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ツールを探す時間、もう終わり!/模型机に建設可能な最高の基地、山崎実業 マグネット ペンスタンド タワー #工具 #nippper #プラモデル
ツールを探す時間、もう終わり!/模型机に建設可能な最高の基地、山崎実業 マグネット ペンスタンド タワー
 2026年に入って、色鉛筆やマーカーをかなり模型製作に取り入れています。すごく便利なのですが、パッケージから毎回ゴソゴソと取り出すのがちょっと面倒(人は便利なものでも、ちょっとしたことにめんどくささを感じがち)だったりします。そこで、よく使う色だけをセレクトして、あらかじめペンスタンドに入れておくといいのでは!? と閃きました。そして僕の机の環境の上に最も適している「ペンスタンド」と出会ったのです。それが「山崎実業 マグネット ペンスタンド タワー」です。  今、AKインタラクティブの水性アクリルマーカーと、色鉛筆が大のお気に入り。これらはかっこいいパッケージに入っているのですが、毎回箱から取り出すのはちょっと面倒なのです。  マグネット ペンスタンド タワーは、その名の通り鉄製のものにがっちりと固定されます。そこで僕の机の上にある塗装ブース「ニトロブース」の壁面にペタリ! これだけでお気に入りのペンがセットされる最高の基地が爆誕したのです。  あとはよく使うお気に入りの色をセレクトして収めるだけ。これでいちいち箱から探して取り出さなくても済みます。僕は「ペンツール専用」としましたが、きっとあなたの工具をうまくまとめらるスペースとして大活躍すると思います。ぜひ「山崎実業 マグネット ペンスタンド タワー」をあなたの模型机にもセットしてください。
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January 10, 2026 at 1:01 PM
【レビュー】プラモデルが小さくなったカプセルトイ/1:64 Honda CIVIC RS #キットレビュー #自動車 #nippper #プラモデル
【レビュー】プラモデルが小さくなったカプセルトイ/1:64 Honda CIVIC RS
 明けましたね。年末年始は私も里帰りをして酒も飯もたっぷりと浴びたわけですが、ちょいとプラモが恋しくなる。さりとて出先でプラモを買って作るのもなんだかなぁ、という気分で初売りでショッピングモールを歩いていた私にガチャガチャコーナーで稲妻走る。「Honda×ハセガワ 1/64 Honda CIVIC RS(SB-1) 3Door Hatchback(1974)」を発見です。  アイピーフォーというカプセルトイメーカーの商品ですが、名前のとおり、私たちのよく知るハセガワさんとのコラボ商品。1/64というサイズはカプセルトイでは、完成済みのミニカーがよく発売されているサイズなのでこれもそうかと思ったら大間違い。カプセルの中にがっつりランナーの詰まっているまさにプラモデル。これで正月の実家がプラモ制作の場に変わるぜ。お正月を楽しみつつのんびり組み立てていきましょう。  ランナーは4枚にクリアパーツやボディが少々。ランナーは一部塗装済み。メタリックのシルバーが美しい。ホイールやグリルは非常に細かい塗装ですね。ボディのウインカーなども塗装です。うーん細かい。  組み立て説明書もしっかりと。メーカーのウェブページにはペーパークラフト用で作れるボックスまで用意されています。芸が細かい。  シャーシの下も抜かりないディテールが刻まれていますし、コンソールもまぁずいぶんと彫りが深い。1/64の車内なんて誰が見るっていうんですか。作ってるこっちがもう見えないのに。なんて言いながらバコバコ組み立てて内部が出来上がっていきます。接着剤なしでも出来はしますけど、ちょっぴり流しこんだほうが何倍も簡単です。サスペンションまで作りこまれている車輪を組み立てて、シャーシの完成。めっちゃこまかい。  ボディにはクリアの窓パーツをバコンとはめて、クリアのランプ類をばちっとはめて、塗装されたバンパーやグリルを付けたら完成。白いボディで醜いですが、HONDAやCIVICなどはすで描かれています。グリルの塗装とクリアパーツのライトが相まって正面顔めっちゃいいですね。かっこいい。  世界に誇る名車シビック。シャーシと合わせて完成。30分ほどのプラモ体験ですが、これはなかなか最高。500円で1/64というと完成済みミニカーとどう差別化されてんのかな、と思いましたが、大きな違いは手を入れたくなるというところでしょうか。ちょちょっと塗装を足したりしたらもっとかっこよくなりそう。テールランプやワイパーとか。ボディにクリア吹くのもいい。カプセルから出てくるプラモで、本年もプラモはじめ。 今年もよろしくお願いします。
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January 10, 2026 at 11:00 AM
説明されない完成度は作ってみないとわからない/タミヤ 1:72 デ・ハビランド モスキートFB Mk.Ⅵ/NF Mk.Ⅱ  #キットレビュー #軍用機・旅客機 #nippper #プラモデル
説明されない完成度は作ってみないとわからない/タミヤ 1:72 デ・ハビランド モスキートFB Mk.Ⅵ/NF Mk.Ⅱ 
 プラモデルを作る工程の中で、最も感覚的に行っている作業はパーツの切り取りではないかと思う。ひとつずつ切り離していくのは間違いないのだが、ひとつの工程に対してどこまで切り進めてよいのかについては、説明書に明確な指示があるわけではない。  タミヤのプラモデル全般に言えることだが、比較的多めに切り離してしまっても問題ない場合が多い。反対に作り慣れないメーカーのキットでうっかり勢いよく切り進めてしまうと、似たような形状の丸いパーツがどこに付くのかわからなくなったり、場合によっては「これは何だ?」と手が止まってしまうこともある。  とはいえ、このウォーバードコレクションの1/72デ・ハビランド モスキートFB Mk.Ⅵ/NF Mk.Ⅱ は一段と完成度が高い。一瞬「あっ」と思ってしまう主脚カバーや、エンジンから伸びるパイプも、実際にはめてみると「この向きで、ここに収まるのが正解だ」と、かなり強い意志をもって導いてくる。結果として迷いようがなく、きれいに決まる。双発機ゆえエンジンが二つあり、「驚いたあとにもう一度同じ体験をする」ということも起こる。そのタイミングでさっきより多くパーツを切ってしまおうといった、組み心地を探るようなプラモの向こうにいるであろう設計者と駆け引きをしても、意外と何とかなってしまう懐の深さがある。  作っていて、「ここまでしっかりしているとかえって困るな」と少し不思議な感想が浮かんだのが、エンジン下部に主脚を差し込んで接着する工程だ。かなり奥まで差し込む必要があり、内部はほぼ真っ暗。先に差し込んでから接着剤を流し込むのも難しそうに見える。そこで覚悟を決め、接着剤を塗ってから差し込んでみると、驚くほどぴったりと収まった。それでもやや斜めに生える主脚が気になり、箱の側面の完成図を確認すると同じ姿をしている。こうした驚きが、特に説明されることもなく、誇示されるわけでもなく、当たり前のように箱の中に潜んでいるのだから驚かされる。  迷彩塗装や機体下面の塗装は大変そうだと思っていたところ、真っ黒に塗れば成立する夜戦仕様も選べると知り、なるほどと思いながら、今回はひとまず無塗装で組み立てるところまで進めた。すごいぞ、タミヤのモスキート。
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January 9, 2026 at 11:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。手のひらサイズのパーフェクトソルジャー愛に震える週末/「メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ Vol.4 すとらいくどっぐ>・いぷしろん」 #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。手のひらサイズのパーフェクトソルジャー愛に震える週末/「メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ Vol.4 すとらいくどっぐ&いぷしろん」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。2026年の記念すべき1発目は、プラモアニキたちが愛してやまないTVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』と、ハセガワの可愛さとかっこよさが同居したプラモデルシリーズ「メカトロウィーゴ」がコラボレーションし、独自の世界観を構築している「メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ」の最新作をピックアップします。 今回ご紹介する「すとらいくどっぐ&いぷしろん」でシリーズは4作目に突入。まさかここまで続くなんて……。その勢いは止まる所を知りません。それは、このコラボが両キャラクターの良さをしっかりと引き出していて、ファンが「そうそう。これこれ」と頷けるアイテムになっているから。今作も、そんなワクワクポイントだらけのキットになっています。 ▲左がウェーブの「1/35 ストライクドッグ」。右がハセガワの「1/35 すとらいくどっぐ」 ▲え? 同じスケールなの……兄さん……  『装甲騎兵ボトムズ』におけるストライクドッグとイプシロンは、主人公キリコにとっての最大のライバルとなります。最強の戦士・パーフェクトソルジャーとして強化されたイプシロンと強力なAT・ストライクドッグ(ATはアーマードトルーパーの略。ガンダムで言うモビルスーツを略したMSと同じ)は、劇中でもキャラクターが立ちまくっているので、多くのファンから支持を集めています。  キットはウィーゴ化した「すとらいくどっぐ」と、イプシロンがストライクドッグ搭乗時に被っている特徴的なヘルメット&バイザーの意匠を盛り込んでウィーゴ化した「いぷしろん」の2体セットとなります。  とにかく「すとらいくどっぐ」のパーツのストライクドッグ愛がすごい!! 頭部バイザー、カメラアイ、左前腕、アイアンクロー、肩アーマー、ダクト部分、足首ノズル部、ミッションパック、ソリッドシューターと新規パーツてんこ盛り! さすがパーフェクトソルジャー専用機(本アイテム的に言えば、ぱーふぇくとそるじゃーかな?)。本体の基本部分以外、ほぼ新規パーツで構成されます。  肩やバイザーも、スコープドッグと大きくデザインが異なる箇所。こういう部分も見事にデフォルメを効かせてウィーゴ化しちゃっているあたりに泣けてくるんです。愛のあるコラボレーションだと、パーツを見ただけて感じさせてくれます。  個人的に最高! って思ったのが脇腹の「ライト」。この小さなパーツが、ストライクドッグの特徴でもあります。ウィーゴではダクトに当たるパーツを、ライトに置き換えて自然と馴染ませるやり方に唸ったのでした。  ミッションパックの推進装置の分割もさすが! 内側半分をミッションパックと一緒に成型し、外側のパーツと合体させます。中央には段落ちになっているので合わせ目がディテールになります。推進装置は上下に動くのですが、この中央のディテールによって可動にもより説得力が出ます。  細部までストライクドッグデザインの特徴をウィーゴ化したからこそ、凄みも感じます。クローも可動する上に、クロー内の11ミリ機関銃も再現されています。  いぷしろんの専用パーツとなる頭部とゴーグル。こちらはアニメのイプシロンがストライクドッグに搭乗する際に装着するものです。アイボリーの成型色も素晴らしい仕上がり。 ▲これが俺のAT ……乗るか……  実際に組んでみると、何か物足りなさを感じたいぷしろん。そう、それは色でした。この時、イプシロンコスチュームデザインの特徴的なラベンダーカラーこそ、僕にとってのイプシロンのイメージなんだと、ウィーゴになった「いぷしろん」が改めて教えてくれたのです。特徴を抽出してうまく立体化する本シリーズだからこそ、自分の中にあるキュラクターイメージが改めて浮き彫りになってくる体験は、プラモを組むことの楽しさをさらに加速させてくれたのでした。  いぷしろんのキットは、デカールを貼ることでカラーリングを表現できます(シート内のラベンダー色でTみたいなデザインのもの)。これを貼れば僕の中のイプシロンがさらにウィーゴ化されるのです。謂わばデカールこそイプシロンだったのです。  かわいいし、かっこいい。そして自分が好きなキャラクターを、開発メンバーも愛しているということがプラモを触ることで伝わってくるあたたかいプラモデルです。新年1発目、仕事始め・学校はじめにちょっと疲れた週末の癒しにも最高のキットです。ぜひこの週末、楽しんでください。それでは、今年も「花金プラモ」をよろしくお願い申し上げます!
