終わり方としてはそこで終わるのはわかる。わかるけれど、どうしてもその先がみたい。
最終巻も1Pおまけがものすごく良かったんですが！その間がみたい！！最終話とおまけの間がみたい！！！
わがままいうと現代のふたりの話がもっとみたかったです！！！！
全体としては現代から戦国時代に戻り、しろうさんとの絡みからが少し駆け足に感じてしまった。理想としてはあと数話やって頂いて、本編でもおまけでもいいので現代のふたりの絡みがもう少しあって欲しかった。
ストーリーは通して好みだったし、絵も好み。終わり方も良く言えば潔く終わってる。まだ読みたいって思わせる余地がある終わり方。

まず、単話でも追ってた数少ない作品だったので終わっちゃったの寂しい。
BLなんですけど、史実にもちゃんとそってくれる。そこが私は嬉しかった。そこまで歴史に詳しいわけではないから正誤はわからないですけど。
個人的には各単行本版の1Pおまけが好きでした。本編の少し裏側というか日常の一場面がみれて、ふたりの想いを知れて良い。
単話で追ってるだけの時はそんなに相手のこと好きだったの？って思っちゃってたんだけど、おまけ読むと、この時点でこの感想は大分好きじゃんっておまけエピで補完された感覚でした。
だから単行本の追加要素はほぼないんだけど(おまけ1p)、単行本版買って良かったって思える。私は。

あと、大人編でのお風呂回！
やっぱり濡れ髪ってズルいよな。何回でも読んで、何回でもニマニマしちゃう。
体質改善のために食事管理を決意するうた。せっちゃんへの愛が詰まってる。キスマーク改善にならなくて良かった。

(大好きな作品だから何回も読み直しちゃうんだけど、野球も好きだから何回も読んじゃって)
あの通りだとしたら9回裏で1点入ってない?
9番から始まってツーアウトで4番に回ってきてるならランナー2人いるよね?
おそらく1番/背番号1の選手の次に3番/背番号5の選手が出塁してるよね?
背番号5が3塁回ってホーム突入してると思ったんだけど…違ったのかな
…まあ、いっか！BLだし！

それにしてもうたはスイッチヒッターだったのか
高校ん時は左打ちで打席入ってたのに。せっちゃんとバッティングセンター行ったときは右打ちなんだよ。せっちゃんに合わせた愛か、緊張で左打席に入ったのか
(作画ミスは考えない)

ネットの掲載から読んでるんだけど、どうしても野球の試合回の矛盾が気になってて。それは先生からも単行本時に修正されるってアナウンスあり。
ドキドキしながら読みました。ちゃんとフォースアウトからタッチアウトに変わってました！しかもクロスプレイだからコマの迫力凄くて、これBLだよな…って読んでて思っちゃった。(修正だからそうなっただけなのかもだけど)大ゴマでより迫力が！レーザービーム感もより出てたし。ゼニコ先生ありがとうございます。作画大変だったろうけども読み応えあり。(掲載分読み返せなくて記憶頼りだから間違ってるかもだけど)たしか背番号とかスコアボードの内容違ったんだけど変更されてる。嬉しい。

高3の夏！友情深まり、仲がめちゃ深まり、ついにうたがハッキリと恋情を自覚しました。自覚してからの相手の挙動で赤面するうたかわいい、恋してんなー。でも相手は友情と思ってるし、彼女発言あるし、想いは仕舞い込む決意をするんですね。しんどいね。でも関係を途切れさせないための決断なんだよね。
ってところで大人編。
ビーズ作りしてプレゼントして相変わらずやってることかわいらしい。そしてラブラブだな。高校生編からの温度差。
平手さんがてできたんだけど、これ元カノか。いい人やんな。せっちゃんの発言みるにせっちゃんの元カノもいい人やろ。彼女達も幸せになっててくれ。てか益々両想いで結ばれるとこはよみたい。

クリスマスで、トナカイの群れということは‥サンタさんがいるのです。あのサンタさんです。イケメンでないですか!!もう少し拝ませて頂きたかった。
ギンコも無事に帰れたし、最終的には颯助とコマはもっとラブラブになって幸せで良かったな。AfterEpisodeもごちそうさまでした。もっとみたい。

今回トナカイ絡みのお話ということでちょこちょこサンタというワードが出てくるのですが、その時胡太朗くんのテンション上がってるんです、可愛。
クリスマスに疎い正隆も可愛。
楠と清忠推しとしては清兄のクリスマス解説嬉しかった。清兄の出番はこのシーンだけだったので、既刊の出演シーンを拝みにいかないと終われませんな。

