はると饅
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はると饅
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ラブライブのオタクです。気ままに二次創作SSを投稿させていただいております。
サークル名『星雲の庵』(せいうんのいおり)
メイン作品:スパスタ
最推し:🎧🍨
その他推し:🎧🪐/🦊🥤/🦋🪼
虹、スクミュ、Aqoursなどの他シリーズも推してます。
何卒よろしくお願い致します。
#毎日かのくぅ
別所のアカウント一覧: http://onl.tw/R6XuXdq
作品はメディア欄から、pixivにも投稿しております！
pixiv: https://www.pixiv.net/users/68242848
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はると饅 @haltmannovel.bsky.social · 6d
せっかくだし(ツイプラですが)来年3月の僕ラブで頒布予定の合同の告知リンク載っけときますね……
Liella!2期生合同となっています！
詳細はリンクからご確認ください！
イラスト小説参加ウェルカムですので、ぜひふるってご参加ください！
twipla.jp/events/695826
【僕ラブ49予定】Liella!2期生合同 - TwiPla
──四人の絆は、決して切れない。こんにちは、はると饅です！このたび、Liella!2期生がメインとなる同人誌の合同企画を立ち上げさせていただきました。初めての合同企画で何かと不慣れなところもあるかと思
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toshiaki1019.bsky.social
恋ちゃんハピバ🎂🎉
衣装は自分が好きなStarlight Prologueにしました。
#葉月恋誕生祭2025
#葉月恋生誕祭2025
#lovelive
#Liella
November 23, 2025 at 6:04 PM
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kenkou.bsky.social
恋ちゃん、お誕生日おめでとう！☕️
#葉月恋生誕祭2025
#ラブライブ
#イラスト
November 23, 2025 at 9:05 PM
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natumekaede.bsky.social
誕生日おめでとうございます🎂
#葉月恋生誕祭2025
#Liella
November 23, 2025 at 10:13 PM
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maruyo.bsky.social
恋ちゃん、お誕生日おめでとうございます！🎮🎉
#葉月恋生誕祭2025
#葉月恋誕生祭2025
#3DOリアル
UR恋ちゃんゲーム機シリーズｗ
（国内では75万台の累計売上）
November 23, 2025 at 9:47 PM
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msp-gclove.bsky.social
恋ちゃんお誕生日おめでとう〜！☕️

