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今は1925年、大正14年。今の1円は、100年後の1500円くらい。外為レートは現在1ドル=2円。通知をONにするとリアルタイムでニュースをお届けします。
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速報◆26日、ソ連の重爆撃機「ツポレフ TB-1」が、初飛行をおこなう。ソ連初の大型全金属製飛行機で、実験は成功。量産体制に入る。 =百年前新聞社 (1925/11/26)

▼「ツポレフ TB-1」
November 26, 2025 at 1:01 PM
【社主のニュース解説】《訃報》
しかしながら、突然の予期しない即位にラーマ7世陛下ご自身も困惑しています。盤石な政治基盤もないため、これまでの近代化改革への反動勢力に苦慮することは必至。また、兄・ラーマ6世陛下が招いた財政悪化への対処など前途多難です。

▼ラーマ7世戴冠式の様子
November 26, 2025 at 12:56 PM
訃報◆26日、午前1時45分、シャム国王ラーマ6世、崩御。44歳(誕生:1881/1/1)。シャム王朝史上、初めて海外留学をし、父・ラーマ5世の「チャクリー改革」をさらに進めた。代わって、弟のプラチャーティポック(32)が「ラーマ7世」として即位する。 =百年前新聞社 (1925/11/26)

▼ラーマ6世
November 26, 2025 at 12:01 PM
速報◆25日、豪華客船「ベルゲンランド」が、ニューヨークを出発し、2回目の世界一周クルーズに出発する。前年の世界一周が好評だったこともあり、9組の新婚夫婦を含む400名が乗船する。 =百年前新聞社 (1925/11/25)

▼世界一周クルーズの広告
November 25, 2025 at 1:01 PM
速報◆25日、トルコのムスタファ・ケマル大統領が、「帽子改革」を実行する。ターバンやフェズ帽(トルコ帽)を旧体制の象徴と見なし、着用を禁止。違反者を次々に逮捕し、処刑する。 =百年前新聞社 (1925/11/25)

▼フェズ帽
November 25, 2025 at 11:35 AM
速報◆23日、ニューヨークのキップ・ラインランダー離婚訴訟で、妻が服を脱ぐよう強制される。白人男性ばかりの陪審員の前で、妻は胸元をはだけ、脚を出した。写真撮影は禁止される。 =百年前新聞社 (1925/11/23)

▼「ニューヨーク・イブニング・グラフィック」は合成写真を載せて売上を伸ばす。
November 23, 2025 at 11:31 AM
速報◆22日、川島芳子(19)が、突然、断髪。五分刈りにして周囲を驚かせる。マスコミにも取り上げられ、真似して断髪する女性が現れるなど話題を集める。清の旧皇族で、本名は愛新覚羅顯㺭(あいしんかくら・けんし)。 =百年前新聞社 (1925/11/22)

▼断髪後の川島芳子さん
November 22, 2025 at 11:01 AM
速報◆21日、ニューヨークからマイアミまでを35時間で結ぶ豪華列車「オレンジ・ブロッサム・スペシャル」が開業する。車内で提供される食事は高価なものが用意され、花や魚は鮮度を保つため停車駅ごとに積み込まれる。 =百年前新聞社 (1925/11/21)

▼豪華列車「オレンジ・ブロッサム・スペシャル」
November 21, 2025 at 12:31 PM
訃報◆20日、イギリス王太后、アレクサンドラ・オブ・デンマーク、没。80歳(誕生:1844/12/1)。夫、エドワード7世の不倫に一人で耐え忍び、裏では夫と愛人を「豚」と呼ぶこともあった。56歳で王妃となるが、30代に見えるほどの美貌を誇った。 =百年前新聞社 (1925/11/20)

▼56歳のころ
November 20, 2025 at 2:11 PM
【社主のニュース解説】《文化》
この画期的な殺陣をつけたのは、殺陣師の市川桃栗氏。経歴などは一切不明ながら、阪東氏と近しい関係で、「幻の殺陣師」と呼ばれています。「悲壮美の極致」とまで呼ばれるクライマックスにはだれもがとりこになり、早くも剣戟ブームが来ています。

