玉欄
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推しを愛で、うちよそを愛でる
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#うちのこよそのこスケッチ
🤍(*´꒳`)(´꒳`*)🖤
December 9, 2025 at 2:33 PM
晩秋の並木道を散歩するリラツカとリリロジ
おててをつないで、素晴らしいレンガ色のアーケードのような木々に「わあ…!」と感嘆の声を上げるリリィ君とロージー、それを愛おしく見守るリラさんとグレツカ。
幸せに笑いあって前を歩く子供たちを見て、ふと、エメラルド色の御目とアイスブルーの瞳が合い、優しく微笑みあう。そして、大人たちも、そっと手を繋ぐ。
秋も終わりの風は冷たいけれど、つないだ手はあたたかい。
ふっくり冷えたほっぺにキスして、ころころ笑う子供たちも。キスの奥からぬくもりを感じる大人たちも。きっと、とてもあたたかいのだ。
December 8, 2025 at 2:58 PM
狩りを終えて帰る時…
聖杯ならば、二人で隠れ家の庭の灯りに戻る。
地上ならば、近くの灯りから隠れ家へ帰るのもいいけれど、しばらく二人で散歩をしようか、と、見つめあって微笑みながら目と目で語り合う。
装束から血が滴るけれど、愛しいあなたと手をつないで歩くなら、胸があたたかくときめくものだ…
グレツカはきっと、こういう時、初めてリラさんとお会いしたお茶会を思い起こしているだろう。そして、この心美しい御方の手を取った幸運を、触れることのできる幸せを、いつも胸に灯して、知らず笑みがこぼれるのだ。
「リラさん、あなたの隣を歩いていると、月が美しく思えるのだよ」
December 4, 2025 at 3:07 PM
シモーネは生まれた年も正確にはわからないから、保護された時に設定された生年をそのまま用いている。双子であるはずのベル兄さんと年がずれているのは、そのせいだと思っている。でも、確かに自分は弟で、ベルさんは兄だという確信はある。
もしかして、容姿が少し似ているだけで、本当は兄弟じゃないかもしれない。
でも、ベルさんに“再会した”時、シモーネは確かに「ああ、ようやくお会いできた」と自然に理解した。不吉な運命だと知りながら、あえて呪われた街へ踏み込む選択をしたシモーネが、求めていた存在。何を聞くまでもなく、問うでもなく、一目見た瞬間に理解した、あの言い表せない感覚こそ、確かに兄弟の証だと。
December 2, 2025 at 3:20 PM
狩りの応援に来て下さったシャルル君を隠れ家へお招きして、シュトレンをお裾分けするゲラルトは…きっといます(遊びに来た孫へお菓子をあげるおじいちゃんの図)
「本来は、クリスマスまで少しずつ食べることを楽しむ菓子なのだが、まあ、こんな夜に楽しみが一つでもあればよいと思ってね」
などと言い、自分でドリップしたコーヒーを入れて提供する。疲労を回復するため、温めた牛乳も入れるかもしれない。
願わくは、幼ささえ残る顔立ちの若い狩人が、つかの間であっても心身を休められるように、少しでも喜びや楽しみのひと時があるように、と。
November 29, 2025 at 3:14 PM
気品があり、なおかつ、あでやかに華がある美貌。全体が暖色というか、あたたかな温度を感じる。本当に素敵なお兄様…
November 28, 2025 at 3:52 PM
ベルさん、優美で麗しくていらっしゃる…!
