レッドブルとレーシングブルズが、2026年のドライバーラインアップを発表。角田裕毅は来季のF1レギュラーシートを失うことになった。<br>　レッドブルとレーシングブルズは、カタールGPの決勝レース後にローレン・メキーズ代表が明らかにしていた通り、12月2日（火）に2026年シーズンのドライバーラインアップを発表した。<br>　フェルスタッペンのチームメイトとして来季レッドブルで走るのは、今季レーシングブルズからデビューしたばかりのアイザック・ハジャー。ここまでオランダGPでの3位表彰台を含む合計51ポイントを獲得し、ランキング10番手につけているその実績が評価された格好だ。<br>　一方レーシングブルズは、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドのコンビで戦うことになる。<br>　ローソンは今季レッドブルのドライバーとしてシーズンをスタートさせたが全く速さを見せられず、僅か2戦だけでチームを追われることになった。その後レーシングブルズに戻って以降は調子を取り戻し、カタールGPまでに合計38ポイントを手にし、来季のシートを確保した。<br>　レーシングブルズのもうひとつのシートには、現在FIA