久しぶりの投稿ですが…
古典の作品に見えて1970年の作品。この作品のように琳派に学んだり、2004年に亡くなる前にはペンタブでの作品にも挑戦していた驚くべき探究心は見習いたいなと思っています。
久しぶりの投稿ですが…
古典の作品に見えて1970年の作品。この作品のように琳派に学んだり、2004年に亡くなる前にはペンタブでの作品にも挑戦していた驚くべき探究心は見習いたいなと思っています。
リュシアン・シモン『庭の集い』国立西洋美術館蔵
「憧憬の地 ブルターニュ」で見た作品。壇上の光の輝く表現とそれ以外の暗い部分の両方が鮮やかな作品です。
リュシアン・シモン『庭の集い』国立西洋美術館蔵
「憧憬の地 ブルターニュ」で見た作品。壇上の光の輝く表現とそれ以外の暗い部分の両方が鮮やかな作品です。
ミロは自分の中で1番難しい画家だと思っている。もっと具体的な絵なら具体的に捉えられるし、もっと抽象的な絵であればもっと抽象的に捉えられるのに、その間にいて理解されることから逃れているような気持ちになる。ミロの作品を見るといつも何かを掴んでやろうとじっと見てしまう。
ミロは自分の中で1番難しい画家だと思っている。もっと具体的な絵なら具体的に捉えられるし、もっと抽象的な絵であればもっと抽象的に捉えられるのに、その間にいて理解されることから逃れているような気持ちになる。ミロの作品を見るといつも何かを掴んでやろうとじっと見てしまう。
ジオラマのようとよく称される彼の写真はちゃんと実物を撮影したものらしい。カメラによって見える世界、撮れる世界は眼で見ている世界とは違うこともあることがわかる。あと、人はジオラマのように存在している瞬間もあるんだなという気づきもある。
ジオラマのようとよく称される彼の写真はちゃんと実物を撮影したものらしい。カメラによって見える世界、撮れる世界は眼で見ている世界とは違うこともあることがわかる。あと、人はジオラマのように存在している瞬間もあるんだなという気づきもある。
ゴッホのひまわりの所蔵館で、コナンにも登場したことでおなじみ(?)の美術館。この美術館に常設展はないけど、ひまわりとともにこの作品もよく展示しています。
ひと目でセザンヌとわかる色彩は健在で、ナプキンにあたる光と果物の影が印象的な作品です。
ゴッホのひまわりの所蔵館で、コナンにも登場したことでおなじみ(?)の美術館。この美術館に常設展はないけど、ひまわりとともにこの作品もよく展示しています。
ひと目でセザンヌとわかる色彩は健在で、ナプキンにあたる光と果物の影が印象的な作品です。
リサーチャーコード
9360-5073-4454
リサーチャーコード
9360-5073-4454
一応センシティブな画像として設定しておこうと思うくらいには官能的な絵画。ちょっと前にあった回顧展で見かけた作品だけど、決して華やかではない静物による引き締まった構図も素敵です。
一応センシティブな画像として設定しておこうと思うくらいには官能的な絵画。ちょっと前にあった回顧展で見かけた作品だけど、決して華やかではない静物による引き締まった構図も素敵です。
箱根にある岡田美術館は入館料2800円というなかなかのお値段の美術館なんですが、この作品含めて展示作品のボリュームと質の両方が高くて、満足度の高い美術館です。上松松園は2回目の登場のはずですがやはり繊細で上品な作品が魅力的です。
箱根にある岡田美術館は入館料2800円というなかなかのお値段の美術館なんですが、この作品含めて展示作品のボリュームと質の両方が高くて、満足度の高い美術館です。上松松園は2回目の登場のはずですがやはり繊細で上品な作品が魅力的です。
ルーヴル美術館展 肖像芸術で見た作品。この作家のことは知らなかったけど、とにかく可愛らしくて愛を感じる作品です。
ルーヴル美術館展 肖像芸術で見た作品。この作家のことは知らなかったけど、とにかく可愛らしくて愛を感じる作品です。
言わずと知れた『叫び』が有名なムンクですが、神秘的な雰囲気は共通していながら、穏やかで静かなこんな作品もまた素敵です。
