莉波ちゃんとリーリヤちゃんの絡みが欲しいなら自分で作るしかないじゃない。
『逸らさないで、ください』
真っ直ぐ見つめられては、雪女に見染められたみたいに身体が固まって、身動きが取れず、ただその青い瞳の持ち主を──。
「……莉波センパイ? どうか、しましたか?」
雪の国からやってきた彼女が私の名前を呼んで、首を傾げている。
でも、応えることは出来ない。それそそ、雪女に氷漬けされたみたいに、何も言えないまま、彼女の肩を抱いていた。何処までも、大気圏も成層圏も突き抜けていくような、青い、蒼い双眸の虜にされては──。
『逸らさないで、ください』
真っ直ぐ見つめられては、雪女に見染められたみたいに身体が固まって、身動きが取れず、ただその青い瞳の持ち主を──。
「……莉波センパイ? どうか、しましたか?」
雪の国からやってきた彼女が私の名前を呼んで、首を傾げている。
でも、応えることは出来ない。それそそ、雪女に氷漬けされたみたいに、何も言えないまま、彼女の肩を抱いていた。何処までも、大気圏も成層圏も突き抜けていくような、青い、蒼い双眸の虜にされては──。
この2人の絡みからしか得られない栄養素はもっと注目されてもいい。
この2人の絡みからしか得られない栄養素はもっと注目されてもいい。
WN!WW!組のお昼休みの出来事も、莉波ちゃんと麻央ちゃんの放課後おデートも、清夏ちゃんとリーリヤちゃんのある朝のお話も、どのお話も楽しく読ませてもらいましたが、当方莉波ちゃんとリーリヤちゃんのオタクなので、最後のメインディッシュを一番堪能させてもらいました😇
(絶妙に文字数が足りないのでリプ欄に繋げます)
WN!WW!組のお昼休みの出来事も、莉波ちゃんと麻央ちゃんの放課後おデートも、清夏ちゃんとリーリヤちゃんのある朝のお話も、どのお話も楽しく読ませてもらいましたが、当方莉波ちゃんとリーリヤちゃんのオタクなので、最後のメインディッシュを一番堪能させてもらいました😇
(絶妙に文字数が足りないのでリプ欄に繋げます)
肩を窄めて、視線を少し逸らし気味に。──何故だか、申し訳なさそうに見えて。
「リーリヤちゃん」と、こっちに顔を向けるように、呼びかける。
「別に、悪いことをしたんじゃないんだから。素直に褒めてもらっていいんだよ?」
「でも……」
そう口篭ってから、何か意を決して言葉を続けた。
「……怖いんです。莉波センパイに頭を撫でられると、自分がダメになってしまいそうで」
「……大丈夫だよ。リーリヤちゃんなら」
恐れる彼女の髪に、私は手を伸ばした。
だってもう、私の方が彼女を何かにつけて甘やかさないと、ダメな身体になってしまっているから。
肩を窄めて、視線を少し逸らし気味に。──何故だか、申し訳なさそうに見えて。
「リーリヤちゃん」と、こっちに顔を向けるように、呼びかける。
「別に、悪いことをしたんじゃないんだから。素直に褒めてもらっていいんだよ?」
「でも……」
そう口篭ってから、何か意を決して言葉を続けた。
「……怖いんです。莉波センパイに頭を撫でられると、自分がダメになってしまいそうで」
「……大丈夫だよ。リーリヤちゃんなら」
恐れる彼女の髪に、私は手を伸ばした。
だってもう、私の方が彼女を何かにつけて甘やかさないと、ダメな身体になってしまっているから。
ファミレスを享受せよパロディ🦉🌕
ファミレスを享受せよパロディ🦉🌕
「あっ、ごめんね。私しかわからない喩え方しちゃって」
「いえっ、そんな謝らなくたっていいんです……」
「リーリヤちゃんでもわかりやすいように説明するとなると……そうだなぁ。……『ふくや』の明太子が鹿児島や宮崎でも買えちゃう、みたいな?」
「あのっ、……余計わからない、です……」
「あっ、ごめんね。私しかわからない喩え方しちゃって」
「いえっ、そんな謝らなくたっていいんです……」
「リーリヤちゃんでもわかりやすいように説明するとなると……そうだなぁ。……『ふくや』の明太子が鹿児島や宮崎でも買えちゃう、みたいな?」
「あのっ、……余計わからない、です……」
「えっちなのは、いけないと思いますっ!」
「えっちなのは、いけないと思いますっ!」
「莉波センパイ!! そ、そういう、え……えっちなのは、いけないと思います……!」
「でも、逆も然りなんだよ? 私と入れ替わったら、リーリヤちゃんだって好き放題出来るんだから……」
「そ、それなら……莉波センパイのお、お、お、おっ……む、む、む……!」
「……やっぱりやめようっか、こんな現実味の無い話はね……」
「は、はい……」
「莉波センパイ!! そ、そういう、え……えっちなのは、いけないと思います……!」
「でも、逆も然りなんだよ? 私と入れ替わったら、リーリヤちゃんだって好き放題出来るんだから……」
「そ、それなら……莉波センパイのお、お、お、おっ……む、む、む……!」
「……やっぱりやめようっか、こんな現実味の無い話はね……」
「は、はい……」