#Liella
#葉月恋生誕祭2025
#葉月恋誕生祭2025
November 24, 2025 at 1:06 PM
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mnmebsdpt.bsky.social
November 21, 2025 at 11:37 AM
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artarx.bsky.social
November 19, 2025 at 8:53 AM
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あんまり普段は言わないようにしてるけどLiella!の人たちビジュ良すぎ
November 18, 2025 at 2:34 PM
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イキヅライブに興味があるので余計に思う、こういう時イキヅライブはどうするんだろう？と思ったけど一時的なものなら落ちてました〜で数日分まとめて投稿でやり過ごすのもアリか……
November 18, 2025 at 1:41 PM
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1026syoma.bsky.social
🎙️🔥
#虹ヶ咲
November 18, 2025 at 1:26 PM
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人も集まっている？みたいなので過去作大量RT失礼します……
November 18, 2025 at 1:34 PM
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大変遅くなってしまいましたが、🧪さんお誕生日おめでとうございます。
誕生日記念に、三年生の新入生歓迎会に向けて、迷いながらも進んでいく姿を描いてみました。
(1/4)
#若菜四季生誕祭2025
#若菜四季誕生祭2025
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「仲間となら、進んでいける。」、「はると饅」と記載されています。 以下は本文の内容です。 　先輩たちが卒業して、結ヶ丘はがらんと静まり返った。 　上の代がごっそり抜けるというのは――小学校中学校ではもちろん経験したことがあっても、新設校のここだと初めての体験。新学年に向けて忙しく動き回ってはいても、ふと立ち止まると胸にぽっかり穴が空いたような寂しさがする。 　どうも、目指すべき目標がないというか。先輩たちに最大級の餞別を贈るつもりで『ラブライブ！』に優勝して、やることはやり切ったと思っていた。なのにどこか不完全燃焼というか、言葉にできないわだかまりが残る。 「ふー……」 　夕焼けが差し込む科学室。うとうと、一人きりで頬杖をつく。部活用ノートの前にペンを置いたまま、漠然と。 　目の前にある計画表は白紙のまま、どれくらい時間が経っただろうか。いい案がまったく思いつかず、それを繰り返している間に手を出すのも億劫になってしまった。 　続きは家でやろうか、あるいは明日にしようか。そう諦めかけていたところでドアが開かれる。来訪者が入ってきた途端、軽快で不規則な上履きの音が鳴る。 　最初は、授業の準備をしにきた生徒か先生かもと思っていた。だから振り向かずにそっぽを向いていた。わざわざ反応するほど、元気がなかったというのもあって。 　でも。音の主が近くにやって来たとき、私はデジャヴを覚えた。今まで何度も味わってきたような気配が空気を揺らして、そばに近づいてきている。 「副部長さーんっ。調子はいかがですの？」 　その予感通り、やってきたのは馴染みある相手だった。呼びかけられて、顔が咄嗟に後ろを向いた。 「う、うん。ぼちぼち」 　ぴょこんと跳ねる、小柄でいながらがっしりしている身体。瞬間、視界が夏美ちゃんの元気な姿で覆い尽くされる。 「夏美ちゃん。……来てたんだ」 「ええ！　オニナッツ登場ですの」 　彼女はにこりと微笑んだ。そのまま、芝居がかった緩急のある動きで、置いてあるノートを覗き込む。私の様子などお構いなし、といったふうに。 「そ、それは……！」 「あら？　真っ白ですの」 「……ごめん。新歓でやる曲、まだ決まってない……」 「気にせずとも大丈夫ですの。そうだろうと思って、手伝いに来ましたの」 　暇なのは夏美ぐらい、とチャーミングに笑って。夏美ちゃんは夏美ちゃんで頑張っているし、そんなことはないのにと私は思った。 　きな子ちゃんは生徒会長、メイは部長として先輩たちの業務を引き継いだばかり。託されたものはあまりにも多くて、なかなかに四苦八苦している。私もメイの仕事を手伝おうと新歓の準備に手を上げてはみたものの、首が回らずこの有様。 　一人で抱え込むことはよくないと、もちろんわかっているのに。周りに頼ろうとしても頼る糸口さえ見つけられず、負のループにハマってしまっているのが現実だ。 「一回聞かせてほしいですの。夏美が、ばっちり解決してみせますの！」 　そう言って、夏美ちゃんは元気よく両腕を広げる。 　夏美ちゃんに限らず、みんなにはなるべく迷惑をかけたくはない。でも、せっ かく手伝ってくれるって言っているのならどんなに頼もしいことだろうか……。 「……ありがとう」 　目の前の厚意を断れるほど、私も冷酷じゃない。夏美ちゃんに引き入れられて、早速作戦会議に移ることにした。 「どんな曲がいいか……新曲は流石に厳しいだろうから、今まで私たちがやってきた曲の中からがいいかな、って思ってる」 「うーん……練習時間は限られてますし、今年度に入ってからの曲がいいんじゃないですの？」 「それは私も考えた。でも、六人でやるとしたらフォーメーションや歌分けとか、変えないといけないところが多くて手間がかかる」 「となると、先輩たちがやっていた五人時代の曲は……？」 「それも難しい。私たちだけで物にするには時間が必要。……もちろん、来年度に向けていずれは取り組まなくちゃいけないだろうけど」 　来年度の目標というのも、まだ正直なところぼんやりしていてまだ見えない。でも、二連覇をした以上、三連覇という話に自然となるんだろうし、期待されて
July 2, 2025 at 3:28 AM
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skmy書き下ろしイラスト記念でSS書いてみました。
いわゆるお嬢様パロという感じで、ユズハちゃんが舞踏会に連れられて……というところから始まるお話です。

