「幸せのぉ 青い〜鳥〜」
「青雲の替え歌やめて、お父さん。頭から離れない」
/アオカケス #同題ffTB
「幸せのぉ 青い〜鳥〜」
「青雲の替え歌やめて、お父さん。頭から離れない」
/アオカケス #同題ffTB
『僕絶対別れませんから!絶対に貴方と添い遂げます!聴いてますかタイガーさん!』
生放送で貴公子の仮面を脱ぎ捨てて、全身全霊で叫ぶお前を見てると心から思うよ。/愛こそすべて #同題ffTB
『僕絶対別れませんから!絶対に貴方と添い遂げます!聴いてますかタイガーさん!』
生放送で貴公子の仮面を脱ぎ捨てて、全身全霊で叫ぶお前を見てると心から思うよ。/愛こそすべて #同題ffTB
風呂上がりの相棒がテーブルに並んだ慎ましやかな食事に目を瞬かせている。何度言っても聞かない正義の壊し屋のせいで家計は火の車。これでこの人も少しは懲りて——
「おー!お前も夏の風物詩がわかってきたな」
そうだ、こういう人だった。
/ビールと枝豆 #同題ffTB
風呂上がりの相棒がテーブルに並んだ慎ましやかな食事に目を瞬かせている。何度言っても聞かない正義の壊し屋のせいで家計は火の車。これでこの人も少しは懲りて——
「おー!お前も夏の風物詩がわかってきたな」
そうだ、こういう人だった。
/ビールと枝豆 #同題ffTB
ヒーロー事業部撤退の文字をそっとなぞった。
「どこに行っても俺はずっとWTのファンだよ」
/コスト #同題ffTB
ヒーロー事業部撤退の文字をそっとなぞった。
「どこに行っても俺はずっとWTのファンだよ」
/コスト #同題ffTB
——冗談じゃない。こんなところで逝かせて堪るか。
翌日の新聞は飛ぶように売れた。『世界一美しいマウストゥマウス』の見出しと共に。
/酸素 #同題ffTB
——冗談じゃない。こんなところで逝かせて堪るか。
翌日の新聞は飛ぶように売れた。『世界一美しいマウストゥマウス』の見出しと共に。
/酸素 #同題ffTB
/猛暑 #同題ffTB
/猛暑 #同題ffTB
最後に駅で別れた男は少し俯きながらそう言った。そんな自分はたまに手紙を送りつけてくる。
「今度はオーロラ?は、こっちと昼夜逆転じゃねぇか」
出る確証のない通話ボタンは押せないまま。たまに、俺を思い出してくれたらそれでいいよ。
/たまに #同題ffTB
最後に駅で別れた男は少し俯きながらそう言った。そんな自分はたまに手紙を送りつけてくる。
「今度はオーロラ?は、こっちと昼夜逆転じゃねぇか」
出る確証のない通話ボタンは押せないまま。たまに、俺を思い出してくれたらそれでいいよ。
/たまに #同題ffTB
だからごめんなんて言わないで。間に合わなかったなんて言わないで。貴方は間に合ったわ。助けを待つ人の元に。
きっと最期は、来てくれると思ってたわ。
私の愛したマイヒーロー。
/きっと来て #同題ffTB
だからごめんなんて言わないで。間に合わなかったなんて言わないで。貴方は間に合ったわ。助けを待つ人の元に。
きっと最期は、来てくれると思ってたわ。
私の愛したマイヒーロー。
/きっと来て #同題ffTB
分かっている。ヒーロー事業部は人を救い続ける立場だ。だから彼はここに居なくてはいけない。そして私もまた口にするのだ。
「君、自分の立場わかってる?」
/たちば #同題ffTB
分かっている。ヒーロー事業部は人を救い続ける立場だ。だから彼はここに居なくてはいけない。そして私もまた口にするのだ。
「君、自分の立場わかってる?」
/たちば #同題ffTB
「楽しみだね!ところでワイルド君はプレゼント何にしたんだい?」
「えっ……今年も俺でいいかなって」
小さく溜息を吐く。仕方ないから扉の向こうの会話は聞かなかったことにしよう。今年も楽しみにしてますよ、誕生日プレゼント。
/くるまで #同題ffTB
「楽しみだね!ところでワイルド君はプレゼント何にしたんだい?」
「えっ……今年も俺でいいかなって」
小さく溜息を吐く。仕方ないから扉の向こうの会話は聞かなかったことにしよう。今年も楽しみにしてますよ、誕生日プレゼント。
/くるまで #同題ffTB