仔トナカイと遭遇した場所でもある大切なイチョウの木から名前をとる颯助。それは駄目だよ颯助、コマがなく。案の定コマのなかの一線越えちゃって距離をとります。
そんなときの胡太朗からコマへの歌が可愛すぎんか。ふたりの仲が伝わってくる…良き…涙。
そしてなんやかんやあって、颯助とのいざこざも解消する。
するんだけどさ、大切なイチョウの木の下には埋まってないかもしれないけど！颯助がただの颯助だった時の話とか泣くぞ！そのときから颯助は颯助で、なんで十二支になったのかって話なんだけど、涙とまりません。
順調に飛ぶ練習もして群れに帰るクリスマス。

迷子な仔トナカイだし、であったの颯助だし、割と終始颯助に引っ付いてる仔トナカイさん。颯助も颯助だから困ってるちっちゃいこには優しいし、コマはやきもち妬いちゃうよね。
さらに自分は知らない颯助の秘密の場所(だとコマがおもってる場所)を仔トナカイは知っている。(そこで遭遇してるから仕方ないんだけど)自分は教えてもらえてないのに!?ってなるコマ。休憩と称してマーキングします。しっかり愛し合ってマーキングしたのに、休憩としか思ってない颯助。がんばれ！コマ！
群れに戻るために飛ぶ練習をすることになった仔トナカイ。協力するために名前を聞くんだけど、なんと名前がない。颯助があだ名をつける流れになるんだけど…

本編1P目から可愛い。颯助の御神木であるイチョウの木を植えるところ。颯助の嬉しそうなかお、コマの満足そうなかお。めちゃ可愛い。とりあえず一歩すすんでよかったね。こっちまで幸せだよ。
終始颯助が感情ストレートに表すから、あ嬉しいんだねこっちも嬉しいよ、ってなる。
そんな大切な日の大切なイチョウの葉を大切な場所に埋めに行く颯助。
そこでトナカイと遭遇するだけど、そこの「君は……」「だあれ？」って知らんのかい!?かわいいな。大切な場所で遭遇したなら思い出の方かと思っちゃったよ。
まあ、迷子の仔トナカイさんだったのでお休み処に連れてきて、仲間のところに戻れるように協力していくことに。

姿を表さないってことで評価を下げにいってるのかもね。
その後どのくらい時間経ったのか記載はないんだけど、うとうとしてる描写があるから閉じ込められてから短くない時間がたったんだろうね。まさかの息を切らした信長が！無事に発見されたことも良かったんだけど、何より息を切らすくらい探してたの!?愛やんか。そこでの二人のやりとりが、もう。お互いにお互いをなくしたくないって、愛してるって溢れてる。
で、そこでは終わりませんよ。はいさいご光秀。こわすぎる。光秀にとって蘭丸は、控えめにいって大切な主君を裏切った(と思ってる)気に食わない(許されざる)奴でしょ。どんな扱いが待っているのやら。

そんな感じで気持ちが負に傾いていっている最中に、ここで江ちゃん登場！はい、癒しきました！
意見求める信長が耳にした、蘭丸と江の会話。そこから蘭丸の意見が採用されるんだけれども。そこも大事なんだけど、久々に近い距離で話すことに緊張しちゃってる蘭丸がいじらしい。可愛い。切ない。よかったね！
客人を迎える当日。周りは変わらず非協力なんだけど、ここで登場江ちゃんです！はい、癒し！一緒に観る約束してるけど、これ‥観れないフラグでは‥?と思ったのも束の間、やってきました現小姓。閉じ込めました。
信長の失敗は望んでないので、おもてなしは予定通り。手柄の横取りというか、もしかしたら任された仕事があるのに→

再会してから小姓じゃなかったから絡みが少なかったんだけども、前回褥を共にして、小姓にする宣言からの今回。
小姓姿が拝めるのか!?と期待したけども、まあそうですよね、そんな上手いこといきませんよ。ネチネチいじめ？はいりますよね。裏切者(だと思われてる者)が戻ってすぐ同じ扱いなんてできるはずがない。(現小姓達は)そんなの気に食わないしムカつきますよね。
やる事もバレないように日時教えないとか嘘教えるとかの地味に上司(のぶなが)からの評価下げるくらいの意地悪だから、信長も何もしないし、なんなら冷たいし…まあ面と向かって(おかしな真似すれば)ころす宣言されてますからね。
→

とりあえず二人共イケメンでした
あはば系というだけあって心の声が騒がしくて楽しい
こっちの読者の心の声もいつも以上に騒がしくなる
好きなのか？いや、でも？みたいに期待したいけど確信できない時期…もどかしい！…もどかしいが良い!!そこが良い!!!
くっつくまでも良いがくっついてからも良い！もっとイチャイチャして下さい
できることなら思い出重ねた二人の姿を拝見したい
メイン二人の周りの人物達も良いキャラしてて皆愛しい
てか、しおみとしいばで1年同クラなら入学後は席前後だったのでは？1年時の話もっと教えて
児島かつら先生の作品好きだけど、これも大好きな作品に仲間入りしましたね
定期的にリピートしそう