『あなたの手に惹かれて』

#ルリユズ
#ユズルリ
(1/2) #文庫ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/bunko.html
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「あなたの手に惹かれて」、「はると饅」と記載されています。 以下は本文の内容です。 　草木も眠るような夜更け刻。冷たい気配がものものしく、周囲に漂っている。そんな暗闇の中にあって、昼間と見間違うほど絢爛豪華に輝く場所があった。 　名家の人たちが集まる大人の社交場――舞踏会の会場だ。 　騒がしいダンスホールを慣れないドレスで歩けば、周りの大人たちが噂する。 「噂には聞いていたが、さすがは皇家のご令嬢。なんと美しいことか」 「あの娘を手中に収めれば、我が家も安泰というものよ」 「絶対に我が息子に惚れさせてみせる……！」 　――なんて、自分勝手な言葉ばかりが飛び交う。 　本人の耳にも入っていることも気づかず、あれこれとあることないこと好き勝手に言いふらす。あまりにも無責任すぎて、本当にこの人たちは政財界の名だたる著名人なんだろうかとか、余計なことばかりが頭をよぎってしまう。 「……っ」 　いけない――そんなことを考えちゃ。 　もちろん、家の道具として使われるのは当然ごめんだし、他の人の家に入るなんてことも嫌に決まっている。 　でも、親が決めたことなら従うしかない。駄々をこねてどうにかなるほど、この世は甘くなくて。 　場の雰囲気に流されてイマをやり過ごせばあとは楽になる。そう信じるしか、乗り切る手段が思いつかない。 「どうかしたの？　ユズハ」 「いえ、なんでもありません」 　そうして、あからさまな作り笑いを周囲に振り撒く。このまま何事もなく舞踏会が始まり、日が昇る頃には誰かの物に――。そんな悪い妄想が頭の中をかけめぐる。正直考えたくもないけど、最悪の事態を予測しておけばどんな現実にも耐えられる。 　たとえどんなことが起こるとしても、動揺せずにやりすごせる。 　――はずだった。 「ユズハちゃ――――ーん！！」 　――この人が現れるまでは。 「会いたかったよ――――！！」 「え、ええ！？」 　ドレスが乱れようとお構いなし。駿馬のような勢いで駆け寄ってきたのは――私の幼馴染、ルリカちゃんだった。 「ぎゅーっ！」 　そのまま突進して、私のことを強く抱きしめる。 　ルリカちゃんは、気品あるかしこまった服で身を包んでいる。その上からでも伝わる、暖かくて馴染み深い感触に救われる。まるで、砂漠の中で一滴の水にありつけたかのように。 「は、離してください～！」 「ユズハちゃんっ、とってもかわいいよ！」 「あ、ありがとうございます……ルリカちゃんも凄く綺麗なお洋服で思わず食べちゃいたいくらい……ああ、私ったらなんてことを……って、いやいや！　そもそもルリカちゃん、なんで私なんかのところに……！？」 「いやー……私もママに連れてこられたんだけど、窮屈で我慢できなくなっちゃって……」 　てへっ、と頭をかきながらルリカちゃんは舌を出す。 「もうっ、はしたないですよ」 「ごめんっ！」 「べっ、別に怒ってませんよ？」 「わーい！」 　ルリカちゃんは、ぴょんぴょんその場で飛び跳ねる。私の一言一言に反応してコロコロと表情を変える姿は、やっぱりいつ見ても愛おしい。 　私が口走った恥ずかしすぎる発言は、周りの喧騒にかき消されたのか、幸いにもルリカちゃんには聞こえてなかったらしい。 「……ふぅ」 　舞踏会の憂鬱を吹き飛ばす、ルリカちゃんの美貌。生来の明るさに加えて、お嬢様らしい気品が引き出されている。じっと静かにしているときの横顔は、まるで伝統の絵画のよう。 　さっきまでは舞踏会に来るのがあんなに嫌だったのに、ルリカちゃんの正装を見られただけで気が変わりかけている。
July 6, 2025 at 9:58 AM
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遅刻してしまいましたが、🍨誕SS書けました！
#唐可可誕生祭2025
#唐可可生誕祭2025
(1/2)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「自由な空に、翼広げて。」、「はると饅」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / Photo by PHOTO STOCKER / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 　あれは、中学生の頃。 　母の里帰りに付き添う形で、日本を訪れたことがある。数日間にわたる滞在だったけれど、観光という観光をした記憶はほとんどない。母の実家に挨拶に行き、親戚の家をまわり、慣れない正座と日本語に悪戦苦闘しながら過ごしていた。 　――けれど、一度だけ。 　原宿の街を通り過ぎたとき、雑踏と色とりどりの建物を見上げながら感じたことがある。 　――いいなぁ。こんなキラキラした場所で、自由に歩けたら。 　そして、あの瞬間。ふと見上げた空に、一羽の鳥がいた。 　それは、どこまでも澄みきった青い翼。 　太陽の光を受けて輝く、まるで空そのものを切り取ったような、透明な色だった。 「あの鳥、なんで名前？」 　呟いてみると、隣にいたお姉ちゃんが不思議そうな顔をして言った。 「鳥？　そんなもの……私には見えないけど？」 「えっ……？」 　振り返った時には、もうその鳥は消えていた。 　――もしかして、あれは、夢か幻だったのかもしれない。 　けれど、その時の光景だけは鮮明に心に焼きついている。青い空を舞う、青い翼。 　今思えば、まだ夢のかけらすら見えなかった自分の中に、かすかな光を灯してくれたのかもしれなかった。 　 　