みどり
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ふと思うこと、ひとりごと、夢物語の記録。
自分に自信がない私は、君のことをもう少し好きでいてしまうと思います。君がくれた自信を忘れられなくて。けれどもう、それは自分で育てなければならないものだと知っているから。自分の泣いている心の親に、私はなります。どうしていいか分からずオロオロしたり、一緒になってメソメソしてしまう不器用なそれだけれど、下手くそでも下手くそなりに、育てていきますから。
November 9, 2025 at 9:28 PM
うっかり昔のような感覚で話しかけてしまって後悔した。恋人として終わってしまったけれど、友人として続いている私たちは、もう何も踏み込んだ話をする資格がないのに。核心を撫ぜて追い縋るような言葉を、無自覚に零してしまった自分が、相手の冷めた視線に射抜かれて、身の程を知る。報われない感情を抱えて生きているのはつらいから、いっそ自分の中にある見えない臓器を刺して潰してしまいたいのに、その透明な心臓は、私の紡ぐ言葉の泉となっている。
November 9, 2025 at 9:19 PM
過去の写真を眺めていると、気持ちが当時に戻ってしまうことがある。意識が今から過去へ、水底へとゆっくり沈んでいくように。ピントの合わない滲んだセピア色の世界は温かくて、自分の輪郭が溶けていくよう。けれど同時に、もう戻ることのない苦味が突きつける、救いのない淋しさに息ができなくなる。それでも、今の私は自分にこう言えるようになった。「思い出は、君を此処に縛り付けるためにあるのではないよ。君が歩んでいくために此処にあるの」と。それで思い出す、自分の息の仕方を、その輪郭を。
November 9, 2025 at 4:27 AM
「初恋」という品種のキャベツの種を撒いた。かわいい名前だけれど、なんだか実る気がしない。
October 29, 2025 at 6:58 AM
夢を見た。目まぐるしい群像劇の夢。すべての登場人物に事情があって、心があって、だから上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあって。夜闇の中にオレンジ色だけの花火があがる遊園地、観覧車の前で叫ぶように誰かが言った「助けてくれたのは貴方なのに、どうして私を傷付けるの」という台詞が印象的だった。続きが思い出せたならまた今度…
October 24, 2025 at 9:17 PM
言葉は難しいなと思う。どれだけ考えても正解はなくて、だから自分なりの答えを言葉にするのだけど、伝えた途端不安になる。もっと違う言葉はなかったのかとか、言葉が足りてないんじゃないかとか、余計だったんじゃないかとか。相手が優しい人だから、たくさん、たくさん考えてしまう。
October 22, 2025 at 10:17 AM
気にしていないと口に出すことすら必要ないの、本当に気にしていないのなら。
October 20, 2025 at 11:45 PM
Reposted by みどり
MIMIさまの楽曲「海辺の電話ボックス / feat. 音街ウナSV」に、過去に描いた絵を使って頂いています。
遠く遠く語りかけるような、優しい歌声とメロディー。素敵な音楽と一緒に、絵も楽しんでいただけますように!ぜひ聴いてみてね。
youtu.be/tHo25oDiNNY?...
『海辺の電話ボックス』/ feat. 音街ウナSV
YouTube video by MIMI
youtu.be
October 20, 2025 at 10:18 AM
自分の心の軸をしっかり持っていないと、簡単に目の前の誰かの感情に呑まれてしまう。「そんな有り様で誰かに寄り添おうだなんて無責任だ」そう言われてから、人の心に触れるのが怖くなった。自分が今までしてきたことは、傷を撫でるつもりで広げていただけなのかもと。
October 18, 2025 at 11:03 PM
「好きになってもらえた瞬間、好きになってもらえるところがあっただけいいじゃん」
友人が言ったひとこと。人間関係って、続かないことに悲しみを感じるのは当然だけど、「一瞬でも通じ合えたこと」の価値をちゃんと見られるかどうかで、その後の心の持ちようが全然変わる。そういう受け止め方ができる人は、たぶん強いし、でもその強さはたくさんの痛みを経て培ったものなんだろうとも思う。
October 1, 2025 at 9:19 PM
夢は毎日見ているのに、この1週間ほどはその内容がほとんど思い出せない。目覚めてボーっとしている数分で記憶が手の届かない場所にしまわれてしまう。そうして残るのは、とても曖昧な印象だけ。慌ただしかったことと、何かを必死にやろうとしていたことだけを、何となく覚えている。
September 18, 2025 at 12:01 AM
