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思い出すために
January 17, 2024 at 2:10 PM
マスタークラスで南仏滞在中のムスコ氏より。

滞在中の宿舎は各室完全防音で質の良いピアノが設置されたメゾネットとのこと。

豊かさってどういうことなのか、忘れちゃってたなとしみじみ感じてしまった。
困難や生きづらさに共感するのも今を生きるうえでは大事だけど、豊かさへの想像力がすり減らされると、残せるものが何もなくなるのかもしれない。
November 19, 2023 at 12:21 AM
@日本近代文学館。
プロレタリア文化運動はデザインのセンスも良く、豊かさを感じさせられる。
図録にはないが、小林多喜二遺品のコートが展示されていた。大切に着られていただろう、質の良いおしゃれなコートが、いろいろなことを物語るように思う。
November 2, 2023 at 9:09 AM
いよいよ刊行開始とのことで出版社から届きました。
私のは結局、旧稿焼き直しとなってしまい、やや忸怩たるものが。

ま、これを一区切りとしていい加減先に進みたいものです。
ひとまず他の方々のものを読んで、勉強させていただきます…
October 15, 2023 at 3:01 PM
近所のスーパーにて。
「若あゆ」だと美味しそうなのに、「さんまもち」だとなぜか残念な気持ちがするの…
October 8, 2023 at 4:46 AM
ショパンコンクールのピリオド楽器部門を少し聴く。
昨夜だったらしい大井駿さんの演奏に惹かれる。歴史的奏法を勉強してきた人ならではの装飾や変奏のセンスを感じて、とても楽しい。

www.youtube.com/live/a8C3bmq...
October 7, 2023 at 11:52 PM
なんでこんな本を買ったのか、経緯をさっぱり覚えていない古本に挟まっていた、前所有者の買い物メモ。
September 26, 2023 at 9:51 AM
今朝のニューヨークタイムズのおすすめ本。とても面白そう。

www.nytimes.com/2023/09/14/b...
September 15, 2023 at 9:41 PM
ソウル出張中。植民地歴史博物館に立ち寄る。「関東大震災100年企画展示 隠蔽された虐殺、記憶する市民たち」展。
震災100年ではあるが、朝鮮人虐殺を否定する日本側の動きだけでなく、韓国保守派政権もまた日本に「配慮」して「虐殺」という表現を抑制する方針をとっており、こうした展示は民間のこの施設だけで可能だったとの説明を学芸員から聞いて驚く。
妙な利害の一致もあったものだ。
September 4, 2023 at 12:36 AM
@naoekmr.bsky.social 昨日寄り道した本には妙なことがいろいろ書いてあった。

幕末開港時に、関税についての交渉で算盤で計算してる時に「西洋人が来ると犬も跡から付いて来て、坐っているものの顔などを舐めるので、これには小役人も閉口だと言いました。」
とか、

「品川に歩行新宿(かちしんじゅく)という所があります。その歩行新宿の旅籠屋に悪事があり、その罪を申し渡す時、お代官が白洲にて、品川ホコウ新宿タビカゴ屋誰といった事がありまして、後にそのお代官をホコウお代官だのタビカゴお代官だのと悪口を言いました」
とか、
August 30, 2023 at 6:44 AM
昼時に隣駅まで徒歩で不用意に出かけたら、熱中症っぽくなってダウン。
昼間には出歩けない気候がまだまだ続く。これでも何年か後に振り返ると、マシだったということになるのか。
August 29, 2023 at 6:19 AM
静かになったので前から読みたかった本を。シェーンベルクが主人公のモデルになったと有名だけど、主人公は一世代下で1885年生まれの設定。彼がギムナジウム在学時、つまりちょうど1900年頃に、下宿先の叔父の楽器屋ではオーボエ・ダモーレやヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオラ・ダ・ブラッチョなどの扱いがあり、バッハを歴史的楽器で演奏する機会があったらしい記述が。そうだったのか。
August 22, 2023 at 10:23 AM
朝、ムスコを見送ったあとで、オットと「難民船になんとか我が子を乗せて送り出したような気持ちだ」と話し合う。
帰って来ない旅に押し出すようにして育ててきた。押し出さずに済むのなら、もっと一緒に暮らしていたかった。ずっと近くにいてほしかった。
こんなに焦る必要があったのかという思いと、手遅れになってはならなかったという思いが交錯する。
危機とはただ人の心の中に宿る焦燥に過ぎないのだろうか。
@羽田空港
August 21, 2023 at 9:09 AM
ムスコが旅立ったあと、なぜかいつもの譜面台に残されていた。留学の原点になった楽譜。
主のいなくなった楽器。次に弾いてもらえるのはいつのことか。
August 21, 2023 at 8:59 AM
同じタイトルで、別ヴァージョンの論文を書くのもどうかと思うのだけど、やはりこのタイトルでまとめておきたかったので。
11月頃に刊行予定の論集に収録です。
August 21, 2023 at 8:53 AM