お休みで家にいると
何をするでもなく
ただ時間だけが過ぎて行く

あれ、今日なにしてたっけ

心がどこかに行って
お留守のようだ

どうしたって
考えてまうよな
仕方ないじゃないか

お前はこんなにも
心の中にいるのだから

レオンがいなくなってから
毎日夢見がつらい

何度もレオンがいなくなる
昨日はパピがいなくなった

まだ無意識に探してしまう
話しかけてしまう

現実をちゃんと生きないと

レオンの寝息が聞こえないとパピの出かけたあとのお家がすごくすごく静かだよ

いってしまった
最後までようがんばったよ

苦しくても辛くても
何度も何度も起き上がって
あの輝く目は忘れない

最後の息を吸い終わった後も
とても温かかったなぁ

目が覚める度に
息をしているか確認する

視界から消える度に
どこにいるかさがす

仕事の合間にも
買い出しの途中にも
Webカメラを確認する

そんな生活も早２ヶ月

体調の浮き沈みもあるし
一喜一憂する毎日

ふと涙が出ることもある

その温もりにその鼓動に
少しでも長く触れられるよう
穏やかな時を祈り続ける

晴れ渡る青空
雲一つない
爽やかな風が吹く
鳥のさえずりが聞こえる

桜は散って行くけれど
これは美しい世界

他人事だとしても
嬉しいことなのに
負の感情に支配される

なんてちっぽけな心

ふと気付くと地元の友人達と駅にいた。

『電車来ちゃうよ！』

みんな急いで走り出したけど、私はホームを間違えて階段を降りてしまった。

向かい側で友人達が『おーい忘れたのかー？』と笑っていて、少し悲しくなった。

すると突然、誰かが私の手を引いて走り出した。

ホームに着くと目の前でドアが閉まり、友人達が『向こうで待ってるね〜♪』とにこやかに手を振った。

私は息を切らしながら走り去る電車を見送り、ホームに立ちくした。

また少し悲しくなった。

すると、ふと誰かが私の頭をなでてこう言った。

『俺がいるから大丈夫だ』

隣りに立つその人はとても温かくて、懐かしいあの頃の匂いがした。

忘れないでいてくれて
本当にありがとう(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

なんとか一命は取り留めた
でもまたいつ発作が起きるか
その時を覚悟しなくては
してあげられることは少ない
それでも出来る限りのことを
穏やかな時を祈りつづけよう

お願い神様
まだ連れて行かないで
どうか穏やかな時間を

人見知りな君は
外食する時に
美味しいものを食べても
ニコリともしない
楽しいときでも
いつも真顔なんだ
わかってはいても
ちょっと寂しい

思うようにはならない
その繰り返しが人生
それでも幸せと思える
そこに感謝しよう

行きたかったなぁ
東京に居たらなぁ
田舎でも東京って
良かったんだなぁ

blueskyのアイコン
角丸の四角にならんかな

Twitterの角丸四角アイコン
大好きだったんだよな

猫耳もキレイにおさまって
良かったんだけどな

もっと一緒に
ゲームとかしたいな

世の中はどうしてこうも
優しくならないんだろうか

鳥さんの次は蝶々さん
可愛い(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)