ヒダカフミカ
aragau.bsky.social
ヒダカフミカ
@aragau.bsky.social
敬愛する金子文子にあやかって、私も名前で韻を踏んでみました。
近現代史に関心深し。時代にあらがった女性たち、特に山川菊栄をリスペクト。
嫌いなものは差別主義者、ネトウヨ、自民党。
地元のシャッター商店街を歩いていたら、大型犬のバーニーズマウンテンドッグが散歩していた。
子牛のような巨体だけど、飼い主さんに甘える様子など見ると、まだ幼いよう。窓ガラス越しにこっちを見ている猫に「遊ぼうよ」とじゃれついて、飼い主さんに引っ張られたりしている。
猫の方は「あれは何者ぞ」という表情で、目をまんまるにしていつまでも見送っていた。あの大きさは驚くよね。
December 31, 2025 at 4:59 AM
昨日から実家に帰っていて、母の蔵書にあった沢村貞子「私の台所」を読んでいる。昭和58年刊行。
沢村貞子(1908〜1996)は「昭和の名脇役」として知られる俳優。そんな彼女が「男女同量」というタイトルで「夫婦茶碗」のことを書いている。
今ではめっきり見かけなくなったけど、昔の茶碗は「男性用」のものより「女性用」のものの方が一回り小さく作られていた。ところがある日、沢村が新しい茶碗を買いに行ったら同じ大きさになっていたのだ。
明治生まれの沢村は「ものを食べるのも女らしく」と言われ育った世代。「それがいま女の茶碗が男と同じになった」ことを彼女は喜ぶ。
December 31, 2025 at 1:16 AM
社民党の福島みずほさんも、「中高年シングル女性 ひとりで暮らすわたしたちのこと」を読んでいると、FBに投稿されていた。
年末年始に読むのは
池田嘉郎「悪党たちのソ連帝国」(新潮選書)
和田静香「中高年シングル女性 ひとりで暮らすわたしたちのこと」(岩波新書)

池田先生の本は、先日受けた面接授業の復習。
「中高年シングル女性」は、TLを見ていると読んでいる人がチラホラ。
December 30, 2025 at 12:47 PM
年末年始に読むのは
池田嘉郎「悪党たちのソ連帝国」(新潮選書)
和田静香「中高年シングル女性 ひとりで暮らすわたしたちのこと」(岩波新書)

池田先生の本は、先日受けた面接授業の復習。
「中高年シングル女性」は、TLを見ていると読んでいる人がチラホラ。
December 30, 2025 at 10:54 AM
YouTubeで懐かしの「Mr.ビーン」を見ている。
最初の頃、ビーンは割としゃべっていた(セリフがあった)んですね。
回を追うごとに、主人公がしゃべらなくなっていくって、菊地秀行の小説「吸血鬼(バンパイア)ハンターD」と共通するような...
December 29, 2025 at 12:12 PM
よい記事。

小さなアパート、ひとりがいい 伝統に背いてもここが「マイホーム」
digital.asahi.com/articles/AST...

未婚女性のひとり暮らしは伝統的にもイスラム教的にも許されない、イランの首都テヘランで単身生活の女性が急増しているとのこと。

「ここ数年、年間150件前後の賃貸契約の半数が単身向けになり、その8割が女性だという。10年前は単身者は2割、女性はその5%に満たなかった」

この記事に登場する女性は自動車整備士。嫌がらせを受けたこともあるそうだけれど、自分の仕事と生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、こちらまでうれしくなる。とても素敵。
小さなアパート、ひとりがいい 伝統に背いてもここが「マイホーム」:朝日新聞
1LDKのこぢんまりとしたアパートの居間の壁面棚に、本や小物が並ぶ。サハール・アザルキシュさん(31)は、棚の上にぽつんと置かれた、折れた小さなネジを指でつまみ上げた。「この部屋で一番大切な物を教え…
digital.asahi.com
December 29, 2025 at 7:05 AM
私、さまぁ~ず好きなんですけど...
6、7年前に放送されたさまぁ~ずのトーク番組を見ていたらですね。大竹さんの配偶者が第三子出産のために入院した時、大竹さんが育児や家事をしたという話題が出てきまして。そしたら、スタジオで観覧している人の間からワーッと拍手が起きたんですわ。ハアァ!?ですよ。
いやそれ、拍手するようなこと?
盛大にモヤモヤして、続きを見るのをやめた...
December 27, 2025 at 11:26 AM
今日は今年一、二を争うくらいにがんばったので、居酒屋で魚しゃぶ湯豆腐を食べるというぜいたくをしている。

まだまだ闘える。
まだ闘う。
December 23, 2025 at 11:09 AM
「ぼくたちん家」、最後までいいドラマだった。
セクシャルマイノリティが置かれている状況を、複数の当事者を登場させて複眼的に描きつつ、同性婚すら認められない現状にはっきり異議を申し立てていた。
一方で、女性に対する根強い差別や、「男らしさ」に捕らわれることの弊害も描いていた。ほたるの父親が、うさぎだけじゃなくて自分にも「よしよし」できるようになったの、本当によかった。
こういうドラマが今後も作られてほしいと思いつつ、いつかは「当たり前すぎてドラマにもならない」ようになるといいよね。
December 21, 2025 at 3:36 AM
大昔、舘ひろし主演の「免許がない!」という映画がありまして。
最近、その映画のことを思い出していました。