November 28, 2025 at 3:43 PM
「ブクレシュティとは、そんなに美しい都市ですの?」
リュシエンヌの唇から発せられる故郷の名は、今まで聞いたこともないほど美しい響きだった。
「驚くような都市、ではありますよ、マドモアゼル。ええ、確かに。しかし、一言で表せば「雑多」なのです」
「雑多…とおっしゃいますと?」
「そうです、美しい教会や邸宅のすぐ裏に、驚くほどみすぼらしい小屋が重なるように建っている街なのです、誇張ではなく。美しく、驚きに満ちていますが、雑多としか言い表しようがない」
「ますます興味深く思いますわ」
「そうでしょうか」
「このパリだって、ほんの30年ほど前は、無秩序な木切れと石の寄せ集めのような街でしたのよ」
November 23, 2025 at 4:02 PM
推し狩人様方とうちの狩人様たちと小さな子供たちが同じ場所に集まっているAUをいろいろ想像しちゃう✨
五つ星ホテルのパーティーとか、バカンスシーズンのリゾートホテルや別荘地とか、大きなモールとか……みんなそれぞれの地位や職業で、遊びに来たり働いていたり、それぞれの生活の(でも特別な)1コマという感じで。
やっぱり、リラツカは一緒におデートしていてほしいし、シチュによってリリロジとおててをつないで4人家族で行動しているのも好き(〃´ー`(*´꒳`)(´꒳`*)´ー`〃)
セドリックは、小さなゾーイ君を連れて夫婦で休暇や、飛び入りの仕事で人気画家であるアドニスさんの警護とか、いろいろ想像できる
November 18, 2025 at 2:39 PM
そろそろベッドに入る時間…
今夜はロージーのベッドで眠るの、だって二人で一緒に眠るほうが寂しくないもの
「リリィ、おやすみのキスをしたいな」
「僕も、ロージーにおやすみのキスをしたいなって、思ってたの」
うふふ、と鈴を転がすような可愛らしい笑い声が上がって、リリィとロージーは白くてふんわりしたほっぺにキスを贈る
大好きな君があんまり可愛らしいから、二人は両方のほっぺにキスを贈りあう
ぎゅ、とすれば、とてもあったかい…おむねがどきどきしてる…
「君が大好きだよ」
それだけで胸がいっぱいに幸せになる
だから、今夜もリリィとロージーは幸せに眠りに就くのです
November 7, 2025 at 3:13 PM
とあるギャラリーで「特別な秘宝」の展示会の正体を受けたリラツカ。盛装したリラツカと、おめかししたリリロジが会場で様々な展示品に見とれている(そんな四人が秘かに会場の注目を集めている)と、同じく正体を受けたアカデミー画家であり人気作家のアドニスさん夫妻と小さなゾーイ君、護衛の名目でちゃっかりお供しているセドリック一行と出会う。子供たちは、品よく、でも意外な場所でお友達と出会えてうれしそう。そんな愛し子たちを微笑ましく見守りつつ、大人たちは不穏な噂を耳にする。曰く、
“特別な秘宝を手にした者は、神罰により命を落とす”
大人たちは訝しがりながらも興味を持ち、子供たちも知的好奇心にどきどきする…
November 6, 2025 at 3:50 PM
公園で秋の景色を描くアドニスさん夫妻と、その間に小さいゾーイ君ところころ遊ぶリリロジ(〃´ー`人* ´ ▽ ` *人´ー`〃)
その後、サロンで展示された絵画は、秋の美しい公園の風景に愛らしい3人の子供が描かれていて、その表情が生き生きと瑞々しいと評判になった。

“「最初は、秋の風景を描こうと思っていたのだけれどね。息子やその友人たちが、秋の陽光を受けて楽しそうに遊ぶ姿を見て、秋の光景にふさわしく、また秋の寂しげな様子と対照的な生命の輝きだと思ったのです」
本誌記者のインタビューに、ウォード氏は穏やかに語ってくれた。”
November 3, 2025 at 12:58 PM
寒くなってきたから、夜はネグリジェの上からもこもこの上着を着て過ごしているリリロジ(ふわもこのすがた)
どちらかのお部屋で、のんびりご本を読んだり、お話しをして、まったりすごす子供たち。
可愛らしくも豪華な時計が夜の9時を告げると、“そろそろお布団に入る時間”と、二人はおやすみのキスを贈りあってベッドにもぐり込む(一人では充分に広いから、二人で入るとちょうどいいの!とは子供たちの言)
でも、大好きな君と一緒だから、もう少しおしゃべりがしたいな…と、あったかなベッドの中でリリロジは秘密の夜ふかしの時間。
おててをつないで、小さな天使たちはいつしか夢の中…おやすみなさい、良い夢を…
November 2, 2025 at 4:05 PM
物語の文中でリリアンが先輩狩人様を呼ぶときは、「さん」付けになるイメージ。ゾーイ君は「ゾーイさん」、ウィーゼル君は「ウィーゼルさん」みたいな。
すでにシャルル君が「リリアンくん」と呼ぶお話を書いているけども…!(土下座)

グレツカ、ゲラルト、マリンの上流階級出身者は、基本的に年下・目下は名前や名字を呼び捨てにするイメージ。ただし、友人狩人様へは、あくまで親しみを込めて名前を呼び捨てにしている。
同じ上流階級でも、ウェスリーの場合、基本的には他人行儀で「Mr. / Lord+姓」だけど、訳すると「○○君」みたいに、敬意を払ってねーなこいつ的ニュアンスの場合も多そう。