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January 9, 2026 at 3:00 AM
【塗料レビュー】下地塗装、さようなら!AKのマーカーで「黄色の悩み」から解放されました/AKインタラクティブ リアルカラーマーカー イエロー RAL1003 #工具 #水性塗料 #塗料 #nippper #プラモデル
【塗料レビュー】下地塗装、さようなら!AKのマーカーで「黄色の悩み」から解放されました/AKインタラクティブ リアルカラーマーカー イエロー RAL1003
 プラモデルを塗装する時、思わず敬遠してしまう色……その代表格とも言えるのが「黄色」です。発色しづらくて下地塗装をしっかりしないと上手く塗れない……そんな固定観念を持っていました。ところが、気軽にサッと塗れる驚きの黄色に出会ってしまったのです。教えてくれたのは、プロモデラーの奥川泰弘さん。奥川さんのお宅へ遊びに行った際、「これ、いいよ」と手渡されたのが、AKインタラクティブ「リアルカラーマーカー イエロー RAL1003」でした。カーモデルを筆塗りで仕上げる達人が使っているペン。気にならないわけないじゃないですか!  キャップを開けると、中身はマーカーというより「筆ペン」に近いしなやかな形状。さっそく、一番の難敵である「黒い成型色のパーツ」にそのまま塗ってみることにしました。
驚いたのは、その書き味です。 まさに「サラサラ書ける」という言葉がぴったり。塗料の濃度が絶妙に調整されているので、不思議と自分の筆塗りが一段上手くなったような錯覚すら覚えます。  一度塗って乾燥させ、二度塗りしただけで、黒の上でもほぼ均一に発色してくれました。  過去に作った模型の上に識別帯をサラサラっと塗ってみます。このマーカーならマスキングをしてサラサラッと塗るだけ。下地塗装なしでこの鮮やかな黄色が手に入るなんて……。このマーカーが素晴らしいのは、水性アクリルなので、リビングでも匂いが気にならない、乾燥が早いので、作業がサクサク進む、筆も塗料皿も、薄め液の準備すら一切不要! 面倒な準備をすべて飛び越えて、いきなり「塗る楽しさ」の核心に飛び込める。これこそが、このツールの最大の魅力です。塗装のハードルをグッと下げてくれるこの一本があれば、仕事終わりのリビングでの「ちょい塗り」も、もっと自由で楽しい時間になりそうですね。
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January 8, 2026 at 1:01 PM
飛行機模型の筆塗りを「書いてる通りにやってないけど参考にする」/模型テクニック本ナナメ読み #軍用機・旅客機 #筆塗り #nippper #プラモデル
飛行機模型の筆塗りを「書いてる通りにやってないけど参考にする」/模型テクニック本ナナメ読み
 『清水 圭 飛行機模型筆塗り塗装テクニック』という本を読み込んで飛行機を塗った。この本は水性塗料を使った筆塗りのテクニックについて書かれた本なのだけれども、自分は普段ラッカー塗料を使っている。ろくに読みもしないで塗り始めてから気づいたとかではない。めっちゃ読み込んで承知のうえでラッカー系塗料を使って塗り始めたのだ。もう最初っから書かれたとおりにやろうとしてない。料理をレシピ通りに作らない人のソレである。  「とりあえずムラになってもいいから筆で色乗せてけばいいんでしょ?」とタカを括って塗り進める。なんだか下手な人の塗り絵みたいな雰囲気の状態から始まるのだけど、最初のうちは本の途中写真もこんな感じだし、塗り重ねるうちに自然に「味」が出てくるんでしょ。なんだかとっても気が楽だ……俺のせいでいまこんなふうになってるわけじゃないからね、本に書かれた通りにやってないけれど(オイ)  特に1層目だと透けやすい色は盛大にムラになっていいぞ!なんか本の通りっぽいぞ!って進めてたんだよ。 全体に色が揃ってたらデカールを貼る。デカールを貼った上からさらにタッチを加えていくから思ったよりすぐにこの状態になる。このまま完成にしちゃってもいいな…というか昔はこのあたりで満足していたな。まんまエアブラシを導入する前の頃の自分の作りだ。わざとムラを残したか、不本意ながらムラが残ったかの違いはあるけれど……。  ここからが迷子だった。「それらしいタッチ」を加えていくというのがさっぱりわからなくて、お手本の途中写真は途中写真の状態でカッコイイのに自分のは「漠然と筆目をつけていく」というなんというか意思のない手数だけが増えていっているように見えて、「それらしいタッチ」という概念がゲシュタルト崩壊していくというか……。「資料も参考にしながら…」という旨のアドバイスも挟まるのだけれど資料写真に残る実機は結構のっぺりしていて、筆目とかタッチの残るような塗装を施されているわけじゃない。「そもそも俺、なんでムラつけてるんだっけ?」とか哲学を始める始末。 
 それもデカールをシンナーで撫ですぎて取り返しがつかなくなりかけるあたりで逆に落ち着いた。この後またネービーブルーを上塗りして馴染ませるのだけどその後は我に返るというか、本の途中写真通りにはなっていないのだけど一旦やらかした箇所をいくらかリカバリーできたと思えるとこまで引き戻せた気になるととりあえずそこに合わせるように全体に筆が進む。 スポンジチッピングとかウォッシングとかひととおりの作業を進めてというか、本に書いてあったからそのとおりこなしてみて、なんか塩梅が足りないなと思ったところを後から戻って行ったり来たりしていく。そのうちに「この途中写真の言わんとしてるカッコよさに達したな」みたいな感触を得られて「ヨシッ!」という瞬間を幾度か重ねていくうちにワイルドキャットは完成した。  筆目で作るタッチとスポンジで乗せるチッピングと、ジャバジャバ濡らすウォッシングとを掛け合わせて表情を作っている。どこかの作業だけで完全に成功というのも完全に失敗というのも案外なくて、なおかつ均質な塗膜を求めないのもあって下地を溶かすような性質の塗料を塗り重ねても何とかなる(スミイレの上からまた本体をラッカーで塗るとか)。美少女フィギュアの肌を塗るわけでもないので鮮やかな発色じゃなくていいので割と永久にこねくり回せてしまう……。一回作り切って振り返ることでようやく個々の作業が体系として理解できる。本には最初から体系として書かれているんだけれどさ。  出来上がったプラモの写真を撮る。こうしてスマホで撮影するだけで改めて重ねてきた作業がよく拾える。ツヤも表情の一つとして変化させるといいみたいなことが書いてあったのはこういうことなんだなとか、チッピングはもっと派手にしてよかったんだなとか。水性塗料筆塗りの本を読んでラッカー塗料を筆塗りする。勉強になったな。書いてある通りにやらないんだけどとても参考にする。勉強って言わないかもなコレ……
。でもね、使う塗料や道具が違うけど、できそうなところを参考にして手を動かしてみる。模型テクニック本のななめ読み、面白いよ(オイ)。
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January 8, 2026 at 11:00 AM
【レビュー】MODEROID期待の最新作「機甲界ガリアン ガリアン重装改」の“個々のパーツ”を褒めたい!! #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #nippper #プラモデル
【レビュー】MODEROID期待の最新作「機甲界ガリアン ガリアン重装改」の“個々のパーツ”を褒めたい!!
 アニメもゲームも、ガールズプラモも。MODEROIDシリーズは昭和から令和まで様々なロボット(含む機械生命体)などを発売しているグッドスマイルカンパニーのブランドです。この赤いロボット、ガリアン重装改は『機甲界ガリアン』の主役ロボで、作中パワーアップ改造を受けた姿で、腕に持った2連砲(重装砲)やシールド、背中の単装砲(飛装砲)などが強化されました。そのため、本体も基本は同じなのですが、強化前のガリアンも作れるようになっています。  ランナーの色は透け感のない濃い赤。そしてMODEROIDなどではおなじみ部分的に塗装済みのパーツが配されています。  機体の黄帯は徹底的なパーツ分割です。シールドはフチが黄色なのですが、外側だけパーツを分割しているのがわかります。  頭部は中央の白いパーツをサンドするような構成。さらに顔周辺はすでに塗装済みとなっているので、組み立てるだけで設定通りの色分割が見事に再現されるわけです。  エッジはもちろんシャープなのですが、全体的にふっくらした面で構成され、当時の作画にあるような厚みをしっかり再現しています。また細部には当時の設定のほかにも、本キットならではのディテールが増えて、よりメカっぽさがプラスされています。ガリアンは発掘された謎のメカなので、本当にそこは自由というかなんと言うか、今の時代にあったディテールの塩梅というものも表現されているのです(もちろん設定はあります)。  もっちりとした面といえば、このハンドパーツ。この丸指の豊かさはいかにも1980年代ロボットと言った感じで、表情付けや装備との密着感もすごいアイテムです。  そしてランナー状態最大の注目ポイントはこのガリアンソードの鞭状態でしょう。内部にコードが入っていて、切り離すだけで自由に動く鋭いガリアンソードになります。のちの世界に大きな影響を与えたガリアンソード、これを見事に立体化しました。  もちろん通常の剣も付属しています。鞭状態に比べると短く感じますが、鞭状態はあえて長めにを作られてたらもちろんうれしい。この演出がMODEROIDガリアンの良さといえるでしょう。さあ、新しいガリアン重装改で『機甲界ガリアン』の世界を走り抜けましょう!
