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@09badbardo.bsky.social
『沼地という名の町』もう10回以上は見てるはずだけど、スクリーンで見る/聞くと新たな発見がまだまだあった
November 21, 2025 at 2:51 PM
『沼地という名の町』もう10回以上は見てるはずだけど、スクリーンで見る/聞くと新たな発見がまだまだあった
社会を安定させようとしている人々を徹底的に邪魔していきたい
November 19, 2025 at 7:35 AM
社会を安定させようとしている人々を徹底的に邪魔していきたい
「前景化」の聴覚バージョンにあたる言葉がないので自分で何か生み出したい
November 18, 2025 at 8:29 AM
「前景化」の聴覚バージョンにあたる言葉がないので自分で何か生み出したい
表象にまつわる倫理について細かく突き詰めて考えるとキリがなくなるのは事実ではあるけど、それでも最低限のラインってものがある
November 13, 2025 at 1:12 PM
表象にまつわる倫理について細かく突き詰めて考えるとキリがなくなるのは事実ではあるけど、それでも最低限のラインってものがある
モリーナはヴァレンティンへの愛ゆえに自らの意志でレジスタンスに情報を流し、その結果として無惨にも撃ち殺された訳だが、モリーナの死自体は彼/彼女自身が主体的に選び取った訳ではない。軍事政権下のアルゼンチンという時代背景を踏まえれば、モリーナの死は必然で避け難いものだったと捉えることも確かに可能だが、それではあまりにも救いが無さすぎる。また、ハリウッド映画における「ラストにゲイの登場人物が殺される」というエンディングの相対化を試みるのであれば、単純に考えればモリーナはラスト死なないべきだし、殺されるにしてもモリーナが自ら選び取った死であることがより強調されねばならなかったはず。
November 3, 2025 at 2:24 PM
モリーナはヴァレンティンへの愛ゆえに自らの意志でレジスタンスに情報を流し、その結果として無惨にも撃ち殺された訳だが、モリーナの死自体は彼/彼女自身が主体的に選び取った訳ではない。軍事政権下のアルゼンチンという時代背景を踏まえれば、モリーナの死は必然で避け難いものだったと捉えることも確かに可能だが、それではあまりにも救いが無さすぎる。また、ハリウッド映画における「ラストにゲイの登場人物が殺される」というエンディングの相対化を試みるのであれば、単純に考えればモリーナはラスト死なないべきだし、殺されるにしてもモリーナが自ら選び取った死であることがより強調されねばならなかったはず。
ある歴史的な出来事を現代においてフィクションの形式を用いて表象する場合、どこまでモダナイズすべきか/してよいのか。別の言い方をすると、史実から合理的に考えて導き出される/推察される物語の筋や結末に完全に従わねばならないのか。『蜘蛛女のキス』の場合、舞台設定が70s後半から80s初頭にかけての軍事政権時代のアルゼンチンで、実際の歴史的なコンテクストのもとに置かれてはいる訳だが、だからと言って果たして映画（という虚構、それもこの映画自体がハリウッドのミュージカルというきわめて虚構的な形式を踏襲したものである）のなかで本当にモリーナは殺されなければならなかったのか。
November 3, 2025 at 2:03 PM
ある歴史的な出来事を現代においてフィクションの形式を用いて表象する場合、どこまでモダナイズすべきか/してよいのか。別の言い方をすると、史実から合理的に考えて導き出される/推察される物語の筋や結末に完全に従わねばならないのか。『蜘蛛女のキス』の場合、舞台設定が70s後半から80s初頭にかけての軍事政権時代のアルゼンチンで、実際の歴史的なコンテクストのもとに置かれてはいる訳だが、だからと言って果たして映画（という虚構、それもこの映画自体がハリウッドのミュージカルというきわめて虚構的な形式を踏襲したものである）のなかで本当にモリーナは殺されなければならなかったのか。
『蜘蛛女のキス』の結末について誰かと議論したいんだけど、たぶん周り誰も見てないな
November 3, 2025 at 1:41 PM
『蜘蛛女のキス』の結末について誰かと議論したいんだけど、たぶん周り誰も見てないな