とろマル
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とろマル
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小説が好き。
推し作家:冲方丁/宮澤伊織/空木春宵/青崎有吾/伴名練/森博嗣 etc.

読書感想ブログ 「汗牛未充棟」: http://miniwiz07.hatenablog.com
M・W・クレイヴン(東野さやか 訳)『ストーンサークルの殺人』、ストーリーのテンポもキャラクターも良くて面白かった!

イギリス版FBIともいえるNCAに所属するも、停職中の警官ワシントン・ポーはとある奇怪な事件の捜査のために呼び戻される。
カンブリア州に点在するストーンサークルの中で焼死させられる事件が相次ぎ、しかも最新の死体の胸にはポーの名前が刻まれていた。

被害者同士に繋がりはあるのか?なぜポーの名前が刻まれたのか?といった謎を出発点に、まさに謎が謎を呼ぶといった感じにストーリーが展開していって、最初から最後まで楽しく読めた。
December 20, 2025 at 9:18 AM
大戸屋のマスタードクリームソースのチキン、美味しかった
たまにしかいかないチェーン店で季節商品しか食べないから、その店といえばなメニューの味知らないがち
December 19, 2025 at 10:18 AM
三津田信三『凶鳥の如き忌むもの』面白かった!

刀城言耶シリーズ第2作。秘儀である「鳥人の儀」に立会人として参加するため、孤島に上陸した言耶だったが、儀式の最中に密室状況から巫女が失踪。さらに次々と人が消えていく……。

孤島で連続殺人といえば『そして誰もいなくなった』だけど、『凶鳥』では死体が出てこないからこそ殺人犯よりも怪異の存在感が際立つ。
巫女が鳥女という怪異に変じてしまったのではないかと恐怖が終始が煽られて面白かった。
December 7, 2025 at 7:09 AM
刀城言耶シリーズの1作目、三津田信三『厭魅の如き憑くもの』読んだ。最後の一行が凄まじい!

まさか○○○○○○○○○○○○○○○○○○○とは。

少しずつしか読めなかったけど、丁寧に読んできたのが報われた気分。 fse.tw/EmPRy9cO
November 28, 2025 at 6:43 AM
最後まで見れた!
直前にWikipediaであらすじを読んでおいたのが効いた気がする。途中で振り落とされなかった
October 19, 2025 at 11:32 AM
「ハヤカワまつり」に行ってきました!|とろマル @0mini7wiz note.com/0mini7wiz/n/...
noteに投稿しました。
イベントは今日の17時まで!
#ハヤカワまつり
September 15, 2025 at 5:33 AM
ローソンのギルティなチャーハンをギルティな時間帯に食べる、最もギルティな行為
September 12, 2025 at 3:57 PM
新宿の「ガンジー」でカレーを食べた
おいしいけど辛い!福神漬けを消費するペース配分に気を遣う。トッピングを増やすかご飯を大盛りにしてもらうかするべきだったな。
カレーって攻略するものだったんだ。
September 6, 2025 at 6:21 AM
夕飯兼弁当の食材の買い出しに行ったはずなのに変な惣菜を買ってきてしまった
August 31, 2025 at 12:54 PM
夕飯は今日も中華にした
August 29, 2025 at 2:50 PM
えるぼー『炒飯大脱獄』が超面白かったので炒飯を買ってきた。

何がすごいって冒頭の「炒飯を照らすために、東から太陽が昇った。」から始まる一節、そういうふざけたノリのお話なのねと思って読みはじめたけど、

終盤で反復したときに(冒頭と同じ文章だと、自然と読者に気付かせられるってだけで名文の証だけど)、

深く頷かざるをえない、重みを持ったフレ
ーズに印象が変化してるのがすごい。それだけ中身の充実した小説だった。

一年で炒飯を千皿つくらないと卒業できない、そんな学校の名を冠したイカれた監獄に、ポンと放り込まれた主人公・蒼音の反抗と絆の物語。とてもおすすめです。
August 28, 2025 at 2:16 PM
零真似『勇者は論理で死に絶える』読んだ。

違法薬物によって固有の「ギフト」を得てしまった「勇者」は、「探偵」によってその「ギフト」を証明されると殺されてしまう。そんな世界観で「勇者」の主人公が、最高峰の探偵の導きによって探偵を育成する学園に入学する、といったあらすじ。→
August 26, 2025 at 3:01 PM
夏海公司『ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行』面白かった!

