アキコ
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成人済みのアキコです。BLもGLもHLも夢もとり扱います。閲覧の際はご注意ください。
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29夢より白ハゲ夢主からのキスで急成長したピークの話。 #29夢
ピーク「おまえそれ虐待に当たるから二度とやるんじゃないぞ」 白ハゲ夢主「ッス……」
November 16, 2025 at 2:39 PM
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29夢より体格差でスケベできなかったラジーと白ハゲ女夢主の話。最後の台詞から流れを逆算していったので、白ハゲ女夢主が結構な性悪かも。 #29夢
白ハゲ女夢主とスケベしたいがために身長へのプライドを捨てて身長を縮めたら白ハゲ女夢主からアホみたいにわらわれたラジー「ゲロを吐くまで抱き潰してやる」
November 14, 2025 at 7:49 PM
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29夢より夢主にダル絡みされるダル。夢主が白ハゲ。 #29夢
ダルメシマン「いいか夢主……。よく聞け……。おまえは犬を撫でている感覚なのかもしれねえけどな…………。おまえが実際に撫でているものは成人男性の頭なんだよ！！　いや目こわ！！」
October 15, 2025 at 3:05 PM
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29夢より悪魔陣営の日常の一コマ。夢主が白ハゲ。 #29夢
夢主「ノーパンしゃぶしゃぶってなに！？　全裸で食べるしゃぶしゃぶってこと！？　教官はなにか知りませんか！？」 教官「おまえは知らなくていい」
October 5, 2025 at 12:15 PM
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チェ夢より若夢。下品アンド暴力！
　若は他人の肌を舐めたりしない。まずいとわかっているものをわざわざ舐めるなんて、生理的に無理なんだそうだ。だから若はわたしとディープキスをしたことがないし、わたしの服で隠れるような場所にキスしたことすらない。若自身はわたしにフェラチオをさせて、ごっくんまで強要してくるけれど。 　いやおかしくない？　なんでわたしだけ？　ザーメンがバカみたいにまずいこと、若は知らないのかな。 　腹が立ったので普段の腹いせにフェラチオで口に出されたあと、飲みこまないまま若にキスしてやった。瞬間とんできた右手はわたしの左頭部へと衝突し、わたしは床に転がった。視界がぐらりと揺れて、意識もまたぐらりと揺れているようだった。 「なにしてんだ、お前」 　若の吐き捨てるような声が落ちてきて、わたしは頭を押さえたままわらってしまった。自分でも場違いなわらいだとおもう。 「ねえ、わたしだって同じ気もちなんだよ。まずいもん飲みこんで、何事もなかった顔しろって？」 　唇の端にまだ残っている苦みを、わざと舐めとってみせる。若の目がキュウと細められた。苛立ちからだろう。 「……調子に乗るな」 　その低く押し殺した声の直後、わたしは若に髪を鷲掴みにされ、無理矢理顔をもちあげられた。頭皮が軋む痛みに、表情がわずかに歪む。 「まずいだのなんだの、俺に口答えするな。お前に味の選択肢なんかねえんだよ」 　ああ、この人はわたしのことを愛していないんだな。自分がまわりにそうされてきたように、わたしを大事にする気なんか微塵もない。ならなんでわたしの体に触るんだろう。矛盾している。人間は矛盾した生きものなんだっけ。 　気のおさまらなかったらしい若は更にわたしのほほを打ち、不機嫌そうにこの場を去って行った。わたしは床に座りこんだまま、指先でほほをなぞった。皮膚の奥に、まだ熱が残っている。これが痛みなのか、別のなにかなのか、自分でもわからなかった。ただ一つ確かなことは、もう二度と、わたしが若を味わうことはないということだけ。 　……さ、逃亡頑張ろ。
October 4, 2025 at 2:31 PM
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チェ夢より若と女夢主の会話。女夢主は恋人なのかおつきなのか。
「わたしも若と対等な関係になりたいです」 「なんだ急に」 「『三歩後ろ』もいいですが、見ていて羨ましいものですよ。沢渡さんとか釘の魔人さんとか」 「お前があんな風になったら絶対に捨てるからな」
