2つの民家で起きた殺人事件。犯人の武内譲は動機不明のまま拘置所で自殺した。6年後、武内と同じ20歳になった遺族の香那と小雪は、事件を改めて追うことに。
個人が調べるのは難しいのでは?って思ってたけど、弁護士や刑事が優しくてよかった。
だんだん明らかになる先祖代々女性蔑視の武内家の異常さ。櫛木さんの話に出てくる家族はみーんな保護者がおかしい。巻き込まれるのはいつも子供。怖かった。
2つの民家で起きた殺人事件。犯人の武内譲は動機不明のまま拘置所で自殺した。6年後、武内と同じ20歳になった遺族の香那と小雪は、事件を改めて追うことに。
個人が調べるのは難しいのでは?って思ってたけど、弁護士や刑事が優しくてよかった。
だんだん明らかになる先祖代々女性蔑視の武内家の異常さ。櫛木さんの話に出てくる家族はみーんな保護者がおかしい。巻き込まれるのはいつも子供。怖かった。
小学5年の時の林間学校で児童殺傷事件があった。犯人は近所で有名なペドフェリアで、事件後に自殺。
中学教師の青哉は、14年ぶりにその頃の友達と4人で集まることに。その数日後、友達の1人が他殺体で発見され…。
14年前と現在が交互に語られ、2つの事件の真相がだんだんわかってくる。ずっと六田先生がおかしい。絶対に凪たちが背負うものではないのに。子供は親や周りの大人たちのせいで歪んでいく。幸せになってほしい。
小学5年の時の林間学校で児童殺傷事件があった。犯人は近所で有名なペドフェリアで、事件後に自殺。
中学教師の青哉は、14年ぶりにその頃の友達と4人で集まることに。その数日後、友達の1人が他殺体で発見され…。
14年前と現在が交互に語られ、2つの事件の真相がだんだんわかってくる。ずっと六田先生がおかしい。絶対に凪たちが背負うものではないのに。子供は親や周りの大人たちのせいで歪んでいく。幸せになってほしい。
『菊の慟哭』のひとつ前の話。菊の慟哭でさらっと書かれてた元旦那の闇堕ちやら海竜の話が書かれてた。向島春刀は相変わらずかっこいいね。思ったより誓に甘くてよかった。
矢島双子も嫌いじゃないんだよな。誓のやらかしに笑ってくれるし。向島を引き込むためだとしても。
元旦那がクズすぎたのが最悪。見栄のためだけに結婚して誓が悪いって罵って。
シリーズまだ続くかな。楽しみに待ってよう。
『菊の慟哭』のひとつ前の話。菊の慟哭でさらっと書かれてた元旦那の闇堕ちやら海竜の話が書かれてた。向島春刀は相変わらずかっこいいね。思ったより誓に甘くてよかった。
矢島双子も嫌いじゃないんだよな。誓のやらかしに笑ってくれるし。向島を引き込むためだとしても。
元旦那がクズすぎたのが最悪。見栄のためだけに結婚して誓が悪いって罵って。
シリーズまだ続くかな。楽しみに待ってよう。
11歳の頃に誘拐されたサチ。11年もの間監禁され、子を産まされ、そして生還した。
家に戻ったサチは周りから白い目で見られ、ある時家の外に段ボールに入った骨が置かれる。「この骨が本物のサチ、家にいるのはニセモノだ」と。
奪われ続けるサチが悲しくて仕方ない。田舎のセクハラジジイにもアホババアにも吐き気がする。同級生ですら嫁にもらってやってもいい、とかどんな上から目線だよ。ミユキさんも地獄だっただろうな。コッコがいてくれてよかった。
11歳の頃に誘拐されたサチ。11年もの間監禁され、子を産まされ、そして生還した。
家に戻ったサチは周りから白い目で見られ、ある時家の外に段ボールに入った骨が置かれる。「この骨が本物のサチ、家にいるのはニセモノだ」と。
奪われ続けるサチが悲しくて仕方ない。田舎のセクハラジジイにもアホババアにも吐き気がする。同級生ですら嫁にもらってやってもいい、とかどんな上から目線だよ。ミユキさんも地獄だっただろうな。コッコがいてくれてよかった。