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January 7, 2026 at 11:00 AM
【キットレビュー】生活に一番近い「靴」は、組めて、塗れて、汚せる。プラモデルというテーマにフィットするスニーカーの世界。 #キットレビュー #nippper #プラモデル
【キットレビュー】生活に一番近い「靴」は、組めて、塗れて、汚せる。プラモデルというテーマにフィットするスニーカーの世界。
 靴のプラモデル。それは組めば「新品の靴」のように、塗れば「自分だけのカラーリング」に。そして汚せば「履き込まれたような雰囲気」を表現できる。僕たちの生活において必需品とも言える靴が、実はこんなにも「プラモデルを楽しむ」というテーマに合っているとは思いもしなかった。そんなことを感じさせてくれたのが、この「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH 85 SHADOW AND REVERSE SHADOW MODEL KIT」。ガンプラを送り出しているBANDAI SPIRITSのプロダクトだ。  去年からはじめた趣味が、スニーカーコレクション。まだまだ始めたばかりで沼にはまっているつもりはないのだが、月に 1 足のペースで購入している僕を見る周りの目は随分と冷ややかではある。そんな僕にピッタリのプラモデルが発売された。「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH 85 SHADOW AND REVERSE SHADOW MODEL KIT」。事前の抽選販売には外れたものの、僕のYouTube「Chop!!! Factory」の心優しいリスナーさんが譲ってくれた。  世にも珍しいスニーカーのプラモデル。以前にもカップヌードルのプラモデルを出したBANDAI SPIRITSが出すのだからキットとしての安心感はあるものの、革や布を使った製品のプラモデル化はさすがに興味がわく。  届いた段ボールを開封して出てきたパッケージはスニーカーの箱そのもの。スニーカー箱と同サイズのパッケージに見慣れた NIKE のロゴの隣に BANDAI が同居していたり、サイズ表記パッチを模したパーツ数が書かれたラベルにニヤリとしてしまう。こんな荷姿も「模せる」ので、プラモデル世界にスニーカーはフィットすると感じさせてくれる。  色違いの 2 足「SHADOW & REVERSE SHADOW」が作れるように、成形色違いのランナーが 2 セット入っているのでボリュームもなかなかで、どっちの色から作ろうか悩んでしまった。靴屋で品定めをしている時と同じ顔をしていたに違いない……。  普段ガンプラを作る事が多い自分には違和感しかない「奇々怪々」な形状のパーツがランナーに収まっていて、一見するとどこの部位のパーツなのか判断が付かない。ましてや同じデザインが鏡転されたパーツ構成になっているので混乱しそうなものだが、説明書に記載されているパーツナンバーとは別に恐ろしいほどシンプルな方法で左右がわかるようになっていた。  各パーツにL/Rの刻印があるだけでこれほど指示力が増すものなのか?ソールのパーツなんかはLRの刻印がそのままダボになっている。説明書の指示を無視して真っ先に 3 層になったソールを組み立ててしまうほどの説得力だ。  「奇々怪々」なパーツの中に突如として現れる「見慣れた」形状のダボピン。プロダクトとしての安心感ってこういう所に宿っているんだな、と改めて思う。  その他にも靴のセンターに対して外装(?)の左右の貼り合わせを間違えないよう、右側は「四角穴」、左側は「丸穴」と形状がそろえられていたり、シューレース(靴紐)パーツが靴のつま先側から順番にランナーに配置され裏側には 1, 2, 3…と番号も入っていたりとグローバルデザインな造形になっている。プラモデルに慣れていないスニーカー好きの人が購入した場合でも組み立てやすくするための配慮なのだろう。すばらしい。  すべて組みあがると全長約 10cm ほどで手のひらに丁度乗せれるくらいでなんとも可愛らしい。プラスチック特有のテカリはあるが、革のシワ感やシボ加工、靴紐の質感の再現が非常に見事で部位による光沢を数種類のトップコートで表現してあげるとさらに完成度は高まりそう。もちろん履き込んだ表現として汚し塗装(ウェザリング)をしてもいいし、レアカラーに塗り直しても、自分だけのカラーリングにしても楽しめそうだ。
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January 6, 2026 at 1:00 PM
【レビュー】手軽でちょうどいいシャープさ、あります。/アカデミーの1:72 F-8E #キットレビュー #軍用機・旅客機 #nippper #プラモデル
【レビュー】手軽でちょうどいいシャープさ、あります。/アカデミーの1:72 F-8E
 パキッと真面目そうなパーツが並んで、そのうえ鮮やかなデカール入り。ほう、なかなかよさそうですよね……。アカデミー製の1:72 F-8Eです。  じつは最近あんまりプラモの時間を取れなくて、手ごわいキットや細かなキットはちょっと避け気味。有り体にいえば、少ない手数でパリっと仕上がるプラモを探していました。そんなときは……アカデミーあたりどうかな、という直感で手に入れてきたのがコレ。想像よりだいぶ手頃な値段でしたしね。ほくほく。  組み立ては胴体内部から。じつはこのキット、パーツ数は決して少なくありません。脚庫などの開口部はそれぞれ適度な密度感が用意され、胴体内はそれなりに賑やか。操縦席と前脚庫の合間を縫って這う空気取入口ダクトを嵌め込むあたりなんて、ジェット機プラモの醍醐味はしっかり健在なんですよね。これらの旨味がコンパクトにまとめられた、ちょうどいいバランス──そんな印象です。 そうそう、胴体を閉じる前には必要な穴開けをお忘れなく。わたしは兵装類を取り付けられなくなりました……。  説明書の言うとおりにパーツを貼りあわせていけば、すぐにF-8の姿が現れました。パーツがシャープなので、特段手をかけずともシャキっとした印象です。合わせは100%完璧ではありませんが、いずれもヤスリひとこすりで落ち着く範疇。パテを持ち出すような場面はありませんでした。 脚部などは細かい造りですが、パチパチ組み合わさってなかなかの安定感が出ます。ただし、わたしの場合は脚庫の土台部分が傾いたまま胴体を閉じてしまったのか、機体が斜めに立つようになっちゃいました。ここは念入りにチェックしてくださいね。  このプラモのハイライトは、パネルライン彫刻が集中する『頬』の部分でしょうか。ザザッと筆塗りした上でもスミがさらりと残るおかげで、密度感が演出されてうれしいですね。デカールの品質もすばらしく、配慮の行き届いた内容です。例えばキャノピーの黄色いフチ取り線。デカールが用意されていて、これが寸分の狂いなく窓枠にフィットするんですよ。ありがたい……!  できあがると、不思議なほど卓上に似合うんですね~! 細身なおかげで実際以上に小さく感じられ、引き締まった印象です。マーキングも鮮やかで目を引くので、塗りの粗いところを隠してくれますね。「少ない手数でパリッと仕上がるプラモ」を探していた今回としては、大当たりでした。 手を加えずともサクッとシャープに組み上がる、手頃な輸入キット……という条件だと、アカデミーはなかなかいい存在感のプレイヤーだと思います。何でもひとつサクッと組み上げられると、プラモの感覚が少し戻ってくる感じがしますね。景気づけの点火薬としても、ちょうどいいひと箱なのでした。
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January 6, 2026 at 11:00 AM
【レビュー】ついにVLS装備!どんどん就役するもがみ型のアップデートをプラモでも再現した「ピットロード 1/700 海上自衛隊 護衛艦 FFM-8 ゆうべつ」 #キットレビュー #軍艦・船 #nippper #プラモデル
【レビュー】ついにVLS装備!どんどん就役するもがみ型のアップデートをプラモでも再現した「ピットロード 1/700 海上自衛隊 護衛艦 FFM-8 ゆうべつ」
 海上自衛隊の新たなワークホース、多機能護衛艦として2022年からデビューしたもがみ型護衛艦ですが、じつはすでにけっこうな数がデビューしています。もがみ、くまの、のしろ、みくま、やはぎ、あがの……。かつての巡洋艦の名前であった河川の名前を使いつつ、命名だけなら11隻分すでにあり、じつは12月22日に12隻目にも名前がつきます。  いち速くもがみ型を立体化したのは川崎市に本社を置く国内メーカー「ピットロード」で、しかも当時の装備にはなかった垂直発射装置、VLSをつけた甲板まで当初からパーツ化していたのでした。今回キットになったのは8番艦ゆうべつ。パッケージをご覧ください。VLSが艦橋手前にしっかりあるじゃないですか。  実際にもがみ型にVLSが搭載されると、かつてピットロードが想定したVLSのパーツと少々ディテールが異なっていました。そこで今回のゆうべつでは、ディテールを修正して配置されています。最初のもがみではVLSから艦首側も一段くぼんでいたのですが、今回VLS部分だけがくぼんでいるバージョンになっているのです。細かいアップデートながら、実物をしっかり反映したことの凄さ。  また今回就役時からVLSを装備していた7番艦「によど」も製作できるように、デカールには甲板の歩行帯が付属しています。同型艦と言いつつも、細部を見ると個性があるというのがやはり艦船模型の面白いところ。  相変わらずの精密さで、ランナーより細いパーツがまとまっています。なくさないように、良いピンセットを準備しましょう。  艦舷内側へのディテールもしっかり入れています。眺めたときにちらっと見える場所なので、ここにディテールがあるとうれしい部分です。  艦載艇や搭載ヘリも細かくパーツ分けしています。とくにSH-60KはAN/ASQ-81の磁気探知機も別パーツにして立体感モリモリにしています。  組み立てはわりとシンプル。外側がステルス形状で覆われているため、内側を組んで取り付けていきます。  だいぶ艦船としては見えない姿。順序よく、説明書の順番を見てそれぞれ接着していきましょう。  船体を組み立てたら、アンテナや各部装備を接着して完成です。それまでの護衛艦とは違うステルスなシルエット、そして内側に覗く艦船な装備。さらに艦首甲板のVLSは実物通りに改良されました。  喫水線ラインで分割されているので水上で見える姿にもできます。横須賀でももがみ型はよく見ることができますが、こうやって上から見下ろすことができるのはプラモデルならではかもしれません。  ワークホースとしてどんどこ就役し、いよいよ12隻目にも名前がつくこのもがみ型。サイズもちょうどよく、作りやすくできていて、プラモデルでもどんどこ就役させられるのがこのもがみ型です。7番、8番艦を作れるこのゆうべつはいよいよVLSが実艦もプラモデルも整備され、アップデートされました。ということで、ピットロードのゆうべつ、すでにもがみ型を体験した人にもオススメのキットですよ。