October 4, 2025 at 1:18 PM
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ぼくとアーロンさんの子が今日で三歳になりました！　これもみなさんがあたたかな目で見守ってくださったお陰です！　ありがとうございます！
ぼくとアーロンさんの子の写真
September 28, 2025 at 4:56 AM
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29夢より自己改造もお手のものなターボの話。白ハゲ夢主と深夜テンションに注意。 #29夢
夢主から「その口だとディープキスできないね」と言われ、早急に自己改造を施してきたムッツリのやさしいターボメンであった。 話はかわるが回転機能つきディルドは陸に打ちあげられた魚みたいな動きをするタイプもある。
September 20, 2025 at 2:44 PM
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KKOW夢より下ネタ嫌いの智司とビッチな女夢主の会話。二人はただの友だち。
「ねえ智司。わたし気づいたのよ」 「ンだよ」 「最高に気もちいい前戯について」 「は？　もう聞きたくねえ」 「結局テクニック云々じゃなくて、ヤる前にどんなデートができたかなのよね」 「聞きたくねえっつってんだろ」
September 17, 2025 at 8:46 AM
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ステカセ夢が描〜〜〜けた！！　内容がカスなのでワンクッション。 #29夢
ステカセ「最近夢主にお願いを聞いてもらう方法を見つけ出したんだぜ〜〜〜っ。これ（ディルド）を夢主の股ぐらに突っこむだけでな〜んかうまく……」
August 30, 2025 at 2:11 PM
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「皿×女夢主←目」のこういう小説が書きたいというあれ。倫理観がないのでワンクッション。
自分のことを間男だとおもっているただの強姦魔のターボメン
August 10, 2025 at 4:19 PM
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『今日から俺は！！』より例の雨のミーム。
真剣な顔つきの軟葉コンビと口を大きくあけて雨を飲んでいるマイマイ
August 9, 2025 at 12:41 PM
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修正終わり！！「他者の皮膚の下に棲む」という言いまわしは別の文章でつかいたい。
　ステカセキングの変身能力が格段に向上した。カセットに記録された対象の能力は元より、姿形、性格、記憶に至るまで、精密に再現できるようになったのである。それ以来、ステカセキングは常に誰かに変身している。覚醒しているときはもちろん、眠っているときでさえ、本来の自分に戻ることはない。ステカセキングが誰かに変身している最中、彼の自我は変身対象の自我の後ろに立ち、ぼんやりしている。語らず、動かず、虚無のようなそれは、自己の放棄であり、存在の稀薄化にほかならない。 　すべてのきっかけは、スプリングマンとスニゲーターの死だった。盟友であり、師であった二人の喪失は、「より強く」という志ではなく、「自分であってはならない」という衝動を生じさせた。修理ではどうしようもない、心に受ける激痛から逃れるためである。 　ステカセキングの変身能力が向上してすぐのころ、意識が途絶えている時間までは、変身能力は発動していなかった。寝ているとき、気絶しているとき、メンテナンスを受けているとき。しかし、「意識が途絶えている時間」は、「脳が動いていない時間」ではない。ステカセキングは、夢の中で最悪の記憶を反芻した。 グシャグシャに砕かれた体から溢れ出た血がステカセキングの足元を濡らした瞬間、彼は、自分である時間を完全に捨てたのである。 　機械超人が半永久的に生きることができる理由は、定期的なメンテナンスに起因している。メンテナンスを受けていない機械超人の寿命は、精々十年だ。
August 9, 2025 at 4:39 AM