ヤクザとマル暴刑事の話。続編だったらしいけど、この話だけでも読めた。
日本最大の暴力団「吉竹組」が代替わりを機に「本家吉竹組」と「関東吉竹組」に分裂。2つの組をめぐる事件と、主人公の女刑事・誓の実の父親でヤクザの向島春刀の過去が交互に語られる。
暴力団の襲名式?に刑事がこんなに関わってるんだ。全然知らない世界で読んでて面白かった。警察もっと頑張れ…。
向島春刀すごい。死なないでほしい。
ヤクザとマル暴刑事の話。続編だったらしいけど、この話だけでも読めた。
日本最大の暴力団「吉竹組」が代替わりを機に「本家吉竹組」と「関東吉竹組」に分裂。2つの組をめぐる事件と、主人公の女刑事・誓の実の父親でヤクザの向島春刀の過去が交互に語られる。
暴力団の襲名式?に刑事がこんなに関わってるんだ。全然知らない世界で読んでて面白かった。警察もっと頑張れ…。
向島春刀すごい。死なないでほしい。
父に「当たり屋」をさせられている小学生とその友達。殺人犯を匿う女性。2年前の殺人事件を追う刑事。それぞれの視点で話が進んでいく。
平良刑事は『噓と隣人』で出てきた人かな?優生保護法のことは全然知らなかった。それで救われた人がいたのも事実だし、難しい。波瑠の父親以外誰も悪くない。
波瑠は今後父と離れて幸せに暮らせたのかな。やりたいことを思い切りやれてたらいいな。
父に「当たり屋」をさせられている小学生とその友達。殺人犯を匿う女性。2年前の殺人事件を追う刑事。それぞれの視点で話が進んでいく。
平良刑事は『噓と隣人』で出てきた人かな?優生保護法のことは全然知らなかった。それで救われた人がいたのも事実だし、難しい。波瑠の父親以外誰も悪くない。
波瑠は今後父と離れて幸せに暮らせたのかな。やりたいことを思い切りやれてたらいいな。
川岸で見つかった女性の遺体。目には黒いテープが貼られていた。刑事の環奈は、何を考えているかわからない上司・緑川と捜査を行い…。
途中途中に息子を盲愛する「とある母親の手記」が挟まってる。怖い。
何十年も引きこもる息子と、息子を守る、守りすぎる母親。珍しいことじゃないんだろうな。
母親の独白は私たち読者しか知らないわけで、ずっとこのままだと被害者浮かばれなくない…?親子の確執に巻き込まれてるよね。
川岸で見つかった女性の遺体。目には黒いテープが貼られていた。刑事の環奈は、何を考えているかわからない上司・緑川と捜査を行い…。
途中途中に息子を盲愛する「とある母親の手記」が挟まってる。怖い。
何十年も引きこもる息子と、息子を守る、守りすぎる母親。珍しいことじゃないんだろうな。
母親の独白は私たち読者しか知らないわけで、ずっとこのままだと被害者浮かばれなくない…?親子の確執に巻き込まれてるよね。
ある日、警察から兄が亡くなったと連絡が。兄は迷惑ばかりかける人だった。
兄の遺体を引き取りに宮城まで向かい火葬し、住んでいたアパートを引き払い諸々の手続きを終える、ドタバタの数日間のルポ。
ろくでもない兄!最悪!って感じじゃなくて、ろくでもない兄だったけど、兄なりにこういう風に生きてたんだな、ってことを淡々と書いてた。読みやすかった。
ある日、警察から兄が亡くなったと連絡が。兄は迷惑ばかりかける人だった。
兄の遺体を引き取りに宮城まで向かい火葬し、住んでいたアパートを引き払い諸々の手続きを終える、ドタバタの数日間のルポ。
ろくでもない兄!最悪!って感じじゃなくて、ろくでもない兄だったけど、兄なりにこういう風に生きてたんだな、ってことを淡々と書いてた。読みやすかった。
新人精神科の主人公・弓削凛が、数々の精神鑑定を行ってきた院長・影山の助手となり事件を起こした人たちの精神鑑定を行う連作短編集。