昨夜は夢で急にたくさんの旧友たちに会った。みんな立派になっていて、私だけ成長していないような不安を隠すように笑って、この人たちは今の私をどう思うのだろうかと怯えながら、肯定も否定もしない彼らに感謝と淋しさを覚える夢。
September 10, 2025 at 9:30 PM
昔親しかった人からLINEが来る夢を見た。今どこで何をしているのかも分からないその人の記憶から、きっともう私は消え失せていて、もし残っていたとしても、それは優しかった頃の私の虚像で。LINEを開いてみても、送る言葉は見つからなかった。
September 10, 2025 at 9:10 PM
「自分ばっかり」と思っている時は、大抵周りが見えなくなっている時。相手の気持ちも事情も無視しなければならないほど、自分が傷付いてる時。そんな自分を落ち着かせる方法をたくさん探しておきたい。落ち着いた心でないと、相手のことも自分のことも優しく見られなくなるから。
September 5, 2025 at 12:18 AM
誰かとうまくいかなくなる度に、自分が嫌になって落ち込むのだけど、私が経験している今の失敗たちは、相手や自分が明確に悪いのではなく、とてもグレーな部分…価値観や距離感、期待と現実のズレみたいな悩みで、なんというか、人と付き合うことの本質を問われているような気がする。
September 3, 2025 at 11:49 PM
わざわざ苗を買って育てたスイカがあんまり美味しくなかったのに、去年スイカを落として割ってしまった場所から芽が出て勝手に育ったスイカが美味しかった。人生だと思った。
September 3, 2025 at 7:44 AM
誰かと仲良くなるには、まず自分と仲良くなる。最近ようやくその言葉の意味が分かった気がする。自分のことを許せなかったり嫌ってたりする人は、生きてるだけで常時心を擦り減らしてるから、自覚があってもなくても、いつもイライラしてたり不安だったりする。その状態で自分と違う誰かを受け入れるのは難しい。違う価値観を否定せずに見るっていうのは、余裕がないと出来ない。それを擦り減った状態で無理してやると、さらに負の感情が加速してしまう。だから、まず自分と手を繋ぐ。どれだけ気に入らなくても、本当に少しずつでいいから。それが出来るようになって初めて、安定した人間関係の基礎が作られるのだと思う。
August 22, 2025 at 1:47 AM
私を苦しめていた君との思い出は今、こんな私にも確かに至福と呼べる瞬間が存在したという証明になった。だから、ありがとうと思う。自分の感情を見つめること、執着から手を離すこと、それらを教えてくれて。すべてがうまく回りだしたわけじゃない。心の回路が美しく簡潔になったわけでもない。私のそれは今も馬鹿みたいに複雑で醜いけれど、少しだけシンプルな部分も生まれた。そんな感じ。その微かな部分があるのとないのとでは、やっぱり世界の見え方とか人の見え方が変わるんだよ。
August 21, 2025 at 8:41 PM
楽しいほどに、嬉しいほどに、忘れられていく思い出が鋭利に胸を刺すものだから、君から贈られたものすべて、燃やしてしまおうと思った。そうしたら楽になれると思ったから。けれど私はこんな時でさえ行動力がなく、それらはダンボールに詰められて押し入れの深くにしまわれた。
しばらく時間が経った頃、私は自分の精神の核が形を変えていることに気付く。それは心の傷を癒やすための変化なのか、隠すためのそれなのか。分からないけれど、それでもあの頃とは違う感情を胸に抱けるようになった。
August 21, 2025 at 8:39 PM
お別れを言えなかったお別れは、記憶に刻まれやすいのかもしれない。いつかまた再会するからそれを言われなかったのか、それを言う労力すら惜しまれたのか。当時は「自分ばかりが覚えているなんて不公平!」なんて思っていたけど、少しだけ俯瞰と客観視を覚えた今は、それもまた仕方のないことだと分かる。自分と相手は違う人間で、違うペースで生きていて、違う方向を見ている。それがたまたま重なった瞬間があっただけ。その瞬間が、どうしようもなく楽しくて嬉しくて、惹かれてしまった。それはまだ、愛にはなれない恋だった。
August 3, 2025 at 9:14 PM
自分の限界で、他人を傷付けてばかりの、自分勝手な人間だったな、わたし
July 30, 2025 at 1:21 AM
遠過ぎたら見えないから近付いたけど、今度は近付き過ぎて見えなくなってた。バランスよく視るって難しい。
July 29, 2025 at 10:39 PM
傍にいることも愛だけど、離れていることも愛だった。人間って、複雑なの、とても。
July 29, 2025 at 10:18 PM
本当の笑顔が今は難しくとも、いつかまた、自然と笑えたらいいと思う。
July 29, 2025 at 9:34 PM
善意も受け取る側の状態、関係性によっては、悪意にも敵意にも見えてしまう。純粋な善意も苦しくなる時がある。有り難いけど、今は触れないでと思う。
July 29, 2025 at 9:33 PM