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サンダーボルツはフローレンス・ピューの力量に絶対の信頼を寄せていることが分かるくらいエレーナが重要な役割だった。締まらないと緩急付かずだるだるになるところをきちんと完璧にボルト締めてくれてた
May 8, 2025 at 12:51 PM
最近欧米の映画から離れていたんだけれども、現実世界が中々な状況に足を踏み入れているので映画界がどのように描いていくのか気になる
February 25, 2025 at 4:55 PM
人々の中で共に生きるサムのキャプテン・アメリカを見ると、本人を描いていた時よりも一層スティーブ・ロジャースの孤独が浮き彫りになるの凄く上手い描き方
February 25, 2025 at 4:38 PM
トワイライト・ウォリアーズにとても九龍城砦への郷愁を感じたんだけれど、プロデューサーの方が実際に住んでいたとパンフレットに書いてあって納得。あのノスタルジーとポジティヴな感情だけではない複雑な思いが絶妙なバランスを保っている感じは外側から見ただけの人間の視点ではなかなか描きがたいものな気がする。外側からだとどっちかに偏ってしまうんだよな。
February 4, 2025 at 3:18 PM
ジガルタンダ・ダブルX、見逃しかけたけど見られた…。作中の舞台は1970年代のインドだけど、今全世界において映画館で観ることに意味があるタイプのインド映画だった。ロングランして、もっと上映館増えて欲しい
October 27, 2024 at 4:57 PM
カリスマ性があり雄弁家だがリーダーとして集団を率いるには短絡的で無謀且つ突拍子もないように思える矛盾した行動をとる。しかし全ての行動が集団のためではなく自分のため(生存のため、利益のため、名声のため)であると捉え直すと非常にシンプル且つ合理的な判断を素早くしているという辺りが合衆国の元リーダーのD氏にそっくりだと思う。
June 5, 2024 at 4:32 PM
今作のフュリオサがディメンタスに対して発する"Remember me"と前作でイモータンに発する"Remember me"を同じものとしてしまうとかなり後者の意味合いが薄まり残念になるけれど、別物として捉えさせるために用意したのかなと考えてみる。イモータンに対してのそれはウォーボーイズの"Witness me"に近い意味合いとして捉え直す事も可能。前作だけでは描かれなかった過去のあれこれを想像することのできた台詞だったけれど、ディメンタスがその役割を掻っ攫ったのである意味シンプルになった。記録する文化の無い世界において自分の存在証明を行う為には他者の存在が必要。ディメンタスを殺したのは→
June 5, 2024 at 4:18 PM
『落下の解剖学』
誰にも寄り添わない法廷劇。この作品の観客に一番距離が近いのは傍聴席やワイドショーを見る傍観者。与えられた情報から好き勝手に想像を巡らせ、感想という形で彼らや物語をジャッジするという構図を改めて意識させられる。そんな鑑賞者も含め誰にも寄り添わせない。
ただ、同じ監督・脚本家タッグの"sibyl"でも似たような思考の登場人物が沢山出てきたから、法廷劇だから敢えてという訳でもない気がする。どちらにせよ、この感情移入を許さないキャラクター造形はアメリカ的ではない法廷劇としては相性がとても良いと思う
March 13, 2024 at 10:09 AM