超常現象を描く作品って超常現象を描くのが目的で付随する人間模様は物語上の手段の作品が圧倒的に多いけど、たまに人間模様を描く目的で付随する手段超常現象を描く天才的な作品が出て来て目的と手段が逆な故に前者の土壌では出なかった新風を吹き込んでく事があってそれが大友のAKIRAだったり岩明均の寄生獣だったりなんだろなとぼんやり思ってる。
や、どっちもアクションや演出が問答無用にバチクソかっちょいいんだけど！

大ヒットって物語に対して読み取ろうとする熱量がそれぞれ違ってもそれぞれの見方で楽しめる幅がどんだけ広いかがキーになるけどまあ狭くても広くてもそういうものであってどっちが偉いとかない。

そしてこれはどっちが偉いとかじゃなくて表現の違いだよ。

この件でもう少し補足したい。
3次元を二次元に寄せるってのは例えばすんげえ巨乳キャラを特殊メイクや肉襦袢で絵そのものに寄せること
。二次元を3次元に再構築するってのは実際居たらこのくらいかなとZカップをGカップにするって変換。この変換が作品によっちゃまあ火種になる。