花園あずき
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花園あずき
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ドレスとか描く
今は感想とか投下する場所になってます
老いた乙丸と二人でまた歩いていくまひろの姿に、何かもう…うまく言葉がでません…
父上と、若君の幻を追うようになってしまったいとさん、あの日と同じような景色の中でもう戻ってこないものも確かにある。
壊れた伏籠が何よりもそれを物語る。
宮廷、愛着、生きる場所…安全で息苦しい伏籠の世界は壊れ、嵐の中を飛ぶ時代へ。

物語は終わっても、時代は続いていく。
2024年の大河ドラマお疲れ様でした、ありがとうございました!
「光る君へ」完結おめでとうございます!楽しかったですわ~~~~~
December 15, 2024 at 2:20 PM
道長の時代は戦の無い時期で、それは源氏物語にも現れていました。
でも戦が無いというだけで、幸福と言えるのか。愛に飢え、身分の格差に押しつぶされる人の心は不幸ではないのか。そういうのをすごく感じましたわ~
いつも満たされず飢えた光源氏の心は、平安時代の人々がどこかに抱えていたものかもしれないと思いましたわ~
源氏物語は私達たちとっては古典ですが、リアルタイムで読んだ人たちにとっては、今生きる自分たちに寄り添ったものだったのでしょう
December 15, 2024 at 2:01 PM
源氏物語は私にとって、伏籠の中の世界の物語でした。
弱い小鳥を守ってくれる鳥籠であり、都という世界に押し込める檻というイメージで、だから光源氏は一度須磨・明石へ行って、世界の外を知る必要があったのだと。そのまま都の外へ逃げる選択もできたのにまた都へ戻ったのは、世界への、愛への執着があったから。
「光る君へ」のまひろと道長は、自分が生んだ「世界」という枠組みに縛られ、自分の中の「世界」を掌握しようと足掻き、最期に手放すお話……のように思えました。
余韻がエグいですわ~~~~まとまらないですわ~~~~~
December 15, 2024 at 1:50 PM
ききょうさまとまた打ち解けられたり、いつも通りの日常が続いていくけど、時間は無慈悲に過ぎ行きあの日と同じではいられない。
伏籠も父上もいとさんも乙丸も幼い日のままにいるようで……
壊れた伏籠への感情が渋滞気味です……もう鳥を探さなくていい。でももう守ってくれる籠も無い……
December 15, 2024 at 1:42 PM
何を話せばいいのか…余韻の残り方が源氏物語のそれとかなり似ているということ…
そもそも源氏物語が、失った人の面影を追う人生の幕開けという始まりでした。その目で看取ることの敵わなかった唯一の愛を追い求めた物語。
まひろは道長の最期を看取って、すべての物語を閉じる。
失うことで始まり、失うことで終わる物語。だけど物語は最初から無かったことにはならない…
すごく「物語」と人の関わりを描いた大河だったなと思いましたわ~~~
December 15, 2024 at 1:37 PM
久しぶりというか最終回になってしまいましたわ光る君へ~~
ラストの余韻が終わらないのでここに投下しに来ましたわ~~~最終話「物語の先へ」および今年の大河への感想ですわ~~~
December 15, 2024 at 1:27 PM
伊周もあんなだし…!立ち込める暗雲に終わりが見えませんわ~~~~どうなる!?光る君は現れるのか!?今回も面白かったですわ~~~~~~
次回も光れ~~~~!
October 6, 2024 at 12:34 PM
今回は特に「源氏物語」のエッセンスを強く感じる回でしたわ~~~
藤壺と光源氏の密通の物語から、彰子と敦康親王の仲に不安を感じて引き離そうとする道長。やってることが…柏木に対する光源氏のそれ!