言わずと知れた『叫び』が有名なムンクですが、神秘的な雰囲気は共通していながら、穏やかで静かなこんな作品もまた素敵です。
まさに愁いとしか言いようのない、表情と着物、花びらの完成された構成が印象的な絵画。西日本の画家だからあまり見る機会がなかったけど、個性的で目が離せない画家です。
まさに愁いとしか言いようのない、表情と着物、花びらの完成された構成が印象的な絵画。西日本の画家だからあまり見る機会がなかったけど、個性的で目が離せない画家です。
なんとも不気味な絵画だけど、ルドンの他の絵画も見て欲しい。特に岐阜県美術館の『眼を閉じて』とか。穏やかで鮮やかな絵画と、この作品のような怪しげな絵画がどちらも有名な、しかしどちらもつながっている画家がルドンです。
なんとも不気味な絵画だけど、ルドンの他の絵画も見て欲しい。特に岐阜県美術館の『眼を閉じて』とか。穏やかで鮮やかな絵画と、この作品のような怪しげな絵画がどちらも有名な、しかしどちらもつながっている画家がルドンです。
東京都美術館のゴッホ展でみた作品。
ゴッホの作品の特徴はひまわりや糸杉など、炎や陽炎のようにゆらめくことだと思います。今作はそんな特徴は抑えた、少し涼しげな風景画です。それでも輝くような色彩はさすがで、建物や木、椅子、草花に至るまで見どころが多い作品です。
東京都美術館のゴッホ展でみた作品。
ゴッホの作品の特徴はひまわりや糸杉など、炎や陽炎のようにゆらめくことだと思います。今作はそんな特徴は抑えた、少し涼しげな風景画です。それでも輝くような色彩はさすがで、建物や木、椅子、草花に至るまで見どころが多い作品です。
パッと目につくのは平面的な面を重ね合わせるような構図と伝統的なテーマ。そうした日本画の特徴を受け継ぎながら波の飛沫や雷、それに色の幅を限定しながらも鮮やかな色彩。近代の日本画へのちょうど入り口にある重要文化財です。
パッと目につくのは平面的な面を重ね合わせるような構図と伝統的なテーマ。そうした日本画の特徴を受け継ぎながら波の飛沫や雷、それに色の幅を限定しながらも鮮やかな色彩。近代の日本画へのちょうど入り口にある重要文化財です。
横須賀美術館の展示で見た作品。静かだけどエネルギーに満ち溢れて雄大な作品。展覧会は作者が絵本作家もしているからか、親子連れでも楽しんでいるような空間でした。
横須賀美術館の展示で見た作品。静かだけどエネルギーに満ち溢れて雄大な作品。展覧会は作者が絵本作家もしているからか、親子連れでも楽しんでいるような空間でした。
歌川国芳はとにかく演出がカッコいい!!現代の絵画にも引けを取らない大胆な構図に、ゆらめくような服と背景、力強い相貌。魅力のたっぷり詰まった作品です。
歌川国芳はとにかく演出がカッコいい!!現代の絵画にも引けを取らない大胆な構図に、ゆらめくような服と背景、力強い相貌。魅力のたっぷり詰まった作品です。
富士山の絵で有名な横山大観、その中でも特に有名な絵画です。彼の描く富士山はとても多様で、この作品はアイコンのような簡潔さとデザイン性の高さがあるように思います。
富士山の絵で有名な横山大観、その中でも特に有名な絵画です。彼の描く富士山はとても多様で、この作品はアイコンのような簡潔さとデザイン性の高さがあるように思います。
鎌倉の小町通りからすぐのところにある記念館の作品。鏑木清方は美人画で有名な画家です。特に着物の表現が儚さやダイナミックさ、華やかさが存分に表現されているところが特徴かなと思います。
鎌倉の小町通りからすぐのところにある記念館の作品。鏑木清方は美人画で有名な画家です。特に着物の表現が儚さやダイナミックさ、華やかさが存分に表現されているところが特徴かなと思います。
2日連続の桜の絵画。千鳥ヶ淵は皇居のお堀。具体的な建物は特になく、桜と水だけなんだけどなぜか場所が伝わる不思議な1枚です。よくよく見ると桜には結構葉の緑も入っているのも昨日の桜とはまた違うポイントな気がします。
2日連続の桜の絵画。千鳥ヶ淵は皇居のお堀。具体的な建物は特になく、桜と水だけなんだけどなぜか場所が伝わる不思議な1枚です。よくよく見ると桜には結構葉の緑も入っているのも昨日の桜とはまた違うポイントな気がします。