こけし
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観劇人。主に演劇、たまに映画とライブと小説について。
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1月
キンキコン 1回
劇団papercraft『昨日の月』1回
ONEOR8 『誕生の日』8回
ロデオ★座★ヘヴン 『幻書奇譚』2回


音楽系1公演
演劇11公演
6月末に、約8年間推していた舞台俳優のファンをやめたんだけど、その俳優が所属している劇団そのものは好きだから、この4日間劇場に通って毎日元推しと顔を合わせた。それでも何も感じなかった。本当にもう自分はこの人に興味がなくなったんだなって思った。行く前は「会いたくないな」とか「どんな顔して会えばいいんだろう」とか悩んだりもしたけれど、本当に何も感じなくて、会釈で通りすぎた自分にびっくりした。もう自分の人生にこの人は登場しないんだと思った。
October 13, 2025 at 12:25 AM
シアターグリーンBIG TREE THEATERは初めて行った劇場だったんだけど、客席の傾斜(段差)がすごくて、全然前の人の頭が気にならなくて、しかも多少前の人が前屈みになっても気にならなくて、ほんとに観やすい劇場だった。全国の劇場はやっぱりこれくらい客席に傾斜(段差)つけてほしい。これだけ傾斜ついてたら千鳥配置とか必要無いなって思った。
September 4, 2025 at 2:20 PM
先月末、劇団銅鑼×TOKYOハンバーグ合同公演『月から抜け出したくて』観劇。なんだろう。うまく言語化できない、よく分からない違和感がずっとあった。なんかムズムズする…みたいな、ほんのちょっとの気持ち悪さみたいなものが最初から最後まで漂っているような。なんかそんな舞台だった。
September 4, 2025 at 2:17 PM
今週月曜日に、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』Team YELLOW観劇。黄組はコメディ色強めだった。
August 29, 2025 at 2:04 AM
先週木曜日『WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-』観劇。ラジオでこの作品の舞台美術が長田佳代子さんだと知り慌ててチケットを取ったんだけど、今回の舞台美術も素敵だった。シンプルだけど洗練された美しさだった。特に2幕。
August 20, 2025 at 8:04 AM
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』Team BLACK観劇。東啓介さんがめちゃくちゃ良かったな。数年前に田村さんの舞台に出演してた時は、その魅力に気が付かなかったんだけど、『キンキーブーツ』のチャーリーがめちゃくちゃ良くて。今回も楽しみにしてたら想像以上に良かった。背が高いのにめちゃくちゃチャーミングだった。かわいい。
August 19, 2025 at 10:03 AM
私が推していた人は、今まで出会った中で一番自己肯定感が低い人で、だから会った時は毎回「あなたは素晴らしい俳優ですよ」と伝えてきた。少しでも自信を持ってもらいたかったから。でも、私の言葉は何一つ届いてなくて、ずっとずっと自己肯定感が低いままだった。推しに見返りは求めないようにしていたけど、ずっと虚しいだけの推し活だった。
July 6, 2025 at 3:55 PM
土曜日『How do you survive?#2』観劇。行くかどうかものすごく迷ったけど、行った。一週間のワクワクした気持ちでは観られなかったけれど、やっぱり伊藤さんの演技好きだなって思った。何故この人は、こんなに素晴らしい芝居ができるのに自分のことを「終わってる」って思っているのだろう。本当にわからなかった。
July 6, 2025 at 3:47 PM
1年半も待たせておいて、やっと観られるってワクワクしてたのに、開幕直前に私が大切にしてきたものを侮辱するとか、ヤバいくらいサイコパスだな。
July 4, 2025 at 12:38 PM
最初の4日間は悲しみのどん底にいたけど、段々と怒りに変わってきた。
July 4, 2025 at 12:37 PM
iaku『はぐらかしたり、もてなしたり』観劇。出てくる登場人物が次のシーンに繋がっていて、連作短編集を読んでいるような感覚だった。面白かった。
June 30, 2025 at 9:50 AM
私は彼のことを「終ってる」と思ったこともないし、「賞味期限切れ」だとも思ってなかった。だから1年半でも待てた。劇団の本公演に出演しなくて悲しかったけど我慢した。期待してたからクラファンもした。でも、本人が「終ってる」と思うなら、「賞味期限切れ」だと感じているなら、それが事実じゃん。この1年半なんだったんだろう。
