この本丸の審神者は少ない霊力を補うために記憶を失う。
顕現してすぐ「貴様は誰だ」と怒鳴りつけられた者や、混乱した主に暴力を振るわれた者もいた。この本丸のへし切長谷部もその内の一振だった。それでも献身的に仕え、近侍として懸命に主を支えた。

月日が経ち、審神者は長谷部に「悪いことをした。どうか私のことは忘れなさい」という言葉を遺し、この世を去った。

「主命とあらば」

いつものとおりに応えた長谷部の背中には、指で作られた十の文字。
「忘れる」と嘘を吐く俺をお許しください。貴方のことは決して忘れません。
どうか悔やまないでください。主、貴方の幸運(冥福)を祈っています。

忍たま乱太郎

データ整理できたら過去絵ポストしていきたいな💌

姫鶴さんに「これじゃ、どっちが姫か分かんないね？」て言われながら押し倒されてメガネを外されてあたふたしてる日光さんが見たいです。

おぎゃあ(青空に生まれました)