open.spotify.com/playlist/2H2...
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展開自体はそーだろーなーと思った通りなのだが、仕掛けは上手い。
関係があると思われる2つの事件を時系列で語るルポが並ぶのだが、同じことを何度も読まされる苦痛が萎える。
展開自体はそーだろーなーと思った通りなのだが、仕掛けは上手い。
関係があると思われる2つの事件を時系列で語るルポが並ぶのだが、同じことを何度も読まされる苦痛が萎える。
もっと韜晦させるような話かと思ったが、アメリカ田舎の閉塞ノワールだし、オモシロがってディープステイト系陰謀論を追ってたのもあってか、後半でグッと解像度が上がった。
オモシロかった!
もっと韜晦させるような話かと思ったが、アメリカ田舎の閉塞ノワールだし、オモシロがってディープステイト系陰謀論を追ってたのもあってか、後半でグッと解像度が上がった。
オモシロかった!
主人公を襲うトラブルの積み方が素晴らしいし、全員が全員敵対しているワケでは無い滋味が上手い。ダン・ヘダヤが最初のカットから殺気をダダ漏れさせてて怖すぎて笑える。
「ダイ・ハード3」に空気感が凄く似ている。
シネマート新宿は近くピーター・フォンダの「ダーティー・ハンター」上映するそうな。そろそろ場内でタバコ吸う人とか出てきそう。
主人公を襲うトラブルの積み方が素晴らしいし、全員が全員敵対しているワケでは無い滋味が上手い。ダン・ヘダヤが最初のカットから殺気をダダ漏れさせてて怖すぎて笑える。
「ダイ・ハード3」に空気感が凄く似ている。
シネマート新宿は近くピーター・フォンダの「ダーティー・ハンター」上映するそうな。そろそろ場内でタバコ吸う人とか出てきそう。
湯葉や水餃子、キクラゲに鴨の血が固まってるヤツまで入った麻辣麺。普段あまり口にしない香辛料が色々入った感じの複雑な味で、美味かったのに半分くらい食べたところでスーパー満腹になってしまった。
湯葉や水餃子、キクラゲに鴨の血が固まってるヤツまで入った麻辣麺。普段あまり口にしない香辛料が色々入った感じの複雑な味で、美味かったのに半分くらい食べたところでスーパー満腹になってしまった。
短篇2冊目はパターンを外した話が多く楽しい。とはいえパターン王道の話はやはり心地よい。
幽霊に明確な意思や意図があって、何がしかのリアクションとして“出る”のも解り易い。
短篇2冊目はパターンを外した話が多く楽しい。とはいえパターン王道の話はやはり心地よい。
幽霊に明確な意思や意図があって、何がしかのリアクションとして“出る”のも解り易い。
www.japanstarwars.com/ray-ban-star...
#スターウォーズ
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#スターウォーズ
心霊投稿動画を枯れ尾花だと看破するシリーズの映画版。
映画になっても相変わらず面白いんだがルックが貧しいのが玉に瑕。あと、映画版と言うことで派手で大ネタだが雑さも目立ってもいる。
とはいえ加賀屋の2人が良い味出てて間持するので観ていて楽しい。
心霊投稿動画を枯れ尾花だと看破するシリーズの映画版。
映画になっても相変わらず面白いんだがルックが貧しいのが玉に瑕。あと、映画版と言うことで派手で大ネタだが雑さも目立ってもいる。
とはいえ加賀屋の2人が良い味出てて間持するので観ていて楽しい。
三池のマスターズ・オブ・ホラー版は観ていたが、あれは原作を三池側に引き寄せたんだなあ。
原作は“妾(わたし)”の半生記で、地獄のような境遇に居続けたがあまり、優しさにどう反応したら解らない悲しい話だった。他の話も出口の見えない極貧や、密告の横行する息苦しさなど。
平山さんといいオフのトークが狂った軽さを持つ人が描く、人間の軽さが生む深刻な結果はなんでこんなに凄みがあるのか?
凄いオモシロかった!
岩井志摩子は他も追いかけたい。
三池のマスターズ・オブ・ホラー版は観ていたが、あれは原作を三池側に引き寄せたんだなあ。
原作は“妾(わたし)”の半生記で、地獄のような境遇に居続けたがあまり、優しさにどう反応したら解らない悲しい話だった。他の話も出口の見えない極貧や、密告の横行する息苦しさなど。
平山さんといいオフのトークが狂った軽さを持つ人が描く、人間の軽さが生む深刻な結果はなんでこんなに凄みがあるのか?
凄いオモシロかった!
