真矢クロ共に相手に抱く思いなんですよ 美しき人、或いはそれは って 美しき人をただ鑑賞するのではなく、美しき人の前に立ち塞がる私は貴女よりも美しい、その美しさを否定しようとする貴女は私よりも美しい、しかし私は美しい貴女を否定してより美しいことを証明する、以下同文 燃えながら落ちてゆく炎のあり方なんですよ 美しい

この世の全てを修めた者に対する悪魔って言えばそれはメフィストフェレスなんですが真矢クロの焔に灼かれてマジでこれまで全く気づかなかった 天堂はクロディーヌの美しさに気づいてライバルとしてあるクロディーヌを認めまた人間としての自分を受け入れライバルの前に心地よく敗北する己を見つけたんだなあと思う