というのも、永井荷風のことを考えていて、
 ↓
そういえば荷風の「濹東奇譚」が映画化された時、玉の井の私娼・お雪の役を墨田ユキが演じて、墨田ユキはそれでブレイク(死語)したんだったな。
 ↓
そういえば「免許がない!」なんて映画にも出てたわね。セクシーな鬼教官の役で。

という思考の流れです。
まぁ、どうでもいい話ですねw

墨田ユキ、割と好きだったのですが、今どうしているのだろう。
舘ひろし主演作「免許返納!?」公開、まだまだアクションやりたい70歳の俳優がピンチに🏍️

「俳優として歩んできた人生を象徴しているかのようで、運命めいたものを感じました」

▼あらすじ、超特報はこちら
https://natalie.mu/eiga/news/652488?utm_source=bluesky&utm_medium=social

#映画免許返納
December 17, 2025 at 6:33 AM
「じゃああんたが作ってみろよ」最終話、視聴。いいラストだった。
私はこのドラマ、2019年に放送された「凪のお暇」と共通点があるなと思いながら見ていた。「凪のお暇」も男性に依存的な主人公が恋人と別れ、自立していく物語。
この元恋人の、女性に対する支配的な態度(私はあれはDVだと思っている)がきつく、彼も変わっていくのだけど、毎話見ていて辛いものがあった。
主人公の周りの人たちが魅力的で、面白かったんですけどね。
「じゃああんたが〜」は第1話の後半から、カツオが少しずつ変わっていくので、そういう辛さはなく、安心して見られた。
December 15, 2025 at 8:17 PM
有料記事ですが。
『野党結集へ「中道」掲げる立憲」

www.asahi.com/sp/articles/...

記事によると、立憲の街頭演説に足を止める人が「1割」増えており、公明党の支持者が流れているのではないかとのこと。

記事の中には、石川大我さんの名前も。7月の参院選では落選したが、個人名での得票は8万4721票で、前回を約1万1千票も上回っていた。惜しい...

「リベラルはまだまだ必要とされていると手応えを感じた」
「立憲は弱い立場の人に寄り添う存在であってほしい。目先の選挙と政局のために『中道』と言っているのではないか」(石川大我さん)
(フロントライン 政治)穏健保守層の支持狙う 野党結集へ「中道」掲げる立憲、リベラルの精神どうなる:朝日新聞
「リベラル」の代表格だった立憲民主党をはじめ、野党がこぞって「中道」の旗を掲げている。保守色の強い高市早苗政権や参政党とは距離を置く穏健保守層への支持の広がりを目指すとともに、新たな野党の結集軸にし…
www.asahi.com
December 13, 2025 at 10:53 PM
今日明日、放送大学東京文京学習センターで、面接授業「現代ロシア史2」を受講するので、7月に岡山学習センターで受講した「ソ連崩壊後のロシアとウクライナ」のレジュメを見て復習している。
スターリン時代のソ連のことを学ぶと、不謹慎なのだけど、どうしても「恐ロシア...」という言葉が脳裏をよぎってしまう。
December 13, 2025 at 12:39 AM
「晩酌の流儀4 秋冬編」の最終話、視聴。
栗山千明演じる主人公と商店街の店主たちが団結して再開発を阻止するという展開に、予想外に胸熱になってしまった。
しかし、再開発反対の署名を集めるのに「署名をしてくれたら、八百屋の野菜を半額にする」という場面があり、それって買収...

このドラマ、後半の栗山千明が料理を作り、晩酌をするシーンが好きで見ているのだけど、ドラマ前半のストーリー部分に、ステレオタイプな外国人描写とか、ちょいちょいマイクロアグレッションがあるのも引っかかるんだよね...
December 12, 2025 at 6:15 AM
『既に被害に遭った私たちは「声を上げてくれてありがとう」と言われたほかは、誹謗中傷による2次被害を受けるぐらいでした』

mainichi.jp/articles/202...

声を上げることが余罪を暴いたり、他の誰かの背中を押したりすることはある。
でも、被害を告発した人に対し、「ありがとう」は違うと私も思う。
自ら望んで被害を受けたわけではないし、喜んで声を上げる人なんかいない。多くの人は踏みにじられた自分の尊厳を取り戻すために、悩み苦しみながら声をふりしぼる。

