adventar.org/calendars/10722
勢い余って作ってしまいました。
12/1~12/25まで毎日みんなで足立レイ作品を
公開していこうという企画です。
FF内外問わずどなたでもお気軽にご参加ください!
まあまあ時間かかった。で、全然分かんなかった。反戦思想、罪の意識的なものはあまり押し出されていると感じなかったし、リトル・ピープルも人類の善悪とは違う場所にいる感じがしたので。
各登場人物の掘り下げられ方は彼の作品でも相当深い方だと思うし、恋愛小説みたいになってるからシンプルに読み応えもある。さらっと地の文は三人称だし、風景描写が鮮やかなのもポイントだと思う。
内容は本当に分からなかった。助けてくれ。
まあまあ時間かかった。で、全然分かんなかった。反戦思想、罪の意識的なものはあまり押し出されていると感じなかったし、リトル・ピープルも人類の善悪とは違う場所にいる感じがしたので。
各登場人物の掘り下げられ方は彼の作品でも相当深い方だと思うし、恋愛小説みたいになってるからシンプルに読み応えもある。さらっと地の文は三人称だし、風景描写が鮮やかなのもポイントだと思う。
内容は本当に分からなかった。助けてくれ。
なんかKindleで無料で読めるという理由で読んだら全然良かった。
皮肉の効いた言い回し、緊張感ある鮮やかな表現が普通に良い。
石黒版OVAのアニオリが良すぎるというのは思うが、原作にも原作の味がある。
みんな読んでみてほしい。
なんかKindleで無料で読めるという理由で読んだら全然良かった。
皮肉の効いた言い回し、緊張感ある鮮やかな表現が普通に良い。
石黒版OVAのアニオリが良すぎるというのは思うが、原作にも原作の味がある。
みんな読んでみてほしい。
やっぱりパワフルな大江健三郎は最高だと認識する一冊。
短編の内容的に、書かれた年代とか社会背景を慮ってしまう節もなくはないがそれはそれ、純然たるパワーを摂取して笑顔になる。大好き。
やっぱりパワフルな大江健三郎は最高だと認識する一冊。
短編の内容的に、書かれた年代とか社会背景を慮ってしまう節もなくはないがそれはそれ、純然たるパワーを摂取して笑顔になる。大好き。
その一方でOVA版のアレンジのドラマチックさも際立つなって感じ。
その一方でOVA版のアレンジのドラマチックさも際立つなって感じ。
物語づくりの手ほどきと言うより、参加者相手に語り掛けときおり暴走列車と化すガルシア・マルケスを心の中に取り込むことで魂を強化する本
物語づくりの手ほどきと言うより、参加者相手に語り掛けときおり暴走列車と化すガルシア・マルケスを心の中に取り込むことで魂を強化する本
思ったよりも物語の作り方だった。
もしかしたら結構おすすめの本です。
でも私は普通に小説読んでる方好きだな。
思ったよりも物語の作り方だった。
もしかしたら結構おすすめの本です。
でも私は普通に小説読んでる方好きだな。
これにはおそらく、二次創作だとストーリーを押し出したりするだけの容量を確保しにくいというのがある。
いや、書きたいっちゃ書きたいんだけどね。とんでもねえ長編。
これにはおそらく、二次創作だとストーリーを押し出したりするだけの容量を確保しにくいというのがある。
いや、書きたいっちゃ書きたいんだけどね。とんでもねえ長編。
一部内容が気になって読んだけど、本全体としてそんなに興味持てる内容ということもなかった
大人しく普段の読書に戻ります
一部内容が気になって読んだけど、本全体としてそんなに興味持てる内容ということもなかった
大人しく普段の読書に戻ります
読んでたのにメモってなかった。
こちらは安部公房らしく普通に読むと意味不明な短編集。裏表紙に書いてた人間の不確かさっていうのが多くの作品のテーマのような気がする。
好きなんだけど一生咀嚼できる気がしない、そんな感じ。
読んでたのにメモってなかった。
こちらは安部公房らしく普通に読むと意味不明な短編集。裏表紙に書いてた人間の不確かさっていうのが多くの作品のテーマのような気がする。
好きなんだけど一生咀嚼できる気がしない、そんな感じ。
村上春樹の意味不明な短編読もうと思ったら比較的秩序が感じられる短編で逆に肩透かしを食らうという面白現象が発生。普通に面白かった。
こういう作風の短編は好き。
村上春樹の意味不明な短編読もうと思ったら比較的秩序が感じられる短編で逆に肩透かしを食らうという面白現象が発生。普通に面白かった。
こういう作風の短編は好き。
堅苦しい本だろうなあと思ったら正直めちゃくちゃ面白かった。
君主は軍備以外の仕事はするなとか、君主に成り代わるなら敵は徹底して潰せとか、運命の女神も女なら叩いて言うこと聞かせろとか過激派が過ぎる。
現代でもリーダーシップがどうこうに用いられるのもわかったって感じ。
堅苦しい本だろうなあと思ったら正直めちゃくちゃ面白かった。
君主は軍備以外の仕事はするなとか、君主に成り代わるなら敵は徹底して潰せとか、運命の女神も女なら叩いて言うこと聞かせろとか過激派が過ぎる。
現代でもリーダーシップがどうこうに用いられるのもわかったって感じ。
えー、普通にクソ難しくて全然何言ってるかわかりませんでした。草。
確か私の前の年にセンター試験で小林秀雄出て難問だったんだっけ。現代文の先生が「あれは評論じゃなくて随筆」って言ってたような。
センター試験レベルの文章もちゃんと読めない大人になったと思うとマジで普通に嫌だな。
一応言い訳をすると、「私小説論」も「モオツァルト」も色々な作家の事例が出てきてついていけませんでした。文化的キャパシティが欲しい。
えー、普通にクソ難しくて全然何言ってるかわかりませんでした。草。
確か私の前の年にセンター試験で小林秀雄出て難問だったんだっけ。現代文の先生が「あれは評論じゃなくて随筆」って言ってたような。
センター試験レベルの文章もちゃんと読めない大人になったと思うとマジで普通に嫌だな。
一応言い訳をすると、「私小説論」も「モオツァルト」も色々な作家の事例が出てきてついていけませんでした。文化的キャパシティが欲しい。
なるほどなるほど、はいはいはいといった感じ。
堕落論、青春論は好き。
なるほどなるほど、はいはいはいといった感じ。
堕落論、青春論は好き。
探偵小説が特に好きかというとそうでもないが、なんかよくわからんけど文学的に優れているらしい。
ちなみにシンプルだけど普通に面白かった。探偵小説、読者と探偵の視点を揃えることで一緒に謎解きをさせるためか、物の描写が事細かい。でもそれが臨場感あっていいのかも。
探偵小説が特に好きかというとそうでもないが、なんかよくわからんけど文学的に優れているらしい。
ちなみにシンプルだけど普通に面白かった。探偵小説、読者と探偵の視点を揃えることで一緒に謎解きをさせるためか、物の描写が事細かい。でもそれが臨場感あっていいのかも。