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January 5, 2026 at 1:00 PM
【レビュー】赤いボディがアオシマのムービーメカを背負ってきた!/ワイルド・スピードFD3S RX-7 #キットレビュー #自動車 #nippper #プラモデル
【レビュー】赤いボディがアオシマのムービーメカを背負ってきた!/ワイルド・スピードFD3S RX-7
 アオシマの自動車キットには「ムービーメカ」というカテゴリがあり、そこに新しく「ワイルドスピード」の車たちが加わりました。そのうちの1つがシリーズ1作目に登場し決して長くは無い出演時間の中、強烈なインパクトを与えたドミニクのマシンRX-7 FD3Sです。アオシマには楽プラを含め数多くのFDがラインナップされてますが単にそのうちの一つと言うには少し勿体無い、映画の雰囲気を抜群に纏ったキットになってました。  箱を開けた瞬間に目に飛び込む赤い成形色と特徴的なバイナルは映画の熱気そのまま。参考資料(映画)を観ていたということもあり、とにかく手を動かしこの興奮をぶつけていきます。  全体的にある程度の技術を要するシーンはあるものの、車体に大きく手を加える加工、例えばリトラクタブルヘッドライト(点灯時だけパカっと出てくるライト)を切り欠いて固定式のライトを取り付けたり、車体に派手なエアロパーツを接着していく作業は画面上では咀嚼出来なかった俳優としてのFDの全体像が少しずつ頭に流れ込んでくる楽しさがあります。  ボディにデカールを貼ると気分は最高潮。正直カーモデルって粗が気になりがちですが、このキットは派手なグラフィックのおかげでちょっとした粗なら全然目立たないところが高得点。そして思ったよりデカールが頑丈で少しの失敗で済んだのがうれしい。(?)  室内は専用パーツのオンパレードでぽんと独立して組みあがります。ベージュで成形された 専用シートやハンドルはもちろん、劇中での必殺技であるところのNOSシステムもしっかり再現。ポンプやバルブが繊細に造形されていて、没入感が高まります。成形色のままでも雰囲気はありますが筆塗り好きな僕としては、こういう小物をちまちまと塗り分けるのが至福の時間だったりします。加えて座席以外を艶消し黒で塗るとさらに雰囲気が引き締まるのでおすすめです。  シャーシとボディの合体はまさにハイライトで、画面の中の劇中車が目の前に立体としてドカンと現れる感動があります。わりと細かいことは気にせずばばっと作ってもドミニクのRX-7になる、ムービーメカを冠するこのキットのなにより大事な要素であるといえます。ぜひ映画と一緒にこのキットも楽しんでみてください。このキットを通してみるワイスピもまた違った興奮を与えてくれるはずです。
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January 5, 2026 at 11:00 AM
【レビュー】バンダイスピリッツの情景プラモが大ボリュームで嬉しい!/「30MF カスタマイズストラクチャー 1」 #キットレビュー #情景 #nippper #プラモデル
【レビュー】バンダイスピリッツの情景プラモが大ボリュームで嬉しい!/「30MF カスタマイズストラクチャー 1」
 「バンダイスピリッツの木のプラモ」である。丸太に標識、なかなか見ないデカさで、木のテクスチャーの彫刻の圧が凄い。このキットは基本、プラ成形色がグレー単色となっている。成形色を陰影として、水性ホビーカラーの筆塗りでペチペチと色立ち上げていけばリアリティが爆発することが容易に想像できる。無論、無塗装でもそのボリュームによって存在感が大変強い。  同じく「バンダイスピリッツの岩のプラモ」は成形色のまんまで、もう岩。勝手にゴールしてた。  さて、このプラモデルはなんなのかというと『30MF カスタマイズストラクチャー1』である。ファンタジーなモンスターとともに、1/12スケール相当の岩、丸太、標識という情景アイテムがセットされている。活用は30MFシリーズだけに留まらず、同スケールの美少女プラモをはじめ、バイク模型などにならべると、なかなかのボリューム感で情景が沸き立って凄いのだ。この新キット、地味にバンダイスピリッツの意欲作ではないかと感じて楽しみにしていた。  話はそれるが世はまさに「美少女プラモ情景アイテム戦国時代」と言える。キャラクターものを扱うメーカーであれば、美プラのひとりくらいを打席に配置せねば勝ち残れない現在だ。それと合わせて100円ショップへいけは美少女プラモ、もしくはフィギュアと同スケールの情景アイテムが無数に陳列されている。学校の机から楽器にライブ機材、三角コーンなど工事現場用品まで、しかもそれぞれに相応の色プラ成形で造形されている。さらにはタンポ印刷まで施されてたりで、そのコストパフォーマンスには驚きしかない。コトブキヤも創彩少女庭園シリーズに合わせたアクセサリーパーツを鮮やかなプラ成形色でキットを展開中だ。  そんな中、バンダイスピリッツがグレー単色の情景キットを展開しはじめたのだ。自社レーベルのファンタジー系キットではあるが、丸太に岩などは前述の通りその汎用性は高い。それをお得の「色プラ」を封印し、今回は「塗らないか?」と提案してきたのだ。しかも塗りたい気持ちが爆発するような、色気ある濃厚ディテールをプラスチックに刻んで。ガンプラはもはや塗りたい気持ちを完封してくるような姿勢だというのに、こちらはまったく逆ベクトルで歩んでいこうという意思を感じた。今後も情景アイテムを展開するようなので楽しみでしかない。  キットのモンスターの話も。スライムがもう一組、そしてお化けキノコの一部はクリアパーツとなっている。これも「クリアーカラーや蛍光カラーで塗りてぇ…!」と心くすぐるニクい造形だ。ここで気がついたのだがスライムの天部にコアクリスタルみたいなものが裏に彫刻されている。ここがスライムの急所ってことだろう。いやー、 ファンタジーしてるなー!  スライムは群体から3つに分かれる感じで造形されているのにも関心した。分裂と結合、まさにスライム。お化けキノコと鳥(カラス?)のほうはバンダイスピリッツ自社レーベルの「オリジナルメカ+ファンタジー」という意匠が立つデザインとなっている。鳥の翼や、キノコの笠とか30MMなどのメカプラモの改造パーツとしても重宝しそうだ。  取り急ぎスライムだけメタル化した。シュナイダーの『 ミラーエフェクト クロームマーカー』を試してみたかったのもあるが、スライムの形状と抜群のマッチングである。しかしこのマーカー、とんでもない銀メッキ力である。もはやメタルスライムというよりも銀の雫みたいだ。今回紹介したキットと合わせて、こちらのマーカーもぜひいっしょに手に入れてほしい。想像以上にテンション上がるので!
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January 4, 2026 at 1:01 PM
【工具レビュー】「何を買えばいい?」にこれ一択。プラモデル仲間を増やす神ツール「ゴッドハンド スターターツールセット」 #工具 #nippper #プラモデル
【工具レビュー】「何を買えばいい?」にこれ一択。プラモデル仲間を増やす神ツール「ゴッドハンド スターターツールセット」
 「プラモデルを作ってみたい!」。そんな最高の願いを後押ししてくれるのが、各メーカーから発売されている「ツールセット」です。そんな中でも今回ご紹介する「ゴッドハンド スターターツールセット」は、2026年からプラモデルを始めてみたい人に超おすすめのセットです。プラモデルの基本動作である「切る・ニッパー」「削る・ヤスリ」「掴む・ピンセット」、さらに「収納」までがっちりサポートしてくれます。  ゴッドハンドといえば、模型界最強のニッパーのひとつ「アルティメットニッパー」が有名。さらに近年は模型製作の様々な工具を豊富にラインナップするまでに成長しました。そんなゴッドハンドが考える「プラモデルのはじめの一歩」がここに詰まっているのです。  特に素晴らしいのが「ヤスリ」への配慮。他メーカーのツールセットでも、簡易的な金属ヤスリが入っているものは多いですが、ゴッドハンドのツールセットには一度使ったら手放せなくなるほど使いやすいスポンジヤスリ「神ヤス!」の5mm圧が240番から1000番まで入っています。プラモデルのパーツを磨くのに、これだけあれば当分困ることはありません。  神ヤス!よりもゴリゴリ削りたい場合のために金属ヤスリもセット。金属ヤスリで削った後に、神ヤス!で優しく撫でてあげれば、表面の傷はきれいになくなります。  ニッパーは両刃仕様で、耐久性も重視されているので、初めてニッパーを使用する人でも安心して使用できます。刃先もシャープなので、艦船模型の細かなパーツにも難なくアプローチできます。  カットした跡もきれい。最高級ニッパーのような切れ味はありませんが、初めて使うニッパーとしては申し分ない性能。「プラモデル用のニッパー」の切れ味を知る入り口になってくれることでしょう。  カットしたゲート(パーツが収まっている枠とパーツを繋ぐ、道のような細いプラスチック)の残りをカット。このように小さなパーツのゲートにも刃をしっかりとフィットさせて切ることが可能です。  きれいにカットできました。少し残ったゲートは、同梱されている神ヤス!の400番できれいに整えられます。ヤスリの傷が気になるなら、その後に600番、800番と番手(ヤスリの目の荒さを示した数字。数が少ないほどゴリゴリと削れる)を上げていくと、表面が整い傷が目立たなくなります。  こちらのパーツを摘んでいるピンセットも本セットに同梱されているもの。先もシャープでとってもスタンダードな仕上がりとなっています。  そしてこれらのツールを収納できる特製のポーチがセットされます。内ポケットもあるので、ニッパーやピンセット、金属ヤスリも収納可能。ここに「デザインナイフ(カッター)」を追加すれば、まさに最高のツール環境が出来上がります。プラモデルを始めてみたい人、もしくはあなたの隣の友達をプラモデルに誘うのに、ぜひとも「ゴッドハンド スターターツールセット」を活用してください。必ず楽しいプラモライフをスタートできますよ!
