ふつくりんこと
こしひかり
それささにしき
さいのかがやき
ふつくりんこと
こしひかり
それささにしき
さいのかがやき
あおぎみるほど
あつぱれや
あめつづきこそ
あにはからんや
あおぎみるほど
あつぱれや
あめつづきこそ
あにはからんや
なきかたかわり
きづくその
とりのすがたに
ほつとするかぜ
なきかたかわり
きづくその
とりのすがたに
ほつとするかぜ
こころなしかに
いわしくも
おもえばすぎし
あゆのかぜかな
こころなしかに
いわしくも
おもえばすぎし
あゆのかぜかな
しょしょなれど
このあつさ
されどせみより
むしのこえかな
しょしょなれど
このあつさ
されどせみより
むしのこえかな
あれまたとんで
ここそこと
それだけでいい
こんなはちがつ
あれまたとんで
ここそこと
それだけでいい
こんなはちがつ
おいるがかぜを
ふかせれば
ごまのあぶらは
くうきにつつまれ
おいるがかぜを
ふかせれば
ごまのあぶらは
くうきにつつまれ
おりーぶおいる
のつもりで
ごまあぶらかけ
これがまたいい
おりーぶおいる
のつもりで
ごまあぶらかけ
これがまたいい
とつじよひびく
きじのこえ
あめあがりほの
あたたかいとき
とつじよひびく
きじのこえ
あめあがりほの
あたたかいとき
さがつたりから
ねこのめの
ようなこのじき
なんかあんしん
さがつたりから
ねこのめの
ようなこのじき
なんかあんしん
つよいまぶしさ
とまどえば
ひのではやまる
うつろいおもう
つよいまぶしさ
とまどえば
ひのではやまる
うつろいおもう
ふゆのくうきを
いつぱいに
びくうみたせば
しかいひろがる
ふゆのくうきを
いつぱいに
びくうみたせば
しかいひろがる
なにしたでなく
きようまた
きみがいるなら
それでいいんだ
なにしたでなく
きようまた
きみがいるなら
それでいいんだ
さむそらのなか
ひびくのは
ひようしぎのね
やけいのつとめ
さむそらのなか
ひびくのは
ひようしぎのね
やけいのつとめ
おつくうしかり
かぜつぴき
もだけどしずか
なせつながいい
おつくうしかり
かぜつぴき
もだけどしずか
なせつながいい
せにうけひとり
ごすいでも
けいかいおこたらない
のらねこ
せにうけひとり
ごすいでも
けいかいおこたらない
のらねこ
きがつくかんじ
ようやくか
ようやくあきだ
きんもくせいだ
きがつくかんじ
ようやくか
ようやくあきだ
きんもくせいだ
ふぜいかんじる
けどかおり
とどいてこない
きんもくせいの
ふぜいかんじる
けどかおり
とどいてこない
きんもくせいの
そのそれぞれの
そのときに
においをかんじ
じせつをおもう
そのそれぞれの
そのときに
においをかんじ
じせつをおもう
なごむこのかぜ
まちわびた
ついについにか
あきのおとずれ
なごむこのかぜ
まちわびた
ついについにか
あきのおとずれ
はれまもどれば
せみしぐれ
あつさなごむも
たいふういつか
はれまもどれば
せみしぐれ
あつさなごむも
たいふういつか
かせんじきでは
うつろいに
みみずよりむし
きづくにぎやか
かせんじきでは
うつろいに
みみずよりむし
きづくにぎやか
しつかりつかむ
じかたびは
ぺだりんぐさえ
じつかんできる
しつかりつかむ
じかたびは
ぺだりんぐさえ
じつかんできる
きそくせいもつ
あめのおと
ききいるほどに
もやもやはれる
きそくせいもつ
あめのおと
ききいるほどに
もやもやはれる
しずかなじかん
とりのこえ
ひびくこちかぜ
はださむいかな
しずかなじかん
とりのこえ
ひびくこちかぜ
はださむいかな