VRのオンラインゲームを舞台にしたデスゲームものの作品だけど、そのゲームのジャンルがソウルライクっていうのが特徴的。

死に覚えが前提のソウルライクと、一回死んだら終わりのデスゲームじゃ相性最悪なんじゃないかと思ったけど、納得の方法で二つの要素が融合していて面白かった。
これは確かに「無限死行」だわ

(正直、主人公は"最強"なので初見でもクリアできます、みたいな感じじゃなくて良かった。)

あと、ゲーム内で出会う異形の存在のデザインがちょっとミャクミャク様っぽくて若干のかわいさを感じるのがいい。
August 25, 2025 at 11:20 AM
左高例『アルト・ザ・ダイバー1 異海ダンジョンに挑む冒険者と魔物握る寿司屋』がとても面白かったから寿司を買ってきた。
なんかそういうゲーム見たことあるなってだけで買ってみた自分の嗅覚を褒めたい。

読み終わって表紙とか口絵見ると、本編とは特に関係ないヒロインのグラビアイラストになってるのがもうおもろい。

そう、水着のヒロインが海に入るシーンはないのだ!だって魔物に襲われて死んじゃうからね!

そういう感じでストーリーは主人公のパチカスが、鹿児島の沖に出現した「異海ダンジョン」で冒険をする様子がメインだけど、これが滅法面白い。
August 18, 2025 at 1:26 PM
アーケードゲームはお金かかるなあと思って引退気味だったのに、推しのえっちなカードに引くほど注ぎ込んでしまった
August 10, 2025 at 10:54 AM
チーズナン、チーズ多めで美味しかった
August 8, 2025 at 4:25 AM
甲田学人『ほうかごがかり5 あかね小学校』面白かった!

読書中は「イケるぞ!」と「ヤバいか?」の間で強制シャトルランやらされてる気持ちだったけど、往復のペースがマックスになるラストが、ね、ヤバかった。

『ほうかごがかり』は「かかり」に選ばれた小学生たちが、「ほうかご」の学校で「無名不思議」の怪異と対峙するサバイバルホラー。作者が言うところには「真夜中のメルヘン」。

今回で通算5巻、あかね小学校編としては第2巻になるけど、第一部と同じペースならあかね小学校編も次で最後かな?
とにかく続きが楽しみです。
July 28, 2025 at 11:03 AM
逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』――個人に盲従を強いてくる不正に抗うための物語。あとSNSの「しょーもなさ」の描写もすごい。
miniwiz07.hatenablog.com/entry/2025/0...
投稿しました。
July 27, 2025 at 2:45 PM
投票のついでに
July 20, 2025 at 11:00 AM
野中春樹『探偵気取りと不機嫌な青春』読んだ。

過去のトラブルから探偵行為にトラウマを持つ主人公と、クラスで孤立しがちなヒロイン。
彼女にかけられた冤罪を晴らしたことをきっかけに距離を縮めた二人は、互いの力を借りながらそれぞれの過去と向き合っていく。

個人の印象としては推理というより、推測・推量って感じでミステリとしては緩めな気がした。

けど、他人事だと冷静になれても、自分事になると客観視できずに視野狭窄に陥るあの感じの描写が説得力あって良かった。
June 23, 2025 at 12:03 PM
記事内で取り上げた本です
June 18, 2025 at 12:58 AM
職場の近くにタイ料理屋があることを思い出してテイクアウトしたカオマンガイ。ちゃんととまとは入ってない。
回れ右するか悩むくらいなお値段はしたけど、おいしい
June 16, 2025 at 7:30 AM
ポークジンジャー、だいぶしょっぱいけどうまかった
June 15, 2025 at 5:01 AM
コメダのナンとカレー
ナンだけ余ったらイヤだなと思ってケチケチ食べてたら最後けっこうルーが残った
June 11, 2025 at 12:14 PM
夜方宵『悪食緋蒼は×××なのか?』読んだ。
人に擬態して人を喰らう「殺戮魔(キラー)」と、様々な特殊能力を活かして殺戮魔を退治する「探偵」が対立する世界観。

主人公チームが追う連続犯の殺戮魔の謎と、主人公の特殊能力にまつわる謎、そしてヒロイン悪食緋蒼は何物なのか。複数の謎が並走してて面白かった。

何より、そうした謎を解く過程にミステリーのこういうところが面白いよねって要素がたくさん詰まってて良い。

しかし主人公の特殊能力の発動条件がそれなら、2巻以降は○○○○○○○○○してたら爆速で事件解決するのでは?どうやってストーリーを作っていくのか気になる。

fse.tw/ffma9jYR
June 11, 2025 at 11:08 AM