制作はもう1人の自分と対面するカウンセリングで、作品が仕上がった時、そこに自己というものは解消される。

粘菌の自主性も自己組織が核相から単相になる減数分裂の過程において無くなっていく。

だがそこにおいての「能力」は現像されている。
そこが、やはりアーティストと似ている。

In creation, it's like a counseling session where I confront another version of myself when the work is complete, the "self" dissolves there.The autonomy of slime molds also fades away in the process of meiosis,

#SciArt #bioart #myxometeces
#Slimemold #SlimemoldArt #Slimemoldartist

【粘膜 -射光区域-】より
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魔が差す視線は有毒射光（ラディオス・ペルチニソス）に代わり、持ち主もろとも妬き尽くす。⁡
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邪視回避対策として漁師は魚の骨を神聖なる導の象徴とし”今日は”無事に陸に帰るべく船先に取付けたという。⁡邪視の力は無意識な人間の深層心理からはたらき、害をもたらし、本人にその気が無くとも催眠をかけてしまうことがある。恋であれ、呪いであれである。

※この作品は現在個人蔵（収集家による所持）です。

#赤城美奈 #Art
#アート #民俗

真核生物の分類群であるアメーボゾア（Amoebozoa）に属する、あるいは近縁の生物群として位置づけられる粘菌と「共に」制作を行い、飼育・研究・絵画がひとつの不可分なプロセスとして成立する、共生的な表現方法を実践しています。

I practice a symbiotic mode of artistic expression in collaboration with slime molds—organisms classified within, or closely related to, the eukaryotic clade Amoebozoa. In my work, cultivation, research, and painting are not separate acts but form a single, inseparable process of creation.