心神喪失で不起訴のその後が病院に丸投げって、それはどうなのって思ったけど、最後の犯人は2年で退院してまた事件起こしてるし…難しい。でも殺された側からしたら犯人の病気なんか知ったこっちゃないし…。
数値で判断できない心の病気を扱う精神科医は本当にすごいと思った。
新人精神科の主人公・弓削凛が、数々の精神鑑定を行ってきた院長・影山の助手となり事件を起こした人たちの精神鑑定を行う連作短編集。
心神喪失で不起訴のその後が病院に丸投げって、それはどうなのって思ったけど、最後の犯人は2年で退院してまた事件起こしてるし…難しい。でも殺された側からしたら犯人の病気なんか知ったこっちゃないし…。
数値で判断できない心の病気を扱う精神科医は本当にすごいと思った。
タイトルだけでホラーかと思ってたら刑事物だった。
山奥で発見された、顔を潰された死体。手首も切り落とされ、身元がわからない状態だった。10年前に行方不明になった父親を探す少年、署への苦言の投書、アパートで見つかった管理人の死体、妻を殺害した旦那…。色んな事件が絡み合って、でも丁寧に描写されてて良かった。
タイトルだけでホラーかと思ってたら刑事物だった。
山奥で発見された、顔を潰された死体。手首も切り落とされ、身元がわからない状態だった。10年前に行方不明になった父親を探す少年、署への苦言の投書、アパートで見つかった管理人の死体、妻を殺害した旦那…。色んな事件が絡み合って、でも丁寧に描写されてて良かった。
孤島で行われる依存症回復プログラムに、料理人として同行することになった桜子。色んな依存症を抱える人たちと、精神科の先生とカウンセラーの計8人で孤島へ。しかし1日目の深夜、参加者の一人が不審死を遂げ…。
依存症の方に重きをおいてて、ミステリー自体はそんなに?かな。
桜子がめちゃくちゃ疑われてた感じでもなかったし、淡々としてて盛り上がりはなかった。
孤島で行われる依存症回復プログラムに、料理人として同行することになった桜子。色んな依存症を抱える人たちと、精神科の先生とカウンセラーの計8人で孤島へ。しかし1日目の深夜、参加者の一人が不審死を遂げ…。
依存症の方に重きをおいてて、ミステリー自体はそんなに?かな。
桜子がめちゃくちゃ疑われてた感じでもなかったし、淡々としてて盛り上がりはなかった。
婚約者・直樹を亡くし眠れなくなった依里。彼は東北の温泉宿に泊まった帰りにバス事故に遭った。知らない年上女性と共に。
それから2年、依里はデパートの寝具売り場で働くことに。そんな折、年上女性の夫・高橋が店を訪れ…。
作者が寝具店で働いていたこともあって、かなり細かく寝具についての説明があった。すごい細かかった。眠りは大切。
これは私が悪いんだけど、こんなに恋愛脳だと大変だな、なんて思ってしまった。世の女性たちはこんな恋愛ばっかりなのだろうか。
婚約者・直樹を亡くし眠れなくなった依里。彼は東北の温泉宿に泊まった帰りにバス事故に遭った。知らない年上女性と共に。
それから2年、依里はデパートの寝具売り場で働くことに。そんな折、年上女性の夫・高橋が店を訪れ…。
作者が寝具店で働いていたこともあって、かなり細かく寝具についての説明があった。すごい細かかった。眠りは大切。
これは私が悪いんだけど、こんなに恋愛脳だと大変だな、なんて思ってしまった。世の女性たちはこんな恋愛ばっかりなのだろうか。
カリスマ経営者の森栄莞爾は、精子提供で105人もの子供を作っていた。彼の死後、集まった12人の子供たちは「莞爾を父だと認めるか」について議論を交わすことになり…。
12人それぞれの家庭がだんだん分かっていくのは面白かった。精子提供してた理由も。けど子供の1人である主人公・健太が頑固すぎる。"父"の定義が何なのか、いろんな考えがあるのは当然だけど、流石に健一郎さんが可哀想。
