主にXの方に→@S_SionMKII
アクナイ:博右(ムリ博、葬博、銀博、炎博、鯉博、etc)
リンバス:ヴェルギダンテ、ダン受
基本は主人公受け派
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い、今からがんばるもん(震)
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よろしくお願いします
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「なるほど、わかりました。つまり博に対するストーカー行為を行う不届きものがいるという事ですね」
「違うそうじゃない」
一体何を聞いてたんだこの子は、と思わず半眼で見上げる。
すっと整った顔、色素の低い色合い。輝くような美貌。
誰がどう見ても美しくてかっこいいのに、彼だけがそれに理解を示さない。
「私じゃない、君にストーカーがついているの」
再度告げるも彼は首を小さく傾げるだけだった。
まったく、私のような正体不明な男なんかにストーカーが付くわけないだろうに。
そう考えながらもう一度どういう状況なのかを説明した
~中略~
「なるほど、わかりました。つまり博に対するストーカー行為を行う不届きものがいるという事ですね」
「違うそうじゃない」
一体何を聞いてたんだこの子は、と思わず半眼で見上げる。
すっと整った顔、色素の低い色合い。輝くような美貌。
誰がどう見ても美しくてかっこいいのに、彼だけがそれに理解を示さない。
「私じゃない、君にストーカーがついているの」
再度告げるも彼は首を小さく傾げるだけだった。
まったく、私のような正体不明な男なんかにストーカーが付くわけないだろうに。
そう考えながらもう一度どういう状況なのかを説明した
~中略~
「はぁ……」
背中に落ちる疲れ切った溜息に思わず肩を落とす。
「あぁ、いえ。あなたの所為ではありませんよ」
取って付けた様な慰めに申し訳なさだけが募っていく。
出来れば振り返って謝罪したいが、物理的に不可能なので心の中だけに留めておく。いや、本当にごめん。
「しかし、どうしたものか」
聞こえてきた独り言に視線を巡らせる。
足は宙をぶらりと浮いており、大地は遥か遠く。腕は背中でぐるぐる巻きだし口もテープで閉ざされてる。というかこれ外すとき死ぬほど痛そうなの嫌だな。
身動きできない私を支えるのは腹に回された強靭な腕だけで、つまり先ほど独り言の主だけが私の命綱である。
「はぁ……」
背中に落ちる疲れ切った溜息に思わず肩を落とす。
「あぁ、いえ。あなたの所為ではありませんよ」
取って付けた様な慰めに申し訳なさだけが募っていく。
出来れば振り返って謝罪したいが、物理的に不可能なので心の中だけに留めておく。いや、本当にごめん。
「しかし、どうしたものか」
聞こえてきた独り言に視線を巡らせる。
足は宙をぶらりと浮いており、大地は遥か遠く。腕は背中でぐるぐる巻きだし口もテープで閉ざされてる。というかこれ外すとき死ぬほど痛そうなの嫌だな。
身動きできない私を支えるのは腹に回された強靭な腕だけで、つまり先ほど独り言の主だけが私の命綱である。
よろしくお願いします
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よろしくお願いします
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1.まって、展開が早すぎてついてけない!( 葬博)
2.武器の心(炎博)
3.体張るにも程がある(銀博)
4.夢の中の君(Sco博)
5.龍の恋路(岳博)
6.唯一の芳香(Logo博)
#pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
1.まって、展開が早すぎてついてけない!( 葬博)
2.武器の心(炎博)
3.体張るにも程がある(銀博)
4.夢の中の君(Sco博)
5.龍の恋路(岳博)
6.唯一の芳香(Logo博)
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末妹「大変、お兄ちゃんが!」
