病死の場合、お互い引きずっても１ヶ月位で立ち直る。マスは塵を小瓶に少し入れてずっと持ち歩くようにしてる。ケチャは毎日墓に会いに行って1日あったこととか話しかけてる。

寿命の場合、一切引きずることなく生活する。初めは悲しかったし寂しかったりするけど、人生の最後までちゃんと生きられて寿命で死ぬのは幸せな事と割り切ってるから大丈夫。マスもケチャも1人になった家でいつも通り過ごす。

自殺の場合、マスは守れなかったと毎日嘆くように。ケチャは信じたくなくて現実逃避、仕事の掛け持ちを増やし何も考えないようにしてる。もしパピが居なかったり自分がパピにはもう必要ないと思ったらお互い迷わず後追い。

ハグしてる時、自分の腕の中で塵になっていくケチャに涙が抑えきれなくてケチャにバレないように泣いちゃうんだけど普通にバレてて背中さすってくれるの
好きって伝えるつもりはなかったけど最後ならと思って好きって伝えると、オイラも好きだって返ってきて余計に泣いちゃうんだよ
そんで〇ぬ前にケチャは、次の時間軸でも飲み友くらいにはなれるようよろしく頼むって言っていくのよ
内心次も好きになって欲しいと思う反面、それは自分では無いから好きになって欲しくないの半々だったから好きになってなんて言わなかったケチャ

ケチャがやめろ！って大声出して泣き出してからマスが慌ててナイフから手を離してケチャを慰めだしたんだけど、マスは良かれと思って一緒に〇ぬつもりだったから何を間違えたのか分かってない。ケチャは自分のせいでマスに〇ぬような真似をさせてしまった事に対して罪悪感を感じてから自〇未遂をすることは無くなったんだけどその変わり、精神的ストレスで不眠症になったり味覚障害が出てきたりなどした。
マスにまた苦労させるんじゃないかと思ってから症状は隠すようになったケチャ、ケチャをどうやったら救えるのか分からない、地下世界の感覚がまだ消えきってないマスの話

※この話に続きは無い

エッジはどうするんだ？とか、まだやりたい事あるんじゃないのか？とか色々マスに聞くんだけど、ボスなら大人だし俺が居なくても大丈夫だ、泣かせちまうかもだけどな。やりたい事はもう色々やったし、オメーが居ねぇならする事ねぇよって返されてどうしたらやめてくれるのか考えてたらマスが俺が先に逝くからお前はあとから来なって言ってナイフを強く握りだしたから咄嗟にマスの手を掴んだんだけど力がマスの方が強いからソウルに刺さらないように先端を手で握ったら手から血が流れ出てきてマスが手、痛ぇだろ？離しな？って言っても離す様子が無いからソウルに早く刺そうとしたら余計に手に力が入るケチャにマス困惑

でもケチャからしたらこれでやっと不安から解放されるって思ってたんだよね。そんな事思ってたらマスにナイフ取られてマスが自分のソウルのある助骨の上にナイフを当てて、1人で逝くのは寂しいんじゃね？俺もついてってやるよって言い出したマス。マスからするとそんなに〇にたいなら止めるのは間違ってる、好きなようにさせてやるべきと考えた結果自分も着いて逝くという結論に至った訳よ。でもケチャは自分以外を巻き込むつもりは無いし、1人で完結するものだと思ってたからマスの行動に焦り散らかしてるんだよね