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TLに咲く一輪の鹿(ラムレーズン味)
「どうって?」って隣座るの勧めてた!!!!!
February 18, 2024 at 3:19 AM
最初見て見ぬふりするけど見かねて声かけてきますよおじさんは
February 17, 2024 at 3:03 PM
「?」「どうした?」
「……わかっているさ。年長である私がこうしていてはいけないこともな。……だから、目立たないようにしていたつもりだったんだが」ちょっと笑って「……むしろ、棺を担いだ方が踏ん切りがつくのかもしれないと思うんだ」「でないと、ずっとどこかにいる気がしてしまうから」「夜中に起きている私に気づいて、少しいたずらな笑みを見せてくださるんじゃないかって」
February 16, 2024 at 12:14 AM
「……地に足のついた意見だな」「……わかっているんだ、お前がいうことが正しいことも、私がただ甘えているだけなことも」「もう何をしても取り返せないのだということも」言い終わって鎮痛に俯いてました
February 16, 2024 at 12:11 AM
「……おそらくは」「起こしにもいけないんだ。言っていただろう? 私たちはもうお父様には会えない」
「っふふ、」「お前くらいの頃にはよく登っていたよ。そして、降りられなくなって兄上たちに助けられた」「レンリ。お前が今そうして復讐を考えているように、もしもお前が異端者のせいで傷つけられることがあったら、誰かがまた復讐を考えるんだ」「危ないことをするくらいなら、危ないことから離れなさい。お前を愛する皆のために」
February 16, 2024 at 12:09 AM
「お前はお父様に似ているよ。こうして心配して声をかけてくれるところも、微笑んだ時の少し下がった眉も、感傷的になりすぎないところも」
「……そうだな、こんな冗談をする方でない。……私が、認めたくないだけなんだ」
February 14, 2024 at 11:56 PM
「……いつもの、か」「…………それをやって、お前が安らぐなら必要な儀式なのかもな」「うーん……まあ、見ているくらいなら……」
「私が亡んだら、そうだな……。何もできなくなっていくんだ、そうして自由に人に手を差し伸べたり、怒ったり、泣いたり、そういうのがなくなって、ずっと手の皺と汚れを数えているうちに一日が終わる」「老いるとは、ああすればよかった、ばかりが増えていくことだ」
February 14, 2024 at 1:16 PM
「…………」「……いや、ただ………想像もできないことが起きたもので、……」「お父様が……まだどこかにいる気がしているだけなんだ」「……ずっと、そうだったから」
February 14, 2024 at 12:45 PM
「……そうだな、お父様が……お隠れになった。……今はそれしかわからないんだ」「お隠れになったっていうのは……ごっこ遊びのようにどこかに隠れることではなくて、……お父様はきっともう、目を覚ますことはないんだ」
「っふふ、」「みんなを守るのに高いところに逃げる方法じゃダメじゃないか?」
February 14, 2024 at 12:34 PM