奏詞そして
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「真摯」の話って正直起点でしかないのでお話考える時はここからもにょもにょが始まるんやね。面倒くさいね。俺に一次創作が描けるのか甚だ疑わしい
November 15, 2025 at 5:45 PM
バトルものの敵だったら主人公が殴ってムショにぶち込んだり戦闘不能にして終わりやんということが多いけどそんなモンスターじゃなくて人間だったらその先があるやん。じゃあどないすんね、ってことをモニョモニョ悩んでるが答えが出ないねぇ的な話だった。俺自身がマジで人間関係やりたくないのに漫画の中ではちゃんと人間関係描かないといけないのダルすぎる。だから多分これ全部悲鳴。人間のこと描きたくないよ〜!っていう。終わり
November 15, 2025 at 5:39 PM
ちなみに「罪」をどれくらい気にするのかというのは物語の「ファンタジー度」と「生存度」が関係してると思って、車をぶっ壊してしまうことはやばい罪なんだけどルパンがいちいちそれを気にしてるのはダサいけど法廷だったり自分の半径1kmの人間ドラマの話を書くなら大事としてとらえられるでしょうみたいな話。まぁどこまで読者は気になるかなってとこでこれがいわゆる倫理観ってやつだ。俺は物語にはこんなんクソ喰らえだと思ってますけどね。物語の中では普通に未成年が煙草吸ってていいし教師と生徒が付き合ってていいよ。
November 15, 2025 at 5:35 PM
大仰に「罪」の話をしたけどもっと身近に「誰々と喧嘩した」「自分には受け入れられない価値観の人が目の前にいた」「軽く信号無視をした」とかある意味心にしこりを残すような出来事が多くあってそれら全てを断罪していってもキリがなく、しかし物語に重要な出来事の場合問題を取り上げなければならなくなり、さっき言った「お題目」では人間を描けないので地道に人間同士の罪→変化-赦し→変化をやっていかないといけないので本当に大変だねって感じだ。
いや、本質的に言いたいことはちゃんと漫画のお話を書くってなった時に人間と人間の関わり合いから避けられなくて本当にマジできついって話なんだけども
November 15, 2025 at 5:31 PM
主要キャラクターが何かしらの罪を犯した場合確かにその罪に対する返しの描写は必要だと思うけどそのキャラって別に「罪人」というレッテルだけがそのキャラじゃないしそのキャラの更生物語が見たいわけでもない(ここはテーマによる)。「罪を犯したものは一生許されない」というお題目は正しいように見えて人間の人間部分を疎外しているように見える。んなこと言ったってそいつも生きてんだからさ。そこらへんの虫みたいに暮らしてるわけじゃねえんだからさ。
ただ罪を犯してその赦しのために新しい決断をすることがキャラクターに求められはすると思うので元のままにはならず、何かしらの人生の転換をさせる描写が必要になるんだと思う。
November 15, 2025 at 5:25 PM
SNSでは二項対立でよく泥の投げ合いが行われているけど人生とか物語ではそうも上手くいかない時があって、どういう思想であれ目の前に人がいたらその人と関わることを避けて通れない。物語において「モブ」の場合シーンの役割を果たして消えていくのが常だけどメインキャラクターの場合そうもいかない。例えば何かしらの犯罪をしてムショにぶち込まれたキャラが主人公に深い関わりのあるキャラの場合「犯罪者はいつまでも被害者に頭を下げ続けて最底辺の生活を送るべきだね!」なんてお題目を言って気持ちよくなって終わりだったらその作品は薄いのではないかと思ってしまう。
November 15, 2025 at 5:20 PM
よく「心からの思い」と「下心からの善意」なんてものが二項対立としてあげられてキャラクターはその二つの間で悩むけど、もうそれは古くて人間は下心ある/なし同時に抱えながら人のために動いてんじゃないかと、白黒はっきりさせるんじゃなくてその混濁の中での複雑さが必要なんじゃないかと。じゃあその善意は下心ありきじゃないかと言われるが大事なのはアクションなのでどうであれ「その人のために動く」という筋を一本通してやる、というのが誠意とか真摯って言葉で表されるんじゃないかという。下心なしの善意をテーゼだとするとありの疑心がアンチテーゼ、真摯がジンテーゼですわね。
November 15, 2025 at 5:15 PM
もにょもにょ言語化したい創作の話があるので今日もここにダラダラ流していく
November 15, 2025 at 5:11 PM
Reposted by 奏詞そして
November 14, 2025 at 7:59 PM
黒根さんはニャーと鳴かない、2巻とも買ったのは最近なのに多分もう30回は読み直してる気がする。本当にこんなことは異例
November 13, 2025 at 9:10 AM
黒根さんのマンガ、黒根さんに対して成人男性と成人女性が重い感情ぶつけすぎ(ありがとう)
November 13, 2025 at 9:06 AM
早乙女さんのお話を最後まで読むと黒根さんも北大路君も「早乙女さんは真面目で頑張り屋」という数字で表れない本質をとらえて褒めてるんだよね。でも北大路君とは間の悪さと(仮面の付け替えっていう)同族嫌悪から言葉が上手く響かなくて、黒根さんとはボロアパートの住居とミンクに対する嘘偽りのない言葉が全然「都会的」じゃなくてちゃんと心にスッと入っていったんだよな。ここの差が今後埋め合わされたりそうじゃなかったりするんだろうな
November 13, 2025 at 9:05 AM
2025年俺の最高のマンガです全員買ってください
November 13, 2025 at 9:01 AM
Reposted by 奏詞そして
たまにはここでもちゃんと宣伝しよう
『黒根さんはニャーと鳴かない』という漫画をコミックDAYSで連載してます
2巻まで発売中です
よろしくお願いします😸

comic-days.com/episode/2550...