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January 4, 2026 at 12:00 PM
ロボットプラモとしてのバルキリーを感じるなら!/PLAMAX VF-1S ストライク バトロイド バルキリー #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #マクロスモデラーズ #nippper #プラモデル
ロボットプラモとしてのバルキリーを感じるなら!/PLAMAX VF-1S ストライク バトロイド バルキリー
 PLAMAXの1/72「VF-1S ストライクバトロイドバルキリー」を作っています…。ふだん、ぼんやり過ごしているとガンダムと美少女プラモしか作らないサイクルに陥ってしまうのでたまにこうやって別サイクルを回すと良いですね。とくにマクロスのロボはつくりが完全に「ガンダム的でない」のでいろいろ新鮮ですわ。  例えば胸とかこんな作りなんですけど……。飛行機の機首になるところを、インテークとかが詰まってる胸で挟む。最中はメインスラスターが設けられたバックパックと、そこから生える主翼を折り畳んでいる……。それはわかる。わかりますよ。  え、でもなんでこの、機首部分にこんな可動ギミックが仕込まれてるわけ???ロボットから飛行機に変形するんならわかりますよ。でもこのPLAMAXのキットは非変形だし……何? と思いながらも組み立てていくと……。  はぁーんなるほど。 飛行機の機首であるとともに、ロボット状態ではお腹だからあそこにスイング軸が無いと前屈みになれないんですね。おもしれえな。  なんか冷静に考えたら別にこれPLAMAXの話じゃなくてただ単に河森さんが考えたバルキリーのメカデザインの話をしてるだけな気もしてきたけど、でもこういうことが知識でなく経験で入ってくるのがプラモデルのいいところですからね。山は写真見るだけじゃなくて実際に登ってみなければわからないことがたくさんあるってことですよ。  あと以前にnippperの別のレビューでも書かれてたけど、新規パーツのミサイルポッドの設計がいいですねえ。パイロンがこんな感じで造形されてて、ミサイルポッドの桁としても機能してて組み立てやすいし剛性も出る。組み立てていて気持ちのいい部分です。  頭もグッと来ました。このレーザーのパーツなんですけど、ランナーに対して、水平じゃなくて斜めにパーツが生えてる。なんでやろと思ったら……  多分、こうして金型に対して銃身を斜めに配置することで、最小限のパーツ数で銃口に凹みを設けることが狙いだったんじゃないかなと思うんですよね。劇場版の最後でこのレーザー、前に向けるもんな。穴が開いてなくて真っ平だったら寂しいし、かといって細い棒4本を接着するのもめんどくさいもんな。  こういう工夫というか気遣いみたいなのを組み立て中に見つけられるとうれしいですね。そんなわけでのんびり作りすぎて肝腎要のファクトパックをまだ作れてないので、とっととこの記事を終わりにして続きを作りたいと思います。さようなら。
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January 4, 2026 at 11:00 AM
【工具レビュー】2026年は「名村大成堂のペーパーパレット」で決まり!僕の塗装環境にジャストフィットするパレットと出会えました。 #工具 #筆塗り #nippper #プラモデル
【工具レビュー】2026年は「名村大成堂のペーパーパレット」で決まり!僕の塗装環境にジャストフィットするパレットと出会えました。
 僕のプラモデルの筆塗りで「ペーパーパレット」は欠かせません。そしてペーパーパレットにおいて最もこだわるのが「サイズ」です。ついに安定して購入できて、僕の塗装環境にジャストフィットするペーパーパレットに出会えましたので、皆さんにご紹介したいです! それが「名村大成堂 ペーパーパレット PP-SS 24枚入 150×100mm 3冊セット」です。  好きなところに色が出せて、お片付けもゴミ箱に捨てるだけ。塗料皿も使用しますが、お片付けが圧倒的に楽なので、ペーパーパレットを多用しています。そして今まで、100円ショップに売っている「ネイルパレット」を多用していたのですが……。   なんと近所の100円ショップのネイルパレットが、紙製からPETシートに変わっていたのです。透明で色がわかりやすいのは良いかもしれませんが、ペーパーパレットのように束になっていません。1枚1枚なので重みがなく、パレット上で筆を動かすとパレットが動いたりずれたりして、ちょっとしたストレスに……。束になっている紙製でコンパクトなサイズが気に入っていたのですが、近所でゲットできなくなり凹んだのでした。  というのも、僕の塗装スペースは「A3サイズ」のMDFボードの上。この舞台の上で活躍してくれるパレットが必須なのです。だからこそ、取り回しのしやすいコンパクトサイズのペーパーパレットにこだわっていました。「大は小を兼ねない」ということもあるのです。大きなペーパーパレットでは、僕の場合ダメなのです。  そして今回ついに出会えたのがこちら「名村大成堂 ペーパーパレット PP-SS 24枚入 150×100mm 3冊セット」。名村大成堂は筆メーカーで、僕もここのPCセーブルという筆を愛用しています。  横15cm×縦10cmというサイズが見事にフィット! このサイズなら、模型を取り回すスペースも確保できて、非常に塗装がしやすくなります。  品質もこれまでのネイルパレットとは大違い。表面に過度なコートがされていないので、ツルツルしすぎず、パレットの上で塗料が安定して保持されます。薄めても広い範囲に塗料が広がらないので、とても使いやすいです。  サイズ、品質ともに僕にとってのベストなペーパーパレットに出会うことができました。このペーパーパレットのおかげで、さらに模型の塗装が楽しめそうです。2026年もじゃんじゃんバリバリ塗っていこうと思います!
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January 3, 2026 at 1:00 PM
【レビュー】ドイツ戦車の色がソアラのレザーシートに!?/タミヤ トヨタ ソアラ 3.0GT リミテッド #キットレビュー #自動車 #nippper #プラモデル
【レビュー】ドイツ戦車の色がソアラのレザーシートに!?/タミヤ トヨタ ソアラ 3.0GT リミテッド
 タミヤ製トヨタ ソアラ 3.0GT リミテッドの説明書を見つめて気付いた俺スゴい。シートの塗装指示に「LP-55を塗装した後、LP-24を塗装します」とあった。LP-55とは2018年に発売されたラッカー塗料「ダークイエロー2(ドイツ陸軍)」のこと。だが、このキットの初回発売は1986年で実車と同年である。そう、再販時に説明書の内容が更新されているのだ。  想像するに「新たに発売されたダークイエロー2ってドイツ戦車でもあるけど、ソアラのレザーシートの色でも良いのでは!?」「たしかに! これにLP-24(セミグロスクリアー)吹いたらまさにレザーシートだね!」という、メーカー内のやりとりがあって塗装指示が更新されたに違いないtね…と、勝手に妄想。 ならば確かめねば!  写真下、左がダークイエロー2を吹いたまんまのシート。しっかりツヤ消しマットな仕上がりとなってまさにタミヤMM。そして右がセミグロスクリヤーをその上から吹いて半光沢仕上げにしたもの。確かにレザーシートみたいになった。自社製品とはいえ、よく気が付いたなこのメソッド!と感心した。  この流れで他の部位も指示色で塗っていくことにした。そう、ここのところ「タミヤカラーを説明書の指示通り塗る」というのにハマっている。そもそも説明書どおりに塗れよ!とはごもっともなのだが、自分のストックの一軍がGSIクレオスの水性ホビーカラーで育ってしまっていることをご理解いただきたい。そう最近、キットの展開だけではなく、ツールとマテリアルも輩出し続ける「総合ホビーメーカーとしてのタミヤ」を存分に体感したい気分なのだ。  シート部はラッカー塗料での塗装指示なのだが、他のインテリア部は水性アクリル塗料となっている。なので筆塗りであったり、マスキングしてからのエアブラシ塗装であっても、シートにはみ出た塗料はマジックリンで拭き取れるので作業が安気であった。もちろんアクリル溶剤で拭き取ってもラッカー塗装部は侵食されない。シートだけラッカー塗装指示とするメーカーの実際の意図は知る由もないが、このソアラにおけるレザーシートはインテリアの主役というところだろう。完成後も目に入りやすい部位でもあるし。  説明書の指示通りに、久しぶりにクルマ模型の室内をしっかり塗ったり貼ったりしてみたのだが、このダッシュボード〜センターコンソールまわりの仕上がりはご褒美でしかなかった。水転写デカールで再現されるデジタルメーターとエレクトロン・マルチビジョン。まさに’80sに求められたデジタル感! 1986年にトヨタが世に放った最先端感。それをプラモデルで再現しようとした当時のタミヤの熱量を感じ取れる。説明書の工程をスッ飛ばしてインテリアを塗りきったのだが、いち早く全体視を拝みたくてボディにハメ込んでみた。先んじて塗装してあったエンジンもついでに。  無塗装のボディゆえ、純然たる形状へと目が向く。その一方、塗装された室内とのコントラストも際立ち、エクステリアとインテリアの関係性がより明確に捉えられるようになって驚いた。成り行きでしかないが、この状態でも「ソアラの模型」として満足してしまってこのまま飾っている。クリアパーツ仕様のボンネットとか、この無塗装ボディの方がマッチング高いのでは?と思っているくらいだ。 「興味あるところはメーカーの指示通りに塗って組む」と「省略できるところはまったく手をつけない」という中途半端なモデリングであっても、それもまた面白いと感じられた今回。もしかしてこれは博物館的なフォーカスなのかもしれないな。
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January 3, 2026 at 11:00 AM
【塗料レビュー】全模型に効く極上仕上げ。「水性ガンダムトップコート UVカット 75%つや消し」という最適解 #水性塗料 #塗料 #nippper #プラモデル
【塗料レビュー】全模型に効く極上仕上げ。「水性ガンダムトップコート UVカット 75%つや消し」という最適解