人の心を轢き潰す社会構造という化け物にかつて挑み、宮廷でその化け物と戦った道長。そんな彼が、帝や敦康親王を道具扱いする社会構造の権化、新たな化け物と化していく。
光源氏が辿ったのと同じ道を歩んでいる…いや光源氏はこれから行く道か。どちらにせよいたましい…
October 6, 2024 at 12:29 PM
源氏物語初見当時、自分は世間と読み方ズレてんのかな…ってちょっと不安になったの思い出しましたわ~~~感想漁っても「雅な宮廷恋愛がキラキラ✨️こんな恋愛に憧れる❤」みたいな感想ばっかで、えぇ…いや確かにそうだけど他にもあるやろ…無い?と戸惑った思い出 そしてその戸惑いを素直に「はやげん」にぶつけた思い出
そしてききょうの感想にちょっと救われましたわ!いや面白いんだけど!ちゃんとキツくておもろい
光源氏は面白人間
October 6, 2024 at 12:21 PM
開幕、ききょうが言い放った「玉鬘に迫る光源氏キツいですわね」発言が、感想の体で主人公をdisっていると気付けなかった貴婦人でございます。
だってほんとに玉鬘の時の源氏がキツいんですよ!自分の長男と歳の近い娘にグイグイ迫るねっちゃり感とか!なんぼ顔面国宝でもあかんでしょってなりましたわよ!
なので、私もまひろ同様に「わ~読み込んでくれてる!嬉しい!そうでしょキツいでしょ!」って嫌味に気付けなかったのですわ~~~

いやでもあの源氏を「夢展開✨️オトナな魅力香る年上美形と禁断の恋愛…❗️❓️」とは受け付けませんでしたわ正直なところ…そういうパッケージングは見えましたけれど…!
October 6, 2024 at 12:19 PM
間が空いてしまいましたが「光る君へ」感想ですわ~~~今回はヒリつく展開でしたわね~~~「まぶしき闇」感想です~~~
October 6, 2024 at 12:09 PM
今回は彰子さまの隠された一面をまひろが垣間見る回でしたわね~~~~
こっそりお菓子をあげるお茶目な姿や、本当は空色が好きだという言葉。
まひろが書く物語は、彰子さまを変えていくのかしら~~~?

道長のまわりでなんだか武力闘争の香りがして危なっかしいですわ~~~~このあとの時代をやんわり知ってるとウワきた~~~って感じでもありますわね
来週も気になりますわ~~~~~~
September 1, 2024 at 12:37 PM
そして宮中、女房たちは個室無し・雑魚寝真実!!あれを見れたのはさすがNHKですわ~~~!!
昼間は姫君の部屋を中心にして、周りをぐるっと広い廊下が開け放たれている造りとなっており、夜は外に面した格子を締めて、几帳(布の仕切り)で区画分けして寝床にするんですのよ!寝られん…!当然…!
高貴な姫君の女房、言うてこんな生活だったわけですわね!

