「……お前、ほんとにただ俺と風呂入りたかっただけかよ」
「最初から、そう言ってますけど……」
みたいな会話を経て、湊はシンがもっと好きになったんだよなぁ。
「……お前、ほんとにただ俺と風呂入りたかっただけかよ」
「最初から、そう言ってますけど……」
みたいな会話を経て、湊はシンがもっと好きになったんだよなぁ。
みんなの分のケーキだよ🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰🎂🍰
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「今日は疲れた。……手、広げろ」
「どうぞ、湊さん」
「あーーーーー。……明日までに問題が解決しなかったら、話聞いて」
「もちろん。で、手は閉じていいんですか?」
「いいよ」
「一時間は開きませんよ?」
「最初からそのつもり」
「……そうですか」
「……」
「痛くないですか? 居心地は?」
「悪くない」
「……話、今聞きますか?」
「いい。まだなんとかなる」
「……わかりました」
「……」
「……やっぱり、二時間にしてもいいですか?」
「やだ」
「じゃあ、朝まで」
「増えてんじゃねぇか、ばか」
おわり
「今日は疲れた。……手、広げろ」
「どうぞ、湊さん」
「あーーーーー。……明日までに問題が解決しなかったら、話聞いて」
「もちろん。で、手は閉じていいんですか?」
「いいよ」
「一時間は開きませんよ?」
「最初からそのつもり」
「……そうですか」
「……」
「痛くないですか? 居心地は?」
「悪くない」
「……話、今聞きますか?」
「いい。まだなんとかなる」
「……わかりました」
「……」
「……やっぱり、二時間にしてもいいですか?」
「やだ」
「じゃあ、朝まで」
「増えてんじゃねぇか、ばか」
おわり
「今日はずっと眠いなぁ……ふあ」
「ねむけでどうにかなってるmntさんを抱っこするしごとします」
「どんな仕事だよ。snちゃんも寝ぼけてんな」
「ほかのひとにはできない俺だけのシゴトですから。おれだけですよ」
「ッ、たくなんだよもう──」
「俺だけ、がいい」
「……ッあ!教科書によだれ垂れる!!大事なもんだろ」
「アンタより眠くねぇから大丈夫……抱っこもできる……」
「だからそんな仕事はしなくていいのっ」
「こんなに近いのに。遠い」
「え?」
「ただ、一秒でも触れたいだけなのに。すみません」
「sn……」
「……スゥ……」
「ここで寝んのかよ……」
「今日はずっと眠いなぁ……ふあ」
「ねむけでどうにかなってるmntさんを抱っこするしごとします」
「どんな仕事だよ。snちゃんも寝ぼけてんな」
「ほかのひとにはできない俺だけのシゴトですから。おれだけですよ」
「ッ、たくなんだよもう──」
「俺だけ、がいい」
「……ッあ!教科書によだれ垂れる!!大事なもんだろ」
「アンタより眠くねぇから大丈夫……抱っこもできる……」
「だからそんな仕事はしなくていいのっ」
「こんなに近いのに。遠い」
「え?」
「ただ、一秒でも触れたいだけなのに。すみません」
「sn……」
「……スゥ……」
「ここで寝んのかよ……」
湊晃はとってもごきげんな時、ひとりお風呂に入っていると、「怪獣のバラード」を歌います。これは彼が四年生の時、小学校で歌った合唱曲です。香月慎太郎はこの声がお風呂場から聞こえてくると、生まれてきてよかったと思います。本当は一緒に入りたいですが、この歌を聞いていたいから、ぐっと我慢します。聞いていたことは湊晃にはいいません。だって、湊晃のことも、あの歌も好きだから。
※本日は校正をがんばっております。
湊晃はとってもごきげんな時、ひとりお風呂に入っていると、「怪獣のバラード」を歌います。これは彼が四年生の時、小学校で歌った合唱曲です。香月慎太郎はこの声がお風呂場から聞こえてくると、生まれてきてよかったと思います。本当は一緒に入りたいですが、この歌を聞いていたいから、ぐっと我慢します。聞いていたことは湊晃にはいいません。だって、湊晃のことも、あの歌も好きだから。
※本日は校正をがんばっております。
子供たちに配るために買ったハロウィン用のお菓子が、ちょっとだけ余った。ひとり、管理人室で、ふとお菓子に手を伸ばした湊。舐めると口の中が真っ赤になるキャンディを食べる。そこへシンがやってきて「なんか今日、唇赤くないですか……?」と不審顔に。湊、舌を「べー」っと出して、「はろうぃんのおはしはべは(ハロウィンのお菓子食べた)」とひとこと。赤い色に誘われたのか、それとも好奇心旺盛なおっさんの色気にやられたのか、シンは『帰ったら、あの赤色ぜんぶ俺が舐めとる』という決意を固めた。恋人の仕事場でベロチューしない君の選択を私は誇りに思うよ、香月慎太郎。
子供たちに配るために買ったハロウィン用のお菓子が、ちょっとだけ余った。ひとり、管理人室で、ふとお菓子に手を伸ばした湊。舐めると口の中が真っ赤になるキャンディを食べる。そこへシンがやってきて「なんか今日、唇赤くないですか……?」と不審顔に。湊、舌を「べー」っと出して、「はろうぃんのおはしはべは(ハロウィンのお菓子食べた)」とひとこと。赤い色に誘われたのか、それとも好奇心旺盛なおっさんの色気にやられたのか、シンは『帰ったら、あの赤色ぜんぶ俺が舐めとる』という決意を固めた。恋人の仕事場でベロチューしない君の選択を私は誇りに思うよ、香月慎太郎。