あかいえむ
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あかいえむ
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支部に生息する字書き。雑多/体不/腐/🔞。ひたすら推しを弱らせる垢。成人済。文ス下書き置き場
村垢→https://t.co/dNZj7FM1y0
今度書きたいネタ→#えむのネタ帳
#好きな体不を言ってみる
やっぱり、絶対逃がす気などなく、地の果まで追いかけるスパダリちゅやがどこかに存在していて欲しいですね……
January 10, 2026 at 6:48 AM

「ちゅーや」
わざと甘ったれた声で呼ぶ。ちゅやは看病をしているときだけ、僕に好意を抱いている。ちゅやは顔に書いてあるからわかりやすい。
「ねぇ、一緒に寝てよ」
ほら、袖を引っ張れば、まんざらでもない顔をして近づいてくる。そんなちゅやのことが、だざは好きだった。こういうのを、逆ナイチンゲール症候群と云うのだったか。風邪を引いているときは人肌恋しくなるせいか、中に添い寝をしてもらうのは心地よかった。
「らしくねぇなぁ」
そうこぼす中に、だって寂しいんだもの、と上目使いをして言う。
「仕方ねぇ。一緒に寝てやるから、もっとそっちに寄れ」
ふふふ、と笑みが溢れる。やっぱりちゅーやは僕の犬だ
January 9, 2026 at 11:01 AM
そう言いながら泣き出しそうな顔をして、お気に入りのジャケットが汚れるのも厭わず止血をするのだろう。ちゅやはそういうやつだ。
「おい、だざ……?何をしている……?だざっ、確りしろ!!!」
駆け寄ったのは国だった。視点の定まらないだざの瞳は何処か別の空間を見ているようだった。
「……やぁ……ちゅや……流石に、だめかも……」
だざは国の腕の中で意識を失った。
January 8, 2026 at 3:26 PM
苦しくて苦しくて、藁にも縋る思いで掴んだのが、保I険I証だった。探偵社員として光の中にいる証であり、過去では手を伸ばそうとも掴めなかったもの。自ら手に取らないでも、大切に財布にはしまっていた。川を流れるときには家に置いていった。
(もう、意識が……)
貧血で歪む視界の中で、必死にヒュウヒュウと喉を鳴らす。気がづけば、血液を吸ってベタベタになった布団に倒れ込んでいた。
(ちゅやが今の私を見たらどう思うだろうか)
こんなときに考えることではない。だが脳裏によぎったのはあの青いきれいな瞳だった。
『手前はこんなところでタヒぬタマじゃねえだろ』
January 8, 2026 at 3:26 PM
500ミリのブドウ糖輸液が繋がれている。すっかり眠気はなくなっていた。
「一晩中看病してくれていたのだよ」
「別に、頼んでいない」
ちゅやが連絡をしなくても、医務室で寝ていたら常勤の医師が首領に連絡しただろう。
(そんなに、僕のことを気に掛けなくてもいいのに)
ちゅやの髪を弄ぶように指先で触る。さらりとした感触。擽ったいのか、ちゅやが眉をひそめて、
「んっ……」
と呻いた。
「これだから犬は嫌いなのだよ」
このこそばゆい感覚は何なのか――それがわかるのは、もっと先の話である。
January 8, 2026 at 9:17 AM
どうにか唇を動かしたが、もう意識が持ちそうにない。うるさいな、あっちへ行ってよ、と言いたいのに。
「太宰?」
様子がおかしいと思ったのか、肩を揺さぶられた。
「眠い……」
思ったより声が出なかった。
「本当に眠いだけなのか、飯はいつ食った?夜は寝れてないのか?このあとの任務はどうするんだよ!体調が悪いのか?」
ちゅやが焦ったように捲し立てる。だから、五月蝿いんだって――気づけば意識が飛んでいた。

「だざくん、てーけっとーだよ。ここ最近まともなご飯を食べていなかったのでしょう?ちゅやくんが連絡してきたよ。彼に感謝しなさい」
目が覚めると、布団の上に中也が眠っていた。腕には点滴が繋がれ、
January 8, 2026 at 9:16 AM
その瞬間、太は悟った。あのチョコは、ぼすが差し向けたものだったのだと。初めから太の耐毒訓練用のものを中に持たせたのだと。太ほど訓練を受けていない中は、毒に弱い。このままでは中が持たないかもしれない。酷い吐き気が太を襲った。毒の所為だけではない。己の所為で人が○ぬ罪悪感を感じた。底しれぬぼすの微笑みに恐怖を感じた。先代を○したときも、こんな笑みを見た。太は、何でもいいから中の為に毒消しを、と地面に額をつけて頼んだ。
#えむのネタ帳
January 8, 2026 at 7:00 AM