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盟友と師匠を失ったス◯カセキングが壊れた話が大体書けたので一旦あげる。機◯超人に関する捏造あり。
　ステカセキングの変身能力が格段に向上した。カセットに記録された対象の能力は元より、姿形、性格、記憶に至るまで、そのすべてを精密に再現できる域へと達したのである。もはや彼は、他者の模造ではない。他者そのものへと変貌していた。 　それ以来、ステカセキングは一貫して誰かであり続けている。覚醒している間はもちろん、眠っているときでさえ、自らの姿に戻ることはない。彼は自己を失い、他者を装い、その姿を借りて生きている。変身中、ステカセキングの自我は意識の表層から退き、変身対象の背後に立ち尽くす。語らず、動かず、虚無を見つめるその姿は、自己意識の放棄であり、存在の稀薄化にほかならない。 　すべてのきっかけは、スプリングマンとスニゲーターの死だった。盟友であり、師であった二人の喪失は、彼の内部に決定的な亀裂を生じさせた。「強くあらねば」という志ではなく、「自分であってはならない」という深い衝動がうまれた。修理ではどうしようもない、心に受ける激痛から逃れるためである。 　能力が向上してすぐのころ、変身は意識のあるときにのみ可能であった。眠っているとき、気を失っているとき、あるいはメンテナンス中には、変身は解かれ、 元の姿が露わとなっていた。しかし、「意識が途絶えている時間」は、「脳が動いていない時間」ではない。ステカセキングは、夢の中でも最悪の記憶を反芻した。クシャクシャに崩れた肉体。己の足元を濡らす血。押し潰された二人の骸が転がる、その瞬間に立ち会った記憶は、彼の眠りに侵入し、再現される。あのときステカセキングは、自分である時間を完全に捨てた。 　機械超人が、半永久的に生きることができる理由は、定期的なメンテナンスにある。メンテナンスを受けていない機械超人の寿命は、長くて十年だ。素材が劣化し、機構が腐蝕し、やがて機能は失われる。 　ステカセキングはそれを理解していてなお、自己という名の亡骸を抱えて、他者の皮膚の下に棲み続けている。それが彼にとって、生き続けるための、唯一にして最後の形なのだ。
July 31, 2025 at 3:31 PM
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『今日から俺は！！』より相良。好きな色あいで描けてウルトラハッピー。
大人になっても社会に出てもしょせんヤン僧は
July 7, 2025 at 12:20 PM
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KKOW小ネタ集。下ネタがあるのでワンクッション。
慌てふためいているイトー「え……女子が……女子と……！？　女子は男子を好きにならないと駄目だろ……！？」 エグいディルドをもっている谷川「そうだ……。俺は色々とこじらせすぎて最早普通のエロでは興奮できない体になってしまった……」 壁尻状態の三ちゃんを見守る相良「見せてみろ三橋……。オメーの実力をよ……」
July 6, 2025 at 12:38 PM
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『今◯から俺は！！』よりサトピとサガピ。何回このネタやるんだろうね。
近所の小学生から「ちんちんおばけ」と呼ばれている智司とそれを目撃してしまった相良
July 6, 2025 at 7:18 AM
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『今◯から俺は！！』よりモテを意識したかわいい系男子がめちゃくちゃ嫌いなイトー。わたしの中だとイトーはこういうイメージがある。
イトー「もしもし保健所の方ですか？　野良犬を見つけました。すぐ来てください……」
July 6, 2025 at 7:15 AM
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今日の夢日記が書～けた！　倫理観のない描写があるので注意。「息子」はお察しの通り幼少時代のア○ランティスみたいな見た目だった。
　母は、この世に存在する悪いことなど、なに一つ知らない少女の顔でほほえむ人だった。 　夫を喪い、当時十歳だったわたしに手を出すようになってからも、その笑顔はかわらなかった。母があまりに無邪気にほほえむものだから、わたしは長らく、その笑顔の裏にある歪みに気づかずにいた。 　初体験の相手など、誰にも言わないのが普通だろう。わたしは十九のころに初恋をし、その相手と結ばれた。母はわたしや妻をなに一つ咎めず、ただシロツメクサの花冠を編みながら、あのほほえみを浮かべていた。 　わたしは母を憎んでいない。軽蔑もしていない。あわれみすら覚えていない。わたしたちは、なんとなく寝て、なんとなく寝なくなった。それだけのことだった。