岩井志摩子は他も追いかけたい。
怪談話と住んでいる怪異の2重の構成は変わらず。今回は主人公の前職で同僚だった、社長の血縁で40過ぎなのにモラトリアム引き伸ばし中のニートと「仕事」を変わったら、性に合い過ぎて部屋から出て来なくなるという展開。
ホラーではあるが日常系でほんわかした空気は変わらず、読むのが楽しい。
怪談話と住んでいる怪異の2重の構成は変わらず。今回は主人公の前職で同僚だった、社長の血縁で40過ぎなのにモラトリアム引き伸ばし中のニートと「仕事」を変わったら、性に合い過ぎて部屋から出て来なくなるという展開。
ホラーではあるが日常系でほんわかした空気は変わらず、読むのが楽しい。
思ってたのと全然違う話で、観ている途中で「ふんふん、あれ系ね」なんて腑に落とそうとした地点から、終わりまででやっぱり全然違う。
凄いなあ。語り口だけでこんな上手いこと仕上げるなんて。
思ってたのと全然違う話で、観ている途中で「ふんふん、あれ系ね」なんて腑に落とそうとした地点から、終わりまででやっぱり全然違う。
凄いなあ。語り口だけでこんな上手いこと仕上げるなんて。
シリーズ2作目。もはや「味の素」を越えて「グルタミン酸ナトリウム」の科学記号めいた上手さ。
人を楽しませようと意識して書き込まれていて、しかもチャンと楽しませる。好みで言えばそーでもないのだが、シリーズの今のところの最終作ももう買ってあるくらい読むのが楽しい。
主人公は絶世の美女に変装出来る絶世の美男子で、小学4年生の女の子にメイドの格好をさせて秘書兼スーパーハッカーとして働かせている。なんて設定思いついても照れてやんないところをやってのけてるんだもん。
オーバードーズでしょう、そりゃ。
シリーズ2作目。もはや「味の素」を越えて「グルタミン酸ナトリウム」の科学記号めいた上手さ。
人を楽しませようと意識して書き込まれていて、しかもチャンと楽しませる。好みで言えばそーでもないのだが、シリーズの今のところの最終作ももう買ってあるくらい読むのが楽しい。
主人公は絶世の美女に変装出来る絶世の美男子で、小学4年生の女の子にメイドの格好をさせて秘書兼スーパーハッカーとして働かせている。なんて設定思いついても照れてやんないところをやってのけてるんだもん。
オーバードーズでしょう、そりゃ。
『火喰い鳥を、喰う』の前日譚で映画では舘様が演じた「北斗総一郎」がキーパーソンとして登場する。不幸な比丘尼の伝説が残る信州のキャンプ場を舞台にしたホラー。
中盤以降の「解決編」的な展開になってからの北斗のキャラクターと派手な展開が楽しい。
『火喰い鳥を、喰う』の閉塞感が迫る閉所恐怖的な恐ろしさとは全く違うタイプの恐ろしさで、展開や怪異のスタンスも違っているのが面白さに直結していて楽しい。
しかし思えば『火喰い鳥〜』は変な小説だったなぁ。
『火喰い鳥を、喰う』の前日譚で映画では舘様が演じた「北斗総一郎」がキーパーソンとして登場する。不幸な比丘尼の伝説が残る信州のキャンプ場を舞台にしたホラー。
中盤以降の「解決編」的な展開になってからの北斗のキャラクターと派手な展開が楽しい。
『火喰い鳥を、喰う』の閉塞感が迫る閉所恐怖的な恐ろしさとは全く違うタイプの恐ろしさで、展開や怪異のスタンスも違っているのが面白さに直結していて楽しい。
しかし思えば『火喰い鳥〜』は変な小説だったなぁ。
現実と地続きな霊が見せる夢が、ビデオ画質で表現されるのがなんとも「リング」の呪いのビデオめいている。
霊の表現がまんまフレディでプラティカルなゴア描写もあり、80年代が舞台だし、なんだか懐かしい気持ち。
最近ビデオが出る映画をよく見かけるが、レコードみたいに「ホワイトノイズに温かみが」みたいな話も出てきているんだろーか?
オモシロかったー!
現実と地続きな霊が見せる夢が、ビデオ画質で表現されるのがなんとも「リング」の呪いのビデオめいている。
霊の表現がまんまフレディでプラティカルなゴア描写もあり、80年代が舞台だし、なんだか懐かしい気持ち。
最近ビデオが出る映画をよく見かけるが、レコードみたいに「ホワイトノイズに温かみが」みたいな話も出てきているんだろーか?
オモシロかったー!
前に読んだ「許されようとは思いません」を褒める言葉に「満願を継承した傑作」というような表現があったので読んでみた。
ちょっとしたイヤな原因の殺人ばかりが書かれた本という事か。
ホームズやポワロでないと解けない大掛かりでトリッキーな仕掛けやアリバイ工作の無い、地味な殺人の背景にある人間模様。
渋い。
前に読んだ「許されようとは思いません」を褒める言葉に「満願を継承した傑作」というような表現があったので読んでみた。
ちょっとしたイヤな原因の殺人ばかりが書かれた本という事か。
ホームズやポワロでないと解けない大掛かりでトリッキーな仕掛けやアリバイ工作の無い、地味な殺人の背景にある人間模様。
渋い。