カリスマ経営者の森栄莞爾は、精子提供で105人もの子供を作っていた。彼の死後、集まった12人の子供たちは「莞爾を父だと認めるか」について議論を交わすことになり…。
12人それぞれの家庭がだんだん分かっていくのは面白かった。精子提供してた理由も。けど子供の1人である主人公・健太が頑固すぎる。"父"の定義が何なのか、いろんな考えがあるのは当然だけど、流石に健一郎さんが可哀想。
戦死した叔父の日記を読んだことで、久喜雄司の世界が変になってしまった。ホラーだしミステリーだしSFだし。すごいあっけなく人が死んでいく。
死んだはずの叔父が生きてる世界線では雄司は死んでいる。だんだんこっちの世界にそっちが侵食してくる恐怖。アイツの思い通りになるの本当気に食わない。そうならなきゃいいな、がそうなってしまって、凹む終わり方だった。
戦死した叔父の日記を読んだことで、久喜雄司の世界が変になってしまった。ホラーだしミステリーだしSFだし。すごいあっけなく人が死んでいく。
死んだはずの叔父が生きてる世界線では雄司は死んでいる。だんだんこっちの世界にそっちが侵食してくる恐怖。アイツの思い通りになるの本当気に食わない。そうならなきゃいいな、がそうなってしまって、凹む終わり方だった。
「オレは、ルールの下に死んでいく」SNSにそう残して自殺した人気俳優のSIN。
女子高生の詠歌は、死の直前のSINと不審人物の姿を偶然撮影してしまい、彼の死に疑問を抱く少年・翔とともに、真犯人を追うことに。
SINの過去、翔の過去、詠歌の親友の自殺未遂。生きるためのルールは、いつの日にか死ぬ理由に変わる。分かりそうで分からなかった…。若い人のための小説かな。とりあえず今日を生き延びろ。
「オレは、ルールの下に死んでいく」SNSにそう残して自殺した人気俳優のSIN。
女子高生の詠歌は、死の直前のSINと不審人物の姿を偶然撮影してしまい、彼の死に疑問を抱く少年・翔とともに、真犯人を追うことに。
SINの過去、翔の過去、詠歌の親友の自殺未遂。生きるためのルールは、いつの日にか死ぬ理由に変わる。分かりそうで分からなかった…。若い人のための小説かな。とりあえず今日を生き延びろ。
12歳で引きこもりになった19歳の僚太は、ある日突然自立支援センター「リヴァイヴ」の人に連れ出され、九州の研修所へ連れて行かれる。
そこで同じような境遇の男女4人と、横暴で暴力的な支配者の施設長・未知留と共同生活を送ることになり…。
普通にめちゃくちゃブラック支援センターで最悪だけど、どうしようもなくてここに頼る家族の気持ちも分かる。中盤面白くなってきたけど終わりがあっさり。もっと5人の今後が知りたかった。
12歳で引きこもりになった19歳の僚太は、ある日突然自立支援センター「リヴァイヴ」の人に連れ出され、九州の研修所へ連れて行かれる。
そこで同じような境遇の男女4人と、横暴で暴力的な支配者の施設長・未知留と共同生活を送ることになり…。
普通にめちゃくちゃブラック支援センターで最悪だけど、どうしようもなくてここに頼る家族の気持ちも分かる。中盤面白くなってきたけど終わりがあっさり。もっと5人の今後が知りたかった。
怪談作家の呻木叫子が取材した、4つの怪談話が入った連作短編集。
本当にあった怖い話って感じでリアリティがあって怖かった。特に青いワンピースの少女の話。
連作短編だからそこ繋がってるんだ!?って驚きもあり、ミステリーの要素もあり。
犯人の性別などを早とちりしてしまうのは良くないですね。これシリーズだったっぽい。前の話も読みたいな。
怪談作家の呻木叫子が取材した、4つの怪談話が入った連作短編集。
本当にあった怖い話って感じでリアリティがあって怖かった。特に青いワンピースの少女の話。
