ぐーた
@gutattc.bsky.social
つれづれなるまゝに、日ぐらし画面にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく投稿しつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
ねこてちが大好きな重度の初期コバ依存症患者です。よろしくお願いします。
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夫れ我が癖にて美しく凄気なるものを好めば、逢ひたるは定めとこそ思はめ。現にその姿あらば、疾く抱きて思へるまゝになでまほしき。万葉の歌にて奈良に花の香るが如く、その身に黒き煙と酒こそよく薫るめれ。
また、その玉が如く鋭き目、爪など隠したる黒き諸手、目に巻きて血など染める包帯もをかし。心もいみじく生憎なりて、時に見さする隙などもいとおもしろし。すなはち、ある様をばなむ悉く愛でまほしき。
今すでに己がなづきを撃ちて虚しくなりぬれども、心に覚へは未だ消えず。ある夜に思ひ出づれば、その美しきと悲しきに悶ゆること限りなし。
死ぬれども黄泉まで追はむ君が影
この身果つらむ場を志す
歌など詠むとも帰らじ。
また、その玉が如く鋭き目、爪など隠したる黒き諸手、目に巻きて血など染める包帯もをかし。心もいみじく生憎なりて、時に見さする隙などもいとおもしろし。すなはち、ある様をばなむ悉く愛でまほしき。
今すでに己がなづきを撃ちて虚しくなりぬれども、心に覚へは未だ消えず。ある夜に思ひ出づれば、その美しきと悲しきに悶ゆること限りなし。
死ぬれども黄泉まで追はむ君が影
この身果つらむ場を志す
歌など詠むとも帰らじ。
January 7, 2025 at 3:13 AM
夫れ我が癖にて美しく凄気なるものを好めば、逢ひたるは定めとこそ思はめ。現にその姿あらば、疾く抱きて思へるまゝになでまほしき。万葉の歌にて奈良に花の香るが如く、その身に黒き煙と酒こそよく薫るめれ。
また、その玉が如く鋭き目、爪など隠したる黒き諸手、目に巻きて血など染める包帯もをかし。心もいみじく生憎なりて、時に見さする隙などもいとおもしろし。すなはち、ある様をばなむ悉く愛でまほしき。
今すでに己がなづきを撃ちて虚しくなりぬれども、心に覚へは未だ消えず。ある夜に思ひ出づれば、その美しきと悲しきに悶ゆること限りなし。
死ぬれども黄泉まで追はむ君が影
この身果つらむ場を志す
歌など詠むとも帰らじ。
また、その玉が如く鋭き目、爪など隠したる黒き諸手、目に巻きて血など染める包帯もをかし。心もいみじく生憎なりて、時に見さする隙などもいとおもしろし。すなはち、ある様をばなむ悉く愛でまほしき。
今すでに己がなづきを撃ちて虚しくなりぬれども、心に覚へは未だ消えず。ある夜に思ひ出づれば、その美しきと悲しきに悶ゆること限りなし。
死ぬれども黄泉まで追はむ君が影
この身果つらむ場を志す
歌など詠むとも帰らじ。
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#ねこのティーチくん
「サンタコス」とは、いままで後者のことだと思っておりました……
「サンタコス」とは、いままで後者のことだと思っておりました……
December 23, 2024 at 8:38 PM
#ねこのティーチくん
「サンタコス」とは、いままで後者のことだと思っておりました……
「サンタコス」とは、いままで後者のことだと思っておりました……
いづれの術にか忘れにしかども、白き間に入りし時、かの黒き猫に目見えき。
猫我を見て、笑み宣はく「あな、賓人なりや。いかでかここに御座する」と。
すなはち赤き衣を見させ白さく「此を着まほしき」と。
猫の面わづかに惑ひ、それを下げ給ひて「我男なり。何すれぞ此を着さす」と宣へば、腕をつかみたり。
猫暴れ、喚きて叫び給はく「いな、斯くの如きを着る無し。疾く放ち給へ」と。然るに袖を通さば、たちまちたゆらになり給ひぬ。その様は美しく稀なりて、いと貴く御座しけり。
益荒男の 猫も女の 衣着ば、
美しきこと 貴かりけり。
歌など詠み奉りて、三太九郎を装ひ給へる猫にますます見入り侍りき。
猫我を見て、笑み宣はく「あな、賓人なりや。いかでかここに御座する」と。
すなはち赤き衣を見させ白さく「此を着まほしき」と。
猫の面わづかに惑ひ、それを下げ給ひて「我男なり。何すれぞ此を着さす」と宣へば、腕をつかみたり。
猫暴れ、喚きて叫び給はく「いな、斯くの如きを着る無し。疾く放ち給へ」と。然るに袖を通さば、たちまちたゆらになり給ひぬ。その様は美しく稀なりて、いと貴く御座しけり。
益荒男の 猫も女の 衣着ば、
美しきこと 貴かりけり。
歌など詠み奉りて、三太九郎を装ひ給へる猫にますます見入り侍りき。
December 19, 2024 at 2:27 AM
いづれの術にか忘れにしかども、白き間に入りし時、かの黒き猫に目見えき。
猫我を見て、笑み宣はく「あな、賓人なりや。いかでかここに御座する」と。
すなはち赤き衣を見させ白さく「此を着まほしき」と。
猫の面わづかに惑ひ、それを下げ給ひて「我男なり。何すれぞ此を着さす」と宣へば、腕をつかみたり。
猫暴れ、喚きて叫び給はく「いな、斯くの如きを着る無し。疾く放ち給へ」と。然るに袖を通さば、たちまちたゆらになり給ひぬ。その様は美しく稀なりて、いと貴く御座しけり。
益荒男の 猫も女の 衣着ば、
美しきこと 貴かりけり。
歌など詠み奉りて、三太九郎を装ひ給へる猫にますます見入り侍りき。
猫我を見て、笑み宣はく「あな、賓人なりや。いかでかここに御座する」と。
すなはち赤き衣を見させ白さく「此を着まほしき」と。
猫の面わづかに惑ひ、それを下げ給ひて「我男なり。何すれぞ此を着さす」と宣へば、腕をつかみたり。
猫暴れ、喚きて叫び給はく「いな、斯くの如きを着る無し。疾く放ち給へ」と。然るに袖を通さば、たちまちたゆらになり給ひぬ。その様は美しく稀なりて、いと貴く御座しけり。
益荒男の 猫も女の 衣着ば、
美しきこと 貴かりけり。
歌など詠み奉りて、三太九郎を装ひ給へる猫にますます見入り侍りき。
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