June 29, 2025 at 6:07 PM
せっかく1年半振りの舞台なのに。もっと前向きな言葉が聞きたかった。
June 29, 2025 at 4:19 PM
「俺もう終ってんのかな」とか言われたら、この1年半待ってた自分を全否定された気持ちになる。本人が「終ってる」と感じたあなたのことを、こっちは信じてずっと待ってたのに。本当に心の底から「俳優としての自分」が終ってると思うなら引退した方がいい。終っていないと思うなら集客1/10からやり直してほしい。
June 29, 2025 at 3:33 PM
「1年半も休んだら集客力が落ちる」のは、流石に当たり前なのでは。トップアイドルの人でも「1日休むのも怖い。休んだら直ぐに他のタレントに埋められる。自分の代わりなんていくらでもいる」って言ってるくらいだからね。1年半休んで集客力が落ちない俳優なんていないでしょ。それを解った上で休んでるのかと思ってた。俳優としての賞味期限とかそういう話ではない。
June 29, 2025 at 2:57 PM
文学座『もうひとりのわたしへ』千穐楽観劇。一週間前とは全然違うものになった印象。公演期間の序盤は双方(演者側と客)に戸惑いがあり溝があった。それでも回を重ねる毎に溝が埋まっていった。誰もがみな、自分の人生の分岐点を思い返し、もうひとりのわたしと対話していた。そんな空間だった。
June 29, 2025 at 2:50 PM
夜の集いで『この作品はハッピーエンドかバッドエンドか』みたいな質問があって、「ハッピーかもしれないけれどエンドではない」と話されている方や、「この作品は40歳の里歩と91歳の里歩しか描かれていないが、その間の51年間にはハッピーなこともバッドなことも起こっているはずで、それをすべて乗り越えて91歳の里歩になった」と話されている方がいらっしゃって、田村さんの戯曲に対する解像度が高い。解り味が深い。
June 29, 2025 at 2:06 AM
文学座『もうひとりのわたしへ』金曜日に3回目の観劇。この日は終演後「夜の集い」が行われた。事前の注意事項の時に五戸さんが「こちらから発言を強制することはない」と仰ってくださったので安心して参加できた。
June 29, 2025 at 2:05 AM
水曜日『先生の背中』観劇。戯曲演出舞台美術照明音楽衣装ステージング何から何までお洒落。センスの塊。そんな空間に登場する俳優の演技が美しくて、贅沢すぎる時間だった。
June 29, 2025 at 2:03 AM
火曜日の文学座の公演中、2回もスマホが鳴って驚いた。1回目は私の数列前の方、2回目は私の1列後ろの方。しかも両方とも結構長く鳴っていて、特に1回目の時は役者の芝居が一瞬止まったんだよね。微妙な間ができて、舞台上の役者さんも客席の客も、その場の全員が一旦仕切り直した空気になった。そんなことがあったのに、30分後くらいに2回目があって。もう2回目は誰も動揺しなかったんだけど、文学座みたいな一見すると客の民度が高そうな劇団でも、こんなことに苦しめられているという事実に本当に衝撃を受けた。
June 29, 2025 at 1:51 AM
ストックとかなくて、お仕事が決まってから考え始めて、主催者と方向性を話し合ったり、俳優と面談して当書きのイメージを掴んだりして書いていくスタイルで、毎年何本も新作が書ける田村さん。それなのに「怒られたくないから書いてるだけ」という謙遜っぷり。
June 28, 2025 at 3:23 PM
「文学座だからこそラップを入れたら面白くなる」とか、そういう相手(主催者)の求めるものを正確に理解して、それを超えて来るのが田村流。
June 28, 2025 at 3:21 PM
自分が今まで避けていたジャンルに積極的に向き合い、それを取り入れることで、自分自身が古くならないようにしているというのは、最近田村さんがよく仰っていることなんだけど、今回もそれが効いていて、エッヂの効いた作品になっていた。
June 28, 2025 at 3:20 PM
田村さんに当書きされた俳優はみんな驚くとのこと。2時間でそれぞれの俳優がこの作品でやりたいこと(やりたくないこと)をリサーチして、それを全部戯曲に落とし込んで、その上でそれぞれの俳優の魅力を最大限に表現するのはすごい才能。
June 28, 2025 at 3:19 PM
火曜日は劇作の田村さん演出の五戸さん主演の畑田さんによるアフタートーク回。アフタートークで田村さんが「役者は台本に抗うのが仕事」的なことを仰っていたのが印象的だった。人生において、この先がわかっていることはあり得ない。でも演劇は結末がわかっている状態で演じなければならない。だからこそ台本に抗う必要がある。
June 28, 2025 at 3:18 PM