ない…ない気がする　関係性見せつけられるという点での女女

スペって百合要素あったっけ…？(なに、急に…)

ロシャオヘイ2はメッセージ性がかなり強い(特に"今"これを放映することに意識が置かれている気がした)話と思ったけど、そういうまじめなものとは別に、個人的に風息でつっかえてた心のしこりが解消されたという話です！

無限が人間であることどう感じてたかとかは特に描かれてなかったから、最初はともかく種族の意識はそこまでない気がしてるけど(あくまで強くなるための手段で弟子入りしたとかなのかな)最後距離が少しだけ縮まったのも何かしら意味はあるのかなと思うよね　「人間は嫌いだ　でも師匠は好きだ」的な

２で、人間そのものへの憎しみを薄っすら手放せてない鹿野を描いてくれてありがたかった　選んだ道が相容れないから仕方ないとはいえ１の会館側の風息への視線が冷たかったのがなんともキツかったので、そういう妖精がいてくれてよかった

これ無自覚に書いて気づいたけど無限は自ら居場所を無くした境界人なんだね…

本人は何も語らず理解されようともしないし、実力でねじ伏せる(しかない)から誤解されやすいだろうし敵も多いんだろうけど本人が見据えてるのは世界平和それだけで、その過程で風息のような存在がいても執行人の道を決めたときから覚悟完了してるんだろうな…と理解した

現実の情勢を無視できず二作目のが重く感じる人もいると思う

これ(配布ポスカ)タイトル名書いてないんだ！
羅小黒戦記２です