人にライブの感動を伝えようとして打ってるのではなく、自分の感情が文字で見たいから打っている

Twitterで書ける内容なんて少ないので90分が2秒だったとか
は？良すぎ　日曜VIP席買ってもう一回いこうかなとかそんなんしか書けないので

なんか節目なのかなと。
いろんなものとの縁が切れて行ってる気がしている。なあなあで結んだものとかそんなもんが切れて
代わりに細々と紡いでいたもの(今回のアーティストも人との縁も)と繋がってるのに気付いたので、大切にしていきたい

湯を抜いている　さむ

元々千葉の国好きの友人が活動をやめて偶像崇拝を掛け持ちしながらイナゴよろしく元気に金を方々に叩いてるところ、
金で叩けば相応のサービスを提供してくれるようになった千葉の国を高い高いと軽蔑して離れるようになった隙に私が徐々に千葉の国に戻ってきているのだが
現実で金を払って夢を見させてもらうのか実態のないものにお金を払うのかで全然違う人種になってしまったなと思うなどしている

お腹空いてきた　現実に戻ってきたのかもしれない

今まだ半分くらい思考が戻らないが、しばらく他の音の情報を入れたくない(今日の人らの音源すらも)腹一杯夢一杯状態で一周まわって冷静なので明日もゼロ災でいこうと思う　ヨシ

今の懸念は、来月のライブで二次元偶像崇拝を上がる可能性が十二分にあるということ
楽しめるんだろうか　映画も
オタクやめるかもしれない　それはないと思うが

兄に倣って聴いていつの間にか好きで良いと思い続けたものを自分の人生と生活に不貞腐れながら見に行ったら
それが確かな本物で、しかも"今の時代"に"生きてる"本物を感じれたことが本当に素晴らしいと感じて止まない。
音源はその時間だけを閉じ込めるし、いつだって古いものは良い
人間社会で生きるものは本物に出会う機会はあまりない。

湯が冷たくなってきた

強く死にたいと思うことはないが、このまま良いことがなく人を羨むだけであ〜あ若くして死にてえなどと思う事がある中、
本日今現在、この時代に産まれてあの場に行けたことを誇りに思うし、生きててよかったなと思うに至る

実際に五感で体験することの素晴らしさ　去年旅行ジャンキーだったのはそういったことに飢えていたのかもしれない

人と会って話すことが好きだ　電話は嫌いだ　そういうとこかもしれない　より動物のようなセンサーで生きる方が自分に合ってるのかもしれない

そんなんで沈んだままでいた日々、普段の生活で職場なんか行くとみんな外面で会話し続けているし、素の状態で家族に会うと社会人を求められるのでまあまあのなあなあで生きてなんも感じずにおもしろくもなく過ごしていたところ、

そもそもの話、1人だしなと思って気を抜いて行ったライブなので
円盤を超える歌唱力を叩きつけられて正気でいられるわけがなかった

言いたくはないが、二次元偶像崇拝で「1本のライブ丸々全部」音源を超えた回を見たことがない。
祭りで洗脳されて現実に存在しないものに金と時間を払い続けていた数年だった　虚しい　風呂がぬるい　duolingoをやる

今回よかったのはライブに行く事をほぼ1人で決め、1人で行ったことにもある。知ってる人と言ったら楽しかったのかもしれないが、今回はこれでよかった
高い席を買い、男どもの腕や頭でステージが見えないこともあったがもはやどうでもよかった

長くつるんでいる友人達は最近になると遠慮がなくなり人との関係を切る事に躊躇がなくなってきているのでいわゆる「付き合い」というものに行動が変わってきているので100%で楽しむことがお互いないように思えるからだ
これは私にも言えるが、より人間が出てきて面白くもなんともない日がよくある
こんだけ人がいる中で1人というのは最も自由だなと思うなどした

私も30代になり、人生のステージが多少は変わってきてもまだそんなことをやり続けていたのでマンネリの上企業の努力が足りないだの言いながら若い時間を支払った代償とばかり　きっぱりと見限りつけずまだしがみついていたいだけだったのだと今回気付かされた

本物がそこにあったのだ
ライブにありがちな、やれフリをどうしろだの考える間もなく終わってしまった
あの90分間私は自由で解放されて大声を上げて歌って踊っていた
政治や政治に歌と踊りを取り入れるセコ技を思い出した　脳の快楽物質は音楽と共にも存在しているとわかる　久々に自分の事もなにもかも忘れていた　故にライブ中何があったのかをつぶさに思い出せない

なぜあんなにも時間と金をかけたものに感情がなくなっているのか　運営がとかグッズ展開がとかそんなものではなく、しこたま遠征してライブも行ったがこのように興奮で腹も減らずにただ湯船がぬるくなる様を「ああ」と思いながら過ごしているのは初めてかもしれない
去年はずっと干され続けていたことも少なからずあるのだろうがそれは違うと感じる

元々音楽が好きだ
ピアノを弾き、QUEENを聞き、英国ロックを聞き、高校大学では邦楽のイベントなんかにも足しげく通ったので二次元偶像崇拝にハマるのは分かりきっていたことだがどこか本物ではないと感じながら金を使い、友と戯れ一瞬の祭りを楽しんで良しとした。群れるのは心地良い

最近の暮らしはそこそこで向上心もなく醜く太り、部屋は荒れ、なにも考えたくない日が続いていた　
現実と向き合うことをせず、ただ日々を消費し、早起きもせず遅刻ギリギリまで寝て出勤をするだけの身体を見てみぬふりをしている。
怠惰と惰性で生きるだけの糞袋である。
一丁前に人とのやりとりは途切れさせず、大殺界でも新しい人との繋がりを求め続けてしまい結果無理して惨めで最悪な人生の延長を決め込んでいる　寂しい人生だと思う。

加えて頭が真っ白になっている原因は二次元偶像崇拝のせいであると感じて止まない。
現状、恐ろしいくらい気持ちが向かなくなってしまい、縁切り神社の力を感じる程である