連作短編だからそこ繋がってるんだ!?って驚きもあり、ミステリーの要素もあり。
犯人の性別などを早とちりしてしまうのは良くないですね。これシリーズだったっぽい。前の話も読みたいな。
『禁忌の子』シリーズ第2弾。前回に引き続き城崎先生の推理がすごい。
北海道の山奥の病院に行くことになった春田と城崎。初日から濃い霧で麓に下りられなくなり、しかも翌朝に地震が。病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んできて、完全に孤立してしまう。その中で起きる殺人。どんどん毒ガスが上がってくる恐怖。孤立した病院で患者のために頑張る医療従事者。
おもしろかった。吉村先生かっこよかったです。
『禁忌の子』シリーズ第2弾。前回に引き続き城崎先生の推理がすごい。
北海道の山奥の病院に行くことになった春田と城崎。初日から濃い霧で麓に下りられなくなり、しかも翌朝に地震が。病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んできて、完全に孤立してしまう。その中で起きる殺人。どんどん毒ガスが上がってくる恐怖。孤立した病院で患者のために頑張る医療従事者。
おもしろかった。吉村先生かっこよかったです。
アパートの隣に住む母娘を殺傷した男。理由は「死刑になりたかったから」。その動機疑問に思ったネットニュースの記者・千弦が、助かった娘と共に謎を追う。
SNSでの事件への反応や、以前顔出しをした千弦自身への書き込みがリアルだなあと思った。
そっちの方が面白いから、は完全に外野の人間の言葉だよな。登場人物の大半が変だった。
アパートの隣に住む母娘を殺傷した男。理由は「死刑になりたかったから」。その動機疑問に思ったネットニュースの記者・千弦が、助かった娘と共に謎を追う。
SNSでの事件への反応や、以前顔出しをした千弦自身への書き込みがリアルだなあと思った。
そっちの方が面白いから、は完全に外野の人間の言葉だよな。登場人物の大半が変だった。
大学1年生の小佐野菜乃は、新歓合宿で同学年の蓬莱倫也、泉秋久と出会い怪異研究会を立ち上げた。しかし、その後蓬莱が音信不通になってしまい…。
この作者さんの書く主人公って絶妙にイラッとする気がする。考えなしというか…。
蓬莱家やばすぎ…って思ってたけど事情を知ると仕方ないのかなあとか思ったり。呪い殺すって発想は何…?最後可哀想だけど首突っ込むのが悪いと思うよ。頑張って。
大学1年生の小佐野菜乃は、新歓合宿で同学年の蓬莱倫也、泉秋久と出会い怪異研究会を立ち上げた。しかし、その後蓬莱が音信不通になってしまい…。
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蓬莱家やばすぎ…って思ってたけど事情を知ると仕方ないのかなあとか思ったり。呪い殺すって発想は何…?最後可哀想だけど首突っ込むのが悪いと思うよ。頑張って。
幸せな家族として、CMのモデルに選ばれた中道家。しかし不気味な唄の歌詞にあわせたように、次々と家族が死んでいき…。
最後に残った小学6年生のぼく目線で、連続不審死が起きた1年を振り返っていく。
もとは児童書だったらしい。子供の頃に読んでたら怖かっただろうな。
動機イマイチ分からず。姉は覚悟決まりすぎでは?
幸せな家族として、CMのモデルに選ばれた中道家。しかし不気味な唄の歌詞にあわせたように、次々と家族が死んでいき…。
最後に残った小学6年生のぼく目線で、連続不審死が起きた1年を振り返っていく。
もとは児童書だったらしい。子供の頃に読んでたら怖かっただろうな。
動機イマイチ分からず。姉は覚悟決まりすぎでは?