S.Fujie
sfujie.bsky.social
S.Fujie
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昆虫担当学芸員
近ごろはシール集めが流行っているらしい。ペラペラの2次元ではなく、立体的なのがいいらしい。プニプニのイモムシシールとか売れそう。知らんけど。
December 17, 2025 at 12:51 PM
特別展の展示が始まって約1ヶ月半が経過したが、ナフタレンの再結晶化がもう出ている標本箱がある。温度差のある場所に置くとこうなるのは知っているものの、こんなに早く出ることもあるのね…これはおそらく、展示ケースの蛍光灯の熱がナフタレンの昇華を早めていると推察。
December 14, 2025 at 12:19 AM
昨日の演者に聞くところによれば、チビタマムシ幼虫に寄生しているのはヒメコバチ、ノミコバチで、コマユバチは出ないらしい。同じ亜科のナガタマムシ幼虫はコマユバチによく寄生されるのに。
December 13, 2025 at 11:21 PM
無事に乗り過ごした
December 4, 2025 at 3:19 PM
今日は裏庭の草刈りと収蔵庫の棚動かしでヨレヨレのボロ雑巾になった。これが学芸員の仕事やでぇ…。
December 4, 2025 at 2:46 PM
来年の昆虫採集入門講座の場所を考える。低標高地は真夏だめ、かといって山奥は行くのが大変かつクマの懸念、鹿多すぎる場所は下草無くて子どもの採集難度が高い、など考えると実施場所や時期が結構絞られる。初夏のちょっと良い大規模河川の河川敷が個人的には楽しそうと思ったが、そんなところには宿がなかなかない。
December 2, 2025 at 11:26 PM
あんまりあちこちでは売ってない。
November 23, 2025 at 10:46 AM
今まで真面目に見たことなかったトゲムネコマユバチ亜科の、近所で採れた標本の同定を試みたが、一筋縄でないかなさそう。極東ロシア全体で3種の属だし、いくつかはすぐ片付くかと思っていたが、その3種にはどれも当てはまらないうえに、ぱっと見で5種はいる。こんなのばっかりやな。
November 19, 2025 at 11:19 PM
家に植えてるブッドレア、夕方から夜にかけて、イラクサギンウワバがめっちゃ来る。こんな晩秋まで飛んでるのね。
November 15, 2025 at 11:27 AM
アンパンマンミュージアムに行った。子どもにポチポチ押されまくるスイッチ、ガチャガチャ動かされるレバーのメンテナンスが大変やろうな、というところに目がいく。
November 15, 2025 at 10:30 AM
今日は昆虫館へ標本調査へ。ちょっとびっくりな新発見があり、非常に有意義であった。いやしかし、どこの収蔵庫も管理の悩みが尽きないね、と担当と盛り上がった。
November 8, 2025 at 8:53 AM
イソプロピルアルコールを寄生蜂の標本を作るときに使っている。手につくと皮膚が白くなるのは脱脂力のせいかなあ、くらいにしか思っていなかったが、今日使ったものは皮膚についたら、それだけでは済まず、なんと痛みも伴う。あと、漬けた虫から気泡が発生してすごいスピードで脱色されているではないか。なんかおかしいと思って少し調べると、どうもイソプロピルアルコールを光の当たる場所に保管していると、過酸化物を生成してしまうことがあるらしい。危険だし、サンプルのDNAがぶっ壊れるではないか。。これはいかんぞ。
November 6, 2025 at 2:08 PM
休暇の空き時間に、近所の公園を網を持って散歩。一見何もいなさそうな草丈数cmのところに.大量のサムライコマユバチ。秋に増えたヤガ科幼虫を寄主にしていると予想。その他気になっているハチも数種得られ、有意義な散歩であった。
November 6, 2025 at 6:17 AM
Reposted by S.Fujie
特別展「学芸員のおしごと」の関連講演会で、中濱 直之 さん(兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館)に講演いただきます。タイトルは「「自然史研究に大きく役立つ博物館標本のDNA」、日時は11月22日(土)13時30分からです!
x.gd/fuGm1

YouTube配信もしますが、ぜひ会場まで来ていただいて、特別展とともにお楽しみ下さい!
www.youtube.com/watch?v=VLek...
博物館と友の会の行事
x.gd
November 5, 2025 at 9:15 AM
大阪産クビナガキベリアオの標本はいくつかある中で、これはと思い展示に出したものです。甲虫屋でも、ゴミムシに詳しくないとこの種は認識できないと思うので、瀬戸さんはおそらくこれを「たまたま」採集されたのだと予想しています。たまたまでこれが採れる70年前の枚方って、どんな環境やねん…と思いを馳せることもできます。
学芸員のおしごと展で一番テンション上がったラベル。植物研の瀬戸さんが大阪絶滅のゴミムシ採ってる。
November 3, 2025 at 9:14 AM
イタリアンブレインロットなるものを親戚の子から教えてもらった。学名でマニアックな虫の名前をブツブツ言ってるのとあんまり変わらん。
November 2, 2025 at 11:44 AM
今回の特別展、自らの業務を客観視するうえでは、いい機会かもしれない。資料収集保管、研究、教育、展示のエフォートのバランスを改めて自分なりに考えたいところ。
November 1, 2025 at 1:43 PM
展示準備で、思い込みでパラタイプと思って出していた標本をよく見たら、ホロタイプって書いててびっくりした。こりゃ展示するのやめとこ。。
October 28, 2025 at 3:41 PM
とりあえず標本は明日に埋まる目処が立った。持ってきてそのままのやつは並びがグチャグチャなので直したいが、それはひとまず後回し。
October 23, 2025 at 8:52 AM
受け入れコレクションの展示準備をしているが、コレクションが膨大すぎて何を展示すべきか考えるだけで時間がかかり、内容を決めた後もどこに目的の標本があるか探すだけで時間がかかる。そして気付いたらハネカクシにちょっと詳しくなっている。
October 20, 2025 at 1:52 PM
収蔵庫のジオラマ作り、楽しかった。収蔵庫の現実を色々見せすぎて、ここだけで2時間くらい喋れそう。
October 17, 2025 at 2:02 PM
今日は博物館実習。午前は受入コレクションの移動作業で、インロー20箱分をドイツ箱7箱に移動させた。午後は標本のデータベースへの登録作業。採集地が同じ資料群なので、ひたすらラベルをつけ、採集日と和名を入力してもらう。2時間強で800点も進んだ!学名の入力はこれから1人でやる。
October 11, 2025 at 8:55 AM
職場付近では、この1-2年で急激に増えた。
October 10, 2025 at 11:09 PM
大和川水系で採りたい水生甲虫3種盛りを達成。全部同じ池。素晴らしい。
October 3, 2025 at 6:44 AM
めっちゃいそうやのに、石川水系でセスジダルマガムシが採れない。めっちゃいそうやのに。
September 13, 2025 at 9:35 AM