◇◇◇ 　 「そういえばさ、可可ちゃんってなんでここを選んだの？」 　教室の窓から差し込む日差しの中。ペン回しをしながら、かのんが尋ねる。 「なんデスカ、ヤブカラボーに」 　隣で制服のリボンを直していた可可が、小首をかしげながら笑う。 「いやぁ、ふと気になったんだ。スクールアイドルが盛んな学校なんて他にもあ るし、都会じゃなくても、前々からスクールアイドルに力を入れてるところもあるでしょ？」 　代表的なところだと沼津や金沢、神戸とか。それこそサニパさんは神津島でスクールアイドルをやっていたわけだし――とかのんが付け加えると。 「かのんがスクールアイドルに詳しくなっていて、なんだか悔しいデス……！」 「そこ！？　三年も続けてたら自然と詳しくなるよ！」 「グググ……知識量では負けマセンヨ……！」 「……いや、いろいろ教えてくれたの、可可ちゃんじゃん」 「コ、コホン。それは失礼しマシタ」 　演技がかった咳払いをしてみせる可可に、かのんは小さくため息をついた。 「まぁ、いいけど……」 「フフ、すねマシタカ？」 「へん、すねてないもん」 　けれど、目が合うとふたりとも吹き出した。 　こんなふうに笑い合える時間が、何気ない――それでいて二人にとっての幸せ な時間。 　可可は改めてと、息を大きく吸って告げる。 「ククが結女を選んだのは、ざっくばらんに言ってしまえば……何もなかったからデス」 「え、それって……言いすぎじゃない？」 「確かに。でも、ククとしては褒め言葉のつもりデス」 　可可は静かに続けた。 「何もないからこそ、一から部を立ち上げて、自由にやれると思ったんデス。強豪校だとハードルが高そうで……ククではついていけるか不安でもありマシタ」 「確かに、有名なところって凄いもんね……」 「ハイ……ククたち、ヘトヘトになりながら頑張りマシタヨネ。偵察したり、過去の映像見て研究したり……」 「あはは……一年の頃は特にこき使われたよね」 　奇しくも、二人の頭には同じ人物の顔が浮かんでいた。白い丸を頭に蓄えた、あの少女の姿が。
July 20, 2025 at 5:15 AM
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新規SR🏆が🏆👘すぎたので、久しぶりに🏆👘書きました。
夏の風物詩を満喫する🏆👘のお話です。
#ひめぎん
(1/2)
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「暑くて涼しい、ひと時を。」、「はると饅」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / Photo by 有邑空玖 / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 　夏は夜。 　気の身着のまま縁側で過ごすのが良い。 　スイカにかぶりつき、『タネを食べたらお腹からスイカが生えちゃうよ』とからかいながら、のんびりぼんやり。 　風鈴の音を聞きながら心を涼ませ、扇風機に向かってめいっぱい叫ぶ。 　締めは線香花火。水でいっぱいのバケツを隣に置き、浴衣に着替えて準備万端に。思ったより光らないこともザラにあるし、セットに一つ二つあるパッとしない光り方をする花火もあるけど、それもまた一興。 　日本の夏、かくあるべし。 　これぞ伝統、ビバ伝統。 　――って、吟子ちゃんならこんな感じのこと言うのかなぁ？ 　アタシは吟子ちゃんじゃないから完璧にはわからないけど、もし相手だったらこんなことをするだろうっていうのは、結構読めるようになってきた気がする。 　これも健全なお付き合いをしっかり重ねてきたからこその結果で、こういうのを水魚の交わりというんだっけ？　まぁ、アタシと吟子ちゃんはそれぐらいラブ ラブってコト。今日だって、あんなことやこんなことやをシちゃってるし――。 「あ゛ー゛っ゛！」 「ふぅ……」 　――というわけで。アタシと吟子ちゃんは、吟子ちゃん家の縁側に佇んでいる。 　吹き込む風だけではもとより、扇風機やクーラーがあってもそのままやり過ごすにはキツい日差しと気温。とても他所にお出しできないような薄着のまま、額から汗をだくだくに垂らしながら、送り出される恵みの風を求めて顔を突き出し合う。 　やはり吟子ちゃん家だけあって、扇風機にも風情がある。褪せたライトグリーン色、丸っこくて小さいかわいらしいボディ、カタカタと音を立ててまわるプロペラ。博物館に置いてあってもおかしくないハイカラなビジュアルに、初めて見たときは目を奪われたものだ。 　もちろん、今も楽しく使わせてもらっている。――こんな感じで。 「ワレワレハウチュウジンダー」 「なんなん？　あと私まで巻き込まんといて」 「ワレワレハメグチャンセイジンダー」 「先輩がついに星の名前になっちゃった……」 　吟子ちゃんのツッコミは面白くて、これまたお祭りの出囃子みたいに元気をもらえる。 　そういえば、もう何回吟子ちゃん家を訪ねたか、ちゃんとよく覚えていない。長期休みの度に押しかけては、宿題だのミーティングだのと、あれこれと理由をつけて居座っていたから。 　ダラダラする姿に最初は不服そうだった吟子ちゃんだけど、いつの間にやらまんざらでもなくなってきているのか、小言を言われることも減ってきた。安心できるような、寂しいような。 　今のアタシは後者の方で、黙って一夏を過ごすのはごめんだと吟子ちゃんにちょっかいをかけてみるのだ。 「吟子ちゃんもやってみなよぉ」 「え、私？　うーん……」 「ほれほれ、声が変な感じに聞こえて面白いんだよぉ」
July 22, 2025 at 3:08 AM
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原稿の息抜きに🍨🐙書いてみました。
以前XのTLに流れてきておりました、恋愛にウブな🐙概念を拝借させていただきました。

