灯髙
banner
16pepyoo.bsky.social
灯髙
@16pepyoo.bsky.social
闇鍋
傷心に浸るなんてあの人に言えば一番に鼻で笑われそうだ。目の前に広がる穏やかな水面はあの日と同じで違う。鮮やかさの増したそこに見えた影に、思わず居るはずのない相手を振り向きそうになって堪えた。握りしめた手摺にぶつける強さで額を押し付け自分は大丈夫だと滅びの呪文を唱える。わざわざこんなところに来てまで未練の名残を探すなんて、本当に馬鹿らしい。背中を焼く日差しにそうだと返事をされた気がしてさらに気が滅入った。時折吹き上げてくる涼風が汗が滲む首もとをなでる心地よさは感じることができるのに、だけど君がそばにいない。乱れた前髪を直すふりをして目元を強く擦ってしまったのは最早ただの見栄だった。
October 17, 2024 at 1:48 PM
足裏に隠した僕の恋心も一緒に攫ってくれたらいいのに(じあまり)
April 9, 2024 at 2:58 PM
ずっと雨だったなぁ
April 9, 2024 at 2:57 PM