大暴落が生じると歴史を引き合いに出した暴落ナラティブを掲載する記事が溢れ、暴落ナラティブ蔓延がさらに株価のボラティリティに影響する
Goetzmann, Kim and Shiller. (2022). Crash Narratives.

www.nber.org/papers/w30195

「経済史を勉強するのに何の本を読んだら良いですか」
経済史であろうがなんであろうが経済学の領域ならミクロとマクロと計量と簿記とゲーム理論の標準的なテキストは理解しておきましょう、で、本題、経済史・経営史ゼミ向けに書かれた『インセンティブの経済学』って本が秋に出るらしいです
著者は横山和輝

原稿がそろそろそろってきた

SNSの発信、方針転換しよう
マストドンは離脱…それ方針そのままか

３月か、早いな

昨日国会図書館で複写した史料を斜め読み、それにしても収穫大だった

前からそうだったが電車の中での時間潰しにSNSではなくてPodcastを優先するようになってきた

特に𝕏の検索とかトレンドとかからの情報収集がしづらくなったのが残念

ここは雑音がない代わりにそのまぁなんというか、まぁ雑音はない

IDEAS/RePEc、most cited でソートして検索できるってことを恥ずかしながら今日知った
ideas.repec.org

早稲田の浅古泰史先生からご恵投頂きました、感謝
初心者向けながら用語集含め内容が充実で「初心者向けへの説明」のお手本でもあるので大学教員やTAの院生にむしろおすすめ

昨今話題の原作と脚本の問題は理解の浅い身だが、大河『青天を衝け』に関わった身としては脚本家さん（もしくはスタッフ）の独創性に舌を巻いたことを思い出す。ここでいう独創性ってのは様々な制約を守って筋書きを紡ぎ出す力のこと。

一例だが、渋沢vs岩崎の船賃引き下げ競争は実はフィクション。このことは僕も論文を書いてるのでスタッフに念押しした。どんな脚本が仕上がるか予想もつかなかったし不安でもあった。結果、弁士がそのナラティブを熱演する様子とともに劇中劇の如く描かれたのでGOサイン出した。ドラマ作りの現場のアイデアってすげえな、って思ったものだった。制約に打ち克ってこその独創性なんだな、とも。

Memo
Tamilina, Larysa. (2024). A Psycho-Historical Analysis of Nations: The Example of Ukraine and Russia.

via MPRA
mpra.ub.uni-muenchen.de/119727/1/MPR...

Hello こんにちは