(順番間違えていたので再掲です……！)

#くぅちぃ
#くぅちさ
August 26, 2025 at 10:02 AM
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#鬼塚夏美生誕祭2025
#鬼塚夏美誕生祭2025

お誕生日おめでとうございます！
過去作再掲にて、お祝いとさせていただきます🥤

『夏という季節』

(1/2)
August 6, 2025 at 9:27 PM
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#平安名すみれ誕生祭2025
#平安名すみれ生誕祭2025

遅くなりましたが、🪐誕おめでとうございます

(1/3)
September 29, 2025 at 10:13 AM
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ギリギリ駆け込みで🏆👘真ん中バースデーおめでとうございます！
SSを書いてみました……！

#ひめぎん
#蓮ノ空文芸部
#ひめぎん真ん中バースデー
October 7, 2025 at 1:07 PM
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🐙☕️SSです、ご査収ください……！

『二人だけの卒業式』
(1/3)
October 11, 2025 at 3:46 AM
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新作書けました！
3年になった🦊が入学式の演説のことで🥤に相談しに行くお話です。
🦊🥤要素あります！

『遥かを目指す、一歩ずつ。』
(1/3)
October 17, 2025 at 9:08 AM
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かのくぅ書きました
秋の衣替えをテーマにしたSSなんですが、書き上げた頃には急激に寒くなって若干季節遅れの感が……温かい目で見ていただけると幸いです

🎧🍨

(1/2)
October 21, 2025 at 9:46 AM
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ハロウィン記念に(もう11月になってしまいましたが……)SS書きました！
🦊🐾大学生パロとなっております

#きなメイ

『ハロウィンの夜に』

(1/3)
November 1, 2025 at 7:23 AM
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せっかくだしweb再録した作品のブルスカ掲載もしておきます

完結編第一章の段階で書いたので第二章と矛盾している点があるかもしれないのはあしからず……

かすみんがグルメ対決をするお話です

www.pixiv.net/novel/show.p...
November 18, 2025 at 12:06 PM
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こちらもweb再録の作品のブルスカ掲載となります！

完結編第一章の時点で書いたので第二章との矛盾があるかもしれないのはあしからず……

てんこいと(&エマさん)の小話です

www.pixiv.net/novel/show.p...
November 18, 2025 at 12:07 PM