November 1, 2025 at 2:57 PM
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自狩×よそ狩様のハロウィン🎃
今年はtraditional に…
ホワイトワトソン紙/Winsor & Newton watercolor
October 29, 2025 at 10:19 AM
リラツカが好きすぎて、グレツカがリラさんにどんな愛情を抱いているのか、いろんな角度から考えたくなっちゃうのだ…
リラさんは、グレツカの心を縛る(グレツカ自身が自分を縛る)ものを踏み越えて、それを砕いてしまっても、その破片ごと受け止めて愛して下さる……そのお心とものの捉え方が、ほんとうに貴くて、大好きです…
October 23, 2025 at 3:35 PM
グレツカがリラさんに抱いている気持ちは、愛情そのもの。
ただ、グレツカが人の愛し方をわかっているか、というのは、やや心もとない。
リラさんにたくさんの愛情を、溺れるほどに注いで頂いて初めて、「愛する心」や「愛し方」を知った。グレツカがリラさんに賜ってうれしかったすべてを、グレツカからリラさんへ差し上げるような…そんな「愛し方」から始まったように思う。
最初に二人が打ち解けた時も、リラさんがグレツカの張り巡らすガラスのカーテンを踏み越えて抱きしめて下さって、関係が進展した。
だからこそ、今のグレツカは、リラさんの“おいていかないで”という御心を抱き止めるため、「抱きしめる」という行為を選べる。
October 23, 2025 at 3:18 PM
グレツカにとって、実家とは、理想化された形ではあるものの、「帰りたかった場所」なのだと思う。父親とは絶対的な憎しみに遮られているが、母や兄たち、近しい親族は、今でもグレツカにとっては愛情や信頼を持って接することができる(できた)人々だ。だから、グレツカにはどこかで、帰る居場所があった。
たとえ、有力者の子弟が尊属殺人犯だという事実が暗黙の了解で伏せられ、薄いガラスのベールに覆い隔てられているような距離感があったとしても。
怪物を殺したはずが、同時に心が壊れてしまったグレツカにとって、実家だけが心の拠り所だった。
October 23, 2025 at 3:07 PM
リラさんを好きすぎて独占欲が溢れるあまり、自分の城館に閉じ込めるように愛してしまう吸血鬼グレツカのおはなし……を書き始めているが、10月31日に上げられるかどうかは未定…
AUにすると、グレツカのほうが明らかに精神を病んでいるので、闇の住人にしがち;;
本来の世界線である狩人のグレツカも、リラさんと出会えていなければ、そのまま血に飲まれて瞳が蕩けてしまうか、自分が最も嫌悪する方法で“獲物”を釣り出すような狩りに身を堕とすか、いずれにせよ、“グレツカ”ですらいられなくなっただろう。
だから、どんな世界線でも、グレツカはリラさんというあたたかな光を求めてやまないのだ…
October 23, 2025 at 2:02 PM
推し絵師様の御絵を鑑賞していると、真の意味での「耽美」を知る…美しい…
線が引き重ねられて、立体的な美を描き出していく。
髪の一筋ひとすじのつややかさ、豪華な衣装の質感まで、“美しい”のだ
October 18, 2025 at 11:19 AM
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アナログメイキング

ラフ、下書き
ペン入れ、水彩
October 17, 2025 at 2:08 PM
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#Inktober #Inktober2025
17.華美な、装飾された
October 17, 2025 at 11:34 AM
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October 15, 2025 at 10:48 AM
明るい陽光に白銀の鱗をきらめかせて、虹色に輝く尾びれを優雅にひるがえす、美しい白い人魚。夏の海のように碧くきらめく右の御目、深く潤う月長石のような左の御目が優しく微笑み、灰銀の髪は陽光にきらきらと輝いている。
波に洗われた肌は真珠のようにつややかで、けれども胸元に触れると、ふしぎとじんわりあたたかい。
その優しい眼差しの先にいるのは、寂しげな黒髪の少年か、暗い目をした黒髪の男か。
白い人魚の差し伸べて下さる手も、そっと迎えて下さる腕の中も、深い水底の静けさと、そこへ差し込む陽光のようだ、と黒髪の人間は思うだろう。
叶うなら、あなたのもとへさらってほしい、と…
September 27, 2025 at 4:35 AM
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🪄🛡️
#NIGHTREIGN
September 25, 2025 at 12:31 PM