青崎有吾
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青崎有吾
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ミステリ作家
青、合うと思った。やり口がキモいから。そういえば小学生のときもデュエマで水文明を集めていた。
November 18, 2025 at 1:41 PM
先週、これをやりました(正確には相沢沙呼という人に呼び出され、やらされた)
November 18, 2025 at 1:39 PM
明日の分の仕事を少し進めたから明日は楽だぞ!をここ2週間くらい毎日やっていて一向に楽にならないのだけど、これをやり続けると本当に楽できる日って死ぬ前日しかないんじゃないか
October 27, 2025 at 5:18 PM
宋代の「東京夢華録」に、汁物の食べ方について「昔は匙を使っていたが、最近はみんな箸を使う」という記述があり、ここからこの時代に「麺」が普及したことが推測できるらしい。
October 23, 2025 at 1:19 PM
おしゃれなカフェに入ったら白い壁にプロジェクターでチェンソーマン総集編が映写されてて料理がきたタイミングで最強の大会が始まって食べてる間ずっと後ろからサムライソードの悲鳴が聞こえていた
October 19, 2025 at 5:37 AM
うまくあるな きれいであるな ここちよくあるな
対魔忍やり込め タローマン
October 18, 2025 at 2:52 PM
October 17, 2025 at 12:51 PM
北山猛邦『神の光』、今年最も電車や喫茶店で読むのがはばかられる小説(傍から見ると完全にそういう宗教の本だから)(チキンなのでカバーを外して持ち歩きました)
October 2, 2025 at 12:09 PM
北山猛邦『神の光』読。
5編すべてで館消失の謎を扱うという、ギネス記録的短編集。1編目の初出は04年で、他は2020年以降の作品。並べてみると1編目とそれ以降でトリックの手触りが微妙に異なるのが興味深いところです。より「奇想」に歩み寄っていっている、というか。館を消すなら、当たり前か。
October 2, 2025 at 12:09 PM
トマス・レヴェンソン『ニュートンと贋金づくり』読。
自然科学の偉業を成したあと、ニュートンは何をしていたか。造幣局の監事を任されたんですって。で、作業をすごい効率化して、贋金の捜査もしたんですって。で、贋金犯の中に天才的な悪党がいて、熾烈な頭脳戦を繰り広げたんですって。いくら何でも嘘すぎるだろ、と思いきや、本当なんですって。記録もいっぱいあるんですって。
というわけで、偉人の知られざる一時期に迫るノンフィクション。探偵ニュートンの捜査法は「容疑者の周囲の人間と面会しまくりコツコツ証言を集める」こと。確信が持てるまでは動かない。まさに科学の手法。
September 26, 2025 at 12:48 PM
今日、とっさに遺言を言わなきゃいけない機会があったのですが、遺骨と間違えて「遺産は海に捨ててくれ」と言ってしまいました。みなさんも気をつけてください。
September 23, 2025 at 5:01 PM
TO BE HERO X、どのヒーローのエピソードも面白く(特に黙殺編)映像も凄かったけど考察ありきの話の組み方とここまで全部序章でーす!て終わり方はちょっと今そういうのは食傷気味でえ…て感じもあったり(ティザームービーのXに惚れて見続けたのに24話見ても謎が明かされないんかーい)
September 19, 2025 at 4:26 PM
ジェス・Q・スタント『ミセス・ワンのティーハウスと謎の死体』。エネルギッシュな中国婦人が店の前に突如現れた死体の真相を調査。お茶とご飯とおばちゃんパワーで懐柔されだんだん仲良くなっていく容疑者たちが微笑ましく、犯人あてとしても巧みな塩梅。読んでる間ずっと楽しいタイプの一作でした。中国文化のステレオタイプ感が若干気になったりもしましたが著者はジャカルタ在住・児童書でも活躍とのことなので、あえてわかりやすく書いてくれただけかな。
September 18, 2025 at 1:02 PM
一階のトイレが壊れたので、母が貼り紙を書いたそうです。
September 16, 2025 at 4:37 PM
笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』読。今作も軽妙洒脱粒揃い。喫茶店でケーキと珈琲をおともに読んだのでこの本にとって理想の形と言えましょう。特に良いのは、厄日を予言したスナックのママについての謎。真相の納得感たるや。アレを絡めたミステリを読んだのって初めてかも。
September 11, 2025 at 1:20 PM
スティーヴン・ミルハウザーの短編集『ナイフ投げ師』読。
観客が抱える欺瞞的欲求のエスカレートを一夜のステージと19ページの文章に凝縮した、見事すぎる表題作。「夜の姉妹団」「新自動人形劇場」も一度読んだら忘れられない。「協会の夢」を読む際は、ぜひイオンモールのベンチなどで。「夜の姉妹団」に関しては、解説の藤野可織さんの指摘にもはっとさせられます。
September 9, 2025 at 3:08 PM
海外ドラマ『ポーカーフェイス』、TLでちょくちょく評判を聞き、担当さんもハマっているそうなので見始めた。いま3話。べらぼうに面白い。倒叙ミステリなんだけど主人公が刑事でも探偵でもなく、流れ者で巻き込まれ体質なハスキーボイスのアネゴというのが良い。しかも、とある特殊な才能がある。
September 3, 2025 at 4:54 PM
『大長編 タローマン 万博大爆発』観た。映画化する上でいろんな方向性があったと思うが、「夏の娯楽作としてふつうに楽しめるストーリーにする」という判断を下した制作陣が一番狂っている。誰か止めなかったんでしょうか。その結果どうなったかというと、大傑作です。
August 24, 2025 at 3:50 PM
何年も前から主張している現象なんですが、化物語のOP曲「staple stable」を、福山雅治っぽい声と歌い方で脳内再生すると、福山雅治が作った曲としか思えなくなるので、試してみてください。
August 23, 2025 at 6:39 PM
August 16, 2025 at 3:32 AM
何年か前、このミスのエッセイに「月極のレンタルデスクで仕事をしている。いつ行っても利用者がぜんぜんいないので快適だが、潰れないか不安」てなことを書きました。

潰れました。
August 10, 2025 at 8:47 AM
堀井拓馬『異形に涙は流せない』読。
瘴気に毒され汚濁に淀む大河の島々、そこに蠢く異形たちと、紡がれ響き合う祈り。活写される異形たちの「暮らし」が印象深く、作者の愛が穢れを払い、気づけばグロさは霧散、むしろ可愛くてたまらない。苔人大好き。特に一話目、傑作短編だと思います。
August 5, 2025 at 5:18 PM
『厭な物語』はイヤミスブーム時に出た文春文庫のアンソロだけどぶっちぎりに素晴らしいのはリチャード・クリスチャン・マシスンの掌編「赤」で、この4ページだけでお釣りがくる
July 31, 2025 at 12:54 PM
アンソロジー『厭な物語』でランズデールの「ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ」を読む。イヤすぎ。冒頭、若者2人が犬の轢死体を発見。大した理由もなくマイカーにつないで引きずり始める。馬鹿野郎。最後には報いが待っているが、そこに至るまでの紆余曲折も絶妙なイヤさの連続。印象に残る短編だなー。
July 31, 2025 at 12:48 PM
コミカライズ版『地雷グリコ』第2巻、明日発売です。
「坊主衰弱」というゲームをまるっと、&「自由律ジャンケン」というゲームの開始までを収録。暁月先生描き下ろしの素敵なおまけも収録されています。海だよ海!
July 28, 2025 at 1:16 PM