心理?
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心理?
@kouninshinrishi.bsky.social
いちお公認心理師もってる心理職。備忘録の気分で使います。複雑性PTSD、愛着トラウマ、発達障害、児童精神、、、今年は勉強がんばる
カラオケ行こ!を映画で初めて見たけど、ヤクザ上層部の絶対的な安定感が心地良い愛着基地として働いて紅共々内在化して思春期の葛藤乗り越えられる様、マジで凄まじいな。クソ笑った。名作。
March 3, 2025 at 11:12 PM
SVより教育分析よりFPのほうが重要な仕事って何だよ…
February 10, 2025 at 10:14 AM
クライエントの人生のテーマ、渇望しているものを想像することと、むやみにそれに触れることは別。自覚を促す試みは必要に応じて。
January 5, 2025 at 6:22 AM
リスカとOD、ODの方が死にたい人。リスカは血が出てくるから自分で途中でやめられる。ODはどうなるか分からない。
December 22, 2024 at 5:57 AM
自傷行為は死への迂回路。ゴールは子なのは変わらない。
December 22, 2024 at 5:55 AM
心理職ってクライエントとの関係性はたくさん論じられてきたけど、心理職が働く環境との相互作用ってあんまり参考文献とかないよなあ。ビジネス書を読むのが結局必要だと思う。
August 24, 2024 at 12:41 AM
組織に属する心理職であると真なる共感と対立する組織の規範のバランスが難しい。チームのバランスが歪で前面に出るような形になると尚更だ。職種を超えた役割分担ですすめていく。
July 25, 2024 at 8:26 AM
人は環境全てとの相互作用の中で生きている。相手にとっては、面接者である自分自身も変数なのだから、自分自身はいかなる変数なのか、常に自分の状態を把握できるほどに自分を見つめ続けなければいけない。
July 1, 2024 at 11:59 PM
20年ぶりの友人達と飲んだんだけど、昔話楽しかったしみんな覚えててくれてすごく嬉しかったんだが、ああそうだ、(語弊はあるけど)当時皆んな浅はかで良いな、細かいこと気にしないで自分らしく振る舞えてて良いな、なんで自分はすごく気を遣いながら生きてるんだろうって思ってたのを思い出した。頭いいってよく言われてたけどそれはそれで、それしか自分らしさを発揮出来ない気がして、そうじゃない何かになりたくてサブカルに走ったり色んな人生経験したいと思って過活動気味に様々なことをしてみてたな〜なんてしみじみしてる。自分の着地点として今の仕事を選んでいるのも、理由があったんだな。人の人生に興味があったんだな。
June 22, 2024 at 3:24 PM
クライエントと出会うことは、時間、場所、クライエント自身の生き方など様々な要因が掛け合わせによる偶然の賜物であって、そこに自分がカウンセラーとして出会うことに必然性はない。だからこそ、この出会いは運命のようなもので、大切にしたいと思う。クライエントではない様々な人との出会いも偶然の賜物で、その出会いにポジティブな意味づけをしながら、自分とその相手の人生に還元したいと思っている。そんな気持ちを抱いて面接することが、相手にとって救いになる時もあると思う。
June 21, 2024 at 4:59 PM
日々「ケース」と名付けてこなしていく一人一人に、優しくありたい
June 21, 2024 at 4:24 PM
心理臨床家としての深みは、知識や技術だけではなく、人が生きるということの尊厳や可塑性への祈りを抱くことができるかなんだと思う。ひたらく言えば、人に優しくあれるかどうかなんだろう。
June 21, 2024 at 4:23 PM
謙虚でいることは本当に大切だと思った
June 21, 2024 at 4:19 PM
異動して新しい職場に移り経歴上期待され仕事もたくさん振られ突如舞い込んだ研修も受ける必要があり時間も無く、かといってじっくり仕事する暇なく家のこともやらなきゃいけないから早く帰らなきゃいけない日々でストレスフルですぐイライラしちゃう。いけないね。セルフケアだ〜〜〜オレンジデイズ全話見返して整えよっと。
April 13, 2024 at 4:17 PM
リラクゼーションは自分の感情がわかって事前に対処できる人じゃないと活用できない。感情のセルフモニタリングなどさせつつ、たった今の自分の感情に敏感になるトレーニングを長年かけてやって感情認知を育てるしかないのだよな