▼映画ポスター
November 20, 2025 at 1:41 PM
【社主のニュース解説】《文化》
台本にはたった1行、「半鐘乱打、大立ち回り」とあるだけですが、劇中では27分間の大乱闘を繰り広げています。それこそ十手、捕縄、刺叉などあらゆる捕り物道具が登場し、目つぶしで目をくらませ、瓦を投げ、と真に迫るような激しさです。

▼ラストの大立ち回り
November 20, 2025 at 1:26 PM
【社主のニュース解説】《文化》
本日、阪東妻三郎(23)主演の映画『雄呂血(おろち)』が公開されました。阪東妻三郎プロダクションの独立後、第一作映画。江戸時代を舞台に人気俳優、“バンツマ”が気迫のこもった大立ち回りを演じるラストシーンが最大の見所です。

▼主演、阪東妻三郎のアップ
November 20, 2025 at 1:17 PM
速報◆20日、阪東妻三郎(23)主演の剣戟映画『雄呂血(おろち)』が公開される。二川文太郎(ふたがわ・ぶんたろう)監督(26)、寿々喜多呂九平(すすきた・ろくへい)脚本(26)。3人の協力で生まれた名作で、「剣戟ブーム」が日本中に沸き起こる。 =百年前新聞社 (1925/11/20)

▼映画のクライマックス
November 20, 2025 at 1:01 PM
速報◆20日、イタリアの豪華客船「コンテ・ビアンカマーノ」が、ジェノヴァからニューヨークに向けて処女航海に出発する。最先端の設備を備え、1等船室180人、2等船室220人、一般船室390人、3等船室2660人を乗せることができる。 =百年前新聞社 (1925/11/20)

▼1等船室の様子
November 20, 2025 at 12:01 PM
速報◆20日、ドイツの英雄、マンフレート・リヒトホーフェンの国葬。弟の手によって、フランスの墓地から遺体が掘り出され、故郷シュレジェンに戻された。大統領・ヒンデンブルク元帥(78)も参列。 =百年前新聞社 (1925/11/20)

▼リヒトホーフェンの墓
November 20, 2025 at 11:01 AM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 19, 2025 at 11:01 AM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:33 PM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:32 PM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:31 PM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:03 PM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:02 PM
文化◆18日、平安時代に作成された「平家納経」の精巧な副本が完成し、経巻が厳島神社に奉納される。残りも含め、全33巻は後から奉納される。もとは平清盛が、一門の繁栄を願って厳島神社に納めたもので、国宝の中でも第一級品。 =百年前新聞社 (1925/11/18)

▼序品(じょほん)第一
November 18, 2025 at 1:01 PM
速報◆18日、品川、横浜、大阪の連続強盗犯が、大西性次郎(39)=写真=であると判明。ピストルを使うことと、偽名の「守神(もりかみ)健次」から、通称「ピス健」と呼ばれる。 =百年前新聞社 (1925/11/18)
November 18, 2025 at 11:01 AM
文化◆17日、ニュージーランドのダニーデンで、「南洋国際博覧会」が開催される。ダニーデンでは3回目の万国博覧会。各国からの出展のほか、遊園地、レストラン、喫茶室なども整備される。来年5月1日まで。 =百年前新聞社 (1925/11/17)

▼ライトアップされた南洋国際博覧会
November 17, 2025 at 1:01 PM
速報◆17日午前8時、ドイツの大量殺人犯、フリッツ・アンガーシュタイン(34)=写真=が斧で処刑される。死ぬ瞬間に見たものが網膜に残るという「法医学オプトグラフィー」の分析手法を用いて、被害者の網膜からアンガースタインの顔の写真が再現され、自白につながった。 =百年前新聞社 (1925/11/17)
November 17, 2025 at 11:32 AM