 ガンプラだけじゃない!! 全模型に最高のしっとりつや消しの仕上がりをお手軽に施せるスプレー「ガンダムトップコート UVカット 75%つやけし」が登場しました。本当に最高の1本なので、がっちりとレビューをお届けします。  GSIクレオス BG675 水性ガンダムトップコート UVカット 75%つや消しスプレー  GSIクレオスが発売している水性プレミアムトップコートシリーズの仲間としてラインナップされました。ニオイも少ないので、換気をよくした窓際などでも吹き付け可能です。  まずは結果から。うっすらとツヤがある極上の仕上がりになります。スケールモデルも完全につや消しという仕上がりよりも、自分はうっすらとツヤ感がある方が好き。だからいつもウェザリングして半光沢をうっすらスプレーするというのをやってお好みの塩梅を出していたのですが、この「75%つや消し」なら、うっすら吹かずに、ドバドバ吹いても僕の好きな「ツヤの中にもうっすらと光沢がある」仕上がりになるのです。ツヤの変化によって単色でもうっすらとグラデーションがかかったように色変化が出ます。これによって、あなたが作った模型もより豊かに見えるのです。それでは、この「水性プレミアムトップコート」(以下プレコー)にラインナップされている他のスプレー、「半光沢」と「つや消し」とも比べてみましょう。  左から半光沢、ガンダム、つや消し(水性プレミアムトップコート UVカットスムースクリアー つや消しも、プレコーファミリーの1本になります)。このツヤを抑える効果がある3本で比較していきます。まずはこのガンダムトップコートを使って、水性プレミアムトップコートの基本的な吹き方をご紹介します。  水性プレミアムトップコートは、全体を包むようにして表面が濡れるようにして吹き付けると、表面が滑らかに仕上がります。これは「光沢」「半光沢」「つや消し」でも共通した吹き方です。以下のリンクの記事から動画も見れるので、ぜひ一緒にチェックしてください。  ガンダムトップコートが乾くと、このように光が当たるところだけツヤがでて、その他の部分はちょうど良いつや消しになります。モデルの形状がより立体的に見えて、とてもかっこよくなります。  左から「半光沢」「ガンダムトップコート」「つや消し」。こうやって3つ並べると、ガンダムトップコートが見事に「半光沢」と「つや消し」の中間的な仕上がりになっているのがわかります。瓶入りの光沢と半光沢を混ぜて、エアブラシで吹き付けなくても、「ガンダムトップコート」のスプレーを吹くだけでこの麗しい塗面が手に入るのです。  ガンプラだけじゃなく、様々な模型との相性も抜群の「ガンダムトップコート」。UVカット効果もあるので、あなたの模型の色味も紫外線からしっかりと守ってくれます。ぜひこの機会に、最新のトップコートスプレーを試してくださいね。ぞれでは!  GSIクレオス BG675 水性ガンダムトップコート UVカット 75%つや消しスプレー
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January 2, 2026 at 1:00 PM
【レビュー】質感の差で勝つアオシマ製ガールズプラモの説得力/VFG VF-25S スーパーメサイア #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #nippper #プラモデル
【レビュー】質感の差で勝つアオシマ製ガールズプラモの説得力/VFG VF-25S スーパーメサイア
 アオシマの「VFG スーパーメサイア」は単体でももちろんのこと、女の子と変形するバルキリーを組み合わせていろんなポージングを楽しめるという独特の世界観を持つガールズプラモです。カジュアルな気持ちで楽しめるわりには各所に見所があるナイスなプラモなので、気になってる人はぜひ手に取ってください!  このキットは説明書通りに進めると先に女の子から組み立てることになります。接着剤が不要な事はもちろんのこと、とにかく力がいらない優しい組み味にまず驚きました。決して緩いと言うわけではなく、精度でもってピタっとはまり、アウトラインが合うのは大変気持ちがいいです。  加えて柔らかめでマットな素材の肌、強度を持ったツヤのあるスーツと言った質感が違うパーツが組み合うことにより素組みのクオリティが大変高く、組み上がっていくのがホントに楽しいんです。肌部分はライトグレーの成形色のものもあり、「なんやかんやちょっと露出は恥ずかしいかな」と言うユーザーにもしっかり配慮されています(これは過去に発売されたノーマルメサイアの少女素体に使われていたパーツでもあります)。  頭部は差し替えで4種類。内3つは数種類の瞳デカールから選んで貼り付けます。口の中まで塗装済みなのは嬉しいポイントで、歯のかみ合わせまで造形されていてデカールだけで完成度がぐんと上がります。あとは各々好みの顔を作りましょう。  そして手ですよみなさん、手! 右手6種、左手8種の手が入ってます。指先のシャープさと反り、掌の肉感、指の付け根の凹凸がたまりません。適度な柔軟性がありつつこれが1パーツとして整形されてるところに興奮しました。本体の可動域も合わせて表現の幅が一気に広がるこのハンドパーツにメーカーのこだわりが感じられて好印象です。  組んだだけでほぼ完璧に仕上がる少女素体。組み味や質感、表現の幅などメーカーのこだわりがひとつひとつのパーツから感じられる素晴らしいキットでした。まず各部の質感の違いでこんなにも血が通ってるように見えるもんなんだなと素直に驚いてます。手を加えるところはほぼないのですが、ほんの少しの色分けを部分塗装で楽しんだり、太ももの合わせ目消しにチャレンジするとさらに「自分の作ったプラモデル」という感覚が強くなるはずです。皆さんもアオシマの技術と意気込みをこのキットを通して感じてください。
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January 2, 2026 at 11:00 AM
新年へ向けて走り出せ!/タミヤの干支ミニ四駆「午年」の足まわりがすごい! #キットレビュー #自動車 #mini4wd #nippper #プラモデル
新年へ向けて走り出せ!/タミヤの干支ミニ四駆「午年」の足まわりがすごい!
 「1年間のサークル運営お疲れ様でした」と後輩たちからプレゼントを貰った。干支ミニ四駆「午年」である。箱を開けてみると紅白のパーツに加えて、ゴールドのパーツやキラキラのシールなどが入っており。いかにも「お正月」感あふれるめでたい雰囲気が溢れてくる。来年の干支であるウマくんも彩色済みでセットされている。  ウマに気を取られそうになりましたが、このプラモの足まわりがすごい。まず出てくるのが半透明のタイヤ。遊び心あふれたチョイスでこの時点でテンションが上がる。  次に出てくるのが金色のホイール。よく見てみると、ところどころゴールドにムラ感がある。おそらくシルバーのプラスチックに何らかの処理を施してゴールドに彩色しているのだろう。タミヤのサイトを見てみると「マットゴールドメッキ」であるという記述があった。どんな処理なのか詳しいところは分からないが、「特別なプラモを作ってるぞ~」という気分はめちゃくちゃ上がる。  このホイールには「HAPPY NEW YEAR」「YEAR OF THE HORSE 2026」などと書かれたおめでたいシールを貼るのだが、ここからがすごい。シールを貼り付けたホイールに先ほどの半透明タイヤを取り付ける。すると、シールに書かれたメッセージが透けて見えるのだ。この「透けて見えるシール」がおしゃれだし楽しげで、この特別なミニ四駆のクオリティをぐっと引き上げている。このシールは両端をピシッときれいにそろえて貼ろうと思うと結構難しい。ただ、半透明のタイヤで上からカバーをすることで、いい塩梅にリカバリーが効く。  ねじ止めやグリスアップなど普段のプラモ制作では行わない作業に少し苦戦しつつも1時間30分ほどで完成。早速近くの公園に持ち出して走らせてみる。猛スピードで真っ直ぐに走ってゆくミニ四駆は、私にこの1年間のサークル運営や大学生活、そしてその先を思い起こさせた。  どんどん先へ進んでゆく白馬の車を見ていると、これからやってくる2026年が素晴らしいものになる気がしてくる。ぜひ皆さんもこのミニ四駆を組み立てて走らせよう。きっと清々しい気持ちで新年のスタートを切れるはずだ。
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January 1, 2026 at 5:01 AM
【あけおめレビュー】干支モデリングはタミヤのカーモデルがオススメです/フォード マスタング GT4 #キットレビュー #自動車 #nippper #プラモデル
【あけおめレビュー】干支モデリングはタミヤのカーモデルがオススメです/フォード マスタング GT4
 あけましておめでとうございます。午年なのでタミヤのフォード マスタングGT4を作ろうという気持ちになりました。2020年以降に発売されたタミヤの1/24 スポーツカーとしては唯一組んだことがないアイテムで、「実際組んだら絶対おもろいに決まっとるやろがい」と思っていたけどなかなかタイミングがなかったんすねぇ。しかし組んだらとてもいいキットだったので、年明け早々みなさんにおすすめする次第です。  箱を開けると白いボディパーツがゴロン。1/24にしちゃかなり大きく、体積がすごい。もう少し茫洋としたデザインなのかな……と勝手な先入観がありましたが、ボディサイドの真っすぐ伸びるキャラクターラインがいちどブリスターフェンダーにかき消されてからテールの造形にスゥッと連続している演出なんて、すごく洒落ています。しかし腰が高くて分厚いクルマだ。こんだけ分厚いチャーシューみたいなものを食べたら今年も元気にやれそうです。  ところでこのボディ、パッケージのイラストがド派手なスポンサーロゴに彩られたマシンではなく、わりとオフィシャルでグレートーンだったのも自分が踏ん切れなかった理由かも。そして「このグレーはどの塗料で塗ることになってるんだ……」と説明書を見たらジャーマングレイ(つや消し)で仰天。その上にクリヤーを吹いてテロテロにせよ、という指示はなかなかハードコアだと思いました。もうひとつのカラーパターンはベースカラーが白なので塗らんでもデカール貼ればいい感じになるよ……という目配せかもね。  キットのパーツは白と黒、そして窓や灯火類用のクリアーの3色のプラスチックで構成されています。GTカーなので内装はほとんど白でいいし足回りも細かいことを言わなければ黒。エアロ関係も黒。完成後にめっちゃ目立つところ──ホイールとディスクブレーキをおめでたい色で塗装しておきます。新年なのでめでたい色がいいね(めでたい気分のときはスーパーリッチゴールド2が最高)。  タミヤのカーモデル(特にここ10年くらいの間に発売されたアイテムたち)はとにかくノリシロの設計が素晴らしく、足まわりの複雑な箇所もパーツをむやみに分割せず、迷わずガッチリと組み上げられるのがすばらしいポイント。汚したくないクリアーパーツなんかも巨大なノリシロがあるので安心確実に所定の位置に収まってくれます。「なるほど、そうすりゃ接着剤がオモテにはみ出さなくて済みますよねぇ!」と毎回大きな声を出しながら接着していたらどんどん形になっていく。あれ、これ1日で完成しちゃうのでは?  正月にお披露目するプラモはやはり紅白がめでたい。マスキングテープをビーッとボディサイドに斜めに貼り、後半だけ赤で塗装。めでたい赤はNAZCAのフレイムレッドが発色、隠蔽力ともに最強なので話が速いです。ちょっと朱色っぽくて、下地が何色だろうがバーンと赤くなってくれる素晴らしい塗料でございます。そんでデカールは手持ちのものから紅白の塗り分けラインにかかるよう新しい年の下二桁をペタリ。  ツヤツヤのテロテロにしようとするとテクニックも時間も必要ですが、最近はカーモデルの仕上げをつや消しにするのがマイブーム。ある程度ラフに写真を撮ってもでも白が飛んでビカビカになったり赤の彩度が飽和してギトギトになったりしないので「やりたかったこと」がちゃんと伝わるのが嬉しいね。なんだかんだで細切れになった時間を使いながら1日でゴールできました。今年もよろしくお願いいたします。毎年の抱負ではございますが、いっぱい作ろうプラモデル。タミヤのマスタングGT4、改めてめちゃくちゃ快適なグッドプラモデルです。みなさんも、ぜひ。
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January 1, 2026 at 3:00 AM
2025年 nippper.comで大ヒットしたプラモデルランキング TOP 10! #コラム #nippper #プラモデル
2025年 nippper.comで大ヒットしたプラモデルランキング TOP 10!