April 5, 2024 at 4:00 AM
空白や無言は、味わうもの
April 4, 2024 at 9:50 AM
自信が無いから相手からの評価を恐れて次々と言葉を並べたりしてその空白を埋めてしまいたくなっている人に、自分の力量が相手に比して劣っていることはダメではなくて、今までの経験からは当然のことだから安心して良いんだよ、あなたらしく伸びていってくれれば良いんだよ、と伝えたいね。
April 4, 2024 at 9:41 AM
面接で会話に素直に応じずその割に退室しぶりをするようなクライエントの場合、相手を求めているけど信頼して良いのか分からない不安や本当は素直になりたいし会話したいのに出来ない自分自身への憤りが背景にあることに深いレベルで共感しつつ、程よく限界設定をしてうまく折り合いをつけて面接室から出れるキッカケを作るのが大事。失敗したとできるだけ思わないように制限してあげる感じかな。
March 28, 2024 at 12:39 PM
クライエントの言葉を真摯に聴き受け止め解釈し言葉を紡いでカウンセラー側の感じたことを話せば、それが浅はかでも多少間違ってても構わない。自分のことを本当に真剣になって考えてくれる安心感は何よりも治療的な環境なんだな〜。
March 27, 2024 at 11:32 PM
「今どうか」「今どうするか」を考えるためには「なぜそうか」「なぜそうなったか」をかんがえないとね。
March 22, 2024 at 4:39 AM
そしてもう1人のベテランは、何より「人に興味がある」ことがこの仕事をし始めた理由だと語った。中学生の頃、周りは校内暴力全盛の前夜であったが、その中の1人が「親に叱られなくなったら悪さをやめて真っ当に生きるつもりだ」と語ったそう。中学生ながらに、不器用な愛情希求しかできない友人を憂い、他の形の表現は無いのかと考えたことがキッカケだったそう。そのベテランは、人の本質や本音を見抜く嗅覚がとにかく鋭く、人を差別しない代わりに、自分の感性に素直に従い直球勝負を好むタイプである。その人らしい、とても潔い話ぶりであった。
March 14, 2024 at 3:51 PM
インタビュー後、そのうちの1人のベテランに飲み会に来てもらった。仕事を通じた話をインタビューで聞いていたので、飲み会では生い立ちについても聞けた。戦後の不安定な時代に10代で家族を支える覚悟を決め様々な仕事を工夫しながら渡り歩いてきた職人気質の父と、とにかく愛のある母のもと育ったとのことだった。なかなか何者にもなれない劣等感や諸行無常の価値観をもったそのベテランは、世の当たり前を疑い続け、学びの足を止めず、それでいて年齢立場関係なく良い感性を恥ずかしげもなく賞賛できる大人になった。やはりその人の生き様は、育ちを反映する鏡なのだ。
March 14, 2024 at 2:58 PM
そしてどうしてそんな辛い仕事を辞めなかったのか?という問いに対しては、だって関わった子供の成長をその時もその後も見守るよと約束したからだ、ここに自分が留まり続けることが約束を守ることだからだ、と答えた。どんなことがあっても、人を愛して、誠実にいるという臨床家としての理想の姿がそこにあった。心理、福祉、その他の職種問わず、仕事もプライベートも関係なく、大事だと思えた人に誠実であり続けようという覚悟、本当に尊敬できる。自分もそうでありたい。
March 14, 2024 at 2:45 PM
今の福祉業界の礎を築いた60歳くらいの個性豊かな3人のおじいさんおばあさんにインタビューする機会があった。時代の変化をどう思うか?という質問に、昔は昔のやり方が正しいと教え込まれやってきて今はエビデンスベースな感じの時代になってるのはよくわかる、だけど自分の時代を否定しないでほしいし否定されるのはムカつく!って答える人がいた。これはまさにカウンセリングの中でクライエントの歴史を尊重し、敬意をもって傾聴する必要があるという基本を鏡写しにしたものだと思った。老害かもしれないし時代遅れかもしれない。でもそこに生きてきた歴史が横たわっていることを絶対に忘れてはいけない。
March 14, 2024 at 2:41 PM
児童精神科医と小児科医ってどう違うんだろう?発達障害や児童虐待を専門にして精神科薬を使いこなしてるすごい小児科医が、自分は児童精神科医じゃないですよってわざわざ言ってたんだよね。そこら辺にいる児童精神科医よりも確実に児童精神科医なんだけど。うーん。
March 7, 2024 at 9:50 AM