博「銀灰が今度はどうしたって?」
末妹「子供になっちゃった!」
博「……何がなんだって?」
(妹の後ろに隠れるようにしながらひょっこり顔を見せる美少年)「……だぁれ?」
博「ぐっっ(心臓抑える)」
子銀「だ、だいじょうぶ?」
博「おびえながらけいかいしてるのにしんぱいしてくれるちび銀ぐぅかわ……」
なんだかんだ博が面倒を見る事になった
博「うん?膝に乗りたいの?いいよぉ(でれでれ)」
子銀「えへへ(計画通り)」
と、美少年の自覚ある銀が良い機会だと博を篭絡しようと頑張るけどどう頑張っても保護欲しか生えなくて「どうしてこうなった……!」と打ちひしがれる話
末妹「大変、お兄ちゃんが!」
博「銀灰が今度はどうしたって?」
末妹「子供になっちゃった!」
博「……何がなんだって?」
(妹の後ろに隠れるようにしながらひょっこり顔を見せる美少年)「……だぁれ?」
博「ぐっっ(心臓抑える)」
子銀「だ、だいじょうぶ?」
博「おびえながらけいかいしてるのにしんぱいしてくれるちび銀ぐぅかわ……」
なんだかんだ博が面倒を見る事になった
博「うん?膝に乗りたいの?いいよぉ(でれでれ)」
子銀「えへへ(計画通り)」
と、美少年の自覚ある銀が良い機会だと博を篭絡しようと頑張るけどどう頑張っても保護欲しか生えなくて「どうしてこうなった……!」と打ちひしがれる話
「盟友……」
執務室に入り、二人っきりになった瞬間耳と尾が垂れ下がり、救いを求めるか細い声がした
しょうがないなぁと両手を広げて見せると俊敏な獣のように収まる
迷子の果てに母をようやく見つけたかのような賢明さでしがみ付き、頭をこすりつける姿が可愛らしくて思わず頭を撫でる
「まったく、こまったフェリーンだ」
「こまらない」
くぐもった声が否定する
「なら離れなきゃね?」
背に回った腕がきつくなる。無言の抗議をしないの、と頭を軽く叩くもノーダメだ
「見捨てるのか」
「見捨てないよ」
着たままのコートを引っ張り、ソファを示す
慣れたように移動し、膝枕をする
「甘やかせ」
本当に、仕方がない子だ
「盟友……」
執務室に入り、二人っきりになった瞬間耳と尾が垂れ下がり、救いを求めるか細い声がした
しょうがないなぁと両手を広げて見せると俊敏な獣のように収まる
迷子の果てに母をようやく見つけたかのような賢明さでしがみ付き、頭をこすりつける姿が可愛らしくて思わず頭を撫でる
「まったく、こまったフェリーンだ」
「こまらない」
くぐもった声が否定する
「なら離れなきゃね?」
背に回った腕がきつくなる。無言の抗議をしないの、と頭を軽く叩くもノーダメだ
「見捨てるのか」
「見捨てないよ」
着たままのコートを引っ張り、ソファを示す
慣れたように移動し、膝枕をする
「甘やかせ」
本当に、仕方がない子だ
「正気の沙汰じゃない」
なされた提案に表情が抜け落ちる。
マジか、本気? 否定して欲しいという願いを込めて男を見上げる。妹達とお揃いの耳可愛いなぁ、と現実逃避する
「我が盟友よ、私が正気じゃなかった事があるか?」
「常時狂気な気はするけど」
肩をすくめ、首を振る。なんで君がそんなやれやれと言わんばかりのモーションをするんだ。
「あのね、正気じゃないよ」
ゆっくりと、頭に入るよう言葉を紡ぐ。
「私に一週間君の代わりに貿易会社の社長やれっていうのは」
というか君はどうするのさ。私とポジチェンジは怒るぞ。
「決まってるだろう」
尊大な笑みのまま彼は答えた。
「我が盟友の唯一の秘書をするとも」
「正気の沙汰じゃない」
なされた提案に表情が抜け落ちる。
マジか、本気? 否定して欲しいという願いを込めて男を見上げる。妹達とお揃いの耳可愛いなぁ、と現実逃避する
「我が盟友よ、私が正気じゃなかった事があるか?」
「常時狂気な気はするけど」
肩をすくめ、首を振る。なんで君がそんなやれやれと言わんばかりのモーションをするんだ。
「あのね、正気じゃないよ」
ゆっくりと、頭に入るよう言葉を紡ぐ。
「私に一週間君の代わりに貿易会社の社長やれっていうのは」
というか君はどうするのさ。私とポジチェンジは怒るぞ。
「決まってるだろう」
尊大な笑みのまま彼は答えた。
「我が盟友の唯一の秘書をするとも」
もう色々と終わる
全員引き連れて帰って煉炭.......