 2025年、あなたは何個のプラモデルを机に迎えましたか。nippper.comでは今年も数えきれないほどのプラモデルを紹介してきましたが、その中には「発売された瞬間に棚から消えたもの」「気づいたら定価で見なくなったもの」「買わなかったことを年末に後悔しているもの」が確実にあるはず!本記事は今年の大ヒットアイテムを集めた総決算ランキングです。振り返ってみれば、今年の模型シーンを語れる幅広いラインナップと言えるおもしろいランキングとなりました。それではどうぞ。 第10位ウェーブNONスケール B.DUCK  かわいい見た目に油断して箱を開けると、ちょっと驚く仕掛けが入っています。圣斯基(SOSKILL)企画、株式会社ウェーブが輸入販売するB.Duckのプラモデルは、頭のタオルを磁石で着脱できる設計。普通なら自作加工が必要なマグネット脱着を、最初からキットに組み込んでくる発想が新鮮です。パーツは大きく色分け済みで、組立は1時間ほど。細長いラインシール貼りに少し集中力は要りますが、失敗しても目立ちにくいのが救い。完成後も「付け替えて遊ぶ」楽しさが残る、作って終わらないプラモデルです。 第9位タミヤ1/20 グランプリコレクションシリーズ No.43ホンダ RA272  必ずしも塗装はいりません。組んで、デカールを貼るだけで机の上に「日本初のF1優勝」が現れます。タミヤの1/20 ホンダ RA272は、白・黒・シルバーの成形色だけで成立する完成度と、貼った瞬間に空気を変える日の丸デカールが最大の見どころ。組立の山場はV12エンジンで、横置きレイアウトや精密なフレーム構成から「なぜこのマシンが勝てたのか」を手で理解できます。作業時間は約3時間。知識も塗装技術も不要で、タミヤの設計力とホンダの挑戦史を一気に体験できる、買ってすぐ感動できる名作キットです。 第8位BANDAI SPIRITS1/144 HG 軍警ザク  工作が雑でも破綻しない──そんな優しさにシビれます。BANDAI SPIRITSのHG 軍警ザクは、ゲートの切り残しが干渉しやすい部分にあえて逃げを用意し、組む人の熟練度を問わない設計。情報量の多い機動戦士Gundam GQuuuuuuXにおける「山下いくと版ザク」の造形を、1/144でストレスなく味わえます。筋肉のように組み上がる胴体と脚部の可動、貼りやすく映える警察マーキングで無塗装でも完成度は抜群。作る過程も完成後も楽しい、いま最前線のガンプラ体験がここにあります。 第7位青島文化教材社ゆるキャン△ SEASON3 ザ・バイクシリーズ1/12 志摩リンのスクーター  志摩リンの愛車・ビーノが、完全新規金型でプラモデル化。青島文化教材社の本気が詰まった1/12キットです。スナップフィット&色分け成形で基本は「組むだけ」なのに、キャンプギア満載の専用パーツで世界観を演出。スクーターのプラモデルとしても貴重な存在で、組み上がる過程はバイク模型とは別の楽しさがあります。嵌合がややタイトな箇所はありますが、要所で接着剤を使えば組みやすさがはグッと上がります。キャラ物でありながら“実質THE☆スナップ”な快作、ゆるキャン△ファンもバイク好きも見逃せない一台です。 第6位BANDAI SPIRITSポケモンプラモコレクション クイック!! コダック  10分で完成、道具いらず。それなのに「一緒に作る時間」まで手に入るのが、ポケプラクイック!! コダックのいちばんの価値です。BANDAI SPIRITSの「クイック!!」シリーズらしく、ニッパー不要で直感的に組めて、プラモ未経験者でも迷いません。頭の毛だけ光沢成形という遊び心も◎。価格も手頃で、2個買いして片方は素組み、片方は塗装やアレンジに挑戦する余裕もあります。完成度の高さと敷居の低さが両立したこのキットは、推しポケモンをきっかけに誰かを机に誘える、いま一番やさしいプラモデルです。 第5位BANDAI SPIRITS1/144 HG GQuuuuuuX  BANDAI SPIRITSのHG GQuuuuuuXは、成形色の完成度が異常に高く、塗らずともデザインに込められた色彩設計そのものを味わえる一体。未知の山下いくとデザインを、関節ブロックに頼らない新構造で理解しながら組めるのが最大の快感です。パーツ数は多めでも手順は論理的、完成後は驚くほど滑らかに動きます。素組みで満足な人も塗装を頑張りたい人も、新時代のガンプラ文法に立ち会える今この瞬間を逃す理由はありません! 第4位
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December 31, 2025 at 11:00 AM
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主役メカは誰がなんと言おうがVT-1なんですよって話 #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #nippper #プラモデル
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主役メカは誰がなんと言おうがVT-1なんですよって話
 今年の春に『愛・おぼ』を劇場で鑑賞してですね、むちゃくちゃ感動して映画館を出て最初に思ったことは「このアニメの主役メカはVT-1なんじゃないのか」ということなんすよね。ほかのバルキリーみたいにド派手に変形してバンバン撃ち合いとかじゃなくて、歌姫との映えまくる土星デート、上官との予期せぬ駆け落ち状態(だいぶ鬱)を作り出し、たくさんの景色を僕らに見せ、ストーリーそのものを印象付けているのはこのオレンジの練習機じゃないか、と。そしてハセガワからついに「VT-1のガウォーク」が新作として発売されたぞと。なんちゅうタイミングじゃ。あっぱれ。  このおどろおどろしいパッケージイラストがまた良い。放射能でガビガビになった地球で奇形化した魚(あきらかにお腹壊しそう)を、どう見ても精神的にも肉体的にも参りまくっている美沙に食べさせようとする一条輝くんですよ。テントがないけどそれはまあいいわ。とにかくだな、腕が出ていないガウォーク形態を天幕がわりにする演出、独特な尾翼の畳み方。「戦わないから端役」じゃなくて、VT-1というマシンに最大限のリスペクトを持って生み出された商品だということがわかるわけ。  パッケージイラストのシーンだと後席に美沙がいるんだけどさ、オマケパーツでミンメイも用意されているんですよこれ。ファイター形態のVT-1買ってくれば土星デートもできましょうし、なんならこのキットのパーツとミックスすれば「スーパーパーツ付きのガウォーク」もできちゃうわけですよ。なにそれめっちゃ楽しみ。  そんでさぁ、説明書パラパラ読んでると腕出した状態のガウォークも作れるって書いてあるじゃないですか。え、プレイバリューがスゴすぎない?っていうかこのキットのパーツ構成ってどうなってるの。これまでのバリエーションにちょこっとフィギュアといくつかのパーツ(閉じた状態の前脚カバーと両腕収納時の胴体下面パネルとアンテナ)足しただけと違いますの?……そう思いまして全ランナーを箱から出して並べてすんげえ驚きましたねオレは。  本キットはVF-1ファイター、VF-1バトロイド、VF-1ガウォーク、VT-1 スーパーオストリッチ、VT-1/VE-1共用パーツ、VT-1ガウォーク用の新規パーツと、実に6アイテムから必要なランナーをピックアップすることで成立しているんです。言うてみりゃこれまでのハセガワ製VF-1バルキリー25年の歴史が全部詰まった地層を眺めているようなもんで、じつに長い年月をかけてついに実った果実こそがこのVT-1ガウォークなんだよなぁ。売れる売れないとか人気があるないとか地味か派手かじゃなくて、これ絶対に必要な商品だもんなぁ。作ってくれて本当に嬉しいと思いますね。  もちろんファイターとバトロイドからそれぞれパーツを持ってきたり、それをガウォーク専用のパーツで繋いだりとなかなか複雑なことをやっているので不要パーツもたくさん発生する仕様ではあるのですが、付属フィギュアも相まって「過去製品と組み合わせることで商品仕様にはないVT-1の景色」も視野に入ってくるリッチなプラモデル。『愛・おぼ』を観たら間違いないっすよ。VT-1こそが主役なんだよ。そのガウォークの、新作プラモがいま発売されたんですから、買わない理由は無いってもんです。みなさんも、ぜひ。
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December 31, 2025 at 9:30 AM
指先サイズのリン・ミンメイに命が宿る!/PLAMAX VF-1S ストライク バトロイド バルキリー #キットレビュー #フィギュア #ロボット・アニメメカ #マクロスモデラーズ #nippper #プラモデル
指先サイズのリン・ミンメイに命が宿る!/PLAMAX VF-1S ストライク バトロイド バルキリー
 たまにはガンダムばっかりじゃなくてマクロス作るか……とPLAMAXのVF-1 ストライクバトロイドバルキリーを手に入れました。既存のバトロイドに、ファイターのキットについてたバックパックと、カクカクしたお手手と、同スケールのリン・ミンメイを新しく追加したんだとかなんとか。  それをさ、赤く塗ってさ、サイバトロンマーク貼ってさ、ジェットファイヤーにしちゃおうかなあ〜なんて悪巧みしながら袋を破き始めたんですが……。  予想外にミンメイの作りが良い。 1/72スケールだから吹けば飛ぶようなサイズなんですが、それに4パーツも使ってるのがなかなか贅沢だし、4パーツでアイドルっぽいポーズと衣装を再現するための分割とか造形のデフォルメもおもしろいしこれはすごくいいプラモじゃ無いですかここだけで。左手とかなんとか上下分割でそれっぽくかわいい平手を造形してやるぞって工夫が垣間見えて見れば見るほど良い。こりゃいいですよ。  こんだけいいとさあ……。逆に、逆にだよ? 逆にランナーに付けたまんま塗るのが楽しいんじゃないか? いや違うんだよ、「コツ」とかじゃなくて。「ランナーに付けたまま塗ると、塗りやすいよ! パーツが小さいからね!」とかそういうことが言いたいわけじゃなくて!  昔のガンプラの取説みたいに「ランナーに塗ったまま全塗装」して、それで終わり! ってやつやってみるのいいんじゃねぇの〜??? と思ってやってみてしまいました。えっ、いいじゃん。  1/72スケールのフィギュアなんかどうせ真面目に作っても気づいたら吹き飛んじゃうし、そう考えたらこの方が失くさないしいいじゃん。とてもいい。プラモデルって感じがするな。しかしこの仕上げをガンダムとかザクじゃなくてミンメイで初挑戦するのは我ながら予想外でしたね。  壁に画鋲刺したらポストカードみたいに飾れるしさ。 組み立てた状態より持ち歩きもしやすくていいよね。ミンメイ、AKB0048だよ。  AKB0048、ミンメイだよ。  そんなわけで、なぜかバルキリーのパーツをひとつも切り離さないでミンメイで遊んでしまいました。撮影含めて1時間くらいで遊べたしこれはいい遊びかもしれませんよ。もっとやるか。  そして後から「別なこれでもいいな」と気づいた。これはこれでカッコよくないですか? オススメです。さようなら。次はちゃんとバルキリー作ります。
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December 31, 2025 at 9:00 AM
2025年 nippper.comで大ヒットしたツール>・amp;マテリアル ランキング TOP 10! #コラム #nippper #プラモデル
2025年 nippper.comで大ヒットしたツール&マテリアル ランキング TOP 10!