November 13, 2025 at 3:16 AM
学マスやって一番よかったことって條澤広の「ふふ、ままならない、ね」と葛城リーリヤの「わたしに、才能なんてない。でも、それは前提だから。諦める理由には、ならない。」という言葉を獲得できたことなんだよな。不幸な状況を受容してそれに反骨していく精神
November 13, 2025 at 8:56 AM
カノエ先輩落書き
November 12, 2025 at 4:48 PM
Reposted by 奏詞そして
ウワーおかえりモネに狂ってた時の絵だ 懐かしい…
November 11, 2025 at 2:59 PM
油断したらすぐ眩暈発生してお布団生活になるからやってられないわよ〜
November 8, 2025 at 3:40 AM
ういっくやらぽもやら新しいSNSあってももう訳わからんね
November 6, 2025 at 10:38 AM
フレーミングっていうのは物語作品において最初と最後に同じような作用を展開できればいいので正直アクションじゃなくてもいいんだよなぁ。同じ音楽がなってて最初と最後で意味が違ってもいいし家に帰ってきたってやつでもいいし、掛けていた帽子を最初とって被って最後脱いでかけ直すでもいいし、最初と最後に撮った写真が出てきて最初不貞腐れてたのに最後自信に満ちた顔になってるとかでもいい。結構汎用性のある術だから難しいんだよな
November 5, 2025 at 6:23 PM
最近考えてたことをまぁまぁ言語化できたので満足
November 5, 2025 at 6:09 PM
二つの関係性は優劣とか二者択一なんてことはなくて、おそらく脚本を考えるうえで大事なのは「返報をする関係性」なんだと思います。
何も知らなくて先輩にめちゃくちゃ迷惑をかけた後輩が先輩が卒業するころには大泣きするけど3年生には自分が誰かの先輩になって新しい後輩にはちゃんと「憧れの先輩」に見える。へらへらして軽い態度の兄に嫌気がさしていた生真面目な妹がその気真面目さで社会に融通が利かなくてそういう時に兄は妹が思っていた「軽さ」で周囲と妹への紐帯を保ち妹は兄への見方が変わる。
x軸とy軸とまではいかなくてもこの二つを空間的にとらえるのがいい関係性なのかな~っていうのを考えてました。終わり。
November 5, 2025 at 6:09 PM
自分が物語上最初はするはずがなかったことを出会ってしまった人間によってするように作り替えられてしまう、それが出会ってしまった人間のしていたことや性格や言い回しになるとかなり良いんだと思います。
個人的な推測ですが現代人の物語に対する態度はより「つながる」ことが重要だと思っていて、関係性が逆転した、最初の伏線がラスボスへの必殺技につながった、積み重ねた言葉に実が結ばれた…、自分の言う関係性の話も関連するものだと理解しています。そこにキャラクターの感情が乗っていれば100万点。
November 5, 2025 at 6:03 PM
後者は返報による関係でいわばフレーミングともいえるもの。何かをしたら何かが返ってくる。もちろん因果応報という面もあるけど二人の行動は鏡合わせだということです。脚本勉強においてはキャラクターとアクションが重要だと言われていて、アクションとはキャラが自分の意思で何かをすること。返報の関係では簡単に言うと借りた本を貸した者に返すとか、命を救われた相手を今度は自分が救うなど。最初自分が与えられた施しを成長を経ることで相手に返す、この逆転が脚本においては美しいし、多分「愛」ってものを視覚的に示す術なんだと思います。
まぁそれ以外にもあってタバコが嫌いな奴が恋人と別れてタバコばかり吸うようになった…とか
November 5, 2025 at 5:58 PM
脚本の勉強とかいろんな作品の視聴をしていると関係の好きに2種類があるなっていうのが分かって、それは名前の付いた関係と返報による関係だということ。
前者は恋人とか家族とか従者と主人とかあらかじめラベルが付けられた…いわば属性の関係。オタクは特にあるキャラクターや関係につけられた属性に自分が経験したもしくは見てきた作品の意味を無意識的に付属して属性を増幅して萌えているんですよね。兄と妹なら血のつながりがあって学校では先輩後輩で…(先輩後輩という関係も前者にあたりますね)などとその意味の広がりを考えて萌えている。これはいわばベースで作品の根幹で変えてはならない部分にあたると思います。
November 5, 2025 at 5:51 PM