私も知った時「正気か?」ってなりましたわ~~~でもきっとセキュリティの面でもこうするしかないのでしょう…
ドラマで帝のお渡りが基本昼間なの、こういうことだから昼のほうが人払いしやすいのかしら…とかちょっと想像しちゃいますわね
September 1, 2024 at 12:34 PM
平安時代の姫君やその女房なんてみんな性根は陽キャとヤンキーですわよ~~~~~~「桐壺」でのっけから廊下に💩撒いたとか書かれるくらいだからお察しですわ~~~~(個人の感想です)
教養のある姫君とは言ってもナメられない教育を受けたのであって人道や倫理の教育なんて発想は当時ありませんもの~~~~~みんな他人を蹴落とす気満々ですのよ~~~~(個人の感想です)
September 1, 2024 at 12:22 PM
そしてここからは本日放送だった「式部誕生」の感想ですわ~~
まひろの新しい職場、空気悪いですわね言っちゃ悪いですけど!そうなった原因がだんだんわかってきましたわ。
中納言が言っていたように、もともと気位の高い姫君たちが女房をやっているせいで仕事への意識が低いこと。あと察するに、彰子さまの頼りなさから先回りして何でもやってしまうのも原因な気がしますわ~~~ようするに彰子さまは女房にナメられてるんですのね~~~~
まひろがこの状況を変えられるのか~~~~
September 1, 2024 at 12:19 PM
内裏で火災が起こり、中宮を助けるけれどつれない態度の帝、少女漫画で見たやつですわ~~~~~~
お前のことはべつにイシキしてないけど?そういう立場だから仕方なく?という態度、これからほだされる人のやつですわ~~~~~
でも帝も彰子さまに心を許すことが、定子さまへの裏切りになる気がしてしまうんでしょうね…二人の今後はどうなるのかしら~~~~やきもきさせてくださいな~~~
September 1, 2024 at 12:15 PM
政治でバチバチやりあうより、まひろの作品を帝に読んでもらえてなかったほうがよほどダメージでかそうな道長とか、道長まわりも大変でしたわ~~~
安倍晴明が亡くなるシーンで、晴明は人の願いを天に伝える仲介者だったのかなと思いましたわ~~その方法が祈祷や呪いだった。
これからは人が自分で自分の願いを天に届け、実現していくのかもしれない。例えば物語とか…?
September 1, 2024 at 12:13 PM
源氏物語の執筆された順番は諸説あり、若紫を最初に書いた説や桐壺が最初説などいろいろ見かけましたが、今回は桐壺が最初なんですのね~~
書き出しの舞台設定が「いづれの御時にか」で説明されているのもあって、「光る君へ」では帝に読んでもらうときの導入がスッといってる気がしましたわ~~
帝が読まれたのは桐壺のどこまでかしら…
September 1, 2024 at 12:10 PM
「光る君へ」感想、32話「誰がために書く」と33話「式部誕生」をあわせていきますわ~~~~
実資パートのあの謎空間、何でしょうね癖になりますわ
従二位、従二位、正二位……
September 1, 2024 at 12:04 PM
帝にいきなり第一帖「桐壺」をお出ししてしまった平安一尖っているクリエイティブ女・まひろの明日はどっちだ!?
いきなり「桐壺」を読んでしまった帝の情緒は無事なのか!?
次回も気になりますわ~~~~!!
August 18, 2024 at 12:38 PM
まひろは「帝も人ですのね」と言いましたが、宮中では帝は天上の存在であるべきで、人であることは許されなかったことと思います。帝という機能を果たすことだけを求められる固定NPCのような。
まひろの「帝も人だから不完全であり、苦しむ心がある」というのは不敬にあたるかもしれませんが、苦しみの行き場を失っていた帝にとって寄り添うものになりえる…といいなと思いましたわ~~~
August 18, 2024 at 12:36 PM
まひろが道長に宮中について取材するターン、マジでストレートに取材ですごいですわ。ごまかしゼロで100取材。
絵になるとかならないとかじゃない、取材するのは作家の基本だ とでも言うかのような取材パート。
からのクリエイティブに火がついたまひろの眼光よ。
でもそうですわよね、頭に思いついてもまだ折り返し地点ですらなくて、紙の上に表現しきらなきゃですから…!
構想を練ったらそこから戦いが始まる…!
August 18, 2024 at 12:32 PM
冒頭で気になったのは、彰子さまのシーンでしたわ~
道長から直接聞かずに、両親の不協和音に気付いておりましたわね~
やはり積極的に表現するタイプではないだけで、いろいろ気のつく方なのかも…と思いましたわ~
周りで何が起こってもぼんやりしている、というわけではなさそうですわ
August 18, 2024 at 12:26 PM
今日の光る君へでは!ついに来ましたわね「いづれの御時にか」が…!
そしてまひろが終始作家モードでワクワクしましたわ~~~!
これだ!という題材に巡り合ったまひろの眼光が鋭いこと…
August 18, 2024 at 12:21 PM
まひろはまひろで、物語の執筆に没頭して子供との触れ合いの時間を削ってしまい、賢子に物語を燃やされてしまうという家庭内の事件も勃発。
物語自体の評判は良いものの、読者層がまひろの感覚とズレている気もしますし、課題は山積みですわ~~~~~
宮廷や都全体の事件と、まひろの家庭内の小さな事件、どちらもあるのが平安時代の人々が「生きている」姿を感じますわ~~~~~
August 4, 2024 at 12:26 PM