 nippper.comでは今年もいろんなツール、マテリアルを紹介してきました。本記事では今年紹介した数多ある商品のなかから「これはマジでよく動いた……」というツール&マテリアルの上位10個(販売個数ベースでのランキング)をご紹介します。定番っていつでも買えると思いがちなんですが、こういうのほど急に店頭から消えるし、気づいたら「次でいいか」で一年経つものです。買い逃した人はぜひともこのチャンスに確保してください。プラモを始めたばかりの人でも、もうたくさん作っている人にも即効性のある、間違いないやつがたくさん。使い方は各アイテムのリンク先の記事に全部書いてあるので、あとは買って机に置くだけです!そんじゃ行くぞ! 第10位ウェーブ パーツ・オープナーV2  ウェーブの定番工具「パーツ・オープナー」が、改良版のV2として登場。組み間違えたパーツの分解や、塗装のために一度バラしたい場面で活躍します。合わせ目に先端を差し込み、力任せにせず、ゆっくり優しくこじ開けるのがコツです。V2は先端幅が小さくなり、狭い部分や小パーツにも対応しやすくなりました。薄く手にフィットする持ち手形状や、キャップを本体内に収納できる点も便利です。さらに2mm・3mm・5mmの軸径を確認できる穴と、ストラップ用の六角穴も備え、ちょっとした計測にも使えます。プラモデルの分解作業の心強い一本です! 第9位グリーンスタッフワールドスプレー塗料缶専用トリガーグリップ  グリーンスタッフワールドの「スプレー塗料缶専用トリガーグリップ」は、缶スプレーを手を汚さず、指の負担も減らして吹けるようにする補助工具です。国内の模型用スプレーの多くに装着でき、固定力が高いので付けたまま撹拌もできます。飛散を抑える形状で狙いも付けやすい一方、缶だけで使うときとは使用感が変わるので事前のテスト吹きと噴射口の向き確認は必須です。缶スプレー派の作業を確実に快適にしてくれます。 第8位GSIクレオス Gツール Mr.ブラシウォッシャー  筆が傷む大きな原因は、塗装中に穂先のなかで塗料が乾いて固まってしまうこと。作業中の「簡易洗浄」と塗装後の「本洗い」を分けて行うと筆が長持ちします。そこでおすすめなのが、GSIクレオスの「Mr.ブラシウォッシャー」を2つ用意する方法。ブラシウォッシャーは内部の金具で効率よく洗えるため、普通のボトルより短時間で筆の根元まできれいにでき、筆ピカリキッドはリンス成分で毛先を整えられるのも利点です。2本体制にするだけで筆の寿命が伸び、お気に入りを長く使えますよ! 第7位IKEA RATIONELL VARIERA 鍋ぶたオーガナイザー  IKEAの「鍋ぶたオーガナイザー(VARIERA)」は、伸縮する構造を活かしてランナーを立てて並べられる、プラモ製作に便利なランナースタンドになります。ランナー枚数が多いキットでも、適当な幅に広げてランナーを差しておくだけで位置が視覚的に把握でき、「どのランナーだっけ?」の探し物時間が大幅に減ります。厳密にアルファベット順にしなくても、だいたいの場所が分かればじゅうぶんで、組み立て中の検索性が一気に上がり作業が快適になります。 第6位ハセガワ トライツール 極小パーツ ピッカー  プラモデルの極小パーツは、指でもピンセットでも掴めず気合でどうにかする工程の代表ですが、ハセガワの「極小パーツピッカー」はそれをスマートに解決してくれる道具。先端にネチネチした粘着剤が付いたスティックで、極小パーツをカット後にヒョイと拾い、狙った位置に置いて接着し、スッと離す使い方に向きます。とくにノリシロがなく傷を付けたくないクリアーパーツの扱いで真価を発揮します! 第5位プラモ向上委員会 塗装クリップMaster  塗装クリップMasterは、先端が細く精密で、2mm/3mmのダボ穴に挿せたり、3mm前後のボールジョイントもしっかり掴める塗装用クリップです。滑り止め付きで風圧でもズレにくく、内側には球体・円柱どちらも保持できる溝があり対応力が高いのが特徴です。先端はレーザー溶接、軸はオールステンレスで溶剤洗浄も可能。持ち手側にネジ穴が切ってあり、専用マグネットをねじ込んで装着できるようになっています。 第4位BEAUTY NAILER ミラクルピックアッパー  「ミラクルピックアッパー」は、弱粘着の芯で極小パーツをペチョっと吸着し、狙った位置まで確実に運んで押さえ込める鉛筆型ツールです。ピンセットだと飛びがちな丸いパーツや掴みどころのない部品に強く、面で保持できるので生乾きの位置調整もしやすいのが利点です。接着剤がパーツに付いていれば、貼り付け時は接着したパーツよりもツール側が先に離れてくれる粘着バランスも良好。芯はキャップ一体の簡易鉛筆削りで表面をリフレッシュでき、ナイフで先端形状を好みに削って密着性を上げることもできます。 第3位アルゴファイルホビー用マルチハンドツール マジ・スク  アルゴファイルの超硬セラミック製スクレーパー「マジ・スク」は、ナイフのように切るのではなく、滑らせて削ることによって表面を整える工具。あらゆるジャンルの模型の仕上がりと作業ストレスを大きく変えてくれる一本です。パーティングラインや合わせ目の除去をするときは、ナイフよりマイルドな切削感でスーッと撫でるように処理でき、刃が食い込んでパーツをえぐってしまう事故が起きにくいのが強み。刃物ではないため手を切るリスクも低く、パネルラインも軽くケガいてシャープさを足せちゃう……という万能ぶりが人気です! 第2位DARKBEAM UV 365nm 懐中電灯 ブラックライト  プラモデルに塗った蛍光塗料をカッコよく光らせたいなら、ブラックライトは値段ではなく波長で選びましょう。「395nm」ではなく「365nm」表記のUVライトを買うべきです。395nmは紫の可視光も強く出るため全体が紫に染まりがちですが、365nmは可視光が少なく、白いパーツは白いまま蛍光部分だけが強く反応します。プラモ以外にも汚れのチェックやUVレジン硬化などに使えう便利ツールですが、光が目に入らないよう気をつけて使いましょうね! 第1位ANEXラバーグリップ付ステンレスピンセット はじピン  アネックスのピンセット「はじピン」は、パーツをつまんだ瞬間に飛んでいく「ピンセットあるある」をほぼ解消できる工具です。先端に細かな凹凸加工が施されていて、少ない力でもパーツをがっちりホールドできるため、小さなパーツも飛ばして失くす可能性が減ります。コクピットや脚まわりなど緊張しがちな作業のストレスが減り、床に這いつくばってパーツ捜索する時間も激減するので、快適な模型ライフの必需品と言えましょう!  今年よく動いたのは、仕上げを派手にする道具というより、探す/洗う/つかむ/飛ばさない……といった、作業中の摩擦を減らすものが中心でした。完成品の美麗さも重要だけど、作業の快適さがそのままプラモの楽しさに直結している……だからこそ、こういう道具が一気に支持されたんだと思います。果たして来年はプラモデルのツール&マテリアルのシーンにどんなブームが起こるのかワクワクしつつ、我々nippper編集部も模型店やホームセンターなどあらゆるところに目を光らせ、片っ端から試していきたいと思います。 (文・構成/nippper編集部)
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December 30, 2025 at 1:00 PM