋野あかね
「チリン チリン チリン~」
山里の、鄙びた宿の軒先に。
風鈴が、涼し気な音を響かせていた・・・。
これは、渓流釣りの為に訪れたある地方で、私が体験した不思議な出来事の話である。
きっかけは、たまたま古い釣り雑誌に出ていた小さな記事を見たことだった・・・
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#note #小説 #奇譚 #釣り人
🎐✨「釣り人奇譚・風鈴淵」🎐✨秋野あかね
「チリン チリン チリン~」
山里の、鄙びた宿の軒先に。
風鈴が、涼し気な音を響かせていた・・・。
これは、渓流釣りの為に訪れたある地方で、私が体験した不思議な出来事の話である。
きっかけは、たまたま古い釣り雑誌に出ていた小さな記事を見たことだった・・・
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#note #小説 #奇譚 #釣り人
第18話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる」その1
ゴダイさんの、カッパ騒動もおわったその年の夏。
ハルオとサクラのオンボロ屋敷では、なんとも不思議な出来事が起きていたのだった・・・。
その年の夏は、例年にも増して暑い夏で、どこの家でも雨不足もあって畑がカラカラに乾いていた。
だから、たいていの野菜畑では不作になり困っていた時の事だ・・・
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#note #ファンタジー #小説 #妖怪
第18話 「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる」その1
ゴダイさんの、カッパ騒動もおわったその年の夏。
ハルオとサクラのオンボロ屋敷では、なんとも不思議な出来事が起きていたのだった・・・。
その年の夏は、例年にも増して暑い夏で、どこの家でも雨不足もあって畑がカラカラに乾いていた。
だから、たいていの野菜畑では不作になり困っていた時の事だ・・・
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#note #ファンタジー #小説 #妖怪
🌺✨第16話 「カッパが、で、でた?」その2🥒✨
ほかの釣り場にしようか、どうしようかと迷ったゴダイさんだったが、やはりその場所で釣る事を決めたのだった。
そうと決まると、ゴダイさんは、ポケットから度付きの偏向グラスを取り出してそれをかけた。
このメガネを使用すると、浮きの動きや水中の様子がよく分かるのだ。
そして、早々と釣り支度をはじめると川に糸をたらしたのだった・・・。
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#note #ファンタジー #小説
🌺✨第16話 「カッパが、で、でた?」その2🥒✨
ほかの釣り場にしようか、どうしようかと迷ったゴダイさんだったが、やはりその場所で釣る事を決めたのだった。
そうと決まると、ゴダイさんは、ポケットから度付きの偏向グラスを取り出してそれをかけた。
このメガネを使用すると、浮きの動きや水中の様子がよく分かるのだ。
そして、早々と釣り支度をはじめると川に糸をたらしたのだった・・・。
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#note #ファンタジー #小説
🌺🌟第14話 「ハルオとヤモリくん」🌺🌠
黒猫のコムギちゃんとヤモリくんは、流れ星の不思議な力により、窓の外と家の中に居ても、お互いに意思疎通が出来るようになった。
それなので、2人は、いつもお喋りをしている。
しかし、ヤモリくんとハルオやサクラは、ヤモリくんとは直接話すことは出来ずに2人の夢の中に現れてお告げとして2人を助けているのだった。
ヤモリくんが、はじめてオンボロ屋敷に現れたのは、今から3年前ほどの事だ・・・
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#note #ファンタジー #物語 #小説
🌺🌟第14話 「ハルオとヤモリくん」🌺🌠
黒猫のコムギちゃんとヤモリくんは、流れ星の不思議な力により、窓の外と家の中に居ても、お互いに意思疎通が出来るようになった。
それなので、2人は、いつもお喋りをしている。
しかし、ヤモリくんとハルオやサクラは、ヤモリくんとは直接話すことは出来ずに2人の夢の中に現れてお告げとして2人を助けているのだった。
ヤモリくんが、はじめてオンボロ屋敷に現れたのは、今から3年前ほどの事だ・・・
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#note #ファンタジー #物語 #小説
🌺✨(チロとヒロシ君の運動会)🌺✨
「ドーン ドーン ドーン」
運動会の開催を告げる花火が、秋空に向かって打ち上げられました。
家の中から、窓越しに空を見上げるチロの瞳に、白い花火の煙が小さく映っていました。
いつもなら、そろそろヒロシ君が目を覚ます時間のなのです・・・。
しかし、今日は、どうしたのでしょう。
ヒロシ君は、まだ頭から布団かぶったままでした。
もしかしたら、体の具合でも悪いのでしょうか・・・。
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#note #童話 #小説 #運動会
🌺✨(チロとヒロシ君の運動会)🌺✨
「ドーン ドーン ドーン」
運動会の開催を告げる花火が、秋空に向かって打ち上げられました。
家の中から、窓越しに空を見上げるチロの瞳に、白い花火の煙が小さく映っていました。
いつもなら、そろそろヒロシ君が目を覚ます時間のなのです・・・。
しかし、今日は、どうしたのでしょう。
ヒロシ君は、まだ頭から布団かぶったままでした。
もしかしたら、体の具合でも悪いのでしょうか・・・。
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