 　しかしそれは世間一般的には歪なことである。母はどうだか知らないが、少なくともわたしは、妻とかかわることでそう学んだ。 　その歪みは、わたしや母の容姿には表れていなかったが、確かに存在していた。血の底に、あるいは遺伝子の奥底に、刻みつけられていたのかもしれない。 　わたしと妻との間にうまれた息子は、大きな赤い目と、緑の鱗でできた皮膚をもち、どこか半魚人をおもわせる姿をしていた。 　わたしたちは人里を離れ、深い森の奥へと移り住んだ。誰も息子を気味悪がったわけではなかったが、そうすることが、この子を守り、わたしたちが平穏に暮らすための術だと、理解していた。 　息子は寡黙な子で、時折、一言か二言だけを呟く。知能に問題はないようだったから、単なる性分なのだろう。 　ある日、シロツメクサの花冠を編んでいた母が、息子に囁かれたなにかに、ぽつりとこう応えた。 
「雨の言葉は、難しいのねえ」 　息子の名前は「雨」ではない。それゆえ、なぜ母がそう言ったのか、わたしにはわからなかった。 
　母は更に、「えぐった花は、花に戻せ」と言われたのだと言う。それがなにを意味するのかも、わからないままだ。
July 5, 2025 at 2:56 PM
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好きな女が爺ちゃんの愛人だと知って八つ当たりで女の首を刎ねる若の夢小説が書～～～けた！！
　あいつが悪い。あいつが悪い。あいつが爺ちゃんだけでなく、俺にまで色目をつかっていたから悪い。 　あいつは俺より六つ年下で、爺ちゃんの世話役として屋敷に出入りしていた。涼し気な目元を縁どる長いまつ毛、小振りながらもつんとした鼻、赤くふっくりとした唇が、あいつのあどけなさを残す聡明な顔立ちを際立たせていた。俺は、爺ちゃんの世話をそつなくこなすあいつの横顔を、遠くから眺めることが好きだった。あいつの細やかな仕草を見るたび、腹の底から湧きあがってくるものがあった。俺があいつにこれほど惹かれていたのは、あいつも俺に気があったからだ。時折重なる視線が、俺たちが両おもいであることを証明していた。 　なのに、あいつが、爺ちゃんの愛人だと？　俺とあいつが出会うずっと前から？ 　爺ちゃんの葬式の日、黒真珠とかなしみをまとうあいつの横顔を眺めていた親父が、ふと呟いた。 「あいつがジジイの愛人どまりでよかったなあ。ガキをうんでいたら面倒だった」 　は？　は？　は？ 　俺とあいつのおもい出が、一つ残らず汚物に転じた瞬間だった。 　葬式が終わり、空に満月が浮かぶころ、俺はあいつを裏庭へと呼び出した。あいつは俺が苛立っていることを怪訝そうにしていたが、逃げ出すような真似はしなかった。俺はあいつの胸ぐらを掴み、爺ちゃんと俺を誘惑したことをなじった。 「なにを言っているんです」 「認めないつもりかよ」 「認めないもなにも」 　信じられないほど卑劣な女だ。逃げ出さなかったことは評価してやってもいい。だが、この期に及んで、言いわけが通用するとおもっていやがる。 「主人のあとを追えよ」 　俺は刀を抜いた。刀身が月光で白く閃き、あいつの首がすべるように落ちていく。卵が床に落ちたときのような軽くて鈍い音が、地面に吸いこまれていった。血が、地面に、俺の手に、垂れていく。 　あいつが爺ちゃんの愛人だというのなら、主人を亡くした女が生き続けているなんざみっともない。「未亡人」とは「主人を亡くしてなお生きている女」を指 す言葉だ。俺はあいつを教育してやっただけ。爺ちゃんなら、こんな代替の利く女なんかより、孫である俺の味方になってくれる。 　風が冷たく吹き抜け、俺の姿が夜にぬり潰されていく。滴り落ちる血の音だけが、俺の耳に残っていた。
July 1, 2025 at 4:14 AM
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Q．影を塗るなら影の輪郭を描いちゃいけないと知っていたのになんで描いたんですか？
A．たのしかったから……。
陰影まで塗った「人◯みたいね」の若夢 陰影まで塗っていない「人◯みたいね」の若夢
June 29, 2025 at 4:00 AM