もう色々と終わる
全員引き連れて帰って煉炭.......
ぎゅうとした圧迫感により、微睡に浮かんでた意識が引き上げられた。
最初に認識したのはぱちぱちと静かに弾ける焔の音、次に意識したのはそれによって暖められた部屋と毛布の滑らかさ。
そして――
「?」
弱弱しい力で何かにしがみつかれている。妹だろうか、と寝起き特有のぼやけた頭で考え、直ぐにそれはないと自身で否定する。
なら警戒するべきなのだろう、と理性が囁く。
早く確認するといい、本能が落ち着きなく言う。
少し考え、一気に布団をめくり……驚きに尻尾が膨れ上がった。
昨日就寝時にはいなかったはずの想い人がすぅすぅと寝息を立て、手放したくないと言わんばかりに抱き着いてきていた
ぎゅうとした圧迫感により、微睡に浮かんでた意識が引き上げられた。
最初に認識したのはぱちぱちと静かに弾ける焔の音、次に意識したのはそれによって暖められた部屋と毛布の滑らかさ。
そして――
「?」
弱弱しい力で何かにしがみつかれている。妹だろうか、と寝起き特有のぼやけた頭で考え、直ぐにそれはないと自身で否定する。
なら警戒するべきなのだろう、と理性が囁く。
早く確認するといい、本能が落ち着きなく言う。
少し考え、一気に布団をめくり……驚きに尻尾が膨れ上がった。
昨日就寝時にはいなかったはずの想い人がすぅすぅと寝息を立て、手放したくないと言わんばかりに抱き着いてきていた
Xの方に上げてた短編まとめ+新規一話。
基本的にヴェの様子がおかしいです
ヴェルギダンテ短編log1 | シオナシオン #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
Xの方に上げてた短編まとめ+新規一話。
基本的にヴェの様子がおかしいです
ヴェルギダンテ短編log1 | シオナシオン #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
「博受オンリーの即売会を開きましょう!」と。
博が色々な人の同人作品を見て回るシリーズの始まりの話。
0.全ての始まりとアーミヤ | シオナシオン #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
「博受オンリーの即売会を開きましょう!」と。
博が色々な人の同人作品を見て回るシリーズの始まりの話。
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空を仰ぎ見る 葬博
ワーホリな博は休むよう言われ、休憩をとることに。
甲板に出、空を眺めてたら背後から足音が…
melonbooks.co.jp/fromagee/det...
長兄と一緒! 岳博
気づけば秘書業務がまかせっきりになるぐらい博と長兄は仲良し。
でも長兄の様子がおかしいようで?
melonbooks.co.jp/fromagee/det...
鈍感さんと一緒 銀博
銀灰と博はどう見ても両片思い。
でもどうやらあの人が鈍い所為で何も進展しない
そんな二人が進展する話
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空を仰ぎ見る 葬博
ワーホリな博は休むよう言われ、休憩をとることに。
甲板に出、空を眺めてたら背後から足音が…
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長兄と一緒! 岳博
気づけば秘書業務がまかせっきりになるぐらい博と長兄は仲良し。
でも長兄の様子がおかしいようで?
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鈍感さんと一緒 銀博
銀灰と博はどう見ても両片思い。
でもどうやらあの人が鈍い所為で何も進展しない
そんな二人が進展する話
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銀博
幾度もも銀灰は博に告白をし、博は断る。何度も繰り返してきた事だ。けれど今日の銀灰はどうも一味違うようで?
花吐き病銀灰
銀博
幾度もも銀灰は博に告白をし、博は断る。何度も繰り返してきた事だ。けれど今日の銀灰はどうも一味違うようで?
花吐き病銀灰
Logo博
珍しく仕事が早々に片付きそうなとある日の事。本日の秘書たるLogoはこう聞いてきた。
「バンシーの香油について知っておるか」と。
花吐き病Logo博
Logo博
珍しく仕事が早々に片付きそうなとある日の事。本日の秘書たるLogoはこう聞いてきた。
「バンシーの香油について知っておるか」と。
花吐き病Logo博