「ありがたい」と思うのなら何か行動を起こしてほしい。他人の行動に感謝するのではなく、小さな声でいいから、一緒に上げてほしい。
性暴力で「人生奪われた」 映画監督告発の俳優が学校に求めること | 毎日新聞
「#KuToo」運動で知られる俳優の石川優実さん(38)は2022年に映画監督からの性暴力被害を告発後、うつ病と複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症した。
mainichi.jp
December 10, 2025 at 5:20 AM
久しぶりにお米を買ったのだけど、また少し値上がりしてませんか?
さて、明治以前の日本というと、身分制に縛られた窮屈な社会をイメージする人もいるかも知れませんが、必ずしもそうは言えない。
近世の日本には「仁政」という概念があり、領主は農民に対し生業維持を保証する責任があった。そうした「情け深い政治(仁政)」を施す領主にこそ、農民は年貢を納める義務を負ったのである。
逆に言えば、仁政を施さない無能な領主には農民は年貢の義務を負わない。それどころか、一揆を起こして責任を果たせと迫ることもあった。
何が言いたいかというと、身分制に縛られた近世の人間ですら、ダメな政治には声を上げたってことですよ。
December 6, 2025 at 9:05 AM
昨日は職場の忘年会だった。同僚オススメのお店で中華。
普段は腹八分を心がけているのだけど、久しぶりにお腹一杯に食べたので、今日明日は控えめに。
カロリーよりも塩分が気になるお年頃。
帰り道、ほろ酔いで眺めた満月がきれいだった。
December 6, 2025 at 3:15 AM
バカリズム脚本の「ブラッシュアップライフ」、Tverの配信でようやく全話視聴。
(今年の始めにも見たのだけれど、途中見逃した回があってそのまま断念)
「ホットスポット」さらには「架空OL日記」もそうだけど、複数からなる女性の仲よしグループが物語の核。
メンバーの誰も結婚する(男性と新しい関係性を築く)ことなく、女性同士の関係を維持。そのまま老年に至る。
特に「ブラッシュアップライフ」では、何度も転生を繰り返した主人公の帰る場所がそこなのね。しかもラストでは来世でも4人の関係が続くことが示唆される。理想だなぁ。
あと、チャゲアスの「YAH YAH YAH」はいくつになっても胸が熱くなるw
December 4, 2025 at 12:43 PM
韓国の俳優イ・スンジェさんが11月25日に亡くなっていた。91歳。
私が名前を覚えたのは、ドラマ「思いっきりハイキック!」での主人公一家の祖父役。がんこですぐゲンコツを振り上げる家父長的なハラボジで、正直ちょっと辟易することもあった。でも、イ・スンジェさんは時に厳格に、時にチャーミングに演じていて憎めなかった。
ご冥福をお祈りします。

jp.yna.co.kr/view/AJP2025...
韓国俳優のイ・スンジェさんが死去 最高齢の俳優として活動 | 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国俳優のイ・スンジェさんが25日早朝、老衰のため死去した。91歳だった。 名門のソウル大卒。1960年にKBSの第1期タレントとして芸能界にデビューしてから...
jp.yna.co.kr
December 2, 2025 at 10:28 AM
今日の夕食はオムレツ、春菊とブロッコリーの生ハムサラダ、ミネストローネと、何だか一足早いクリスマスみたいなメニュー。
オムレツは平飼いのニワトリの卵で作った。2個使うのがもったいなくて、1個しか割らなかったので小さいオムレツ。表面をちょっと焼きすぎたけど、中はトロトロにできた。美味。
November 30, 2025 at 10:53 AM
図書館に行く途中、サルノコシカケを発見
November 29, 2025 at 1:31 AM
子どもの頃、庭のある社宅に住んでいてニワトリを飼っていた。昼間は庭を歩き回ってミミズを食べたり、砂浴びをしたり、夜は止まり木に止まって寝ていたのをうっすら覚えている。

数年前からバタリーケージではない、平飼いのニワトリの卵を買いたいと考えている。できれば通販ではなく店頭で買える方がいいが、なかなかお店では見つけられず、もう何年も卵を買っていない。
こちらの養鶏場では平飼い放牧、さらに廃鶏(ひどい言葉)になったニワトリたちを引き取って終生飼育している。理念に賛同するし、ニワトリたちへの支援も兼ねて購入したいと思う。

satellites.thebase.in
satellites (卵のサテライツ) powered by BASE
日本で唯一、 庭先養鶏による鶏卵を氷温熟成した卵を販売しています
satellites.thebase.in
November 29, 2025 at 12:24 AM
荒俣宏先生の「帝都幻談」上巻、読了。
いやぁ、面白かった。
平田篤胤、天狗小僧寅吉(「仙境異聞」)、藤田東湖、平賀源内、遠山左衛門尉景元(「遠山の金さん」のモデル)、歌川国芳などなど、実在の人物が例のごとく多数登場。平将門とアテルイもいるでよ。

「帝都物語」シリーズを初めて読んだのは中学生の時で、当時も面白いと思ったけれど、大人になってからの再読の方がめっぽう面白い。
「幻談」下巻を読み終わったら、外伝も読もうかしらん。それとも、本編をまた読むか。
November 28, 2025 at 1:29 PM
「ぶらり途中下車の旅」は石井正則さんが旅人の回が好きだ。
November 28, 2025 at 11:51 AM
最悪だ...
石丸伸二がリハック九州支社長として福岡市に乗り込んで来るって😱😱😱
x.com/zenihebi/sta...
x.com
November 27, 2025 at 9:52 AM