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『今◯から俺は！！』より軟◯コンビで某パロ。イトーが三ちゃんを殴れるわけないのだ。
虫歯で苦しむ三橋を応援する伊藤
June 28, 2025 at 6:57 AM
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『チ○ンソーマン』より若夢。若から女夢主への性暴行の描写あり。
愛に溺れて死ね（サムライソード×女夢主） 　最近気に入っている女がいる。取引先のスタッフであるその女は、宝石をちりばめたような煌びやかさをもちながら、白百合のような淑やかさを兼ね揃えていた。店長曰く恋人はいないらしい。まさかこんなに都合のいい女がいるなんて。 　本当に僥倖としか言いようがない。店長に女を食事会へ来させるよう声をかけ、女が酔ったあたりで俺の部屋へ招待し、体を重ねた。俺が愛の言葉を囁いたときの、女の潤んだひとみが脳裏に焼きついて離れない。それからずっと関係を続けている。 「性欲処理がしたいだけなら、わたしじゃなくてもいいでしょう」 　そんな日々が突然崩れ落ちた。俺がいつものようにキスしようとすると、大声を張りあげた女がボロボロと泣き始めた。バカな女だ。なんの脈絡もなくこんなことを言い出して。これはあれか、愛情試しという奴か。俺が女を抱きしめると、女はビクリと体を震わせたが、それ以上の反応を見せなかった。愛情が足りなかったのならもっともっとそそいでやる。溺れて死ぬくらいに。 罪悪感に溺れて死ぬ（サムライソード×女夢主） 　最近つきまとってくる男性がいる。職場に時々顔を出すその男性は、ぬうっと背が高く、よどんだ夜をおもわせるスーツをまとっていた。店長が腰を低くして彼のご機嫌とりをしているので、彼がなにかしらの権力をもっていることは察していたけれど、まさかヤクザの若頭だったなんて。 　本当に災難としか言いようがない。店長から「食事会に参加してこい」と指示され、高級感漂う会場に案内されたあと、気がつけばその男性にレイプされていた。アルコールの酩酊感がひどく、性暴行による精神的ショックで吐きそうになりながら、彼から耳に吹きこまれた言葉にはわたしの個人情報が含まれていた。それからずっと彼の呼び出しに応じている。 「性欲処理がしたいだけなら、わたしじゃなくてもいいでしょう」 　そんな日々にも限界が来た。尊厳を蹂躙されるストレスに耐えかねて、わたしは震えた声でそう叫んでいた。叫び切ってはっとした。ヤクザに盾突く意味に気づいたからじゃない。わたしは、わたしは、自分が助かりたいがために、ほかの人を犠牲にしようとしたんだ。わたしはなんてことを。わたしは、わたしは、なんてことを。
May 10, 2025 at 3:30 AM
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『チ○ンソーマン』より子どもができないことに切れている若夢。「不妊の原因は自分なのに女夢主のせいだとおもっている若」という概念が好き。
　病院で調べてもらったわけでもないのに、わたしを不妊症だと断言する旦那様は、今日も今日とてわたしのほほを張る。ねえ旦那様、不妊の原因は男性側の場合もあるそうですよ。それも五十パーセントの確率で。伴侶に暴力を振るう前にやるべきことがあるのではないでしょうか。まあそんなことを言ったらもっとひどい目に遭わされるので言わないけどね。あーとんでもない人に嫁いじゃったな。
April 15, 2025 at 8:14 AM
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『チ○ンソーマン』より女夢主にお菓子をあげる若夢。出だしからインモラルだよ。
　俺がせっかく告白してやったのに、目の前の女から出てきた言葉は「ごめんなさい」だった。顔面をブン殴りたい衝動をぐっと堪え、顎を掴みながら「どうしてだ」と問えば、「やさしい人が好きなんです」と返ってきた。 　なんだそりゃ。俺がやさしくないとでも？　俺はあきれて溜息を吐きながらポケットの中の飴玉を女の口の中へと押しこんでやった。とりあえずは、これだ。今すぐ渡せるものはこれしかない。 「次はもっと別の菓子をもってくる」 　女は驚きを隠せないように目を瞬かせると、なにをおもったのかやわくわらった。 　大麻入りの菓子は安ものの飴でしかつくっていない。惚れた女にはもっといいものを食わせてやるべきだ。 　お前がヤク中になってボロボロの体になっても、大事に大事に囲ってやるよ。俺はやさしい男だからな。
April 15, 2025 at 6:56 AM