あなかしこ
古文の単語でああなんと恐れ多いことか、の意。竹取物語にこの単語が登場する。
あなかしこ
古文の単語でああなんと恐れ多いことか、の意。竹取物語にこの単語が登場する。
かわせみ
その美しい青緑色は飛ぶ宝石と呼ばれることもある。
かわせみ
その美しい青緑色は飛ぶ宝石と呼ばれることもある。
ごんどうくじら
群れで行動する事が仇となり一体が座礁すると仲間たちも次々に座礁するという習性がある。
ごんどうくじら
群れで行動する事が仇となり一体が座礁すると仲間たちも次々に座礁するという習性がある。
ぎっちょう/ぎちょう
平安時代の正月等に行われた、鞠と杖を用いたホッケーのような遊び。
ぎっちょう/ぎちょう
平安時代の正月等に行われた、鞠と杖を用いたホッケーのような遊び。
ゆはず
弓の両端の弦(つる)をかける部分。
ゆはず
弓の両端の弦(つる)をかける部分。
たまむし
金属光沢を持つ体が特徴の昆虫。どのようにかは分からないが、装飾に用いたと記述あり。
たまむし
金属光沢を持つ体が特徴の昆虫。どのようにかは分からないが、装飾に用いたと記述あり。
ぎぼうし
ユリ科の多年草。存在感ある大きい葉とラッパ状の花が特徴。
ぎぼし
橋の欄干に備え付けられているタマネギのような形をした建築物。
植物の場合は「ぎぼうし」
建築の場合は「ぎぼし」
の方がよいか。
ぎぼうし
ユリ科の多年草。存在感ある大きい葉とラッパ状の花が特徴。
ぎぼし
橋の欄干に備え付けられているタマネギのような形をした建築物。
植物の場合は「ぎぼうし」
建築の場合は「ぎぼし」
の方がよいか。
ふき/やまぶき
読みが2つありそれぞれ違う植物を指す。
蕗は春に旬を迎え灰汁を抜いて煮物などにして食べる。
山吹はバラ科に属し、春になると黄金色に近い鮮やかな黄色い花を咲かせる。
ふき/やまぶき
読みが2つありそれぞれ違う植物を指す。
蕗は春に旬を迎え灰汁を抜いて煮物などにして食べる。
山吹はバラ科に属し、春になると黄金色に近い鮮やかな黄色い花を咲かせる。
おにゆり
根の部分は無毒のため食用に使うこともある。
おにゆり
根の部分は無毒のため食用に使うこともある。
みみなぐさ
ナデシコ科の二年草。日本では広く畑や道端に自生。葉は長い楕円形。白い五弁花をつける。
「巻耳」は漢名より。和名は葉の形がネズミの耳に似ていることから。
みみなぐさ
ナデシコ科の二年草。日本では広く畑や道端に自生。葉は長い楕円形。白い五弁花をつける。
「巻耳」は漢名より。和名は葉の形がネズミの耳に似ていることから。
へそ
紡いだ糸を環状にまとめたもの。綜麻づくりは内職の一種でもあり、これでひそかに貯めたお金をへそくりと呼んだという説がある。
へそ
紡いだ糸を環状にまとめたもの。綜麻づくりは内職の一種でもあり、これでひそかに貯めたお金をへそくりと呼んだという説がある。
こうじみかん
みかんの一種。
皮が薄く酸味が強い。
こうじみかん
みかんの一種。
皮が薄く酸味が強い。
はげいとう
名は葉が美しいケイトウから。
ケイトウ属には属していない。
強烈な色彩が特徴の秋の草花。
はげいとう
名は葉が美しいケイトウから。
ケイトウ属には属していない。
強烈な色彩が特徴の秋の草花。
かりん
マメ科に属する。花梨は名が同じでも別の植物。材木として使われていたが現在は絶滅危惧種となっている。
かりん
マメ科に属する。花梨は名が同じでも別の植物。材木として使われていたが現在は絶滅危惧種となっている。
まるめろ
別名セイヨウカリン。カリンに良く似た身をつけるが属が違う。食用として使うことができる。
まるめろ
別名セイヨウカリン。カリンに良く似た身をつけるが属が違う。食用として使うことができる。
かりん
バラ科に属する。果実は砂糖漬けにして食すると美味しいらしい。喉の疾患に効くため薬用として活用することもある。
中国では「榠樝」(メイサ)と呼ばれる。
かりん
バラ科に属する。果実は砂糖漬けにして食すると美味しいらしい。喉の疾患に効くため薬用として活用することもある。
中国では「榠樝」(メイサ)と呼ばれる。
さわら
ヒノキ科の針葉樹の裸子植物。
建築材として活用されている日本固有種。
さわら
ヒノキ科の針葉樹の裸子植物。
建築材として活用されている日本固有種。
かいどう
春に鮮やかな桃色の花を咲かせる。玄宗が酔ってうたた寝をしている楊貴妃の艶かしさをこの花に例えた一説が有名。
かいどう
春に鮮やかな桃色の花を咲かせる。玄宗が酔ってうたた寝をしている楊貴妃の艶かしさをこの花に例えた一説が有名。
下枝 しずえ
木の上のほうにある枝・下の方にある枝。
下枝 しずえ
木の上のほうにある枝・下の方にある枝。
ぬばたま
ヒオウギの種子。烏という字が表すように真っ黒い色をしており和歌では髪や夜などの枕詞として使われた。
ぬばたま
ヒオウギの種子。烏という字が表すように真っ黒い色をしており和歌では髪や夜などの枕詞として使われた。
きぬかつぎ
小さい里芋を皮付きのまま茹でて調理した料理。
きぬかつぎ
小さい里芋を皮付きのまま茹でて調理した料理。
えやみぐさ
竜胆の古い呼び名。かつて薬として用いていた事が由来。
ちなみにリンドウという名前の由来はまるで龍の胆のように苦いから。
えやみぐさ
竜胆の古い呼び名。かつて薬として用いていた事が由来。
ちなみにリンドウという名前の由来はまるで龍の胆のように苦いから。
さるおがせ
マツやモミなど針葉樹の枝や幹に絡み付くように着生する糸状の植物。
松蘿の契り
木に絡み付くサルオガセののように、男女の仲が深い例え。
さるおがせ
マツやモミなど針葉樹の枝や幹に絡み付くように着生する糸状の植物。
松蘿の契り
木に絡み付くサルオガセののように、男女の仲が深い例え。
金や銀といった貨幣を紙幣へと引き換えること。
現在は兌換制度自体が廃止されている。
金や銀といった貨幣を紙幣へと引き換えること。
現在は兌換制度自体が廃止されている。